2022年6月28日 17:10
次のデートの約束を成功させる。タイミングと誘い方のコツをおさえて2回目のデートにつなげよう
最初のデートは上手くいったと思っても次につなげるのは難しいですよね。次のデートの誘い方に迷う方は、最初のデートでの注意点・デートの誘い方・デートに誘うタイミングの知識を身につけておきましょう。迷った時の判断材料となる、脈あり・脈なしの行動例も紹介します。
[目次]
次につなげるために最初のデートですべきこと
会話を盛り上げる
何よりも重要なのは、また会ってもらうこと。そのためにも、会話を盛り上げる努力をしましょう。特に、お相手が楽しいと思ってもらうことがポイント。自分よりも相手の方が多く話せるように、意識して導いてあげましょう。
次のデートに誘うための糸口をつかむ
初めてのデートのときに盛り上がった話題の中から、次のデートに誘うための糸口を見つけるのも必須事項です。初デートの際には、これまでのメッセージなどでのやりとりやプロフィールから分かる共通の趣味、好きな食べ物などを積極的に話題に出してみましょう。
お相手の好きなことや、ライフスタイルを考慮したデートプランを提案することで、お相手も次のお誘いを受けてくれやすくなります。
次のデートを匂わせる
初デートで「相性がいいな」「次も会いたいな」と思ったら、その場で次のデートの約束をしてしまいましょう。でも、その場で具体的な日にちまで決めるのは難しいことです。そこで、このタイミングでは「またお会いしたいです。連絡してもいいですか？」くらいに伺ってみるのがおすすめです。
もう少し具体的に、「次のデートは〇〇に行ってみたいですね」といった程度の提案をするのも良いでしょう。焦って「いつ、どこで......」などと無理に次回の約束をとりつけようとはしないでください。
次のデートにつながる？脈あり行動と脈なし行動
脈ありサイン
脈ありの場合の例を確認しましょう。代表的なものは以下のようなものがありますが、デート中のお相手の行動で観察してみましょう。
・話をよく聞いてくれる
・褒めてくれる
・話すときに距離を詰めてくる
・好きなことを匂わせてくる
・プライベートなことを聞きたがる
脈なしサイン
脈なしの場合の例も確認しましょう。日常にも同様の傾向はありますので、特定のお相手がいない方も参考にしてみましょう。
・ほかの人と公平に扱われる
・LINEの既読スルー
・2人きりになろうとしない
・スマホばかり見る
・誘ってもギリギリまで「予定が分からない」と言われる
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次のデートに誘う方法
相手が好きそうなお店に誘う
お相手の好みを知るのはとても重要です。その理由は、相手が好きそうなお店に誘うため。「〇〇が好きでしたよね、次回はこんなお店に行ってみませんか？」と誘えば、お相手も乗り気になるはずです。意識して徹底的にリサーチしましょう。
彼女の趣味に合わせて誘う
前述の方法と同じで、例えばお相手が映画好きなら、「話題作を見ませんか？」と、理由を見つけて誘ってみましょう。体を動かすことが好きなら、「一緒にジョギングしませんか」「気分を変えて山登りしませんか」と、違うスポーツにお誘いするのもいいでしょう。
お礼を口実に誘う
1回誘うだけでも勇気がいるのに、2回もこちらからアプローチするなんて.....、と苦しんでしまうなら、デート後にすかさずお礼を言いながら次回のデートを提案してしまうのが良いでしょう。その際には、「また会う」という約束だけでも大丈夫ですよ。
次のデートに誘うタイミング
お礼メッセージのとき
次のデートのお誘いをするには、初デートのお礼メッセージが最初のチャンスです。「楽しい時間が過ごせたから、ぜひまたお会いしたい」と気持ちを伝えると「脈あり」であることも同時に示せるので、ぜひ有効活用してください。
デート後のお礼のメッセージは、帰宅後には必ず送るようにしましょう。お礼メッセージからやりとりが進み、次のデートの約束につながるということはよくあります。もし何もしないで済まそうとすると、「脈なし」と判断されてしまうかもしれません。
デート後のお礼メッセージは大切なものであるということを認識しておいてください。
【参考】お礼メッセージでのお誘い例
[引用]今日はお時間をとっていただき、ありがとうございました。とても楽しく、もっとお話ししたいと思いました。
お好きだとおっしゃっていた映画ですが、新シリーズが始まっていますよね。よろしかったら今度の土曜日に一緒に見に行きませんか。その後お食事でもできれば！どこか、行ってみたいお店はありますか？[/引用]
デート中に会話の中で誘う
面と向かってデートに誘うのは照れるかもしれませんが、顔を合わせながら誘えばあなたの真剣な気持ちも同時に伝わるので、ぜひ挑戦してみてください。無理して理由を探したりせずに、また会いたいという素直な気持ちを言葉にしましょう。
注意したいのは、相手に選択肢を与えること。自分の気持ちを伝えながらも、「時間がある時でいいですよ、無理しないでも大丈夫ですから」と、フォローの言葉も添えましょう。
次の約束をしてからデートまでの注意点
デートの場所を決めるのが相手任せにならないように
次回のデートのお誘いを受けてもらえそうだけど、話題になったプランではデートの場所やお店に詳しくない、どこに行っていいか分からない、ということもあるかもしれません。だからと言って、「わからないからお任せ」と言ってしまうと、頼りない人という印象を持たれてしまいます。「ふたりで考えてみましょう」と提案しましょう。
最初のデートから日を開けない
デートの承諾をもらったら、次にするのはお互いの都合がつく最速の日程を決めること。お互いの気持ちが熱いうちにデートをつなげるのも大切なことです。
婚活中の場合、お相手には複数の候補者がいるかもしれません。その中を勝ち抜くには、できるだけアピールを多くすることも大切です。できるだけ会う機会を増やしていきましょう。
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まとめ
初めてのデートの後は、ひょっとしたら「失敗しちゃった」と一人で後悔してしまうこともあるでしょう。でも、デートは試験ではありません。お相手は特に気にしていなかった、ということもよくある話です。明確なお断りが来ていないなら、小さなことはいったん脇に置いて、自信を持って2回目のデートを提案してみましょう。
