田舎や地方では、都会と比べて人が少ないため、自分に合った相手に出会えないこともあるでしょう。「マッチングアプリもしてみたいけれど、そもそもマッチングしないのでは?」と思っている人もいるはずです。そこで今回は、田舎でマッチングアプリを利用するメリット・デメリットや、田舎でマッチングアプリを使うときのポイントをご紹介します。
目次
田舎や地方でマッチングアプリを利用するメリット
田舎では都心と比べて人が少ないため、出会いの数も限られるでしょう。しかし、マッチングアプリなら、住んでいる地域に関係なく出会いを探せます。
近くに住んでいる人と出会える
婚活のために、時間をかけて都心まで行く人も多いでしょう。その点、マッチングアプリを利用すれば、自宅から気軽に出会いを探せます。また、居住地などを細かく設定して相手を探せるので、近くに住んでいる人との出会いも見つけられるかもしれません。
ライバルが少ない
都心では人が多いので、必然的にライバルは多くなります。反対に、田舎では人数が少ない分、マッチングがしやすくなるかもしれません。競争率も低いため、素敵な異性と付き合える可能性も高くなるでしょう。
婚活していることがバレにくい
田舎で婚活をしていると、噂のネタにされないか心配になる人もいるでしょう。「〇〇ちゃん婚活中で頻繁に合コンに行っているみたい」「〇〇くん結婚相手探しに必死らしい」などと噂を流されたら、居心地が悪くなりますよね。しかしマッチングアプリなら、近所の人に婚活をしていることがバレにくいメリットがあります。
交際につながりやすい
都心ではたくさんの人がマッチングアプリに登録しているため、出会いの数が多い分、少しでも合わない部分があるとすぐにお断りされてしまいます。一方、田舎はもともと人数が少ないため、関係がすぐに切れる可能性が低く、時間を浪費せずにスムーズに交際・結婚につなげられます。
田舎や地方でマッチングアプリを利用するデメリット
マッチングアプリは、田舎での婚活にぴったりのサービスだと言えるでしょう。しかし、人が少ないため、身バレしやすいなどのデメリットもあるようです。
同じ人を複数のアプリで見かける
田舎では少しでも出会いの機会を増やすため、複数のアプリに登録している人も少なくないでしょう。真剣に出会いを探していれば、チャンスは少しでも多いほうがいいと考えるものです。しかし、既に他のアプリで交流があったら、同じ人を見かけて気まずい思いをするかもしれません。
身バレする可能性がある
人口が少ない田舎では、アプリ内で中学・高校の同級生を見かける可能性が高まります。身バレ防止機能のあるアプリもありますが、自己紹介文などからどうしても身バレしてしまう可能性が出てきてしまいます。徹底的に身バレを防ぎたいなら、顔写真を載せないという選択肢もあります。
田舎や地方でマッチングアプリを使うときのポイント
田舎でマッチングアプリを通した出会いを見つけるためには、押さえておきたいことがいくつかあります。人口の少ない田舎でマッチングアプリを利用するなら、少しでも出会いが多いほうがいいでしょう。
複数のアプリを使う
出会いを増やすためには、いくつかのアプリに登録しておいたほうが効果的です。複数のアプリを使うことにはデメリットもありますが、都会と比べるとどうしても人の少なさでは劣ってしまうため、少しでも出会いを増やす工夫も必要です。
条件を絞りすぎない
条件を絞りすぎると、出会いのチャンスが減ってしまいます。マッチングアプリで相手探しをするときは、検索条件は細かく設定しすぎないように注意しましょう。できるだけ希望条件は最低限に絞って、検索結果を見ながら調節していくのがおすすめです。
隣の県や他県の人も候補に入れる
出会いの幅を広げるためには、地元だけでなく近隣の地域まで出会いの範囲を広げてみるのもひとつの手です。なかなか出会いが見つからないときは、隣の県など他県に住んでいる人も候補に入れて探してみましょう。少し範囲を広くするだけでも、出会いの数は大きく違ってくるはずです。
工夫すれば田舎・地方でも素敵な出会いが見つかります
田舎では「マッチングアプリを利用しても意味がない」と思っていた人も多いと思います。しかし、使い方を工夫すれば、田舎でも十分マッチングすることはできます。田舎に住んでいて「出会いが欲しい」「婚活がしたい」と思っている人は、マッチングアプリの利用も視野に入れてみましょう。
また、結婚を見据えて相手探しをしているなら、オンライン婚活ができる結婚相談所もおすすめです。オーネットではデータマッチングや条件検索などさまざまな出会いのスタイルをご用意しており、マッチングアプリのように気軽な出会い探しができます。ぜひ、オーネットでの婚活も検討してみてください。