成人時の結婚希望年齢に対する意識調査

４0～60代男女が自分の成人式のころ結婚を希望した年代は？
全体の約6割が20代のうちで結婚願望あり、遅くとも30代前半を希望
実際に希望通り結婚しているのは60代で約5割、40代で約3割と晩婚化の現状を反映？

結婚相手紹介サービス会社、株式会社オーネット（本社：東京都中央区　代表取締役社長：森谷学）は、30歳～34歳、40～44歳、50～54歳、60～64歳の既婚、未婚の男女計336名を対象に「成人時の結婚希望年齢に対する意識調査」を実施しました。毎年1月は成人式の話題が様々なニュースで取り上げられ、新成人たちが抱負を語る姿をテレビなどでよく見かけます。そこで今回は今年の新成人の諸先輩にあたる30代～60代の男女に、ご自身が成人のころ思い描いた結婚について、どのような計画をもっていたのか、また、実際にはどうであったのかを調査いたしました。すでに成人の歳から月日を重ね、様々な経験を積んだ男女に、成人式のころの結婚に対する意識を思い起こしてもらい行った調査結果は、今年成人式を迎えた若者たちにとって、将来の計画の参考となるのではないでしょうか。
オーネットでは今後も日本の恋愛や結婚に関して、さまざまな意識調査を実施してまいります。

～主なトピックス～

■成人を過ぎた30代以上の男女が成人式のころに結婚したかった年齢。 40～60代男女は全体の約6割が20代のうちでの結婚願望ありで、 遅くとも30代前半を希望。 一方で30代男女の結果では30代後半を希望する人も。

■意外と希望はかなう？ 実際に希望通りの年代で結婚しているのは全体で35％超え。 　60代の約5割が希望だった30代前半までに結婚をかなえている一方で、 40代は約3割と、時代の流れによる晩婚化の傾向も

■未婚男女も結婚には意欲的 　1割は結婚を視野に交際中。交際相手なしも出会い意欲ありの男女は3割超え。 　今後も一人でいたいと考える男女は1割未満の結果に。