結婚相談所が気になっても、費用を見て迷うことはあります。入会時の支払いに加えて、毎月の生活費や貯金と両立できるかも気になるのではないでしょうか。
オーネットの20代割では、アクティブプランの入会時費用は59,950円、月会費は11,000円です。入会時費用と12カ月分の月会費を合わせると191,950円で、同じ期間の通常料金より65,450円抑えられます。いずれも税込で、交際サポート料などが別途かかる場合があります。
「20代で結婚相談所を利用するのは早いのか」という点も、入会前に確かめたいことの一つです。初めて結婚する人がもっとも多いのは、30代前半ではなく25〜29歳でした1。費用の内訳や20代の利用事情、無料マッチング体験で確認できることを順に見ていきましょう。
20代割を使うと、オーネットの1年の総額は191,950円

安くなるのは入会時の費用だけではありません。オーネットの20代割では、毎月の月会費も2,200円下がります。
| 項目 | 通常 | 20代割 | 差 |
|---|---|---|---|
| 入会時費用 | 99,000円 | 59,950円 | △39,050円 |
| 月会費 | 13,200円 | 11,000円 | △2,200円 |
| 1年総額 | 257,400円 | 191,950円 | △65,450円 |
すべて税込で、1年総額は「入会時費用+月会費×12」です(オーネット 20代割。2026年10月8日時点の料金)。
オーネットの入会時費用59,950円は、入会金30,000円と登録事務・各種調整費29,950円に分かれ、最初に一度だけ出ていきます。月会費11,000円のほうは、活動している月のあいだ毎月かかります。
オーネットのスタンダードプランにも20代割があります。入会時66,000円・月会費17,600円で、同じ計算をすると277,200円です。通常のスタンダードプランは379,280円なので、差は102,080円になります。
割引のぶんサービスが薄くなる、ということはない
安いプランと聞くと、紹介される人数が少ないのではと考えるところです。オーネットの20代割は、紹介や申し込みの人数もアドバイザーのサポートも通常プランと変わらず、下がるのは料金だけです。
オーネットの料金とサービスは2026年9月11日に刷新され、現在の3プランになりました(公式のお知らせ)。更新の古い記事では、旧プラン名や改定前の金額が載っていることがあります。
オーネットの1年総額に入っていない費目
活動の進み方によって、あとから出てくるお金もあります。オーネットの場合は次のとおりです。
- 成婚料 220,000円(税込)。IBJ会員と成婚した場合にかかります。オーネット会員同士の成婚は0円です。
- プレステージプラン(ご招待制)は、超親切お見合いを利用して成婚した場合も成婚料の対象になります。
- 交際サポート料 27,500円(税込)。オーネット会員同士で本交際(会員間交際休止)に進んだときに、お相手1人につき1回かかります。IBJ会員との交際は対象外です。
- アドバイザー推薦お見合い 11,000円/回。有料のオプションです。
- 婚活1on1 月2,200円(税込)。アクティブプランとスタンダードプランでは月1回のオプションです。プレステージプランは回数無制限で追加費用がかかりません(オーネット よくあるご質問)。
- 交際休止中の月会費 2,200円。
(オーネット 料金・プラン。2026年10月8日時点)
「オーネット会員同士なら成婚料は0円」だけでは、総額を言い切れません。オーネット会員同士でも、本交際に進んだ時点で交際サポート料が出ます。費目がいつ発生するのかは、結婚相談所の料金の内訳で整理できます。
他社の20代向けプランと比べるといくらになるか
始めるときに出ていく金額なら、オーネットの20代割アクティブプランがいちばん低くなります。ただし活動を進めると別の費用も出てくるので、そこまで並べます。
| 20代向けプラン | 入会時費用+月会費×12 | 初期費用に含まれる 活動の権利 | 条件を満たすと 別途かかる費用 |
|---|---|---|---|
| オーネット 20代割アクティブ | 191,950円 | 期間の定めなし (月会費制) | 交際サポート料 27,500円 成婚料 220,000円(IBJ会員との成婚時) 休止中の月会費 2,200円 |
| ツヴァイ 20代割 ご紹介プラン | 205,700円 | 期間の定めなし (月会費制) | 成婚料 0円 休止中の月会費 1,650円 (公式ページに交際時の費目の記載なし) |
| オーネット 20代割スタンダード | 277,200円 | 期間の定めなし (月会費制) | 同上(アクティブと同じ) |
