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男性が女性に求める年収とは?求める年収ランキングや年収を求める理由をご紹介

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婚活を行うにあたって、男性が女性に求める年収がどれくらいなのか気になりませんか?男女問わず、結婚相手を選ぶ際に年収は決め手となる要素の1つです。今回は、男性が女性に求める年収をランキング形式にして解説します。男性がどのくらいの年収の女性を求めているかを本記事で確認して、婚活に活かしてみてください。 

目次

女性に求める年収ランキング 

婚活時の男性が、女性に求める年収をランキング形式でご紹介していきます。本ランキングは、内閣府が発表している「少子化社会対策に関する意識調査」を参考にしたランキングです。もし、詳しく内容を知りたい場合は、以下のリンクをご参照ください。 

参照:内閣府 | 少子化社会対策に関する意識調査 P.65 

1位:収入は関係ない 

多くの男性が結婚にあたって、女性には収入は関係ないと答えています。全体の24.9%となっており、男性の4人に1人が女性の収入に関係なく結婚相手と見てくれるため、女性は年収をそこまで気にしなくても問題ないといえるでしょう。

2位:200万~300万円未満 

女性に年収を求める中でもっとも多かった年収帯は、200万~300万円未満でした。全体の17.9%という結果で、最低限この金額を稼いでもらえると男性の負担が減るからだと考えられます。

3位:300万~400万円未満 

女性に求める年収ランキングの3位は、300万~400万未満です。全体の15.5%となっており、この年収を望む理由としては、男女共に年収が高ければ結婚生活が潤うからでしょう。

女性に求める年収にばらつきがある理由 

ここでは、女性に求める年収にばらつきがある理由について解説していきます。それぞれの男性心理を参考にして、婚活に活かしてみてください。 

女性が稼がなくても養ってあげられるため 

女性に収入を求めない男性の答えの1つとして、女性が稼がなくても養えるという理由があります。女性に収入を求めない男性は、結婚しても家族を十分養えるくらい、年収の高い傾向があります。また、男が稼いで女性が家事をするという昔ながらの考えの名残が残っているなどの理由もあります。その場合、男性は女性に家事をメインでしてほしいと考えている可能性が高く、家事スキルを身に付けておく必要があるため注意しましょう。 

自分の収入が低くても生活できるため

男性のなかには、女性に高い年収を求めている男性もいます。理由として、男性自身の年収が低くても女性の年収で生活できると考えているからです。この場合、男性側が主夫となるケースもあるでしょう。もっと社会に出て働きたいと考えている女性には、ぴったりの男性心理かもしれません。 

自分の収入と合わせて十分な生活費が稼げるため

求める年収にバラツキがある理由には、自分の収入と合わせて十分な生活費を稼ぎたいと考える男性の存在もあります。現代社会は、男性が仕事に行って女性が家事や子守をする時代から移り変わり、共働きや一緒に家事・子育てをするのが当たり前の時代に変わってきました。そのため、女性にも収入がある前提での結婚を考えている男性は少なくありません。そのような男性は、極端に高い年収を女性に求めておらず、二人の合計年収が生活できるレベルの金額であればよいと考えています。 

結婚前に年収を上げる3つの方法 

ここでは、結婚前に年収を上げる3つの方法をご紹介します。自分の年収が高くなれば、女性に高収入を求める男性との結婚も選択肢に含められます。年収アップを考えている方はぜひ参考にしてみてください。 

現在の会社で昇給を目指す 

年収を上げるには、現在働いている会社での昇給を目指す方法があります。現在働いている会社であれば、仕事内容や今までの実績があるため、昇格がしやすく安定感があるメリットがあります。また、上司や同僚の人間性も把握できているため、働きやすいのもメリットでしょう。 

しかし、昇給までの時間がかかり、基本給が低い場合には高い年収が見込めないなどのデメリットがあります。高い年収を目標とするのであれば、現在の業務内容を見直したり、上司の給与を参考にしたりして、この先どれくらいの年収が見込めるかを一度考えてみましょう。 

転職する 

転職も、年収を上げる方法の1つです。現在の年収と比べたとき、転職先の年収の方が高ければすぐに年収アップできるメリットがあります。今までの実績などを評価してもらえた場合、より年収が上がる可能性もあります。

しかし、人間関係や業務形態が分からないため、想像と違い退職してしまう可能性があるのはデメリットでしょう。転職を行うのであれば、じっくりと調べてから慎重に行いましょう。 

副業を行う 

年収を上げる方法としては、副業も有効です。副業は、本業を辞めずに行えるため、簡単に年収アップできます。また、自宅でできる副業であれば、妊娠期間や産休・育休中でも収入が得られるのもメリットです。 

デメリットとしては、副業を禁止にしている会社であれば副業ができない点です。もし、副業を始めようと考えているのであれば、一度会社に確認しておきましょう。 

婚活を有利に進めたい女性は年収を増やしておこう 

年収は結婚を決めるにあたっての基準の1つになります。ランキングで紹介したように、女性に求める年収額は関係ないと考える男性がいる一方で、年収を求める男性もいるため、少しでも婚活を有利に進めたいと考えているのであれば、年収アップに取り組んでみましょう。