気になるお相手との初デートの約束。「昼と夜のどちらがいいだろう」「初デートにはどれくらいの時間を掛けるべきだろう」と悩んでいませんか？そこで今回は、初デートの「時間」に関する疑問についてお答えしていきます。
目次
「時間」は初デートの成功を左右する大事なポイント
気になる人との初デートは、絶対に成功させて次の約束につなげたいものです。デートがうまくいくかどうかを左右する要素としては、当日の身だしなみやマナー、会話がどれだけ弾むかなどをまず思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、お相手と会う約束をする際の待ち合わせ時間の決め方や、デートを切り上げるタイミングなどの「時間」に関することが、初デートの成功の鍵を握る大事なポイントであることを見落としている人は少なくありません。ここからは初デートの所要時間や会う時間帯について考えていきましょう。
初デートにはどれくらいの時間を掛けるべき？
まず、初デートの所要時間については2～3時間程度で終わるようにするのが理想的です。初デートでは緊張してしまったり、まだお互いのことをよく知らなかったりすることから、自然に会話を続けるのに苦労してしまう可能性があるためです。また、「まだもう少し話したいな」と少し物足りなく感じる程度で切り上げれば、次のデートにつなげやすくもなります。
2～3時間のデートにおすすめのプランが、レストランやカフェでのお食事・お茶デート。美味しいものを食べながら、ゆっくりと会話を楽しめる食事デートは初めてのデートにはぴったりです。
初デートにおすすめの時間帯は？
基本的に初デートの時間帯は日中に設定するのが安全ですが、昼デートと夜デート、それぞれにメリット・デメリットは存在します。以下のポイントを確認したうえで、お互いの都合に合った時間帯を選ぶようにしましょう。
昼デートのメリット・デメリット
まずお昼のデートのメリット・デメリットからご紹介しましょう。
・女性側が警戒心を抱きにくい、翌日の予定に響きづらい
まだ明るい時間帯のお昼のデートを提案することで、女性は警戒心をあまり抱かずに当日を迎えることができます。また、ランチやお茶デートであれば夕方には解散となるため、翌日の予定に響きづらいといったメリットもあります。
・準備がゆっくりできる
お昼のデートの場合、基本的に休日に会うことになるでしょう。仕事終わりに会う夜デートと比較すると、身支度もゆっくりできるため、万全なコンディションでお相手に会うことができます。
・夜デートよりもコストが掛からない
ディナーよりもランチやお茶の方がリーズナブルに済ませられることから、気軽に楽しみやすいのもメリットのひとつ。万が一初デートが失敗に終わった場合も、ダメージを最小限に抑えられます。
・切り上げるタイミングが難しい場合も
デメリットとしては、デートを切り上げるタイミングを計るのが、難しい点が挙げられます。デートが盛り上がっている場合は、目安の2～3時間にとらわれすぎずに、少し時間を伸ばすなど柔軟に対応してもいいでしょう。しかし、帰るタイミングがつかめずに気まずい思いをしてしまうのが心配な方は、デートの前にあらかじめお相手に「〇時までなら会える」と伝えておくとスマートに切り上げやすいかもしれません。
夜デートのメリット・デメリット
次に、夜デートのメリット・デメリットもチェックしましょう。
・予定を合わせやすい
夜デートの最大のメリットは、予定を合わせやすい点にあります。社会人の場合、お互いの職種によっては休日が合わないことや、日中で予定を調整するのが難しいこともあるでしょう。なかなかお互いの都合が合わない場合は、仕事終わりの時間を選ぶことでスムーズに日程を決められるでしょう。
・ロマンチックなムードに
日中に比べて、ロマンチックな雰囲気に包まれやすい夜デート。夜景がきれいな場所を選べば、恋愛モードを高めることができます。しかし、ロマンチックな雰囲気は2回目や3回目、告白したい日のデートに取っておく方がいいかもしれません。
・女性は警戒心を抱きやすい、翌日の予定が気になる
初回のデートで男性から夜デートを提案されると、女性は少なからず警戒心を抱く可能性があります。また、翌日の予定に差し支えないか気になってしまうことも。デートの時間帯が夜になる場合は、帰りが遅くなりすぎないように注意しましょう。
お相手への気遣いが大事
今回初デートの時間について解説しましたが、この記事でご紹介した情報はあくまで目安であり、デートの時間を決めるのに一番大切なのは、お相手への気遣いです。お相手の生活スタイルや前後の予定に配慮したり、デート当日の様子をよく観察したりしながら、お互いが楽しい気持ちで初デートを終えられるようにしましょう。
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