2022年5月27日 12:00
【オーネット】カップルインタビュー 「赤い糸は必ずある。彼との出会いでそう思えた」
オーネットの活動を通して、思い描いていた「運命の人」に出会えたというカップルにお話しをうかがいました。どのようにして運命のお相手と出会えたのか、どのようなプロポーズをされたのか、など初対面から結婚までのおふたりのエピソードをお話しいただきました。
[会話左2]修さん・27歳(東京都)[/会話左2]
[会話右2]由香さん・22歳(東京都)[/会話右2]
「理想の家庭像」を持っているところがいいなと思った
――結婚するにあたり、お相手のどのようなところがいいと思いましたか?
修さん:「理想の家庭像」を持っているところがいいなと思いました。でも一番大きいのは、僕のことを一途に想ってくれることです。
由香さん:私のことをよく理解してくれて、私のために何かしようと考えてくれているのを感じます。いい意味で気を遣わず、自然体でずっと一緒にいられる相手だと思いました。
今でも仕事から帰った後は話を聞いてくれて、「分かるよ」と共感してくれるので聞き上手で女心をよく分かっているなと思います!
考え方が合う人と結婚したいと思っていた
――元々「こんな人と出会いたい」といった理想はありましたか?
修さん:外見よりも「理想の家庭像」や「子供が好きか」といった考え方を重視しています。結婚後の生活をちゃんと見据えている人がいいなと思っていたので、僕は条件や年齢よりも、考え方が合う人と結婚したいと思っていました。
由香さん:私は自分と同世代の20代の方を探していました。ふたりで築いていける「理想の家庭像」がある人がいいなと思っていて、プロフィールの「ちょっとひとこと」欄を見ていたら夫がそうでした。
「素敵なパパになりそうな人だな」とピンときた
――他の方にもお会いされましたか?
由香さん:私は数名お会いましたが、1回会って終わりということが多かったんです。話しているときは楽しいのですが、「結婚」を前提に真剣に考えている分、前向きな気持ちにならずお付き合いまで進みませんでした。
――自分からアプローチされましたか?
由香さん:自分からはあまりしなかったです。お申し込みをしてくださった方の顔写真や年齢の一覧を見ていたときに夫を見つけて、「素敵なパパになりそうな人だな」とピンときて開きました。
そうしたら、プロフィールの「ちょっとひとこと」欄に書いてある内容が理想的だったので、お話ししてみたいなと思ったんです。
修さん:当時、妻が忙しかったようで「お時間ください」をもらったんです。「振られたんだ」と思って切り替えて次に行こうと思っていたら、期限の2日前くらいに連絡をくれて。今でも「あのとき返事をもらえて良かった」と話しています。
由香さん:実は、素敵な人だったので、返事を書くならちゃんと考えたくて「お時間ください」にしたんです。仕事が忙しくなってしまって忘れかけていたのですが、期限ギリギリに「ハッ」と気が付いて、急いで返事を送りました。
――実際に会った時の第一印象はどのようなものでしたか?
修さん:めちゃくちゃ可愛いなと思いました。「可愛いすぎる!」と。写真よりも素敵でした。
由香さん:ははは(笑)。私も全く同じなんですよね。写真で見るより「さわやかだな」「かっこいいな」と思いました。
「次のデートはいつかな、早く会いたいな」とワクワクしていた
――デートではどのような話をされたのですか?
修さん:妻の家族の話を聞いたりしました。妻が「自分の家族は仲が良いので、将来自分も同じような家庭を築きたい」と言っていて、想像していたとおりの素敵な女性だと思いました。
由香さん:夫は私の話をたくさん聞いてくれて、話題を作ってくれて、優しい人なんだなと思いました。夫の仕事の話も聞いたので、真面目に仕事をしている印象も受けました。
――他の方との違いは感じましたか?
修さん:ひときわ輝いていましたね。これだけ若くて綺麗で素敵な女性なので、他の人からもたくさんアプローチされているだろうと思いましたが、諦めずにアタックしようという気持ちでした。
由香さん:初デートは短い時間だったので、「次のデートはいつかな、早く会いたいな」とワクワクしていました。他の人は「会わなきゃ」という感じで、義務のように感じてしまうこともあったんですが、夫には早く会いたいと思っていました。
――どんな経緯でお付き合いされることになったのですか?
修さん:3回目のデートで、僕から告白しました。
――どのタイミングで「付き合いたい」と思ったのでしょうか?
修さん:2回目のデートの帰りなんですが、妻が電車の中で「『ちょっとひとこと』を見た時に、自分の理想の人そのものだった」と言ってくれて。
他の方からもアプローチしてもらったことはあったんですけれども、こんな風に自分の考えを素直に伝えてくれる人もいないなと思って、こんな素敵な人に出会えたんだから告白しなきゃと思いました。
由香さん:狙ったんじゃなくて、ポロッと言ってしまったんです。理想の人だったので「これは伝えなきゃ」と思って、何気なく言ったのが響いたみたいですね。思ったことを伝えた感じでした。
夫に対して嫌なところがなくて、母にも「理想の人なんだよね」と話しているくらいでした。そんなこともあって、2回目のデートで「つい言っちゃった」という感じでした。
――どこで告白されたんですか?
修さん:3回目のデートで浅草方面に行ったときです。スカイツリーからスタートしてすみだ水族館に行きました。その後、浅草でディナーをして浅草寺に行ったのですが、浅草寺がライトアップされていたのでそこで告白しました。
――当日のデートプランは決められていたんですか?