| フィオーレ 20代応援ショート | 342,012円 | 12か月 | 成婚料 0円 休止中の月会費 0円 CONNECT-ship会員の紹介は月5,500円 |
| フィオーレ 20代応援スタンダード | 392,535円 | 18か月 | 同上 |
| フィオーレ 20代応援プレミアム | 442,926円 | 24か月 | 同上 |
2列目は「入会時費用+月会費×12」を計算した金額で、1年ぶんの活動にかかる金額です。各社の総額ではありません。
フィオーレのスタンダードとプレミアムは、入会時費用に18か月・24か月ぶんの活動権利が含まれています。 12か月で区切った金額どうしを並べても同じ条件になりません。長く活動する前提なら、月あたりの負担は表の見た目より下がります。13か月目以降も月会費はかかります。
オーネットで活動を続けると、交際サポート料27,500円が出ます。 オーネット会員同士で本交際(会員間交際休止)に進んだときに、お相手1人につき1回です。IBJ会員との交際は対象外で、そちらは成婚時に220,000円がかかります。ツヴァイとフィオーレの公式ページには、交際の段階でかかる費目の記載が見つかりませんでした。
出会える相手の範囲も、プランによって違います。オーネットの20代割アクティブプランはIBJ会員検索を含みますが、使えるのは入会3か月後からです。ツヴァイの紹介プランはIBJ会員との出会いが対象外で、IBJ会員と出会えるのは別のプランになります(そのプランの成婚料は、IBJ会員との成婚のときだけ220,000円で、ツヴァイ会員同士なら0円です)2。フィオーレはCONNECT-shipという別の連盟に加盟していて、その会員の紹介を受けるには月5,500円が追加になります3。
ここに並べたのは、20代向けプランの割引後の金額を公式サイトに掲載している会社です。オーネットの料金は20代割のページ、ツヴァイ2とフィオーレ3はそれぞれの公式ページで2026年10月9日に確認しました。金額の掲載がない会社は入っていないため、市場全体の順位ではありません。
割引の額だけを見ると他社のほうが大きく見えることがありますが、もとの料金が違うので、最後に払う金額で比べてください。
年齢による割引を持たない会社もあります。エン婚活エージェントは20代向けの割引がなく、同じ計算で231,000円4。IBJメンバーズは20代専用の割引を公表していません5。
20代で動くのは早いのか
20代は早い年代ではなく、初めての結婚がいちばん集中している年代です。焦っていると見られないかが気になるところですが、結婚したい年齢として20代半ばを挙げているのは20代自身です。オーネットは新成人に毎年、結婚希望年齢を聞いています。最も多く挙がったのは「25歳」で17.9%、次が「28歳」で13.5%、3番目が「26歳」で9.7%でした(オーネット 第31回 2026年「新成人」の恋愛・結婚に関する意識調査。2026年に成人式を迎える男女274人・2026年1月4日公開)。上位3つがすべて20代半ばに並んでいます。
24歳から28歳の今は、自分で置いたその期限が来ている時期です。早いかどうかではなく、予定どおりかどうかという話になります。
結婚の件数も、同じ年代に集まっています。
初婚で結婚した妻の数(年齢5歳階級別・件)
| 年 | 20〜24歳 | 25〜29歳 | 30〜34歳 | 35〜39歳 |
|---|---|---|---|---|
| 2015年 | 74,923 | 179,062 | 101,820 | 46,304 |
| 2023年 | 43,842 | 114,159 | 58,094 | 26,047 |
| 2024年 | 41,739 | 114,211 | 58,447 | 25,361 |
その年に結婚生活に入って届け出た件数のうち、妻が初婚だったものです1。2024年は25〜29歳が114,211件で、30〜34歳の58,447件の約1.9倍にあたります。20代前半を含めると、20代の2区分で155,950件。30代の2区分(83,808件)の1.8倍です。同じ調査で夫の初婚件数を見ても、2024年にもっとも多いのは25〜29歳の102,068件で、30〜34歳の61,501件を上回ります。
平均初婚年齢は夫31.0歳、妻29.7歳です6。ただし平均は分布の形を教えてくれないので、「平均が30歳前後だから半数は30代で初婚」とは読めません。20代の結婚は早いのかという問いには、どの年代に結婚が集まっているかを見るほうが答えになります。
いっぽうで、25〜29歳の未婚率は男性73.8%・女性65.8%です7。初めての結婚が集中する年代でありながら、まだ結婚していない人も多く残っています。その両方が重なるのが20代後半です(年代別の未婚率)。
