既婚男女の「結婚を決意したシーン」に関する実態調査
20~30代既婚男女に聞いた結婚を決断した理由1位は?
「自然体でいられること」
男性は“自然な流れ”、女性は“誠実さ”を重視
20~30代既婚男女に聞いた結婚を決断した理由1位は?
「自然体でいられること」
男性は“自然な流れ”、女性は“誠実さ”を重視
結婚相談所を運営する株式会社オーネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小濵直人、以下オーネット)は、全国の25~34歳の既婚男女608人(男性302人、女性306人)を対象に、「既婚男女の結婚を決意したシーンに関する実態調査」を実施しました。
近年は晩婚化や未婚化が進む一方で、物価上昇や将来への経済的不安、共働き志向の定着などを背景に、結婚相手に求める価値観や結婚を決断するプロセスにも以前と比較すると変化がみられてきています。また、出会いの形が多様化する中、「人はどのようなきっかけで結婚を決意するのか」に対する関心も高まっています。
今回は、結婚を希望する独身男女が多く分布する25~34歳の既婚男女を対象に、交際中に結婚を決断した理由やきっかけ、結婚を決意してから実際に結婚するまでの期間、さらには結婚したタイミングに対する自己評価について調査を実施しました。
現在結婚を考えているボリューム世代が、どのようなプロセスを経て実際に結婚に至ったのか、その実態について調査結果をご紹介します。
<調査結果サマリー>
(1)結婚の決め手は『自然体でいられること』
男性は“自然な流れ”、女性は“誠実さ”を重視する傾向が明らかに
(2)結婚はイベントより積み重ね
男性は仕事の変化、女性は年齢や出産を意識
(3)結婚の決断から1年以内に入籍した人が過半数
“決断したら早い”現代夫婦の実態が明らかに
(4)既婚者の約半数が『結婚はちょうど良いタイミングだった』と回答
一方で『もっと早く』『もっと慎重に』の声も回答として拮抗
■お相手との結婚を交際中に決断した理由として、最も近いものを教えてください。

最初の設問で調査対象となる25~34歳の既婚男女608人に「お相手との結婚を交際中に決断した理由として、最も近いものを教えてください」と、どのタイミングでお相手との結婚を決断したかを質問し、最も当てはまる回答を1つだけ選択してもらいました。
まず、男性の上位5位の回答としては、「一緒にいて自然体でいられた」(44.4%)、「この人なら安心して将来を共に歩めると思った」(14.6%)、「特別な決め手はなく、なんとなく」(10.3%)、「価値観や金銭感覚があっていた」(7.6%)、そして「長く交際し、自然な流れで結婚を決めた」(4.0%)という結果となり、これらの回答で全体の80.9%という割合となりました。
一方、女性の上位5位の回答は、「一緒にいて自然体でいられた」(36.3%)、「この人なら安心して将来を共に歩めると思った」(11.8%)、「相手が誠実で安心できると感じた」(9.8%)、「特別な決め手はなく、なんとなく」(9.2%)、そして「価値観や金銭感覚があっていた」(6.2%)という結果となり、これら5つの回答で全体の73.3%を占める回答結果となりました。
調査の結果、男女ともに最も多かった回答は「一緒にいて自然体でいられた」であり、結婚の決め手として突出した割合を占める結果となりました。また、「この人なら安心して将来を共に歩めると思った」が男女ともに2位となるなど、結婚を決断する際には外見や条件面よりも、一緒にいて無理をせず過ごせる心地よさや、将来への安心感を重視する傾向がうかがえました。
一方で、男性では「特別な決め手はなく、なんとなく」や「長く交際し、自然な流れで結婚を決めた」が上位に入ったのに対し、女性では「相手が誠実で安心できると感じた」が上位にランクインしており、男性は交際を通じて自然に結婚を意識する傾向がみられる一方、女性は相手の誠実さや信頼感をより重視して結婚を決断していることがうかがえる結果となりました。
■結婚を意識・決断するきっかけになった出来事をあげるとしたら何がありますか?

次の設問では、「結婚を意識・決断するきっかけになった出来事をあげるとしたら何がありますか?」と質問を行い選択肢の中から1つだけ回答を選択してもらいました。
まず、男性の上位5位の回答は、「特にきっかけはなかった」(23.8%)、「周囲の友人・知人の結婚」(18.2%)、「同棲や長期間の交際」(15.2%)、「転職・転勤・昇進などの仕事の変化」(9.3%)、そして「周囲の出産・子育て」(7.6%)と続き、これらの回答で全体の74.1%を占める結果となりました。
一方、女性の上位5位の回答は、「特にきっかけはなかった」(30.4%)、「同棲や長期間の交際」(14.1%)、「周囲の友人・知人の結婚」(13.7%)、「年齢的な焦り」(9.8%)、そして「妊娠・出産」(7.2%)と続き、これら5つの回答で全体の75.2%を占める割合となりました。
結婚を意識・決断するきっかけについては、男女ともに最も多かった回答が「特にきっかけはなかった」となり、男性で23.8%、女性で30.4%を占める結果となりました。結婚は特定の出来事を契機に決断されるというよりも、交際を続ける中で自然と意識されるケースが少なくないことがうかがえます。
また、男女ともに「同棲や長期間の交際」や「周囲の友人・知人の結婚」が上位に挙がっており、パートナーとの関係性の深まりや、同世代のライフイベントが結婚への意識を高める要因となっていることがわかりました。
一方で、男性では「転職・転勤・昇進などの仕事の変化」が上位に入ったのに対し、女性では「年齢的な焦り」や「妊娠・出産」が上位となりました。男性は仕事や生活基盤の変化をきっかけに結婚を具体的に考える傾向がみられる一方、女性は年齢や出産など将来設計に関わる要素を契機として結婚を意識する傾向がうかがえる結果となりました。
■お相手との結婚を決断してから実際に結婚するまでの期間を教えてください。