修さん:プランは決めていたので、前日にひとりで行ってリハーサルしました!(笑)
由香さん:私も「この人と付き合えたらいいな」と思ってはいたけれど、3回目で告白してくれると思っていなくて。ライトアップされている時に告白してくれたんですが、それまで本当に気付かなかったです。
――告白の言葉を教えてください。
修さん:「自分はあなたのことが好きです。真剣なお付き合いをしてください」と言いました。
――「断られるかもしれない」など、不安な気持ちになりませんでしたか?
修さん:過去の恋愛では断られてしまう経験もあったので、「振られるかもしれない」という考えも浮かびました。でも「このタイミングを逃して他の人に取られるなら、男らしく、今伝えよう」と思って告白しました。
由香さん:すごく嬉しいのに、びっくりして何も言えなかったです。少し間をおいてから「はい。私も好きです」と伝えました。
――思い出のデートはありますか?
修さん:夏にドライブデートをした時です。僕は、どんなに気が知れている相手であっても、長時間一緒にいると気疲れをしてしまうタイプなんです。でも妻とのドライブは飽きることがなくて、楽しい時間があっという間に過ぎていったので感動しました。
由香さん:私はクリスマスに東武動物公園のイルミネーションを見に行ったデートも印象に残っています。これまで恋人ときれいな景色を見るということがなかったんですが、その日に初めて恋人と観覧車に乗ったんです。特に何があった訳でもないのに感動して泣いてしまって。そのくらい幸せを感じた日でした。
何気ない日常の中で「この人と結婚できたらいいな」と思うようになった
――いつから結婚を考えていたのでしょうか?
修さん: 結婚は最初から意識していましたが、妻のお父さん・お母さんにお会いした時だと思います。緊張しながらご挨拶に行ったんですが、すごく良い雰囲気で。
最後にお父さんが「娘をお願いします」と頭をさげてくれて、それを見たときに「妻と結婚して幸せにするんだ」という意思を持てました。
由香さん:お父さんは緊張していて、お母さんはノリノリでした(笑)。
私が結婚したいと思ったのは、特別なことがあったからではないんです。お互いの家を行ったり来たりして、何気ない日常を過ごす中で「この人と結婚できたらいいな」と思うようになりました。
「この人を幸せにするんだ」という想いがより一層強くなった
――どのようなプロポーズだったのでしょうか?
由香さん:プロポーズは私の誕生日にしてもらいました。平日で夫は仕事もあったのに、半休を取ってくれて家の中で色々な準備をしてくれていました。
修さん:本当は素敵なレストランとかでプロポーズしたかったんですけど、コロナだったので、おうちの中でサプライズでプロポーズすることにしました。
――プロポーズの言葉を教えてください。
修さん:「一生かけてあなたを幸せにすると誓います。結婚してください」と言ってプロポーズしました。
由香さん:泣きながら「はい」と言いました。
修さん:大号泣でしたね(笑)。
由香さん:最初はお誕生日会だったんです。ご飯を食べた後にクマさんのケーキが出てきて、最初はクマさんに気をとられていて「可愛いー!」とか言っていたんです。
「HappyBirthday」の下を見た時に「marry me?」が見えて。「これって......?」と気が付きました。
――プロポーズをするにあたって、誰かにご相談されましたか?
修さん:オーネットのアドバイザーさんに相談しました。「こんなケーキがあるんだよ」など、プロポーズの方法を色々と教えていただきました。
――プロポーズをして新しく芽生えた気持ちはありましたか?
修さん:「この人と結婚するんだ」「この人を幸せにするんだ」という想いが、より一層強くなりました。ちゃんとプロポーズをして良かったなと思います。
笑顔で食卓を囲めるような家庭にできたらいい
――理想の家庭像はどのようなものですか?
修さん:子供がいたらいいなと思います。そんなに裕福でなくてもいいので、笑顔で食卓を囲めるような家庭にできたらいいですね。妻の家庭が、兄弟みんなお父さん・お母さんのことが大好きで。自分もそんな家族を築きたいなと思います。
由香さん:私の家族が理想なんです。目指したい家族が近くにあるので、そういうものを夫も思い描いてくれているのが嬉しいです。
――うらやましいくらいアツアツですが、ケンカしたことありますか?
修さん:ないです。申し訳ないくらい仲が良いと思います(笑)。普段から思ったことは言い合うようにしていて、何か言われたら「分かったよ」と受け入れています。
由香さん:何か言われても、人によっては「まあいいだろう」と流してしまうときがあると思うんですけど、夫はすべて受け入れてくれています。
修さん:絶対服従です(笑)。妻の習慣が、気が付いたら自分の習慣にもなっていました。今は新しい習慣が身についていくのが心地良いです。
【最後に】オーネットでの活動とは?
――おふたりにとってオーネットの活動はどのようなものでしたか?
修さん:運命の人を探す冒険のようなものでした。僕は服装やデートプランなどをアドバイザーさんに相談させてもらっていたんですが、せっかく新しい環境で活動するならプロの意見をもらいながら、工夫して冒険を楽しんでみてほしいと思います。
由香さん:人生を明るくするための第一歩だと思います。私は、受験とか就活とかと同じように、結婚も自分で見極めて結婚しないと、将来自分が幸せになれないと思っているんです。
大学に行って、就活もして、結婚だけ「この人でいいや」にすると、その後の人生がだめになってしまうと思っていて。結婚こそ、その後の人生を作っていくと思うので、だからこそオーネットは人生を明るくしてくれるものだと思います。
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本当におめでとうございました。お互いの事を理解し合い認め合い、幸せな家族を作っていかれるおふたりの将来が見えるように感じて温かい気持ちになりました。
オーネットはお相手を紹介するだけでなく、「幸せな結婚」のためのサポートをしています。「人となりを伝えるプロフィールの書き手方は?」「プロポーズはどうしたらいい?」といった疑問にも一緒に向き合い、サポートさせていただきます。