「自分で決めたいタイプ」の彼女が選んだ、安心×自由な婚活

「結婚相談所って、自由度がなく動きにくい」そんなイメージを持たれている方もいるかもしれません。今回の主人公は、プロフィールの信頼性を求めて入会しつつも、マッチングアプリのような自由度も欲しかった美里さんと、恋愛経験の少なさから不安を感じ、しっかりアドバイザー相談を活用していた一成さんのふたり。自分なりにオーネットを使いこなしてご縁をつかんだ、ふたりの軌跡をご紹介します。

出会ったお二人のプロフィール

一成さん

ご年齢:32歳

ご入会:2024年7月

居住地:千葉県

利用店舗:千葉店


恋人が欲しいと思い4年ほどマッチングアプリを活用していたが、年齢を重ねるうちに結婚願望が芽生え「いっそのこと結婚相談所に登録してみよう」と婚活を決意。ネットの広告からオーネットの結婚診断チャンステストにアクセスし、30歳の時に入会した。

美里さん

ご年齢:26歳

ご入会:2025年6月

居住地:千葉県

利用店舗:柏店


大学生のころから結婚願望はあったが、仕事に力を入れたいと思っていた時期もあり、熱量はまちまちだった。たまたま関東に異動になったタイミングで結婚への気持ちが強くなり、「将来子どもが欲しい、と思うならタイミング的には早くも遅くもない」と結婚相談所を検討。オーネットの担当アドバイザーの人柄に惹かれて26歳で入会を決めた。

情報の信頼性と、自由度が魅力だったオーネットでの婚活

「プロフィールの内容に信頼が持てる環境で、結婚に対して真剣で誠実な方と出会いたい!」

マッチングアプリを活用して婚活をしてみて、そう感じたと話す美里さん。結婚願望自体は大学生のころからあったものの、就職で関西から富山に転居になったことで、学生時代から交際していた彼と遠距離になり破局。その後、1年ほど自由なひとりの時間を楽しんでいたが、さらに今度は千葉に転勤になり、「この機会に新しい出会いを探そう」と大学時代以来やっていなかったマッチングアプリに登録したという。しかし、アプリで出会う相手はさまざまで、プロフィール欄の職業や年収などの情報について「本当のことを書いているのだろうか」と不安が募り、思い切って結婚相談所での活動をスタートした。

入会後は積極的に活動を進め、3カ月で15人ほど会ったと話す美里さん。オーネットはマッチングアプリと似ていて使いやすく、並行してやりとりする数が増えてくるとしんどいと感じることはあったものの、お話し掲示板があることで会う前に雰囲気や話のテンポ感を見られるので安心できたと話す。

美里さんは、全国のIBJ加盟の結婚相談所会員と出会える「IBJ会員検索」のサービスも使っていたが、プロフィールの情報のみで判断しなければならず、「申し込んだらそのまま実際に会う」ことが億劫に感じるときもあったという。また、IBJではアドバイザーがセッティングしてくれるお見合いの場所も、できれば自分で決めたいと思っていたため、自由度の高いオーネットの方が自分に合っていたと話す。

一方、同じくオーネットのサービスのアプリに近い点が使いやすいと感じ、「両想いマッチング」と「写真検索」を主に使って活動していた一成さんは、同じ趣味の方を中心にどんどんお申し込みをしていた中で、あまり深く考えず美里さんに申し込んだという。そのお申し込みから一成さんのプロフィール写真を見て、「メガネ姿がかわいらしいな」と思い、美里さんの方も深く考えずOKしたのがふたりの出会いだった。

2025年7月、千葉駅近くのカフェでお茶とケーキを頼んで初顔合わせをしたふたり。一成さんは美里さんの第一印象について「笑顔がかわいい」「表情がコロコロ変わる」「おいしいものを食べたときの反応がいい」と思ったと語る。

美里さんの一成さんへの第一印象は、「優しそう」「仕事の話が印象的」「食べ方がきれい」だったという。特にきれいにケーキを食べる一成さんを見て、「こういう人と暮らしたい」と感じたと話す美里さんは、これは「会わないとわからないお相手の魅力」だと思ったと話す。ふたりはその日ゆったりとした雰囲気で趣味などの話をして、お互いに好印象を抱いて解散した。

