マッチングアプリでも結婚相談所でも、婚活をする際には自己PRが印象を大きく左右します。できるだけいいものを作成して、素敵な異性に出会いたいと思っている人がほとんどでしょう。そこで今回は、印象のいい自己PRの書き方や、自己PRを作成するときの注意点についてご紹介します。ぜひ、プロフィールを作成する際の参考にしてみてください。
目次
印象のいい自己PRの書き方
外見を気に入ってもらえても、プロフィールの内容が十分でなければ会いたいと思ってもらえません。そのため、自己PRは丁寧に仕上げる必要があります。ここでは、印象のいい自己PRの書き方を詳しくご紹介します。
入会したきっかけ
入会した理由は明確にしたほうが信用を得られます。婚活サービスのなかには、遊びや詐欺目的の人もいます。真剣に出会いを求めていると思ってもらうためには「仕事で出会いがなく、登録しました」「年齢的に結婚をしたいと思い登録しました」と、入会した理由を書いておきましょう。
職業について
仕事について書くときは、読み手が仕事内容をイメージしやすい文章でまとめることが大切です。業界・職種・仕事内容を簡潔的に書くと、シンプルで伝わりやすい傾向にあります。具体的に書きすぎたり、業界用語を使ったりすると気難しい印象になってしまうので気を付けましょう。
性格について
婚活の自己PRでは、自分を異性に好かれそうなキャラクターに寄せてしまいがちです。しかし、実際に会ったときに違和感が出て、その後の関係に支障をきたす可能性があります。なるべく、ありのままの自分を書くようにしましょう。また、ユーモアの交じった内容に仕上げると親近感を持ってもらえます。
休日の過ごし方
休日は何もせずにゆっくりと過ごす人も多いと思います。しかし、婚活の自己PRでは、休日の過ごし方について何か書くようにしたほうがいいでしょう。読書や散歩、映画鑑賞など、自分が少しでも話せそうなことについて書いてみてください。反対に、多趣味な人はひとつのことに絞って具体的にまとめてみてください。
趣味について
趣味は自分の個性を表現できる部分です。そのため、できるだけ具体的に書いたほうがお相手に自身の魅力を伝えやすくなります。たとえば、音楽鑑賞が趣味ならば「好きなアーティスト」や「好きな音楽のジャンル」まで詳しく書くようにすると、より自分らしさが表れるでしょう。
理想の結婚像
婚活サービスを利用している人のほとんどは、結婚相手を探しにきている場合がほとんどです。そのため、理想の結婚像は必ず書いておいたほうがいいでしょう。自分の理想をただ書き連ねるのは、独りよがりなイメージになってしまいます。「ふたりで幸せな家庭を築きたい」「どんなにつらいことも一緒に乗り越えていきたい」のように「一緒に」「ふたりで」などのワードを盛り込むのがポイントです。
自己PRを作成するときに注意すべき点
自己PRの内容は、一歩間違えるとマイナスな印象を与えてしまう可能性もあります。相手にどう思われるのか考えながら、自己PRを作成しましょう。誤解されて出会いのチャンスを逃すことがないよう、ここでは自己PR作成時の注意点をご紹介します。
詳細は会って伝える
自己PRで自分の全てを伝えてしまうと、実際に会ったときの会話に困る可能性があります。そのため、自己PRの段階で、あまり詳細を書きすぎないよう注意しましょう。自己PRで伝えることは、会話のきっかけ作りにできるかどうかを考えるようにしてみてください。アドバイザーがいる婚活サービスを利用しているのなら、最後にアドバイザーに相談してみるといいかもしれません。
どう思われるかを考える
自己PRを作成するときは、頭の片隅に「これを書いたらどう思われるだろう」という意識を持っておくといいでしょう。自分と相性のいい人と出会いたいという思いから、つい理想を押し付けるような内容になってしまう人は多くいます。自己PRが仕上がったら、読み手の立場になって「重い内容になっていないか」「押し付けがましくないか」確認するようにしましょう。
自己PRは印象に残りやすいものを作成しよう
プロフィール文の印象次第で、出会いの数は大きく変化します。より具体的な内容のほうが、誠実な人だというイメージを持ってもらえます。いい出会いを見つけるためにも、自己PRには時間をかけて印象に残りやすいものを作ってみましょう。
婚活を始めようと思ったけど、実際に自己PRを作成しはじめてみたら「これでいいのかわからない」「いい出会いがあるのか不安」と悩む人も少なくないでしょう。そんなときは、結婚相談所に婚活の場所を変えてみるのもおすすめです。例えばオーネットでは、専任のアドバイザーが婚活にまつわるさまざまな相談にのってくれるので安心です。まずは、オンライン相談で、いま抱えているお悩みを相談してみてください。
