好きな人といつまでもラブラブで過ごせたらどんなに幸せでしょう。その気持ちとは裏腹に、最初はどんなに好きだったとしても、自分が冷めてしまったり相手に冷められたりした経験はありませんか?恋愛で冷める瞬間は突然やってきます。どんな時に冷めてしまうのか、その心理や原因を知って冷めない恋愛を進めていきましょう。
目次
恋愛で冷める瞬間はどんな時?
恋愛で冷めるというのは、異性に対して関心がなくなったことを意味します。では、どんな瞬間に恋愛で冷めてしまうのでしょう。男性と女性は共通する部分も多いのですが、ここでは男性と女性それぞれの意見で多かったものを挙げてみました。もし予兆を感じたら、思い当たる節がないか確認してみてください。
男性の場合
男性が女性に対して冷める瞬間で多かった意見は以下の通りです。最初のイメージや態度から一変した姿をみた時に冷める傾向が多く見られます。
- 女性としての魅力を感じなくなったとき
- 相手の本性を知ったとき
- 愚痴や悪口の度合いがひどくなったとき
- 自分に対しての態度が豹変したとき
女性の場合
女性の意見でとくに多かったのは、以下のものです。女性の場合は現実を見た時に恋愛で冷める傾向にあります。また、女性として扱われなくなった時は、恋愛に終止符を打つ方もいました。
- 自慢話の頻度が多くなったとき
- 自己中心的な行動で相手のことを考えなくなったとき
- お金の使い方が悪くルーズな一面を見たとき
- 女性を母親代わりのように扱うようになったとき
なぜ恋愛で冷めてしまうのかその原因とは?
恋愛で冷めてしまうのは、実はその前に予兆となる原因が潜んでいて、さまざまな要因が重なった結果といってもいいでしょう。そして、最終的には破局へと向かってしまいます。まずは原因を探って、最悪の事態を回避したいですね。
ストレスがたまっている
相手の行動に無理やり合わせたり、言いたいことを我慢する日常が続くと不満がたまります。初めのうちは些細なことでも、不満がたまっていくとやがてストレスとなり、心身共に疲れていきます。次第に恋愛感情も薄れ、今の恋愛から解放されたいという気持ちになっていきます。
恋愛の期間によっても冷めてしまう
恋愛には、大きな原因がなくても冷めてしまうことがあります。それは付き合っている期間です。恋愛には法則があり、以下の期間はとくに冷めやすいといわれています。
- 付き合いだして1ヶ月程度
- 付き合いだして1年程度
1ヶ月で冷めるという場合、最初のイメージと違った感覚になったときに冷めるようです。一方で1年の長い期間で冷めるときは、付き合い当初の新鮮さがなくなり、もの足りなくなったときに冷めてしまいます。
相手に対して飽きている
相手に対して飽きてマンネリ化することも、恋愛で冷めてしまう原因になります。これは付き合いが長いカップルに多く見られます。付き合いが長いと、自分をある程度さらけ出しているため、付き合うのは楽に思えます。しかし、デートコースは毎回同じで連絡の頻度も少なくなると刺激がなくなり、今の恋愛に終止符を打とうかなと思い始めます。
恋愛で冷められてしまったときの対処法
もし相手に冷められてしまったら、諦めるしか方法はないのでしょうか?そんなことはありません。恋愛で冷めてしまうのには、必ず原因があります。その原因を知った上で対処すれば、元のように修復も可能です。「もしかして冷められている?」と感じたら、以下の方法を試してみてください。
自分磨きをする
相手が冷めているときに、無理やり会ったり連絡したりするのはNGです。余計に相手を遠ざけてしまいます。相手と会えない時間は自分磨きに使ってみましょう。自分に足りないものを補う時間として、ブラッシュアップしてみてください。変わったあなたの姿に、相手もやり直してみようという気を起こすかもしれません。
冷められた原因を考える
どうして相手が冷めてしまったのか、冷静に原因を見つけてみてください。あなたに非はなかったか、相手に対しての対応が雑ではなかったか、冷静に考えてみるとさまざまな原因が見つかるはずです。原因が分かったら、あなたなりに改善するよう努力してみましょう。努力している姿を見て、相手も思い直すかもしれません。恋愛に限らず、自分を見つめ直すことはとても大切なことなので、一度自分と向き合ってみてください。
自分の気持ちも冷めていたら執着しない
もし自分も気持ちが冷めていたら、あえて相手に執着する必要はありません。無理をして恋愛を続けても、いつか本心が出てしまいます。次の恋に向けてかじを切りましょう。早めに今の恋愛に終止符を打って、出会いの場へ出かけてみてください。
冷める瞬間を見極めて恋活や婚活に進んでいこう
人が恋愛で冷める瞬間にはさまざまな原因があります。ここで挙げている心理はほんの一部です。大切なのはその原因を探ることです。早い段階から冷めた原因が分かれば、恋愛の修復も可能性が高くなります。
これから恋活や婚活を進めていこうという方は、日頃から自分磨きも忘れないでくださいね。また、婚活にはお互いの相性もあります。自分にどんな相手がピッタリなのか、結婚チャンステストで診断してみるのもおすすめです。