「毎日じんわり幸せ」が叶う結婚相手を見極める10のチェックリスト! 一緒に幸せを分かち合えるお相手とは

文:kana

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「そろそろ結婚がしたい」と思い始めたとき、必ず知っておいてほしいのが「幸せな結婚をするための相手の見極め方」です。

なぜなら、見極めができないあまり、婚活を何年も続けている人が多いからです。

私自身も見極め方を知らなかったがために、7年という時間を婚活に費やしました。

今回は、そもそも幸せな結婚とはどんなものなのか、そして幸せな結婚生活を送れるお相手を見極める2つのステップとチェックリストを公開します。

幸せな結婚とは

幸せな結婚とは「信頼できるパートナーと一緒にいるだけで心が満たされ、なんでもない日常が幸せだと感じる」状態をいいます。

なぜなら結婚生活は「日常」が何十年にも渡って続くものだからです。

例えば

・「テレビを見て一緒に笑い合える」
・「1日の終わりに今日あったことを伝えられる」
・「毎日一緒にご飯を食べて『美味しいね』と言える」
・「コンビニに行くと、自分の好きな食べ物も買ってきてくれる」
・「体調が悪いとき、自分以上に心配してくれる」

など。

特別なことをして得られる幸福ではなく「今、ここ」にある幸せに気づき、分かち合えるパートナーがいれば、幸せな結婚生活を送ることができます。

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ステップ1:幸せな結婚に欠かせないのは、相性の良さ

幸せな結婚をしたいなら、長い年月を共に楽しく過ごせる相性の良さが必要です。

幸せの形は人それぞれであるように、どんな結婚であれば幸せなのかも人それぞれです。

しかし「お互いのことが大好きであれば、どんなことでも乗り越えていける!」と、恋愛感情を原動力にする結婚は長続きしません。

なぜなら「恋は盲目」と言われるように、相性が合わない相手だったとしても夢中になってしまい、信頼関係を築かなくても付き合えてしまうからです。

しかし、恋愛感情は永遠に続くものではありません。

その気持ちが落ち着くと「相性が合わない」「信頼関係を築いていない」現実だけが残ります。

信頼関係を築けない相手と結婚生活を続けていくことはできません。

自己肯定感が低い人は、ありのままの自分に自信を持てず、相手との信頼関係を築くのが苦手なため、恋愛感情を重視する傾向があります。

結婚すると「日常の生活」が何十年も続くことになります。まずは、相手が「この途方もない年月を共に過ごせるほど、自分と相性が良いのかどうか」が、幸せな結婚をするために欠かせない条件です。

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幸せな結婚に必要な「相性の良さ」が分かる5つのポイント

はじめに「幸せな結婚」のために必要な、相手と自分との相性の良さを判断するポイントを5つお伝えします。

1.自己肯定感が自然と高まる

自己肯定感とは、良いところもダメなところも含めた「ありのままの自分」にOKと思える感覚のこと。

一緒にいて自信を失くしてしまう相手ではなく、「ありのままの私で良いのだ」と思わせてくれるような相手であれば、幸せな結婚生活を送ることができます。

具体的には、自分のコンプレックスをむしろ「可愛い」と言ってくれる、気を遣わずに本音を話せるような人が「ありのままの私で良いのだ」と思わせてくれる人です。

2.自由を尊重し合える

結婚するとパートナーとの日常が始まります。

忘れてはいけないのは、夫婦である前にお互い1人の人間だということ。

人は自由(自分がやりたいと思うことができる)でないとストレスを感じる生き物です。

夫婦だからといってお互いを縛り合うのではなく、自由を尊重し合う関係でいることが、幸せな結婚生活をもたらします。

例えば「同じ部屋にいても、自分は映画を観て、相手は本を読む」「相手の自己実現のためにやりたいことを応援し合える」といったような形です。

3.相手を信頼できる

ハーバード大学の75年間に渡る調査では「人が心身ともに健康で幸福を感じる直接的な要因は、学歴や収入、職業、老後資金の有無などではなく、良好な人間関係(信頼できる人がいる)である」という結果が出ています。(※1)

老後も心身ともに健康で、良好な関係を築くには、パートナーが信頼できる相手であることが欠かせないでしょう。

(※1)ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法,PRESIDENT Online

4.ストレスのない、親密な関係を築ける

最も理想的なコミュニケーションは「親密な関係」です。

親密な関係とは、心を開き、本音で話し、本物の感情で満たされる、それらを尊重し合えることです。

例えば、自分と意見が合わないときでも「あなたはそう思うのだね」と話を聞き合える、失敗してうまくいかないときでも否定せず受け入れ合える関係です。

良い彼女でいるために本音を我慢したり、信じることにいちいち労力を使ったりする関係ではなく、自然な自分でパートナーと関われることが幸せな結婚生活につながります。

そして、「心の栄養素」と言われるスキンシップが心地よいかどうかも大切なポイントです。

5.お互いに思いやりを持てる

幸せな結婚をするために最も大切なのは「思いやり」です。

結婚前に相性や価値観をできる限り確かめようとしても、相手のすべてを知ることはできません。

結婚から数年経って初めて分かることもあれば、想定していなかった問題が浮上することも・・・。結婚生活は何が起こるかわからないのです。

自分よりも相手を優先する気持ち、尊重する気持ちをお互いが持っていれば、どんなことが起きても乗り越えていけるでしょう。

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ステップ2:幸せな結婚をできる相手が「しない」5つのこと

