表面的にはうまくいっているはずなのに、彼氏に対して「疲れた...」と感じてしまうときはありませんか?明確な理由は分からなくても、なんだか会うのが面倒に感じてしまう女性は少なくないでしょう。そこで今回は、彼氏に疲れてしまった原因や、彼氏に疲れてしまったときの3つの対処法をご紹介します。
目次
彼氏に疲れてしまう原因は?
彼氏のことが嫌いになったわけではないのに、疲れてしまう原因は一体どこにあるのでしょうか。ここでは、その理由として考えられることを5つご紹介します。自分に当てはまることはないか、チェックしながら読んでみてくださいね。
束縛が激しい
行きすぎた束縛は、お付き合いを続ける上でストレスとなってしまうでしょう。彼はあなたを愛しているからこそ、誰にも取られないように行動を制限してしまうのです。束縛は彼に溺愛されているという証拠でもありますが、お互いに疲れてしまう関係では長続きさせるのは難しいでしょう。彼を不安にさせないような行動を心がけると、少し改善するかもしれません。
価値観の不一致
価値観が合わないと将来が不安になり、結婚相手として見られない可能性があります。ある一定の年齢になれば、結婚を意識して相手を見てしまうのは自然なことですが、その影響で些細なことでも気になってしまうため、ストレスが溜まる原因となってしまいます。価値観が合わないと思う部分は、一度冷静に話し合ってみるのもいいでしょう。
気を遣いすぎている
彼に合わせすぎてしまうと、常に気を遣ってリラックスできない関係になってしまうでしょう。自分の気持ちを抑え続けてしまうと、どこかで不満が爆発してしまう日が来るはずです。お互いに歩み寄ることは大事ですが、それと同じくらい安心感も必要です。たまには、自分のペースに合わせてもらうようにしましょう。
PR:女性の運命を変えるかもしれない、おすすめ診断
マンネリ化
付き合い始めはお互いにドキドキして緊張感があっても、交際期間が長くなるにつれて関係がマンネリ化してしまうこともあるでしょう。嫌いになったわけではないけれど、彼に会うのが面倒に感じてくることもあると思います。そんなときはいつもとは違う場所にデートに行ったり、これまでしてこなかったことをしたりすると、新鮮な気持ちがよみがえるかもしれません。
心境の変化
「趣味や仕事で忙しくなった」「ひとりで過ごす時間がほしくなった」など、毎日が充実していると恋愛への興味が薄れてしまうときもあります。またプライベートで辛いことがあると、「ひとりになりたい」と思うときもあるでしょう。そんなときは、恋愛とは距離を置くべきなのかもしれません。
「彼氏と合わない」と疲れてしまう相性
ここでは彼氏と合わないと疲れる相性について、具体例も挙げて考えていきましょう。
食事に対する価値観
食事については、味付けの他に食事の回数や量など、家庭環境によっても男女によっても変わるものです。また、食事に効率だけを求めている人も一定数いるため、「食べられればなんでもいい」「栄養が足りているなら味なんて関係ない」と言ってしまう男性に出会う可能性もあります。そのため、恋人や結婚相手と美味しい食事を楽しみたい!と考えている女性にとって、食事に関する相性は重要なのではないでしょうか。
インドアかアウトドアか
できるだけ家でのんびり過ごしたい人と、できるだけ外出したい人では、価値観が違い過ぎて付き合っても喧嘩の原因になるでしょう。外出するのが嫌な彼氏は、一緒に暮らす部屋を借りるときにも「仕事場と近い場所じゃなきゃダメ」と言う可能性がありますし、キャンプに誘っても「家で料理したら同じでしょ」と言うかもしれず、なんでこの人と付き合っているんだろう?と思うかもしれません。
新規探求性が高いか低いか
新規探求性が高いか低いかも、付き合う上ではとても重要です。いつも通りのデートばかりをしてしまう新しいことが嫌いな彼氏では、「変わり映えしないデートでときめきを感じない」と思うかもしれません。でも、いつも違うことをしたがる彼氏だと、行ったことがない場所のデートばかりになって、行き方や帰り方がわからず困ってしまうこともあるでしょう。
1人でいたい時間の感覚
