婚活において避けては通れないお相手とのメールのやりとり。しかし、異性とのメールのやりとりに苦手意識を持つ人は少なくありません。そこで今回は、気になるお相手との最適なメールの頻度や、婚活中のメールで失敗しないための注意点について解説していきます。
目次
婚活中のメールって難しい!
婚活において、気になるお相手との距離を縮める第一歩であるメールのやりとり。2人の関係を進展させるためには、メールのなかで積極的に相手への好意をアピールしていく必要があります。しかし、自分の気持ちを一生懸命伝えればうまくいく、というものでもありません。お相手の話を引き出して会話が弾むように工夫する、気遣いを忘れないようにするなど、相手に好印象を与える努力を惜しまないことも大事です。
普段からメールやSNSを使う機会が多く、文章を使ったコミュニケーションが得意な方もいますが、反対にどうしたらお相手と良い関係を築いていけるのか、悩む人も多いでしょう。
婚活中に最適なメールの頻度は?
気になるお相手とは、基本的に1日1通はやりとりするのが好ましいといえます。メールをたまにしかくれない人よりも、マメに連絡をくれる人の方が親近感を与えやすいからです。しかし、最適なメールの頻度はそのときの2人の関係性や状況、お相手の性格によっても異なってきます。以下の目安を参考にしながらやりとりを続けていきましょう。
出会って間もない時期
まだ知り合ったばかりの段階では、メールはお相手との貴重なコミュニケーションツールとなります。お相手の負担にならない程度に1日1通は連絡を入れるようにし、徐々にお互いの理解を深めていきましょう。
初回のデート以降
初回のデート以降も、あまり相手へ送るメールが多すぎると、余裕がなくがっついている印象につながってしまいます。一方、メールが少なすぎれば相手の気持ちが冷めていってしまう危険性もあります。
基本的には引き続き1日最低1通はやりとりすることを意識し、お互いが負担なく楽しめるようであれば1日複数回、メールのラリーを続けるのもいいでしょう。
メールのやりとりで失敗しないためには
メールのやりとりでは頻度だけでなく、内容にも十分に気を付ける必要があります。ここからはありがちな失敗例をチェックしていきましょう。
メールの長さはほどほどに
メール1通あたりの長さはあまり長くなりすぎないように気を付けましょう。お相手からの返信スピードが下がったり、お相手の気持ちが冷めてしまったりするリスクがあるからです。気になるお相手とはいろいろな話がしたくなるかもしれません。でもスマホの画面がスクロールしてしまうほどの長文メールは避けた方が無難でしょう。
上手な質問で会話を盛り上げて
メールの文中に質問を含めるのは、相手との会話を盛り上げるための基本テクニックのひとつです。自分の話ばかりをするのではなく、相手に対しての質問も盛り込むことで、会話が途切れづらくなるうえに、お相手への理解を深められるメリットもあります。
返信を催促しない
相手から返信がこないとき、「何があったんだろう」「嫌われてしまったのかな」などと不安になるかもしれません。しかし、相手に返信を催促するのは逆効果です。お相手に無用なプレッシャーを掛けてしまうので、焦らず気長にお相手のリアクションを待つようにしましょう。
相手のペースに合わせる
メールの頻度や文章の長さに悩む場合は、直接お相手に聞いてみるのもいいでしょう。メールよりも電話を好む人、長文のやりとりが好きな人や短いメールのラリーをテンポよく楽しむのが好きな人など、人によってメールに関する価値観はさまざまです。お相手の考え方を理解し、ペースを合わせていくことができれば、ストレスを感じずに安心して会話が楽しめるようになるでしょう。
異性とのコミュニケーションに悩んだら
婚活中、メールに限らず異性とのコミュニケーションの仕方に悩む人は少なくありません。そのような時には一人で悩まず、結婚相談所を利用し相談しながら婚活を進めていくのもおすすめです。
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