2022年9月30日 18:15
私がキュンとした夫の言葉5選。夫の愛情表現を引き出す「女神女子コミュニケーション」とは
今回は、「旦那さんから言われてキュンとした言葉を教えてください!」とリクエストがあったので、堂々と発表したいと思います。
私の夫はとてもラブリーでキュンとする言葉を言ってくれるんです。
私はその言葉が嬉しくて、思い出にとどめておきたくて(ちょっと自慢したくて)Twitterを始めたと言っても過言ではありません。
だって、お友達に「今こんなこと言われたの〜!」といちいち報告するのは迷惑でしょう。それでも心からぶわあ〜! っと溢れ出た喜びは、自分だけに留めておくには大きすぎて、誰かに話したくなるもの。
友達だとちょっと迷惑になるものの、Twitterでは「素敵ですね」とか「そんな言葉言われたいです〜!」と、皆さん受け入れてくれてなんだか嬉しい。
Twitterって人様には話せない悪口や裏側を聞ける場でもあるけど、逆に幸せな瞬間とか、くさいセリフを発表できる場でもあります。
結婚してから、そんな甘い幸せな瞬間って減っちゃうのかなって思っていましたが、そうでもなかったです。
結婚は人生の墓場なんて言われることもあるけれど、私が幸せに包まれているうちは、そういうハッピーな瞬間もシェアしたいと思っています。まあこれは後づけで、ノロケたいだけなんだけどね!
私がキュンとした夫からのラブリーな言葉5選
前半で夫からのキュンとした言葉を紹介し、後半ではそんな「キュンとする言葉を言ってくれるようになる男性の育て方」である「女神女子コミュニケーション」についてもお伝えします。最後まで読んでね。
1.「エマちゃんがいちばんかわいい」
誰かと比べずに、「君は唯一無二」だと言ってくれる
やっぱりね、「かわいい」って思われたいです。何回言われても、いつ言われても飽きない言葉だよね。
夫はあらゆる場面で「かわいい」って言ってくれる人。たとえば夫が交流会に行った日のこと。芸能人を含め、いろいろな人に会ってきた後でも、「やっぱり、エマちゃんがいちばんかわいいんだよな〜」と言う。
明らかに美人おるやろ! 的な場所に参加したときでも言うんです。
でもそれって、私とその他の女性が美人かどうか比べているというより、「誰が来ようとエマちゃんがいちばんかわいいに決まってる」と信じ切っているように感じます。親バカならぬ「夫バカ」。
誰かと比べてじゃなく、「唯一無二だよ」と言ってくれている。
だから私も他の女性と自分を比べたりしないでいいんですよね。いつだって「夫にとって私はいちばんなんだ!」って安心できるんです。
夫から「かわいい」を育てられた
他にも新しいお洋服を着れば「さすがエマちゃん! 何でも似合う!」 髪色を変えれば「落ち着いたカラーがいいね!」 すっぴんでソファに寝転がっていても「エマちゃんは今日もとってもかわいいね!」
どんな姿にも「かわいい」の嵐。
その影響か、私は結婚してからの方が、周りから「かわいい」と言われることが増えました。夫によって「かわいい」を育てられたと思います。
「ここかわいくないよ」「こうしなよ」と改善させるより、なにと言わずとも「今日もかわいいね」と褒めたほうが女の子はかわいくなるのは、真実。
恋人と付き合ってからどんどんかわいくなる女の子って、それだけでパートナーがいい男なんだなとわかりますよね。
2.「今日も生きててくれてありがとう」
夫が食器洗いをしてくれたり、ご飯を作ってくれたり、お風呂掃除をしてくれたりすると「夫くんありがとう〜」と必ずお礼を言うのですが、その度に夫は「ううん、エマちゃん、今日も生きててくれてありがとう」と言ってくれます。
私は生きてるだけでもいいみたい(笑)。
半分冗談で言っているセリフでもありますが、私は何もせずに、夫が家事も仕事もやってくれることがよくあります。だから「本当に、ただ生きてるだけでいいのかも」と思わせてくれる。
そう思えるって、自己肯定感がとても高くなりませんか。夫に自己肯定感を育ててもらっている感覚があります。
夫と一緒になってからのほうがハッピー度が上がっているので、隣にいる人ってホントに大事・・・と日々実感していますよ。
