2回目デートにつながる「史上最高デート」の作り方〜本命彼の「忘れられない人」になるために実践した4つのこと〜

皆さんは最近、楽しいデートをしていますか？

緊張しすぎて思うように過ごせなかった？

デートしたけれど、次に繋がらなかった？

それとも、興味のない人とのデート続きで、なんだかつまらなく感じてる？

そんな皆さんのいろいろなモヤモヤをまるっと解決させてください。

今回、私が提唱するのは「史上最高デートのススメ」。

何気ないデートを史上最高にする方法をご紹介します。2回目のデートが、帰り道のときから楽しみになっちゃいますよ！！

要チェックやで！！

ここで、イメージしてみてください。

何の変哲もない日々に、一緒にいるとすこぶる楽しい、平凡な毎日がガラッと変わるような素敵な人があなたの前に現れたらどうでしょう？

「こんな素敵な人、二度と出会えないかも・・・！」
「この人ともっと一緒にいたい！ 時間が足りない！」
「あの人と会えるのを楽しみにがんばろう！」

なんて思っちゃいますよね。想像するだけでワクワクしてきます。

そんな相手とはとびきり楽しいデートをしたいと思い、努力するものですよね。そうやって「史上最高デート」を重ねると、ふたりの関係が加速していくんです。

なんてったって、人を動かすのは感情ですからね〜！

そして重要なのは、お相手が好きな人であっても、気になるほどではない人とでも、マインドは変えなかったこと！

だって、デートに行く相手というのは、それだけご縁があるということ。せっかく私と会おうと思ってくれたんだから、とっておきの時間を過ごしてほしいと思っていました。

私は自分と一緒にいる人には楽しんでほしい、幸せになってほしいという気持ちが根底にあるんです。

いい意味で「（タダじゃ帰してあげないわよ）」って思ってました（笑）。

そんな私が「史上最高デート」をするために心がけてきたことをリストアップしてみました。もちろん今でも実践していますよ！

過去のコラムでもご紹介したように、似合う＆お気に入りを身につけるって本当に大切なの！

似合う＆お気に入りを身につけた女性って、自信に満ち溢れていて本当にお美しいんですよ・・・！

ちなみに、似合うものを身につけると自信がつくというのも大きなメリットですが、根底には「人を楽しませるには、まず自分が楽しくなけりゃいけない！」という概念があります。

多くの男性は楽しそうな女性の姿を見て、楽しく感じるものなんですよ！ 元々楽しそうな女性に心を奪われて、元々楽しそうな女性をもっと楽しませてあげたい、と思うもの。

お互いにとって「史上最高デート」をするなら、まずは「自分史上最高の自分」になることから始めてみて！ 見落としがちですが、遠回りのようで近道なんですよ♡

一度、直近のデートを思い返してみてください。

お相手がドアを開けてくれた、車道側を歩いてくれた、疲れていないか尋ねてくれた、階段で転ばないようにと歩調を合わせてくれた、目的地までの道を調べてくれた・・・これら全部、あなたのためにしてくれたことなんですよ！

あなたはデート中、数え切れないほどの優しさと気遣いに触れているんです。

彼としては「そうするのが当然のこと」だと思っていたとしても、気づいてもらえたらうれしいものです。

あなただって、自分のことを正しく評価してくれる人や自分の親切心をありがたく受け取ってくれる人のことが好きでしょう？ どんどんやってあげたくなるでしょう？

あなたと一緒にいたら素敵な男性になれる気がするから、結果的に素敵になっていくんです。

これは彼自身が素敵になっていくメカニズムでもあり、あなたにとってただの人だった彼が、特別な人になっていくメカニズムでもあります。

でもね、これって言わなきゃ伝わらないから！ 心の中で「ありがとう」って唱えていても全然意味ないの！ 当然なんだけど、見落としがちなこと。

こんなことしてもらって当然とか、全然そんなことないからね！ 全部あなたのためにしてくれていることだから。

次のデートでは、心の中で唱えた「ありがとう」を言語化するよう心掛けてみて！

「いつもありがとう」とか「ありがとう、そうやってしてくれる人好き！」とかね！

自分でも「ありがとう、って言いすぎやろ・・・」と思うくらい、「ありがとう」の回数が増えるよ！ 伝えるべき「ありがとう」をそれだけ伝えられずにいたんだ・・・と衝撃を受けるかも。