夫婦が知り合ったきっかけも変わってきています。「ネットで」が前回調査の11.0%から20.2%へ倍増し、結婚相談所も2010年代以降は増加傾向にあります8。2020〜24年に結婚した初婚どうしの夫婦が対象で、20代に限った結果ではありません。
20代が有利と言われる理由は、男性と女性で違う
「結婚相談所で一番モテる年齢は」という検索もよくあります。20代は有利だとよく言われますが、その有利さの中身は男性と女性で別のものです。
20代の女性には、お見合いの申し込みが集まる
20代の女性に起きているのは、申し込みを受ける数の多さです。
オーネットが加盟する結婚相談所ネットワーク「IBJ」の調査機関、IBJ結婚みらい研究所の成婚白書によると、成婚した20代の女性が男性から受けたお見合いの申込は、1か月あたり48.5件でした。40代女性の約2倍にあたります9。2025年にIBJの結婚相談所ネットワークで成婚退会した19,112名のうち、年代別に集計できた19,099名の中央値です。
※IBJの結婚相談所(直営店・加盟店を含む)で成婚退会した方のデータであり、一般の婚活者の傾向を示すものではありません。オーネット単独の実績や、同じように申し込みを受けられることを保証するものでもありません。
申し込みが多く来る時期に活動するぶん、相手を見比べて選ぶ余地も大きくなります。
20代の男性は、相手の選択肢と費用で差が出る
20代の男性の場合、有利さは申し込みの数というかたちでは出てきません。別の3つに出ます。
1つめは、探している相手がもっとも多く動いている時期だということです。初婚で結婚した妻がいちばん多いのは25〜29歳なので、同年代の女性を希望する男性にとって、20代は相手が結婚を具体的に考えている時期と重なります。
2つめは未婚率です。25〜29歳では男性73.8%・女性65.8%が未婚で、男性のほうが未婚のまま残ります。年代が上がるにつれて、同年代の未婚女性は減っていきます。
3つめは費用です。オーネットの20代割は男女で金額が同じで、アクティブプランなら1年ぶんの費用が通常より65,450円下がります。年収が上がりきる前の時期は、月会費の負担がもっとも重く感じられます。その時期に、オーネットで最も費用の低い条件で始められるのが20代割です。
男女どちらにも当てはまるのが、活動にかかる時間です。IBJ結婚みらい研究所の成婚白書では、成婚した20代の在籍日数は約187日で、40代とは約142日の開きがありました10。半年前後を見込んでおけば、希望する結婚時期から逆算して始める日を決められます。
※こちらもIBJの結婚相談所で成婚退会した方のデータで、オーネット単独の実績ではありません。
オーネットに同年代はどれくらいいるか
オーネットの会員数は121,727人で、内訳は次のようになっています(オーネット 会員プロフィール。2026年1月1日時点)。
- オーネット登録会員 30,181名
- IBJ会員 104,859名
- 重複 △13,313名
- (オーネット会員のうち、一時的に活動を休止中の方5,876名を含みます)
年代の割合は、2つの母集団で公表されています。
| 母集団 | 20〜39歳の男性 | 20〜39歳の女性 |
|---|---|---|
| 会員全体 (IBJ会員を含む) | 約50% | 約67% |
| オーネット会員 | 約52% | 約64% |
どちらも同じオーネット 会員プロフィールの値で、女性は3人に2人が20〜39歳、男性もおよそ半数が同じ範囲に入ります。20代だけを切り出した割合は公表されていないため、同年代がどれくらいいるかは20〜39歳の枠で見るのがいちばん近い読み方になります。
マッチングアプリとの違いは、お金の出方と確認の仕方
アプリの料金は契約期間と決済方法で変わり、同じサービスでもWeb決済とアプリ内課金で700〜1,100円違います11。スマートフォンのアプリから申し込むと、高いほうを払うことになります。
男性の料金
| サービス | 決済 | 1か月プラン | 12か月プラン (月額換算) | 12か月プラン (総額) |
|---|---|---|---|---|
| Pairs | Web | 4,100円 | 1,675円 | 20,100円 |
| Pairs | iOS・Android | 4,800円 | 1,867円 | 22,400円 |
| Omiai | Web | 4,400円 | 2,150円 | 25,800円 |
| タップル | Web | 3,700円〜 | 1,517円〜 | 18,200円〜 |
| マリッシュ | Web | 3,800円 | 1,650円 | 19,800円 |