3.「トイレ掃除してくれてありがとう!」
我が家は家事を完全に分担していて、私の家事担当にはトイレ掃除が含まれています。
夫は私がトイレを掃除した痕跡を見つけるとすかさず「トイレ掃除してくれてありがとう〜!」とまるで、自分の分をやってくれたかのように感謝を告げてきます。
トイレ掃除に限らず、どの家事をしても、ありったけの感謝を表現してくれます。「この人私がやってることを当たり前に思っているな?」と感じたことはありません。
むしろ私が「いやいや、当たり前なのにそんなお礼を言ってくれてありがとう」と恐縮するほど。
でも、そう言われるとやりがいもあるし嬉しいので、私自身も夫に同じように感謝の言葉を伝えるようになりました。
日々の小さなことにも気づいて感謝してくれる夫は尊いです。
4.「俺、エマちゃんがいないとダメなの」
土日は休みと決まっている夫に対し、私は仕事が入っていることもあります。夫の休日、私が仕事から帰ってくると、彼はワンちゃんのように玄関まで走ってきて「お帰り〜!」と迎えにきてくれます。
夫の髪はボサボサ。部屋を見ると、お昼寝したであろうお布団や、ジャンクフードを食べたり、ダラダラしたりした痕跡があります。
家にひとりぼっちでいるとメリハリがなく、つまらない休日になるみたい。子犬のように「エマちゃんがいないとダメなの・・・」と言ってきます。
その後一緒に映画を観たり、ゲームをしたりすると夫はとても楽しそう。メンヘラとは程遠い精神の持ち主の男が「エマちゃんがいないとダメなの」なんて言ってくると、私はキュン。
「お前は俺が守る!」という気分になるくらい。ときには、そういう甘えた言葉を出してくるところも大好き。
5.「俺はエマちゃんにどうあってほしいとか望んだことないよ」
「これ、キュンとする言葉?」と感じるかもしれませんが、私はこの言葉に深い愛を感じました。
この言葉を言われたのは、私が「ねえ、もし私が体重100kgになったらどうする? 『ダイエットして』って言う? そんな大きくなってしまった私は愛せない?」と聞いたときのこと。
すると夫は「うーん、エマちゃんが良ければ俺はいいな! 何も言わない! 今までだって俺がエマちゃんにどうあってほしいとか、言ったことないでしょう」と返してきたんですよね。
そのときに過去の記憶を辿ってみたんです。確かに夫って、付き合ってからも、結婚してからも、私に「どうあってほしい」と言ったことは1度もない。
私がだらけていても、遊んでいても、仕事で忙しくして家のことが疎かになっていても、おとがめなし。
逆に私の方が散々言ってるな・・・! と思いました。「今の体型を保ってね!」「ここちゃんと綺麗に使って!」と見た目や生活について、ああしてこうしてばっかり(笑)。
それに対して夫はストレスを感じていない様子なので、やめないんですけど・・・でも、それを言わない(思わない)でいる夫はすごいなと思いました。
どんな私でも受け入れる覚悟があるし、アナ雪じゃないけど「ありのままの私」でいいんだよという、大きな愛溢れるメッセージだなって。
ずーっと心に残っている言葉で、キュンというより、じんわりじんわり愛が染み込むような言葉でした。
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どうして男性たちは私に、当たり前のように、キュンとする言葉を伝え始めるのか。3つの理由を考えた
夫は私と付き合うようになった初期の頃から、こんなふうにキュンとする言葉を言ってくれたかというとそんなことはありません。徐々に徐々に増えていった感じ。
夫に限らず、私と付き合う男ってみんな、歯の浮くようなセリフを自然と言うようになります。
「イルミネーション綺麗だね」と言えば「エマちゃんの方が綺麗だよ」と言うし、デートで私が登場して帰る瞬間まで「なんでそんなにかわいいの?」と何度も言われ、「愛してるよ」「大好きだよ」と私が不安になる隙も、疑う隙も与えずに告げてくる。
そんなことを言いそうにないクールなタイプですら、だんだんとそういったラブリーなセリフを言ってくれるようになります。