お互い惹かれつつも、踏み切れなかった告白

1週間後、夕食デートに行ったというふたりは、この日を「距離がグッと近づいた出来事」として挙げる。

お店の候補を一成さんがいくつか挙げて提案した中に、食べ放題のシュラスコ(長い串に刺したブロック肉を店員が席で切り分けてくれるブラジル風バーベキュー)があり、食への関心が強い美里さんは「そういうお店を提案してくれるのは意外!」とテンションが上がったという。比較的カジュアルなスタイルのシュラスコを美里さんが選んだことで、「2回目で(カジュアルなお店でも)一緒に行ってくれるんだ」と思ったという一成さんも、この日男女で食事とお酒を楽しむ場をきちんとセッティングできたことで「距離が近づいている」と自信になったそう。

「おいしいものを食べるのが好きなので、食に関心が薄い方より、ある程度一緒に楽しんで食べてくれる、食べることにお金をかけようと思ってくれる方がいいなと思っていました」と話す美里さん。

実はこの日仕事で埼玉にいたという一成さんは、美里さんが指定した千葉・船橋駅まで時間がかかることを全く言わずにデートをセッティングした上で、当日は早めに着いてお店までの道や周辺の下見までしていたという。一成さんがその日埼玉から来たことを後日知ったという美里さんは、そのスマートなエスコートに優しさと誠実さを感じたと話す。お酒を飲んで雑談を楽しんだふたりは、お互いに「お付き合いしたいな」とこの日にはもう思っていた。

3週間後、8月のお盆前のタイミングで一日デートをしたふたり。渋谷で10時ごろに集合し、美術館やランチ、猫カフェなどを楽しみ、そのまま関西へ帰省するという美里さんを一成さんが新幹線まで見送り、18時ごろ解散したという。

当初一成さんは、この日のデートで告白を考えていたが、人生で初めての彼女だったこともあり、アドバイザーに相談してから臨みたいと思っていた。しかし、たまたま一成さんが相談しようとしたタイミングで担当アドバイザーが休暇に入ってしまい、「それなら告白はまた次でもいいかな」と思いながらのデートだったと話す。

この日のデート先はどこも人が多く、帰り際は美里さんの新幹線の時間も迫っていたためムードをつくれず、結局告白はできなかったという一成さん。対して美里さんは、この日転勤の話など結婚後の価値観の話もできており、「嫌なところがなく長時間一緒にいられる人」だと感じた一成さんに「告白してほしいと思っていたけれど、なかったな」と思ったと笑う。

2025年12月 浅草で結婚指輪探し

「プロポーズよりも緊張した告白」で実った縁

渋谷での一日デートから2週間後、柏で夕食を共にした後、バーにお酒を飲みに行ったというふたり。今度はアドバイザーに相談でき、お店選びや告白時の伝え方についてアドバイスをもらったという一成さんは、バーで3杯ほどお酒を飲んでいい雰囲気になったところで

「一緒にいて楽しいと思いました。もっといろいろなところに行っていっぱい思い出を作りたいので付き合ってください」と告白した。

美里さんからの好意は感じていたものの、「自分の(好意を感じている)感覚は合っているのか」に自信がなく不安もあったため、「告白はプロポーズよりも緊張した」と一成さんはこの日を振り返る。対して「この時期は猫をかぶっておとなしいキャラを演じていた」と話す美里さんは、内心「もう入籍だ!」と思いながら「お願いします」と返事をしたと笑う。

無事に交際開始となったふたりは、交際後最初のデートで横浜に行った。初めての恋人とのデートだった一成さんは、友人に相談しながらこの日のデートプランやルートを練りに練っていたという。横浜中華街での食べ歩きや周辺の散策、水族館などを巡り1泊2日を共に過ごしたこのデートは、ふたりの思い出に印象強く残っているそう。

一成さんに美里さんの好きなところを聞くと、「表情が豊かなところ」「一緒に考えてくれるところ」「笑顔がすてきなところ」などを挙げる。美里さんは「話しやすくて懐に入るのがうまい、コミュニケーション能力がある人」なのだそう。表情の豊かさなど、第一印象からあまり変わらないところもありつつ、決め手になったのは、一緒にいて疲れないところや、「好き」という気持ちを言葉にしてくれるところだという。

一方美里さんは、一成さんの魅力として「優しい」「誠実」「所作が丁寧」「中性的な雰囲気」などを挙げる。年上の男性がタイプだが、「男っぽいオラオラしている人が苦手」と話す美里さんは、「自分が引っ張りたいタイプなので、暴れ馬の私をうまく受け入れてコントロールしてくれる器の大きい人が良かった」と笑う。その点、引っ張るというよりは優しく受け入れてくれる“男っぽすぎない”一成さんとは相性が良かったのだそう。一成さんが決め手になったのは、話し方や話のテンポ感が合い、気遣いを感じて長時間一緒にいられた“安心感”だったと話す。