| ブライダルネット | Web | 3,980円 | 2,000円 | 24,000円 |
| youbride | — | 5,000円〜 | 2,400円〜 | 28,800円〜 |
いずれも税込で、2026年10月8日に各社の公式ページで確認した金額です11。「月額換算」は総額を契約月数で割った計算値で、毎月の請求額ではありません。
「月額1,675円から」という表記を見たら、契約期間を確かめてください。1,675円はPairsの12か月プランをWeb決済にした場合の月額換算で、1か月だけ使うなら4,100円になります。
女性は無料と書かれていることが多いのですが、有料のオプションがあります。Pairsの安心便利パックは590円から、タップルのスタンダードプランは月3,100円です11。
もう1つの違いは、相手が独身であることを誰が確かめるかです。アプリにも独身証明書を提出できるものはありますが、提出は任意で、出していない人のプロフィールは本人の申告が元になります。オーネットは入会時に独身証明書の提出が必要で、全員が確認を受けたうえで登録されています(独身証明書の代わりになる書類)。
では、同年代は実際にどちらを使っているのか。オーネットが25〜34歳の独身男女578人に聞いた調査では、マッチングアプリだけを使った人が30.3%、結婚相談所だけを使った人が4.7%、両方を使った人が7.3%でした(オーネットの調査リリース。マッチングアプリ・結婚相談所の利用と周知に関するアンケート調査、2024年7月31日公開)。アプリを試したうえで結婚相談所も見ている人が、一定数いるということです。
両方を同時に使う人もいますが、その場合の費用は単純な足し算になります。オーネットの20代割アクティブプラン(月11,000円)とPairsのWeb1か月プラン(4,100円)を並行すれば月15,100円で、入会時費用59,950円は別に出ます。どちらを主にするかを先に決めておくほうが、迷いが少なくなります。
オーネットのアドバイザーは何をするのか
オーネットのアドバイザーは担当固定制で、入会から成婚まで同じ人が付きます。お相手の紹介、お見合いの申し込み、交際中のやり取りまでを一緒に進めます。「担当者がつきます」という一文だけでは、何をしてもらえるのかまでは分かりません。面談が何か月ごとか、担当が変わらないのか、オンラインだけで完結できるのか。働きながら活動する20代には、この3つが分かれ目になります。
相性に不安や不満があるときは、担当の変更の相談も公式に受け付けています。
オーネットでは、アドバイザーが推薦する形のお見合いは有料オプションで、1回11,000円です。自分で検索して申し込む分とは別建てになります。
定期の面談は「婚活1on1」という名前で用意されています。毎月1回30分の個別相談で、その月の振り返りと翌月の活動計画を決める場です。オーネットのアクティブプランとスタンダードプランでは月1回2,200円(税込)のオプションです。プレステージプランは回数無制限で利用できます(オーネット よくあるご質問、2026年10月時点)。
交際が始まってからは、自分の担当と相手の担当の2人が連携して成婚まで伴走します。この段階でのチャット相談は、回数の制限がありません。
オンラインの範囲も公式に示されています。入会前の相談、お相手探し、アドバイザーへの相談、お見合いはオンラインで完結でき、相談はZoomで行います。いっぽう契約後の必要書類は店舗への提示・提出という形で案内されていて、現金払いができる店舗も限られます。オンラインで進められるのは活動そのもので、契約まわりの手続きには店舗が絡む、という線引きです。
20代でも、オーネットに入れるのか
オーネットの入会は20歳からで、独身であることを独身証明書で確認します。男性は定職に就いている方が対象ですが、年収の下限は設けていません。
男性の収入については、結婚相談所の20代男性の平均年収で考え方を整理しています。
提出する書類は決まっています。本人確認書類、独身証明書、学歴証明書、収入証明書(確定申告書や源泉徴収票など)、写真の5点で、医師や弁護士など一部の国家資格で職業登録する場合は資格証明書が加わります。収入証明書の提出はありますが、「年収○万円以上」という金額の基準は公式に示されていません(オーネット よくあるご質問、2026年10月時点)。入会時には所定の審査があり、年齢の上限はありません。
相手が何を見ているかも、合わせて見ておく価値があります。さきほどの新成人調査では、結婚相手に求める条件の1位が「価値観があうこと」で72.9%でした。「年収」は23.2%(女性28.1%・男性19.5%)です(オーネットの新成人調査)。
