結婚を考え始めたとき、どんなお相手を選べば幸せになれるのか？きっと気になる方も多いはず。そこで、今回は「今お付き合いしている人が結婚相手として最適なのか確信が持てない」「次に付き合う人と結婚したい！ 結婚を考えるならどんな人を選ぶべき？」とお悩みの方に向けて、最適なお相手の見極め方をご紹介します。
目次
恋愛と結婚は別物？
恋愛結婚が当たり前となった現代では、良好な関係のカップルが、やがて結婚するパターンが主流となりました。ただし、恋愛をしていて「楽しい！」と思える人が、必ずしも結婚をして幸せになれるお相手とは限らないのもまた事実です。そのため、将来を見据えたお付き合いの場合、彼氏・彼女がご自身にとって最適な結婚相手といえるかどうかを見極めていきたいところです。
結婚相手に求められる要素とは
では、結婚相手としての相性を見極めるときは何を重視するべきなのでしょうか？
オーネットでは、2020年5月に「結婚したい20~30代を対象とした結婚意識に関する調査」を実施しました。このアンケート調査から、男女ともに結婚相手に求める条件として「一緒にいて楽しい、落ち着く」「価値観や考え方が合う」「性格が合う 」の3つの要素を重視していることがわかりました。
結婚相手とは、基本的に毎日生活を共にすることになります。そのため、恋愛相手を選ぶときと比較して、より「居心地のよさ」を求める人が多くなるようです。無理なく自然体で過ごせるお相手が結婚相手としてふさわしいといえるかもしれません。
結婚前に見落としがちなポイント
次に、結婚後に「こんなはずではなかった」と後悔をしないために、交際中にチェックしておきたいポイントや、見落としがちなポイントを見ていきましょう。
価値観、人生観が一致しているか
いくら趣味や好みがぴったりと合うお相手でも、円満な結婚生活を送るためには、重要となる価値観が一致していなければならないでしょう。この点を軽視してしまうと、徐々に2人の間にすれ違いが生じてしまう可能性もあります。具体的には、金銭感覚や仕事についての考え方、子どもを望むかどうかといったライフプランや人生観などがポイントとして挙げられます。
ケンカやトラブル時の対応
人間の本性は、心に余裕がないときに表に出てくるもの。ケンカをしたときや何かトラブルが起こったときに、感情的になりすぎる、手を上げる、責任転嫁をしてくるなどの様子が見られるお相手には注意しましょう。普段は温厚で優しい人に見えたとしても、実はケンカやトラブルが発生したときの態度が本当のお相手の姿かもしれません。
実家との関係性
実家との関係性もチェックするべきポイントのひとつです。もちろん、家族との関係性だけでお相手の良し悪しが決まるというわけではありません。しかし、結婚をすればお相手の実家とのお付き合いも増えるため、事前に家族関係については把握しておいた方がいいでしょう。
また、家族仲が良好だとしても、お相手が実家に依存しすぎている状態も考えものです。結婚後は、あなたとお相手の2人で新しい家庭を築いていくのだという意識を共有するようにしましょう。
重大な問題を抱えていないか
お相手が借金を抱えていたり、ギャンブル癖があったりしないかも確認しておきましょう。交際時にはあまり気にならなかったとしても、結婚後は家計に関わる重要なポイントとなります。お相手と過ごすなかで、少しでも違和感を覚えたら、結婚前に問題をクリアにするべきでしょう。
「自分らしく」、「幸せになれるか」がキーワードに
冒頭でもお伝えした通り、恋愛は「好き」や「楽しい」という感情だけでうまくいくこともありますが、結婚になれば少し事情が変わってきます。交際中、お相手との相性を丁寧に見極めていくなかで、「この人と一緒なら自分らしくありのままでいられる」「今もこれからも幸せでいられる気がする」という思いが確信に変われば、そのときが結婚を決めるいいタイミングといえるかもしれません。
「今は交際相手がいないから、これから結婚相手を探したい！」という方も、ぜひ今回ご紹介した内容を今後の婚活にお役立てください。
お一人で結婚相手としてふさわしい人を見極められるかが不安だという方には、結婚相談所を利用した婚活もおすすめです。オーネットでは、プロのアドバイザーがあなたにぴったりのお相手探しを徹底サポート。まずは無料の「結婚チャンステスト」から、あなたにぴったりのお相手探しを始めてみませんか？
