「いい奥さんになりたい」「いい奥さんをもらいたい」未婚の方の中には、こんな淡い思いを抱いている方も多いでしょう。しかし、「いい奥さん」とはどのような人を指すのか疑問ですよね。
この記事では、どんなタイプの女性がいい奥さんになれそうなのか、その特徴を紹介していきます。もし女性の方で自分に当てはまっていないと思ったら、対処法も参考にしてみてくださいね。
目次
女性と男性とでは「いい奥さん」の定義が違う
いい奥さんの定義は人によって異なりますが、女性は「外見が良い人」と考えていませんか?男性にとって外見が好みなのはうれしいことですが、男性は外見ばかりを見ているわけではありません。女性が「いい旦那さん」像を思い浮かべるとき、内面を重視する方も多いでしょう。女性が気にするほど、男性は女性の外見を重視しているわけではありません。
いい奥さんになる人の特徴5選
いい奥さんになる人には、いくつかの特徴があります。いい奥さんになる人の特徴を見てみると、実は内面がとても大切だということに気付くでしょう。
前向きでポジティブ思考
男性は、前向きでポジティブな女性に心を救われます。結婚生活は、いつも順風満帆とはいきません。幾度も困難に直面するでしょう。そんなとき、女性が「私たちならきっと大丈夫」と前向きに支えてくれたら、男性にとって励みになります。この人とならどんなトラブルがあっても乗り越えられるなと思わせてくれるのです。
感謝やお礼の気持ちを素直に伝えられる
夫婦になっても、感謝やお礼の気持ちを伝えられる女性は素敵です。些細なことにも「ありがとう」と言ってもらえるだけで、男性は幸せを感じます。何気ない日常生活の中で感謝を伝えるのは、円満な夫婦関係を築く一つの方法です。
精神的に自立しており自分の考えを持っている
精神的に自立している女性はカッコよく、たくましく映ります。依存ばかりする女性は、男性にとって時には窮屈です。結婚しているからといって、いつも一緒にいられるわけではありません。相手に執着せず、自分の考えを持った女性なら、男性は奥さんにしても安心だと思います。
間違ったことはきちんと叱ってくれる
本当の優しさとはどんなことだと思いますか?いつも肯定的な意見しか言わないことでしょうか?本当の優しさは、相手が間違ったときにきちんと正してくれる人です。いい奥さんは、旦那さんに対しても悪い部分を指摘します。結婚生活は一生続くものです。2人が円満に生活するためにも、時には心を鬼にしないといけないこともあります。
自分の時間を大切にする
自分の時間を大切にする女性も、いい奥さんになる人の特徴です。仲良しの夫婦であっても、いつも一緒にいると疲れるでしょう。趣味の時間に充てたり友達と会ったり、自分の時間を有意義に過ごす女性は精神的に自立しているものです。男性も干渉ばかりされると負担になるので、お互いの時間を持つことは2人の関係性を良好に保つ秘訣でもあります。
いい奥さんの特徴が自分に足りないと感じたら?
いい奥さんの特徴を見て自分には足りないと感じても、悲観的になる必要はありません。これから紹介する対策を取り入れると、自然に行動が身についてきます。
自分の長所を挙げて性格を知る
人は意外に自分の性格をわかっていないものです。まずは自分が思う長所を挙げてみましょう。あわせて友達や家族からも長所を聞いてみると、意外な答えが返ってくることがあります。いい奥さんの特徴に縛られず、自分の長所を生かすことも大切です。
気持ちを素直に伝えられないなら挨拶から取り組む
素直に気持ちを伝えられないという方も多いでしょう。多くの場合、うまく気持ちを表現できないことが原因ですが、そんなときは挨拶することを心がけるだけでも問題ありません。「おはよう」「いってらっしゃい」「ごちそうさま」そんな些細な言葉も、男性には愛情表現に映ります。自分から相手に話しかけることを意識すれば、自然に気持ちを伝えやすくなります。
自分の趣味や好きなことをしてみる
どうしても男性に依存してしまうという方は、自分の趣味や興味のあることにチャレンジしてみましょう。自分の好きなことなら、楽しみながら時間を過ごせます。没頭している間は、きっと男性のことも頭に思い浮かばないでしょう。自然にひとりの時間を楽しめるようになります。自分の時間の使い方がわからないという方は、ぜひ試してみてください。
いい奥さんとは互いに尊重し成長できる人のこと
男女問わず、結婚において誰でも理想の相手像は持っているでしょう。しかし、実際に奥さんとして迎えた女性は、理想と違っていたという男性も多くいます。実際の結婚生活においては、理想の内面かどうかより、お互いが良い関係で過ごせる相手かどうかが重要になってくるからです。
お互いに尊重し成長できる相手に出会えてこそ、いい奥さんになれます。男性にとっていい奥さんになるには、女性だけではなく男性の協力も必要となるでしょう。夫婦で良い影響を与え合ってこそ、相手にとってのいい奥さんになれるのです。