なぜ男性をそうさせてしまうのか。私なりに、女神力UPな3つの理由を導き出してみました。
1.女神女子は、夫の褒め言葉にはとにかく喜ぶ
「かわいい」「好きだよ」などの褒め言葉にとにかく喜びます。
女の子の中には「それ誰にでも言ってるんじゃないの〜!」「嘘だ〜」とか、つい照れ隠しして流しちゃったり、否定したり、うまく喜べなかったりする人も多いけど、私に至ってはとにかく喜んじゃう。
単純だし、疑うことを知らないから、言葉の裏とか考えない。だって、相手は恋人。笑っちゃうようなくさいセリフは爆笑しながら、「なにそのセリフ! バカだな〜! ありがとう〜!」と言いながら喜ぶ。
私がキャッキャしてるのを見て、男性は「こう言ったら喜ぶんだ!」とお勉強して、さらに言ってくれるようになります。
好きじゃない人にそんなことを言われても1ミリも響かないし、むしろ不快レベルだけど、好きな人からであれば、どんなドラマティックな言葉でも私は嬉しい。
彼らも誰にでも言うわけじゃない。パートナーである自分が喜ばずして誰が喜ぶの! って思うんです。彼だけの女神であればいいじゃないですか。
2.自分も相手への愛情表現を欠かさない。それが、女神女子
私も好きな人のことは「そういうところカッコいいよね」「天才じゃん」「キャー! こっち向いてー!」ととにかく褒めるし、おだてるし、「大好き」「かわいいね」「ハグ♡」と愛情表現も欠かしません。
彼らは「俺って絶対的に愛されてるじゃん」「もしかして俺イケてるのかな」という、確固とした自信をつけていることと思います。
私からあまーい愛情やセリフを投げかけられることで、そういうやりとりをすることが普通になっていくんですよね。
男性から「俺こんなふうになったことない」と何度言われたことか。なぜ恋人とラブリーな時間を過ごさず、愛ある言葉を投げかけないのか不思議。
どんどんやったらいいのに。愛が深まって、自信もついて、メリットしかないですよ。女神女子コミュニケーションは、実は普通のことなんです。
3.女神女子は先回りする。「実は言いたい」男心を理解する
クサいセリフも、ラブリーなセリフも、実は男の人って言いたいんだなって感じます。
でも「引かれないかな」「受け入れてくれるかな」という心配もあって、素直に言えない人も多いのでは。
女の子もそうですよね。うまく甘えられないとか、ラブリーなことができないって人も、心の中では「本当は甘えたい」「本当はこんなこと言いたい」って思いながらも、「引かれないかな」「重くないかな」と考えてしまって、言い出せない。
男心も同じ。ロマンチストな人も多く、特に恋人との時間は社会的な立場も忘れて、甘い時間を過ごしたい! って思っている男性も多いです。
でも、カッコつけたり、クールにしていたりして、うまくできない人もいる。だからこそ、どんな自分も受け入れてくれて、喜んだり、楽しんだりしてくれる彼女だと、ロマンチストで愛の深いラブリーな自分も出せるようになるんですよね。
セックスの時間だけそうなる人もいるけど、それはセックスが理性を捨てた本能的でいる瞬間だから。
ただ、ここだけの話、こういう受け入れ合った関係を作れると、セックス以外の時間だけでなく、セックスも特段にいいものになります。そうなると彼の壁をとっぱらえて、さらにラブラブな関係になりますよ・・・♡
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キュンとし合うコミュニケーションの裏には、強い信頼関係がある
ラブリーな女神女子コミュニケーションって、結局は「信頼関係」の現れなんじゃないかなと感じます。「こんな姿を見せ合える関係」って思えているから、できること。
これが習慣になっているカップルや夫婦は強いですよね。ライバル知らずの唯一無二な関係になれちゃうはず。
一緒にいればいるほど、そんな言葉を引き出し合う関係を築いてほしいな、と私は願っています。
※2020年11月25日おうね。にて公開
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