初デートで服装を慎重に決めたいけれど、どのように選べばよいかわからない男性は多いのではないでしょうか。自分の好きな服装が必ずしも女性に好印象を与えられるとは限りません。ここでは、初デートの際における男性の服装選びのポイントやコーデ例などについて詳しくご紹介します。
目次
初デートで服装に注意が必要な理由
初デートの服装は、相手の自分に対する印象を大きく左右します。特に、これまではオンラインで連絡を取り合っていた人や私服で会うのは初めての人と会う場合、服装にはより一層の注意が必要でしょう。ただし、服装だけであなたの印象が決まるわけではなく、立ち居振る舞いやマナーなどにも気を配る必要があります。
初デートの服装の選び方のポイント
初デートの服装は、次のポイントを押さえて選びましょう。
清潔感を最重視する
初デートの服選びでは、何よりも清潔感を重視しましょう。汚れやシワが残っている服は、だらしない印象を与える可能性があります。コーデ選びに熱中するあまり、服の清潔感がないがしろにならないように注意してください。
コーデの冒険はしない
初デートでは、自分を表現するために個性的な服装を選んでしまうこともあるでしょう。それが裏目に出てしまい、良い印象を与えられない場合もあります。そのため、個性的すぎる服装や冒険したコーデは避けた方がよいでしょう。
シンプルで親しみやすいコーデ
初デートでは、自分も相手の好みを理解できていないため、まずはシンプルで万人に親しまれやすいコーデを選んでみてはいかがでしょうか。もちろん、相手が、もっと個性的な服装が好みという可能性もあります。しかし、そのような情報はデートを重ねながら入手し、次回以降のデートで挑戦するとよいでしょう。
季節感を適度に取り入れる
季節感のない服装に対してマイナスの印象を持つ人もいます。春は淡い色、夏は明るくさわやかな色、秋や冬にはブラウンやブラック、グレーなど、季節感のあるカラーのアイテムを適度に取り入れましょう。
靴やベルトにまで気を配る
服装を選ぶ際は、靴やベルトにまで気を配ることが大切です。服がどれだけオシャレでも、靴やベルトの色や形が合っていないと、台なしになるかもしれません。靴やベルトは、色を合わせると全体的にまとまり感が出ます。
初デートの服装例3選
初デートの服装を考えているものの、今ひとつイメージできない方は多いのではないでしょうか。そこで、初デートの服装例を3つご紹介します。
黒ジャケット×白シャツ×きれいめパンツ
黒のジャケットにさわやかで王道の白シャツ、スラックスやチノパンツなどのきれいめパンツを合わせるのがおすすめです。シックでシンプルすぎる印象かもしれませんが、失敗のリスクがほとんどありません。ただし、パンツがゆるすぎたりタイトすぎたりすると違和感が出るため、全体のシルエットを意識してコーディネートしましょう。
ベージュジャケット×白シャツ×デニムパンツ
ベージュのジャケットは黒のジャケットと比べてカジュアル感があります。そこに白シャツでかっちりした雰囲気を作り、デニムパンツでさらにカジュアルな要素をプラスしましょう。ただし、デニムパンツの場合ダメージものはおすすめできません。軽くダメージが入っている程度であれば問題ありませんが、破れていたり汚れ風の加工がされていたりするものは避けた方がよいでしょう。
デニムジャケット×シャツ×ブラックパンツ
カジュアル感を強めに出したい場合は、デニムジャケットにブラックパンツもおすすめです。きれいめのシャツを組み合わせることで、カジュアル感が強くなりすぎるのを防ぎます。デニムジャケットは、淡いブルーではなくワンウォッシュのものがおすすめです。ブラックパンツがフォーマル感を演出してくれるため、カジュアルなのに清潔感があり、初デートらしいコーディネートになります。
自分の魅力を引き出して交際をうまく進めましょう
初デートは、次のステップへ進めるかどうかが決まる重要なイベントです。今回、紹介した服装のポイントを押さえて、好印象を与えるコーデを考えてみましょう。
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