好きな人を振り向かせたい、恋愛に失敗したくないという方は、まずは脈ありかどうか見極めることから始めましょう。脈ありと思われる場合は、相手を振り向かせるための行動を取ってみてください。ここでは、好きな人を振り向かせる方法や脈ありかどうか見極める方法などについて詳しくご紹介します。
目次
まずは脈ありかどうか見極めが必要
脈なしの人にアプローチをしても振り向かせることは困難です。それでも振り向かせたいのであれば行動してもよいかもしれませんが、疲弊するだけの可能性もあるでしょう。脈なしとわかった段階で引き下がるのもひとつの方法です。
男性の脈ありサイン
男性の以下のような行動や発言は、脈ありサインの可能性が高いといえるでしょう。
- 2人きりで誘ってくれる
- 好きな人がいるか聞かれる
- よく目が合う
- スケジュールを合わせてくれる
- 以前話したことを覚えていてくれる
このように、男性は客観的に見ても分かりやすい直接的な脈ありサインが多いようです。そのため、脈ありサインに気付いた周りの友達から、「彼はあなたのこと好きじゃない?」と言われることがあるかもしれません。
女性の脈ありサイン
女性から出る脈ありサインの一例は以下のとおりです。
- 距離感が近い
- よく褒めてくれる
- よく目が合う
- 用事がないのに連絡が来る
- ほかの男性に対する態度とは少し違う
女性の場合、少し判断に難しい脈ありサインが多いようです。「気のせいかな?」と思ってしまう男性がいる一方で、勘違いしてしまう男性もいるかもしれません。
女性の脈ありサインとして一番分かりやすいのは距離感です。話をするときにほかの人に比べて距離が近いのは、分かりやすい脈ありサインだといえるでしょう。用事がないのに親しげなLINEが来るなど、自分のことを特別扱いしてくれるような行動が見られたら脈ありかもしれません。
好きな人を振り向かせる方法
好きな人を振り向かせたいときは、コミュニケーションを重ねつつ好意があることをさりげなく伝えたり、プレゼントで気をひいたりするとよいでしょう。好きな人を振り向かせる方法について、詳しくご紹介します。
コミュニケーションの頻度を増やす
好きな人との関係性にもよりますが、相手のことをよく知らなかったり会う頻度が少なかったりする場合は、コミュニケーションの頻度を増やしましょう。また、1回のコミュニケーションの密度を高めるのも効果的です。会話を絶やさず、短時間でお互いのことを知ることができるコミュニケーションを心がけましょう。
コミュニケーションを取りたくてもチャンスがない場合は、友人を交えて食事や遊びに誘ってみてください。その中でコミュニケーションを重ね、少しずつ距離を縮めていきます。そして、いずれは2人きりのデートに誘いましょう。相手が振り向いてくれていなくても、デートはOKしてもらえる可能性は十分にあります。
好意があることをさりげなく伝える
コミュニケーションを重ねて信頼関係を築けたら、好意があることをさりげなく伝えてみてください。言葉ではなく、行動で伝えても問題ありません。ただし、ストレートすぎる伝え方では相手がひいてしまったり、意識してしまい気まずくなったりする恐れがあります。容姿や性格を褒めたり、好きな人のタイプが相手そのものであったりすると、好意が伝わりやすいでしょう。
ちょっとしたプレゼントをする
誕生日やお祝いにちょっとしたプレゼントをするのも、ひとつの方法です。高価なプレゼントは下心が見える恐れがあるため、相手が気を遣わないようなプレゼントを選びましょう。身につけるものではなく、飾っておくものや普段使いできるもの、便利なグッズなども喜ばれます。また、毎回のようにプレゼントをすると気を遣わせてしまうため、ここぞというイベントのときにプレゼントをしましょう。
振り向かせることに成功した場合の反応
せっかく相手を振り向かせられたのに、それに気づかずに諦めてしまうケースがあります。そうならないためにも、相手が振り向いてくれたときのサインについて確認しておきましょう。
笑顔が増える
好きな人や好印象を持っている人と話すときには、笑顔が増えるものでしょう。笑顔が明らかに増えたと感じたら、それは脈ありのサインかもしれません。
ぎこちない感じになることも
相手の性格によっては、ぎこちない感じになることもあります。笑顔が減って、どこかぎこちなく、ときには恥ずかしそうにするときは脈ありかもしれません。
女性から質問が増える
女性からの質問が増えた場合は、あなたのことをもっと知りたいと思っている可能性があります。もちろん、友達としてもっと関係を深めたいと思っているだけかもしれませんが、少なくとも不快な相手にする行為ではないでしょう。
会うことを楽しみにしてくれる
自分に会うことを楽しみにしてくれている場合は、次にいつ会えるのか、会えたときにうれしそうな顔をする、しばらく会えないときは悲しそうな顔をするなどのリアクションがあります。ただし、友達同士の関係でも同じような反応をする場合があるため、慎重に見極めましょう。
相手を振り向かせて告白してもらうためのアプローチ
相手から脈ありサインが出ていれば、告白をして成功する可能性が高いでしょう。しかし、脈ありサインかどうか自信が持てない、自分から告白する勇気が出ないという方もいるでしょう。
好きな人から脈ありサインが出ているなと思ったら、次は告白してもらうためのアプローチをしましょう。そのためには、自分も好意があることを相手に伝えることが大切です。
相手を褒める
脈ありサインが出ている相手のことを好きだった場合、自分からも好意があることを伝える脈ありサインを送りましょう。分かりやすく好意を伝えるには、まず相手を褒めることです。
相手を褒めることで自然と好意が伝わります。「○○さんは頼りになるなぁ」「いつもセンスのいい服を着ていますね」など、相手を直接的に褒めることで好意をアピールしましょう。
恋人がいないことをアピールする
相手がアプローチしやすいように、恋人が今いないこと、そして恋人がほしいと思っていることをさりげなく伝えることも重要です。
「恋人がいなくて寂しい」とアピールするだけでなく、「週末のスケジュールが空いている」「一緒に飲みに行ってくれる人がいればいいんだけど......」などちょっとしたアピールを加えてみましょう。そうすると相手もデートに誘いやすくなります。
一緒にいて嬉しい気持ちを伝える
好きな人と一緒にいるときに「〇〇君と一緒にいると楽しい!」「〇〇さんと一緒にいると癒される」など、一緒にいて楽しいことをストレートに伝えましょう。
「こんなに一緒にいて楽しい人と恋人同士になれたらいいのに」「もし付き合ったら毎日楽しそう」といったアピールなら、相手もきっとドキッとするはずです。
脈ありだと思ったら自分から告白もあり
脈ありでも、待っていたりアピールをしたりするだけでは告白してもらえないこともあります。いくら両想いの可能性が高くても、告白を待っているだけでは付き合えません。脈ありサインに勇気をもらえたら、思い切って自分から告白するのもありですよ。
相手を振り向かせるために行動しましょう
相手に振り向いてほしいと願うだけでは、望むような結果にはならないでしょう。また、相手を振り向かせるときに焦ると、相手の気持ちを考えない行為に走ってしまう恐れもあります。相手に振り向いてほしい場合は、今回ご紹介した内容を踏まえ、まずは行動することが大切です。また、振り向いてくれたときの反応を捉えて、次のステップに進みましょう。
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