価値観を合うことを踏まえた上で、次に大切になるのが「あなたが辛くなることをしないかどうか」です。

結婚相手を探すとき、相手の条件や優れた部分にどうしても目が行きます。

しかし、長く続く結婚生活の中では、相手のステータスよりも、「あなたが辛くなることをしないかどうか」が、より重要になってくるのです。
 
なぜなら結婚生活は、疲れたときに心身を休める場所です。

辛いことが続くとストレス状態が続き、心身を休めるどころではなくなってしまうのです。

ここでは「幸せな結婚」が叶う相手の見極め方を5つお伝えします。これらの「しない」に合致した相手であれば、幸せな結婚を実現しやすくなるでしょう。

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幸せな結婚に必要な「相性の良さ」が分かる5つのポイント

1.自分の意見ばかり押し通さない

婚活相談をたくさん受けていて思うのは、どんな大きな問題であったとしても、お互いを思いやる心があれば解決できるということ。

しかし、些細な問題であっても「もう別れるしかない」と感じてしまうのは、相手が自分の意見を押し通すばかりで、話し合いにならないパターンです。

ご相談を受けた中ではこんなケースがありました。相談者は女性です。

結婚前提にお付き合いしていた彼が、ふたりで住むマンションや内覧予定を一方的に決めてしまい、「心がついていかない、もう少し慎重に考えたい」と伝えたところ、「俺の労力を無駄にするのか。せっかくいろいろと考えて決めたのに」と怒られたというケース。

自分の意見が通らないときに、不快感をあらわにして逆ギレする人もいます。

話し合いができなければ、どちらかが我慢をすることになり、我慢をした方は大きなストレスを抱えることになります。ストレス状態が長期的に続く関係は、いずれ破綻してしまうでしょう。

2.不機嫌アピールをしない

幸せな結婚をするためには「自分で自分の機嫌を取れる人」を選ぶことが大切です。

気に入らないことがあると不機嫌をアピールし、無言で威圧したり、理由も告げずいきなり無視をしたりするような相手は、いくら条件がよくても避けてください。

結婚後、このようなことが継続的に続くのは思った以上に心へ負担がかかります。心が不健康になると、結婚生活の継続どころではなくなってしまうのです。

3.人間性を否定しない

自分より弱い立場の人の人間性を否定したり、弱みにつけ込んだりするような人には気をつけてください。

今はあなた自身が否定をされていなくても、いずれその矛先が自分に向く可能性があります。

自分より立場の弱い人、例えばお店のスタッフや自分の母親への態度などを確認しましょう。

店員さんのちょっとしたミスを執拗に責めたり、大きな声を荒げて怒鳴ったりするようなことがあれば避けた方が良いでしょう。

4.完璧を求めない

彼女として常に完璧でいることを求めてきたり、失敗を毎回責めてきたりする----。そんな相手は結婚相手にふさわしくありません。

相手が会社の上司、あなたが部下であれば、話は違います。上司は部下を成長させるために「より高い目標を掲げること」を勧めてきたり、部下が失敗したときはあえて厳しく接してくることもあると思います。

一方で、家庭は疲れを癒し、リラックスできる場所であるべきです。

ふたりが楽にいられるなら「少しくらい至らないところがあっても構わない」という心の広さを持っている人が良いですね。
 
例えば、結婚前から自分の理想を押し付けてくるような人は要注意です。

5.自己肯定感を下げてこない

一緒にいると自己肯定感が下がってしまう相手との結婚生活は辛いものになります。

「私がダメだからだ」「なんで私はこんなにできないのだろう」と自信を失くしてしまう相手は避けましょう。

人格を否定するような言動をする人には要注意です。例えば「あなたはいつも失敗する」こんな風に言われたら「私はダメな人間」なのかな、と不安になってしまいますよね。

「彼はどんな私でも受け入れてくれる」という安心感が大切です。

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幸せな結婚のために、相手の内面に目を向けて

幸せな結婚をするためには、相手の本質を知り、長く一緒にいられるほど相性が良いかどうか、見極めることが大切です。

そのためには、表面的な条件や恋愛感情に囚われず、相手の内面に興味を持って会話を楽しみ、自分の素直な気持ちを相手に伝えるようにしてください。

相手との相性は、親密な関係を築く中で自然と見極められるのがベストです。

そして、このチェックリストは相手を見極めるだけではなく、「自分も相手にとってどうかな」と考えることにも使ってみてください。

素敵なパートナーと出会えますように。

※2021年10月22日おうね。にて公開

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一緒に幸せを分かち合える結婚相手に出会えた!体験談

[引用]気持ちを素直に伝えてくれるところや、お互いにこだわりがあっても、話し合って、提案して、解決していける人だと思いました。夫婦になった時に一緒に素敵な家庭を作っていける相手だと感じています。(女性・29才)[/引用]

【オーネット】カップルインタビュー「運命的な再会ではじまった恋」

[引用]お互いの気持ちを共有しあえる相手だと思いました。最初に話した時に責任感が強い人だなと感じたんです。僕もどちらかと言えば責任感が強い方で、頑張ってしまうことがあるんです。そういうのは人から見たら分かりづらい部分だと思うのですが、「今頑張っているな」「ちょっと無理しているな」という部分を感じ取ることができるので、お互いに助け合えるような関係が築けると思いました。(男性・34才)[/引用]

【オーネット】カップルインタビュー 「これ以上の人はいない。彼との出会いで過去の経験を乗り越えられた」

[引用]私のことをよく理解してくれて、私のために何かしようと考えてくれているのを感じます。いい意味で気を遣わず、自然体でずっと一緒にいられる相手だと思いました。(女性・22才)[/引用]

【オーネット】カップルインタビュー 「赤い糸は必ずある。彼との出会いでそう思えた」

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