ちなみに私は衝撃を受けた張本人です。

私の経験上、これらをアツく語り合えたふたりは、お互いを特別な存在として強く意識するようになります。

恋愛対象になるか・ならないかは別として、固い絆が生まれるんですよ。話していてあっっっという間に時間が過ぎちゃった・・・とお互いに感じたなら、特別な相手ですよね。

恋愛指南書にありがちな「聞き役に徹するべし」にも一理あるけれど、あなたのことも彼に知ってもらわないと、

「自分のことをあまり話さないから、心を開いてくれている感じがしない」
「興味を持つほどの材料がない」
「自分が1から盛り上げなきゃいけない」

なんて理由で、次のデートにつながらないことも。あなたも「お相手だけが気持ちよく話して帰っていった・・・」なんて思いながら帰路に着く時点で最高とは言えませんよね。

彼の話を一方的に聞くんじゃなくて、お互いが話して、お互いが聞いたらええねんで！

よく知らない間柄なら、お互いがお互いのことを知りたいはずですよね。

そこでおすすめの話題は、「夢や目標」と「熱中している趣味」です！

ここで意外かもしれないポイントをお伝えすると、「夢や目標」は現実的ですぐ叶いそうなものよりもチャレンジングな方がむしろ良くて、「熱中している趣味」はちょっとヘンテコだったり、熱中しすぎたりしているくらいがいいってこと！

実現しそうな目標の話を聞いても「できるっしょ。頑張ってね」くらいにしか思わないし、当たり障りのない温度感の趣味なら「そうなんだ〜」くらいにしか思わないじゃない？

「この子面白いことに挑戦しようとしてるな！」と思うから、彼女の成長を追いたくなるし、協力したいなという気持ちにもなる。

「どうしてその趣味にそんなにも夢中になるんだ!?」

「なんて楽しそうな顔で話すんだ、この子は！」

と思うから興味が湧いてくるんです。何よりも重要なのは、どんな熱量で、どんなこだわりがあって、どう好きかをとことん話せること！！

お相手をキュンとさせるような言動って、大抵は勇気を振り絞らなきゃできないもの。好きであればあるほどね。

でも、彼に二度と会えないとしたら、次に会えないとしたら・・・やりたいことはやって、言いたいことは言った方がいいと思えてきませんか？

そりゃもちろん何をしてもいいってわけじゃないけれど、今までの自分だったらできなかったような、少し勇気が必要なことをやってみてほしいです。

その言動が彼にインパクトを与えて、あなたをもっと知りたくなる、あなたともっと一緒にいたくなるきっかけになるんです。

ちなみに私は気になっていた彼に、「いいから早く頭撫でてほしいの」と照れながら言ってみたことがあります！

二度と会えないと意識することで、普段言えないことも言おうと思える。

二度と会えないから、「どう思われたって関係ない」と思える。

「こんな素敵な人、二度と出会えないかも・・・！」と思われる女性は、そう思われるに値するほどのインパクトをお相手に与えているってこと！

彼女は彼にとっての「レアキャラ」だからもっと知りたいし、次も会いたいし、他の人に取られたくないと焦ってくるの。

行動に移す前の「嫌われるかもしれない」というのも、お相手の受け取り方次第だから、いくら考えたって答えは出ないんだよ。

「二度と会えないんだから、やりたいことはやった方が良くない？」

「あなたが勇気を出したことが、ふたりの幸せにつながるなら最高じゃん！」

私の中のギャルも言ってる。あなたの中のギャルはどう言ってる（笑）？

冒頭でお話しした「（タダじゃ帰してあげないわよ）」ってマインドも、こういった積み重ねで生まれていった産物なんです。

最初からあったわけじゃなくて、恐怖や不安を乗り越えてきたからこそ獲得したもの。次はあなたが手に入れる番！

「史上最高デート」とは「あなたもお相手もお互いにとびきり楽しいデート」です。言い換えると「忘れられないデート」でもあります。

とびきり楽しいデートって、自分だけが楽しいんじゃなくて、お相手も楽しんでくれているなと実感できて初めて成立するもの。

一方だけが楽しいデートは一時的には満足できても、お相手が楽しんでいないことに気づいた瞬間に悲しくなり、それだけで史上最高とはいえなくなってしまいます。

（楽しんだ側は）次に誘っていいのかもわからない、次に誘いたいと思うかすらも怪しいです。

それに、好意が芽生えた人に対しては共感性が高まるので、彼に好意があるかどうかは「あなたが楽しんでいるときに彼も楽しんでいるかどうか」を判断するだけでいいのです！

だからこそ、あなたが楽しんでみることは重要なんです。