この設問では、「お相手との結婚を決断してから実際に結婚するまでの期間について教えてください」と質問をしました。
まず、男女合わせた全体で最も多かった回答は、「6か月以上~1年未満」(25.7%)で、男性が23.8%、女性が27.5%という結果となりました。次いで多かった回答は「1年以上~2年未満」(19.4%)で、男性21.5%、女性17.3%という結果となりました。3番目は「3か月以上~6か月未満」(15.6%)で、男性15.6%、女性15.7%という結果となりました。4番目は「覚えていない」(11.3%)、で男性9.6%、女性13.1%となり、5番目が「3か月未満」と「3年以上」で9.4%、7番目は「2年以上~3年未満」で9.2%となりました。お相手との結婚を決断してから実際に結婚するまでの期間については、「6か月以上~1年未満」が25.7%で最も多く、次いで「1年以上~2年未満」(19.4%)、「3か月以上~6か月未満」(15.6%)と続く結果となりました。
また、「3か月未満」「3か月以上~6か月未満」「6か月以上~1年未満」を合わせると、全体の50.7%と半数を超えており、結婚を決断した後は1年以内に結婚へと進むカップルが多数派であることがわかりました。一方で、「2年以上~3年未満」(9.2%)や「3年以上」(9.4%)という回答もみられ、結婚を決断した後も、仕事や住居、結婚準備などの事情から一定期間を経て入籍に至るケースも少なくないことがうかがえます。
男女別にみると大きな差は見られず、結婚を決断してから実際に結婚するまでの期間については、男女ともにおおむね共通した傾向となりました。結婚の意思が固まった後は、比較的短期間で具体的な結婚準備へと移行するカップルが多い実態が明らかとなりました。
■実際に結婚したタイミングについてどのようにお考えですか?

この設問では「実際に結婚したタイミングについてどのようにお考えですか?」と結婚したタイミングについての考えを質問しました。
最も多かった回答は、「ちょうどよいタイミングだった」(49.5%)、男性47.7%、女性51.3%という結果で男女ともに約半数からの回答という結果となりました。次に多かった回答は「もっと早く結婚してもよかった」(16.1%)、男性17.5%、女性14.7%という結果で、3番目の回答は「もう少し慎重に判断してもよかった」(15.3%)、男性15.2%、女性15.4%、4番目は「わからない」(10.9%)となり、5番目は「もっと遅く結婚しても良かった」(6.7%)、男性7.6%、女性5.9%という結果となりました。
結婚したタイミングについて尋ねたところ、男女ともに最も多かった回答は「ちょうどよいタイミングだった」で、全体の49.5%と約半数を占める結果となりました。男性47.7%、女性51.3%と男女差も小さく、多くの既婚者が自身の結婚時期について肯定的に捉えていることがうかがえます。
一方で、「もっと早く結婚してもよかった」(16.1%)と「もう少し慎重に判断してもよかった」(15.3%)がほぼ同水準となり、結婚のタイミングに対する考え方が二分される結果となりました。結婚後に振り返った際、「もっと早く決断してもよかった」と感じる人がいる一方で、「もう少し時間をかけて相手や将来について考えたかった」と感じる人も一定数存在していることがわかります。
また、「もっと遅く結婚してもよかった」は6.7%にとどまっており、結婚時期について何らかの振り返りを持つ人はいるものの、多くの既婚者は結果として自身が選択した結婚のタイミングを適切だったと評価していることが明らかとなりました。
調 査 概 要
■調査名:結婚を決意したシーンに関する実態調査
■調査地域:全国
■調査対象:25~34歳の既婚男女
■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
■調査日:2026年5月26日(火)
■調査主体:株式会社オーネット
■回答数:全体 608人 (男性:302人、女性:306人)
※調査結果の数値は小数点第 2 位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。
※本資料を引用またはご使⽤になる場合は、“結婚相談所「オーネット」調査”と明記ください。
その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。
運営会社
結婚相談所 株式会社オーネット
「両想いマッチング」、「アドバイザー推薦お見合い」「婚活パーティー・イベント」をはじめ9種類の豊富な出会いの機会をご提供し、担当の結婚アドバイザーによる手厚いサポートを通して、結婚にむけた様々なニーズにお応えいたします。また、男女45歳以上を対象にした中高年専門のサービス<オーネット スーペリア>を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。
■代表者:代表取締役社長 小濵 直人
■設立:1980年 4月 株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー設立
■沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立
2018年12月 親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更
■本社所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南2丁目3番14号靖国九段南ビル7F
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