なお、オーネットの20代割の適用条件は、年齢をいつの時点で判定するのかを含めて公式サイトに記載がありません。契約の前に確かめておきたい点なので、無料相談の場で確認できます。
途中でやめたくなったら、どうなるか

オーネットはいつでも解約できます。負担する金額も公式に示されています。
契約書面の交付から8日以内であれば、書面または電磁的記録による通知で、無条件に入会契約を解除できます。支払い済みの料金は全額返金されます。クーリング・オフと呼ばれる制度です。
8日を過ぎたあとも解約できます。そのときに負担するのは、次のどちらかだけです。
| 解約の時期 | 負担する金額 |
|---|---|
| サービスの提供開始前 | 3万円 |
| サービスの提供開始後 | 提供済みサービスの対価相当額 +(2万円または契約残額の20%のいずれか低い額) |
オーネットの料金FAQには「ご負担いただくのは次の金額のみで、それ以外の請求はいたしません」と書かれています(オーネット 料金に関するよくある質問、2026年10月時点)。
この金額の根拠は法律です。結婚相手紹介サービスは特定商取引法の「特定継続的役務」に指定されていて、契約期間が2か月を超え、金額が5万円を超える契約が対象になります。中途解約のときに事業者が請求できる上限は、提供開始前が3万円、提供開始後が「提供済みのサービスの対価相当額」に加えて2万円または契約残額の20%のいずれか低い額までと定められています1213。オーネットが示している金額は、この法定の上限と同じ内容です。
ただし上限であって、解約すれば必ずこの額を払うという意味ではありません。実際に精算される額は、契約の内容とそれまでの活動期間で変わります。
ひとつ別扱いになるのが交際サポート料です。1人のお相手との交際期間に対する費用なので、支払い済みのぶんは返金されません。別のお相手と新たに交際休止へ進むときは、あらためて27,500円(税込)がかかります。
貯金が少ない20代は、どう払うか
191,950円を初月に用意するわけではありません。オーネットの20代割では、入会時費用59,950円が最初に一度、月会費11,000円がそのあと毎月という形です。
アプリとの差が大きいのは、この最初の一段です。PairsのWeb決済12か月プランなら総額20,100円で、まとまった初期費用はありません。結婚相談所は先に出ていく分がある代わりに、相手を調べる作業を運営側が引き受けます。どちらに先に払うかという選び方になります。
支払い方法も選べます。オーネットの入会時費用は、クレジットカードの一括と分割、デビットカード、現金、銀行振込、QRコード決済に対応しています。月会費は指定の銀行口座からの自動引き落としです(オーネット 20代割、2026年10月時点)。
ただし、使えないクレジットカードが一部あること、分割に対応するカードが限られること、現金払いができる店舗が限られることは公式に注記されています。分割の回数は公表されていません。手元の資金で迷っている場合は、カードが使えるかどうかも含めて、無料相談の場で確かめるのがいちばん早いです。
入会時と月会費で支払い方法が分かれていることには、実際に活動するうえで2つの意味があります。
まとまって出ていく59,950円のほうは、カードの分割にできます。貯金を一度に削らずに始められるということです。いっぽう毎月の11,000円は口座からの引き落としなので、カードのポイントは付きません。給与が入る口座を指定しておくと、残高を気にする回数が減ります。
活動を続けられないかもしれない、という不安には休止の仕組みがあります。交際休止中の月会費は2,200円で、活動を止めている期間も籍を残せます。
親や職場に知られないか
オーネットからの連絡はメールとマイサイト(会員ポータル)で行い、紙の資料は廃止、送付物にも社名を記載しない扱いです。同僚や学生時代の友人が同じサービスを使っていることもあるので、ここが気になって踏み出せない方もいるでしょう。家族と同居していても、郵便物から気づかれにくい作りになっています(オーネット よくあるご質問、2026年10月時点)。
会員同士のやり取りも、マイサイトの掲示板のなかで進みます。個人の連絡先は非公開にできるので、電話番号やSNSのアカウントを渡さないまま顔合わせまで進めます。お断りも掲示板を終了するだけで済みます。知人や同僚を名指しで非表示にする機能は公式に案内されていません。相手のプロフィールを見てから進むかどうかを決められる作りです。
