デートは髪型にもこだわろう！初心者向けの簡単ヘアアレンジを紹介

大好きな彼氏とデートするなら、髪型にもこだわってみましょう。ヘアアレンジと聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単にアレンジできる髪型もあります。今回は、不器用さんでも成功しやすいデートにぴったりな髪型を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

目次

デートなら髪型にもこだわってみよう！

洋服やメイクを頑張ったのに、髪型はブラシでとかしただけではアンバランスです。髪型は女性の印象を左右させるため、ぜひアレンジをしてこだわってみましょう。

男性が、デートで求める女性の髪型のポイントは以下のとおりです。

• 清潔感のある髪型
• 頑張りすぎず抜け感のある髪型
• 手抜きに見えない髪型

男性は、女性に清潔感を求めます。寝ぐせのままやバサバサな髪型では、せっかくのデートが台なしになってしまいます。とはいえ、頑張りすぎている難しい髪型も求められていないので安心してください。簡単なのに、手抜きには見えないような髪型を目指しましょう。

【デートの髪型1】ゆるふわ巻き髪

コテを使って巻く髪型は、基本中の基本です。何度か挑戦しているうちに慣れてくるので練習してみましょう。

1. フェイスラインの髪の毛を後ろ向きに巻く
2. 1で巻いた毛束の後ろの毛を前向きに巻く
3. 1と2を繰り返し、全体が巻けたら手ぐしで軽くほぐす
4. ソフトワックスを手のひらに広げ、頭の下から手を入れて髪の毛をほぐしなじませる

巻き髪は、ミディアムヘアからロングヘアといった髪の毛の長い方が取り入れやすいアレンジです。短い髪の毛だと巻きにくいので、無理に行う必要はありません。

コテ以外の方法でも巻き髪風に髪型ができる

コテが難しければ、ドライヤーでカールを作りましょう。毛束をミストなどで湿らせ、指で内側や外側にねじり、温風を10秒程度、冷風を10秒程度当てると長時間カールが保てます。

コテと同じように、ソフトワックスをなじませて仕上げましょう。

【デートの髪型2】ハーフアップ

耳のラインから上の部分だけまとめるハーフアップは、簡単にできる髪型の一つです。髪型1で作ったゆるふわカールを、そのままハーフアップにすると華やかさが高まります。

まとめる際はゴムで結ぶだけではなく、シュシュやバレッタ、ヘアクリップなどを使う、左右に三つ編みを作って中央で束ねるなど、できる範囲でアレンジしてみましょう。

【デートの髪型3】お団子

お団子は、作る位置によって印象が変わる髪型です。高い位置だと華やかさ、低い位置だとエレガントな印象を与えます。

1. ゆるふわカールを作ったら、お団子にしたい位置で髪を結ぶ
2. 結び目に髪の毛を巻き付けて、落ちてこないようにピンで止める
3. 抜け感を出すために、おくれ毛を作ったり毛束を少し出したりと調整する

お団子はきっちりまとめず、おくれ毛を出してルーズにした方が今っぽく仕上がります。

【デートの髪型4】ポニーテール

ポニーテールも、お団子と同じように結ぶ位置で印象が変わります。おくれ毛や毛束を出すなどして、抜け感を演出しましょう。

大人の女性は、低めの位置で作るポニーテールがエレガントでおすすめです。

ショートヘアやショートボブの場合は？

ショートヘアやショートボブといった短い髪型の場合は、初心者だとアレンジが難しいので清潔感を優先させましょう。寝ぐせを整えてヘアオイルなどでツヤを出すなど、できる範囲でかまいません。

耳の横などにヘアアクセサリーを付けるだけなど、簡単なアレンジでも印象が変わるので挑戦してみてください。

便利なくるりんぱを覚えよう

定番のくるりんぱは、簡単なのに手が込んでいるように見えるので覚えておくと便利です。

1. くるりんぱを作りたい部分の髪の毛を一つに束ねる
2. 少しゴムを下にゆるめて結び目の上の髪の毛を二つに割る
3. 上から束ねた髪の毛を通す
4. 通した髪の毛を軽く左右に割いてゴムを締める
5. バランスを見てくるりんぱの部分の髪の毛を少しだけ引き出す

ハーフアップやポニーテールなどに、くるりんぱを取り入れてみましょう。

かわいい髪型でデートを楽しみましょう！

好きな人とデートをする際は、服装とメイクだけではなく、髪型もかわいくアレンジして楽しみましょう。アレンジといっても、プロレベルの髪型でなくてもかまいません。「デートのために、髪型も整えてきてくれたんだな」と、男性はその気持ちがうれしいのです。

今回ご紹介した髪型は、普段ヘアアレンジをしない方でも少し練習をすれば取り入れられます。苦手意識は持たず、どんどんいろいろな髪型に挑戦してみてくださいね。