2022年9月28日 19:45
出会う度に「本命」扱いされよう。真剣交際を申し込まれる「話のネタ」のOKトピックとNGトピック
出会った男性を「ちょっといいな」「お付き合いに発展するといいな」と思ったとき、皆さんはその方とどんな会話をしますか？ どんな話題を選びますか？
その場の流れに身を任せがちなデートでの話題選び。ですが、重要なポイントがあります。
そして、最終的に異性に「本命の恋人にしたい」「結婚を見据えて付き合いたい」と思われるかどうかも、デート中の会話が大きく影響するでしょう。
気になる男性から真剣交際を考えてもらうために、いったい、どんな話題を選べばいいのでしょうか？
真剣交際を申し込まれる女性の「話題選び」
お伝えした通り、「真剣交際につながるかどうか」のカギを握るのは初回デートでの会話。
なぜなら、初回デートだけで、あなたのすべてを知ってもらうことはできません。初回でどのような側面を知ってもらうか、話題選びを工夫することで、相手にいい印象を持ってもらえるかどうかが決まるからです。
相手に嘘を言う、自分のいいところだけを見せて悪いところを隠す、ということではありませんが、話す内容はデート中に調整できるものです。
例えば、男性にフラれたエピソードよりは、男性を虜にさせてきたエピソードを。また、恋愛の話ばかりで、他に興味関心がないと思われてしまうよりは、趣味や仕事の話題で恋愛以外の人となりを知ってもらう、などです。
出会った男性に必ず本命扱いされる女性は、いつも男性から真剣交際を申し込まれています。
デートをすれば必ず次も誘われる女性は、誰とデートしても1回で関係が終わることはそうそうありません。
彼女たちが結果を出していることと「運の良さ」や「容姿の良さ」は関係ありません。「話題選び」の上手さが次につながる理由です。
男性に好意を持たれるOKトピック
では逆に、デートで選ぶと真剣交際につながる！ OKトピックの例を見ていきましょう。
過去の恋愛は語りすぎず、「忘れちゃいました！」でさっぱりさせる
過去の恋愛について聞かれることはありますが、多くを語ったとしても、いいことはあまりありません。
「真剣に付き合って結婚も考えたけれど別れた話」などは、詳細を語りすぎるとなんだか人生相談みたいになってしまいます。
私もデートした男性から聞かれるがままに、過去の真剣恋愛について話した経験がありました。
「そういう真剣な恋愛って、何年経っても忘れられないものですよね・・・わかります、僕もそうなんです・・・」
そんなふうに共感されてしまい、もうなんだかお互いに進むべき方向を見失ってしまって、恋愛関係には進展しづらいような空気感になったこともあります。
「この人、いい恋愛をしてきたんだろうな・・・」ということは、あえて詳細を語らなくてもなんとなく伝わるもの。
あえてお話しせず、適当にごまかして、それでも突っ込んで聞かれるようなら、明るくこう言いましょう。
「もう昔のことなので忘れちゃいました！ これからのことの方が大事なので！」
かろやかな返しをすれば、相手に好感を持ってもらえます。
本当にワクワクする趣味を話す
美容やショッピングなどに興味のない男性も少なくありません。
先に述べた通り、お金がかかるイメージがあることから、恋活や婚活で男性に話す趣味としては不適切！ と言われることも多いもの。
しかし、内容がなんであれ、あなたが本当にワクワクする興味のあるジャンルの話をするとき、あなたの顔はキラキラと輝くものです。
化粧品や美容医療に興味のない男性でも、メカニズムや成分の話を聞いて「知らなかった！ 面白い！」と感じることもあるはずです。臆せず、好きなことを好きと正直に話しましょう。
この女性と話していると面白い！ ためになる！ と思ってもらえるはずです。
本命男性に話してはいけないNGトピック
では逆に、本命の男性はもちろん、恋活や婚活をする中で出会った全男性に話してはいけないトピックを具体的に見ていきましょう。
絶対に恋愛関係に発展しない男友達や兄弟などを例外とし、基本的には男性の前でこういった話題は避ける！ と考えて癖づけておくと、いざ本命と対峙したときも失敗しません。
「誰と付き合っても長続きしない」と伝えてしまう
デートで自然と聞かれることの多い、過去の恋愛の話題。聞かれて頑なに隠すのも怪しいですが、以下のような例はNGパターン。
「誰と付き合っても長続きしなくて、なぜか1ヶ月くらいで急に連絡がとれなくなるんです・・・」
アプリで出会った男性に、このように正直に話していた女性がいましたが、案の定、その男性からも遊び相手にされてしまっていました。
このような発言は「私は遊ばれ体質です！ 短期間で飽きられて男性にすぐ捨てられるつまらない女です！」と堂々と言っているようなもの。遊びたい男性からすれば、かっこうの獲物でしょう。
「趣味は特にない」or趣味ではないことを趣味として言う
恋活・婚活中の女性に向けたアドバイスとして、よくあるものを挙げてみます。
「海外旅行が趣味だと言うと、お金がかかりそうな女性だと思われて、男性から敬遠されます」
「美容やショッピングが趣味だと言うと、金銭感覚が自分とは違いそうだと思われて、恋人候補から外されます」
ですが、実際の趣味を隠して「趣味はとくにないです」と言ったり、「趣味は・・・映画鑑賞です（そんなに観ないけど）」と無難そうな趣味をでっちあげることこそ、悪手でしょう。
海外旅行でも美容でも、自分が本当に興味のあることをアツく語る方が、あなたの人間的魅力は伝わるものです。
嘘を吐くと、うすっぺらい会話になってしまい、あなた自身の魅力が伝わりません。
答えなくていい質問もある。上手な会話で本命候補に
2回目のデートに誘われたり、本命候補として男性に見てもらったりするための会話術は、自分を過度に取り繕うものではありません。
あくまで自然に、楽しく話せばいいのです。ただ、その中で、あえて言わなくてもいいようなことは言わないよう、少し気をつける一工夫が、恋愛を好転させてくれます。
「男性から聞かれたことには正直に答えなければ！」と思ってしまう方もいるようですが、すべてに答える必要はありません。
ちょっと困ったときは、「も～なんでそんなこと聞くんですか～!?」とか「忘れちゃいました！」で、適当に煙に巻いてしまいましょう。
明るい口調で言えば大体許されますし、会話の雰囲気も明るくなります。
質問への受け答えがどうであったかよりも、ふたりで過ごした時間が「楽しかった」と記憶に残ることが一番大事ですからね。
著者プロフィール
E子
婚活を続けるうちにいつしか婚活が趣味となり結婚できなくなってしまった30代独女ツイッタラー。いよいよおかしくなりつつある恋愛観が、独身女性の共感を呼んだり呼ばなかったり。好きな食べ物はダントツで納豆。
※2021年11月12日おうね。にて公開
＊＊＊＊＊＊
結婚チャンステストなら、2分であなたとマッチングするお相手のプロフィールが見られます！希望の条件を入力して運命のお相手候補をチェックしませんか。