そもそも「結婚相談所を使っていると知られたら気まずい」という前提自体が、いまの同年代には当てはまらなくなっています。オーネットが25〜34歳の独身男女578人に聞いた調査では、マッチングアプリか結婚相談所を使ったことがある人は42.3%でした。利用経験のある244人のうち、81.6%が身内や友人に話しています。そして話した相手の反応は「特別な反応もなく普通に会話を続けた」が46.2%で最も多く、「否定的な反応だった」は4.0%でした(オーネットの調査リリース。2024年7月31日公開。反応についての数値は、話した相手の反応を答えたものです)。
親に言うかどうかは、これとはまた別の話になります。結婚そのものに反対された場合は、親に結婚を反対されたときの対応にまとめています。
入会したあとの最初の1か月に何が起きるか

最初の1か月に起きるのは、ほとんどが書類の手続きです。オーネットでは、契約から必要書類をそろえて手続きが完了するまでの期間は平均2週間程度とされています(オーネット よくあるご質問、2026年10月時点)。入会を迷っている段階でいちばん見えないのが、この1か月です。本人確認・独身証明・学歴証明・収入証明・写真の提出と会員審査が終われば、活動を始められます。
活動が始まると、双方の希望条件を満たした相手の紹介書(両想いマッチング)が毎月マイサイトに届きます。オーネットのアクティブプランでは、IBJ会員検索とIBJお気に入り紹介が入会3か月後からの利用になります。
契約から最初の紹介が届くまでの日数は公表されていません。ただ書類の手配に2週間前後かかるので、活動を始めたい時期の1か月前には相談しておくと余裕が持てます。
申し込んでも通らないときは
申し込んだお見合いが通らない時期もあり、そのときに何を変えるかで、その後の進み方が変わります。写真を替える、プロフィールの書き方を直す、申し込む相手の条件を広げる。
オーネットの婚活1on1は、まさにこの場面のために置かれた枠です。「申込みが成立しない」「交際が続かない」という状態に合わせて、担当アドバイザーとプロフィールや写真を見直します。聞きにくい話題の切り出し方を練習したり、翌月の活動計画を立て直したりもできます。
1on1では「パーソナルレッスン」としてテーマを選ぶこともできます。プロフィールや自己紹介の相談(CHARM)、第一印象を整えるアドバイス(STYLE)、デートの進め方(DATE)、気持ちの伝え方(COMMUNICATION)の4カテゴリー。テーマを決めずに相談してもかまいません(オーネット 20代割、2026年10月時点)。
面談が月1回なので、1か月ごとに1つ変えて結果を見る、という回し方になります。
まず、オーネットの無料マッチング体験で聞いてみる
オーネットの「無料マッチング体験(無料相談)」で、自分の年齢と希望の条件でどんな方が見つかるのかを確かめられます。入会を決める必要はありません。迷っている期間そのものに、金額がついています。20代割は20代のうちにしか使えないので、動き出す時期がそのまま払う金額に効いてきます。
プラン別の金額はオーネットの20代割のページにまとまっています。ただ、金額を見比べて決めようとすると、たいてい止まります。先にどんな方がいるのかが見えたほうが、判断は早くなります。
来店とオンラインのどちらでも受けられ、もっと軽く聞いてみたいときは20分のZoomで話せる「カジュアル相談」もあります。
出典
- 厚生労働省 人口動態調査「上巻 結婚生活に入ったときの年齢(5歳階級)別にみた初婚−再婚・夫−妻・年次別婚姻件数」(e-Stat) ↩︎
- ツヴァイ 公式の料金ページ(2026年10月8日確認) ↩︎
- フィオーレ 公式の料金ページ(2026年10月8日確認) ↩︎
- エン婚活エージェント 公式の料金ページ(2026年10月8日確認) ↩︎
- IBJメンバーズ 公式の料金ページ(2026年10月8日確認) ↩︎
- 厚生労働省 令和7年人口動態統計月報年計(概数)の概況 ↩︎
- 総務省統計局 令和7年国勢調査 人口等基本集計(2026年9月29日公表。e-Stat) ↩︎
- 国立社会保障・人口問題研究所 第17回出生動向基本調査(2025年6月実施) ↩︎
- IBJ結婚みらい研究所 成婚白書(2026年6月18日公開) ↩︎
- IBJ結婚みらい研究所 成婚白書(活動期間について) ↩︎
- マッチングアプリ各社の公式の料金ページ(いずれも2026年10月8日確認)。表の上から順に、Pairs 料金/Omiai 料金/タップル 料金/マリッシュ 料金/ブライダルネット 料金/youbride 料金。女性向けの有料オプション(Pairsの安心便利パック、タップルのスタンダードプラン)も同じページに記載があります。 ↩︎
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」 ↩︎
- 特定商取引に関する法律施行令 別表第四(e-Gov法令検索) ↩︎

