考えすぎずに会い続けることで、ありのままで居られる人と出会えた

2025年12月、美里さんの両親へのあいさつのため、旅行も兼ねて兵庫県へ行ったというふたり。あいさつを終えた後、日本三大夜景のひとつである神戸市の掬星台に夜景を見に立ち寄ったという。ふたりで夜景を見て車に戻ったところで、「渡したいものがある」と切り出した一成さんが

「付き合って4カ月記念で、ご両親へのあいさつも終わったね。以前『指輪は大丈夫だけれど、薔薇がいいな』って言っていたよね」と話し、プリザーブドローズの箱をパカっと開けて

「結婚してください」とプロポーズした。

「昔から薔薇が好きだったのでうれしかった」という美里さんは、以前一成さんが「プロポーズは来年(2026年)の5月か6月くらいかな」と話していたことに対して、「巻いて巻いて」と急かしていたこともあったと話す。

「プロポーズしてもらわないとその先が何も進まないので……。同級生だったらもう少しゆっくりでも良かったかもしれませんが、彼の年齢的にいろいろ逆算すると早めに動いてもいいかなと思っていたんです」という美里さん。とはいえプロポーズは年が明けてからだと思っていたため、プロポーズ後は驚きで少しフリーズしていたという。一成さんが「返事もらってないよ」と言って初めて美里さんが「はい」と答え、無事にプロポーズは成功した。

10月ごろから美里さんの家に泊まりに行くようになり、「この人だったら一緒に生きていける」と結婚を意識したと話す一成さんは、11月ごろから準備を始め、お互いの両親へのあいさつが終わるこのタイミングでのプロポーズを決めたのだという。

婚活を振り返って、「なかなかマッチングしない時期もあり、しんどかったこともありましたが、諦めずにやって良かった」と話す一成さん。活動中、考えすぎてしまう時期もあったが、複雑に考えずに直感でどんどん会っていくことで、「思ったよりうまくいくこともある」と感じたと話す。今までデートのセッティングやお店のリサーチなど全くしてこなかったという一成さんは、婚活を通してそういった準備や調べる力が身に付いたと感じるそう。準備不足の段階での告白を一度見送った一成さんは、自分の婚活の成功ポイントは「変に焦りすぎないことだった」とまとめる。

一方、「時には悩むこともありましたが、最終的に理想以上のパートナーと出会うことができ、非常に満足しています。勇気を出して一歩を踏み出してみて、本当に良かったです」と振り返る美里さん。一成さんに対して、優しくて真面目な人間力のある部分に加え、「歳を重ねても変わりにくい“根” がいい人」だと思うのだという。一成さんの「きれいな食べ方」に惹かれた美里さんにとって、「清潔感」が自分の価値観の譲れないポイントだと、たくさんのお相手と会って明確化されたことが、自身の婚活の成功ポイントだったという。過去には背伸びをした恋愛の経験もあると笑う美里さんは、これから活動する方には「お互い等身大の自分で過ごせる人を見つける」ことをおすすめしたいと話す。

2026年1月に退会し、3月に入籍、10月には結婚式を控えているというふたりは、今後について「お互いが支え合って、自然体でリラックスできる笑顔が絶えない温かい家庭を築きたい」と話す。明るく愛情深い美里さんと、誠実で丁寧な器の大きい一成さんは、これからもお互い良いバランスで仲良く助け合いながら生きていくだろう。

2025年8月 手賀沼公園で散歩

アドバイザーメッセージ

「まずは行動してみること」そして、「自分の未来を信じること」

一成さんは笑うと目がなくなるほどの優しい笑顔が印象的な、小柄ながらも頼もしさを感じさせる男性でした。活動当初は恋愛経験が少ないことに不安を感じていらっしゃいましたが、常に「相手はどう感じるか」を大切にされ、学ぶ姿勢が誠実で、何より「ご縁のタイミングを逃さず、決断すべき時に行動できたこと」が成婚につながった最大の秘訣だと感じています。告白などの大切な場面での相談では、可能な範囲で具体的な状況をお聞きするようにしています。彼は活動中からこまめにご連絡をくださる方で、迷いや不安と共に当日の場所や時間、その後の流れまで細かく共有してくださっていたので、告白時の作戦を一緒にしっかり立てて具体的なアドバイスができました。交際休止のご連絡をいただいた時は、私も胸が熱くなりました。
目の前の一つ一つに真摯に向き合い続けた人に、ある日ふっと視界が晴れるように、ご縁が動き出す瞬間があります。「まずは行動してみること」そして、「自分の未来を信じること」。ぜひ、ご自身の可能性を信じて、一歩を私たちと踏み出してみてください。(千葉店アドバイザー)

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