「いい人だけど恋愛対象じゃない」と言われてしまうことはないでしょうか。恋人を作るには、誰かの恋愛対象になることが重要です。今回は恋愛対象として見られない人の特徴を踏まえ、恋愛対象として見られるための方法についてご紹介します。
目次
恋愛対象とは?
恋愛対象とは「この人となら恋愛関係になっていい」「恋人として一緒にいたい」と思う相手を指します。理想の恋愛対象に「人間的な魅力にあふれる人」を挙げる人は少なくありませんが、実際には必ずしも思いやりがある人、性格がいい人、友だちの多い人が恋愛対象となるとは限らず、恋愛対象となる人物像は人それぞれです。
また年代や生活環境、恋愛経験などによって恋愛対象が変わる場合があります。若い頃はルックスを重視していた人が、大人になり安心感を求めるようになるなど、恋愛対象となる人は時と場合により大きく変わります。
恋愛対象に見られない人の特徴
人によって恋愛対象は異なりますが、誰から見ても恋愛対象にならないという人も存在します。どのような特徴をもつ人が恋愛対象外とされてしまうのでしょうか。
友だちとして仲が良くなりすぎてしまった
友だちとして仲良くなった異性と二人きりになっても、ドキドキしなくなったという人は多いのではないでしょうか。恋愛関係において、二人の関係の新鮮さが大きく影響するケースは少なくありません。
気心が知れるほどの友だちとしての長い付き合いは、お互いの関係を友だちとして固定してしまうでしょう。
清潔感がない
恋愛において、清潔感は非常に重要な要素のひとつ。清潔感のない身だしなみからだらしないという印象を持たれてしまうと、その後の挽回は非常に困難です。特に初対面で清潔さを感じられない相手に恋愛感情を抱くことは、大変まれなケースであるといえるでしょう。
気分屋、高圧的、気が強すぎるといった性格
多くの人は、恋愛に楽しみや安心といったポジティブな体験を求めています。気分屋、態度が高圧的、気が強すぎるといった性格の持ち主は相手にストレスを与えやすいため、恋愛対象としては見られにくいでしょう。
「男らしく引っ張ってくれる男性が好き」という女性が、そういった性格の男性と付き合ってうまくいくケースもありますが、一般的には異性を強引に振り回してしまうような性格のままでは、恋愛対象として見てもらえないでしょう。
自己中心的で人の話を聞かない
恋愛関係はお互いを尊重することで成立し、長く付き合いが続きます。反対に、相手の気持ちを考えずに自分がやりたいことや話したいことばかりを優先させる人は、恋愛におけるコミュニケーションを取れない人と判断されがちです。
初対面でいいところを見せようと自慢話をしてしまう男性もいますが、実は女性の評価には繋がらないことが多く、恋愛対象ではないと除外されてしまうかもしれません。
恋愛対象に見られるためには?
ここでは、異性に「この人と恋愛したい」と思ってもらうための対策を見ていきましょう。
人の話を楽しそうに聞く
「一緒にいて楽しい」と思う感情から、多くの恋愛は始まります。相手に自分との時間を楽しいと思ってもらうには、何より自分が相手との時間を楽しむのが一番です。まずは相手の話を楽しそうに聞く姿勢を持つようにしましょう。
清潔感のあるいいイメージを作る
男女を問わず、モテる人の多くは常に清潔感があります。清潔感は服装や髪型といった見た目から感じるだけでなく、周囲の人とのふれ合い方やたたずまいからも感じられるものです。周囲に不快感を与えないような身だしなみと、周囲に対する態度を心掛ければ、異性からも一目置かれる存在に近づけるでしょう。
直接会うときの振る舞いだけでなく、SNS上の発信にも注意が必要です。うっかり油断して不快な発言をしてしまわないよう、一呼吸置いてから投稿する習慣を身につけましょう。
コミュニケーションはキャッチボールを意識する
どんなに面白い経験をしている人であっても、ひとりでしゃべってばかりの一方通行のコミュニケーションでは、恋愛対象からは早々に外されてしまうでしょう。特に恋愛では、面白さよりもお互いを理解し尊重する姿勢が重要です。コミュニケーションがキャッチボールになるよう、お互いの話を聞き合える関係を作りましょう。初めのうちは意識的に聞き手に回るくらいが適切です。
頻繁に会うチャンスを作る
「気がついたらいつも一緒にいる人と付き合っていた」ということは少なくありません。もし意中の人の恋愛対象になるかボーダーライン上にいると感じるなら、頻繁に会う機会を作り、恋愛関係になるチャンスをうかがいましょう。相手から「いつも一緒にいて安心する」と思ってもらえれば、恋愛対象に入るチャンスは十分にあります。
ただし、一緒にいる時間が長くなりすぎると友だちとして関係が固まってしまいますので、ちょうどいいタイミングで恋愛に持ち込みましょう。
楽しい時間を演出して恋愛対象になろう
「この人と恋愛をしたい」と思われる恋愛対象は、常に同じ基準の相手が求められているとは限りません。年齢や恋愛経験、その時々の環境によっても異なりますが、共通しているのは一緒にいて楽しい相手であることです。仮に恋愛対象ではないと見られていても、一緒の時間を過ごすうちに意識してもらえることもありますので、一緒にいて楽しいと思われるような振る舞いを心掛けましょう。