誰でも1人でいたい時間はあるものです。でも、放っておいてほしい時間の長さや頻度は人それぞれ。そのため、寂しがりでいつも連絡してくるような彼氏だと、どんなに説明しても「気になるから」「心配だから」と理由をつけて、しつこくLINEを送ってくるでしょう。また反対のパターンも、まったく連絡が来ず、こちらが心配になってしまうかもしれません。
時間に対する感覚の違い
1分でも遅れることを許さない人もいる一方で、デートの相手を1時間待たせても平気な人もいます。そんな二人が付き合ったら、きっと毎日が言い争いになってしまいます。自分が待たされる側だったら絶対許せないと思うはずですが、反対の立場の場合には、「何を怒っているの?」と感じるはずです。結果として、私たちは合わないかも?と強く思うことでしょう。
金銭の感覚
例えば、10分で歩ける距離なのに「タクシー使おうよ」と言われたとき、「そんなのもったいない!」と思うか、「雨も降っているからしょうがないよね」と思うか、といった状況で金銭感覚の違いに気付くことでしょう。
また、同棲している場合には、外食に出掛ける回数などでも価値観の違いを実感するはずです。いくら使っても無くならないほどのお金持ちではない限り、生活に直結する金銭感覚はとても重要になるでしょう。
★関連記事:フィーリングが合うとは?合う人と合わない人の特徴
彼氏に疲れてしまったときの4つの対処法
そのときの感情だけで別れてしまうと、後から後悔してしまうこともあるでしょう。この時期を乗り越えられたら、より深い関係が築けるかもしれません。「別れる」「別れない」の決断をする前に、まずは恋愛に疲れたときの対処法を試してみてください。
彼氏の良いところ・好きなところに目を向ける
せっかく恋愛感情を持って好きになった彼氏ですから、彼氏の嫌な部分よりも、彼氏の良いところや好きなところに目を向ける時間をつくりましょう。
どんなところが彼氏の良いところなのかは、すでにわかっているはずです。良い部分まで捨ててしまって、後で自分が後悔しないかと、心に問いかけてみてください。
少しだけ距離を置いてみる
「彼のことは大好きだけど、疲れてしまうときがある」「別れたいとは思っていない」という人は、一旦距離を取ってみて気持ちを整理するといいでしょう。彼と離れてみることで自分の本音が見えてくるはずです。離れてみたら相手の存在の大きさや、いい部分に改めて気づかされるでしょう。
ひょっとしたら「私は彼がいなくても楽しい毎日が送れている」と確信できるかもしれません。
疲れてしまう原因を伝える
相手は自分が疲れていることに、気づいていない可能性もあります。そんなときは思いきって疲れてしまう原因を、彼に伝えてみるのもひとつの手です。正直に気持ちを伝えて自分の行いを反省してくれる人は、すぐに別れず様子を見てみましょう。
しかし開き直ったり、納得できなかったりするようであれば、歩み寄るのは難しいかもしれません。
自分の時間を充実させる
彼のことについて悩んでいるときは、つい恋愛のことに意識が向いてしまいがちです。その場合は仕事や趣味に打ち込んで、自分の時間を充実させてみましょう。新しいことを学んだり、経験したりすることで、彼に対しての悩みが小さいものに感じられるかもしれません。
あるいは「彼にこだわることはない」と気持ちに区切りを付けられるでしょう。
別れる前に対処法を試してみよう
彼氏に疲れたと感じたら、まずは原因を突きとめることから始めてみましょう。疲れてしまう理由としては、束縛の激しさや価値観の不一致、心境の変化などが関わっています。彼だけが原因ではなく、自分の環境の変化が関係している可能性もあります。一度、自分と真剣に向き合ってみましょう。
また別れようか迷っている人は、できるだけ早く対処法を試してみてください。少し距離を置いてみたり、自分の時間を充実させたりしたら、疲れを感じず付き合っていけるかもしれません。まずは簡単に始められそうな対処法から、試してみてくださいね。
もしも「これ以上疲れる恋愛はやめたい」と思うなら、結婚を見据えた新たな出会いを求めるのも有効な手立てです。たとえばオーネットでは、あなたの婚活をプロのアドバイザーが親身になってサポートしてくれます。一度無料の「結婚チャンステスト」でお相手候補を検索してみてはいかがでしょうか。