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恋愛の延長で結婚はできるの?お見合いとの共通点と恋愛の延長で結婚できないケース

恋愛の延長で結婚はできるの?お見合いとの共通点と恋愛の延長で結婚できないケース

今、恋愛をしている方の中には「恋愛の延長で、結婚はできるのだろうか」と悩んでいる方がいるかもしれません。婚活を意識していれば「もしかしたらお見合い結婚の方が早くゴールできるかも」と考えてしまうかもしれません。

そのような場合は恋愛結婚とお見合い結婚の違いを知り、自分に合った方法で婚活することが大切です。ここでは、恋愛の延長で結婚できるのか、お見合いとの共通点を解説すると共に、恋愛結婚の成功率を高める方法について詳しくご紹介します。

目次

恋愛結婚とお見合い結婚の共通点

恋愛結婚とお見合い結婚の共通点は、恋愛することです。お見合い結婚と言えば、収入や容姿などのステータスで結婚するかどうかを決めるイメージがあるかもしれませんが、実際には恋愛感情がない状態で結婚するケースはほとんどありません。ステータスだけで割り切って結婚し、一生幸せに暮らせる人もいるかもしれませんが、それは少数派でしょう。そのため、恋愛結婚と恋愛結婚はどちらも恋愛して結婚に至ることが共通点と言えます。

もし、お見合い結婚では恋愛ができないと思っていたのであれば、実際には恋愛することを踏まえて今一度どちらが自分に合っているのかを考えましょう。もちろん、お見合い結婚をした人に話を聞くのもよいことです。最初はステータスしか見ていなかったが、恋愛できた、恋愛感情を持つことができた、などの意見を聞けるはずです。

恋愛の延長で結婚できないケース

恋愛の延長で結婚できないケースもあります。次のような場合は結婚に至らないことが多いでしょう。

収入が安定していない

結婚生活には、ある程度の収入が必要です。収入が安定していない場合は、いつ経済的な問題が起きるか不安になり、結婚に前向きになれないでしょう。どれだけ相手のことが好きで性格の相性が良くても、経済的な不安を解消できない限りは結婚を考えられない、という方は少なくありません。

収入の安定性に対する考え方には個人差があります。例えば、相手が自営業で収入がある程度安定していたとしても、正社員以外の人とは結婚できない、という人もいるでしょう。一方、相手の収入が不安定でも自分が働いて稼げばいいと考え、結婚に前向きになれる方もいます。収入の安定についてはお互いの価値観が大きく影響するため、結婚を視野に入れているのであれば自分の意見を伝えてみることが大切です。

収入が不安定なまま結婚するのであれば、いざというときにどのように対処するのか?お互いの考えを確認しておきましょう。

金銭感覚に大きな差がある

金銭感覚に大きな差がある人との結婚に前向きになれない方は多いのではないでしょうか。例えば、将来のために貯蓄したい人と、全て使い切りたい人が結婚すると、衝突する可能性が高いでしょう。趣味に対する考え方なども同様で、趣味には月数万円をかけたい人と、お金をかけずに少しでも貯蓄に回したい人が結婚した場合、後者が前者に対して不満を感じるはずです。

このような金銭感覚については、恋愛結婚とお見合い結婚のどちらの場合も事前にすり合わせておくことが大切です。しかし、すり合わせても納得できず、結婚後に金銭面でトラブルが起こる可能性が高いと感じた場合は、結婚に前向きになれなくなるでしょう。

お互いに歩み寄る気持ちを持てない

価値観が似ている人同士であれば、結婚後に大きなトラブルが起きるリスクを抑えられます。そのため、価値観が合う人を選ぶのに越したことはないでしょう。しかし、例え恋愛感情を抱いた相手でも、異なる人生を歩んできたのですからお互いの価値観が合わないのは当然のことです。そのため、結婚相手として判断するのであれば、お互いに歩み寄って価値観をすり合わせることが大切です。

この歩み寄る気持ちを持てないのであれば、価値観に大きなズレがある状態で結婚することになります。それでも良いと思うのであれば問題ありませんが、同じような価値観を持つ人を希望するのであれば結婚には至らないでしょう。

どちらも恋愛を経て結婚する

恋愛結婚とお見合い結婚は、どちらも恋愛を経て結婚するかどうかを考えることになります。恋愛結婚が向いているのか、お見合いでの結婚が向いているのか悩む場合は、どちらが自分自身に向いているかを考えて婚活の進め方を決めましょう。

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