お見合い相手との交際が進んでも、いまいち相手の気持ちが分からないことはありますよね。結婚に向け前向きに考えてくれているのか分からないと、一緒にいる自分も不安になってしまいます。
お見合い相手が結婚についてどう考えているかを知るには、どうしたらいいのでしょうか。今回はお見合い相手の気持ちを確かめる方法についてご紹介します。
目次
気持ちが分かりにくい相手の特徴
交際が順調に進んでいるはずなのに、相手がどう思っているか分からない。そんな気持ちが分かりにくい人は、どのような特徴があるのでしょうか。
会話の反応が薄く、話が盛り上がらない
デート中の会話への反応が薄い人は、感情や気持ちの動きが見えにくいと思われがちです。話しかけても相づちを打たれるだけで終わってしまったり、質問へも単語だけで回答されたりといった会話が続くと、相手は自分に興味がないのかと感じてしまうでしょう。
しかし、そうした会話を繰り返しているのに、相手からは交際継続の希望をもらうことも少なくありません。「相手は楽しい時間と思っているのか」と、さらに相手の意思が分からなくなってしまうでしょう。
相手からの連絡がない
メールや電話はいつも自分から。返信はあるものの、相手から会話が始まることがないという時も、相手の気持ちが分からないと感じてしまうでしょう。決して悪い相手ではないので連絡はするけれど、自分が連絡を止めたら関係が終わってしまうと不安を抱えてしまいます。
興味がないならいっそ交際を終わりにしようと思っていても、なぜか相手から交際継続の希望をもらうこともあります。自分との交際のどこに前向きな気持ちを持っているのか、相手の気持ちが分からないと感じる瞬間といえるでしょう。
お見合い相手の気持ちを確かめる方法
コミュニケーションがそっけない相手は、何を考えているのか分かりにくいでしょう。交際の意思はあるというものの、本当にそう思っているのか不安になってしまいますよね。お見合いに対してどう思っているのか、相手の気持ちを確かめる方法を紹介します。
会う頻度と交際の期間で判断する
口下手な人に説明を求めても、なかなか口を開いてくれません。しかし言葉以上に態度は気持ちを雄弁に語ってくれるもの。実際に会っている頻度や期間から、相手の意欲を判断してみましょう。
どんなに口先では積極的だと語っても、いやな相手には会いたくないものです。頻繁に会う機会があり、長い間交際が継続しているなら、相手はこのお見合いに乗り気であると判断してよいでしょう。
結婚の話題に対する反応を見る
お見合い後のデートにおいて、結婚の話題は避けて通れません。結婚に関する話題に対して見せる反応から、結婚への前向きさを判断できるでしょう。結婚の意思について濁さずに答えてくれるようなら、相手はかなりポジティブな姿勢でお見合いに臨んでくれています。
結婚後に住みたい場所や仕事、両親との関係など、交際歴が短いうちには聞きにくい話題もあるでしょう。しかしデートの回数を重ねたうえで質問するのなら、相手の意思を確認する良いきっかけとなってくれるはずです。
仲介に確認する
本人に聞きにくいようなら、仲人などの仲介していただいている方に反応を聞いてみるのもよいでしょう。本人には態度で伝えているつもりで、仲介者には正直な感想を話していることもあります。
自分は相手にアピールしているつもりでも、相手側からすれば気持ちが分からないと感じている可能性もあります。そうした意識のズレを仲介者に確認してもらえれば、二人の関係をさらに良好な状態で前に進められるでしょう。
仲介者が存在するお見合いだからこそ、その仕組みを上手に活用しましょう。
お見合い相手の気持ちは行動や反応で推察しよう
お見合い後のデートは重ねているのに、なかなか気持ちが見えない相手はいるものです。デート中の反応の薄さから「あまり乗り気ではないのかな？」と思うかもしれませんが、実際には口下手や感情表現が苦手なだけで、積極的に話を進めたいと思っているかもしれません。ぜひデート中の反応やデートの頻度を通じて、相手の感情を推察してみましょう。仲介さんや仲介をしてくださっている方に直接聞いてみるのもよい方法です。
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