2022年9月21日 18:44
本命彼の「結婚前提の告白」を誘う4つの方法! 「ど本命彼女」だけが知っている秘密のメス力
「お付き合いすることになったけれど、彼は私と結婚するつもりあるのかな? 気になるけど、自分から聞きにくい・・・」
貴女はこんなお悩みを持ったことはありませんか?
実は告白には、遊びの告白と結婚まで見据えた告白の2種類があります!
そしてそれは女性から誘導(見極め)できるものだと知っていましたか?
今回は、気になる彼から結婚を前提にした告白をされる方法についてお伝えします。
交際前なのに男性が「この人と結婚したいな」と思う女性の特徴
まず大切なのは、お付き合いする前の段階で男性に「この人と結婚したいな!」と感じてもらうことです。
お付き合いする前の段階で男性が結婚を意識する女性像はこちら。
・一目惚れした女性
・身持ちが堅い女性
・明るく前向きな女性
・精神的、経済的に自立している女性
一つひとつ詳しく解説していきます。
交際前の段階で男性が結婚を意識する女性1.一目惚れした女性
女性でもそうだと思いますが、一目惚れは一瞬で心が奪われてしまい、運命を感じてしまうものです。
普段は感情より理論優先で動く男性が多いからこそ、理屈抜きに心が動かされてしまう"まさかの感覚"を女性以上に大切にする傾向があるのです!
一目惚れは本能的なものなので、女性側がコントロールできるものではありません。
ただ、出会った瞬間に笑顔で挨拶をすると、人は一瞬にして相手に好感を持ちます。
なので、笑顔で「はじめまして♡」はマストだと覚えておいて、意中の相手に対して実行すると絶対に損することはありません。
交際前の段階で男性が結婚を意識する女性2.身持ちが堅い女性
気になる男性とのデートなどで、「まだ帰りたくないなぁ」とダラダラと二次会・三次会へ行ってしまったり、ましてやデート3回目でカラダの関係になったりしてしまわないことです!
「明日も早いので今日は帰りますね♡ 楽しかったです」と明るく切り上げると、男性は想定よりも早い解散に名残惜しい気持ちになります(この流れだと当然ホテルになんて誘えませんね)。
「もうちょっと話したかったなぁ〜。でも、きちんとしている子なんだな! 早く次のデートに誘おう!」と本気モードになるのです。これぞ「引くメス力」。
逆に軽い行動をしてしまうと、遊び相手にはなれたとしても、人生を共にするパートナーには選ばれにくいということです(貴女自身、軽薄そうな男性を夫に選びたいですか?)。
交際前の段階で男性が結婚を意識する女性3.明るく前向きな女性
貴女がデートしている男性はこれまでお付き合いした女性から、ダラダラと愚痴を聞かされる役にされたり、「なんで〜してくれないの?」とことあるごとにネチネチと責められたりして、うんざりしてきたかもしれません(彼氏にネガティヴな言葉を吐き出す女性が多いということです)。
男性はネガティヴな女性とは二度とお付き合いしたくないと感じているものです。
なので、会話の中で明るく前向きな反応をしているだけで、「この人だったら結婚して一緒に過ごしていてもしんどくならなそう!」とシンプルに感じてもらえるのです。
交際前の段階で男性が結婚を意識する女性4.精神的・経済的に自立している女性
男性は依存されることが苦手です。
LINEをちょっと返さないだけで、「私、何かしちゃったかな?」と伺ってくるような女性には「依存されそうで怖い」と感じてしまいます。
また
「早く仕事やめたいんだよね〜」
「○○君は奥さんに専業になってもらいたい派?」
「私、家庭的ってよく言われるの♡ 結婚したら家庭に入りたいなぁ」
と経済的に依存する気がありそうな素振りを見せる女性のことも「まさかお金目的?」と警戒します。
恋愛以外の私生活も充実していそうで、仕事も大切にしている女性はそれだけで魅力的に映るものなのです(軽い女性には本気になりませんが、かろやかな女性は追いかけたくなる)。
上記のふるまいを男性に対して徹底しましょう。
男性に「結婚したいな・・・」という思いが芽生えていなければ、当然ですが、結婚を意識した告白に誘導できないからです。
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「結婚前提の告白」を誘う方法1.告白された時点で結婚について確認する
私の著書5冊の中で、繰り返しお伝えしている告白の受け方があります。
それはズバリ、「結婚を考えてない人とはお付き合いできないの」とハッキリと口に出すことです。
貴女のことを本気で考えている男性であれば、そのハードルは逆に燃える要素となります。
なので「もちろん結婚前提で考えているよ!」という答えが返ってきます。
逆に、遊び目的の男性や本気ではない男性は、こんなことを言ってくるでしょう。
「カラダの相性を確かめてから考えたい」
「仕事が大変な時期だから結婚は数年考えていないんだよね」
「そのへんは付き合ってから考えようよ」
「俺、結婚願望はないよ?」
これらは要約すると「君とは結婚する気はないよ、楽しく恋愛だけさせてよ」ということです。たとえお付き合いしても、「いつになったら結婚のこと真剣に考えてくれるの?」とモヤモヤしながら、貴女が思う「結婚適齢期」を過ごすことになってしまうでしょう・・・。
「結婚前提の告白」を誘う方法2.私生活も仕事も楽しむ人になる
これまでお伝えしてきた流れは、私が提唱している「メス力」の「ど本命彼女」になる方法です。
私生活も仕事も楽しんでいるうちに、貴女は男性が結婚をしたくなるような魅力的な女性になっている。
そして、臆することなく、「結婚前提じゃなきゃムリよ」と告げる。
むしろ魅力的な女性になった時点で、男性の方から「結婚前提に付き合ってください!」と告白してくるケースもあるでしょう。
実際に著書を読んで実践してくださった多くの読者さまから、
「あっという間に結婚が決まりました」
「元彼のときはあんなに結婚できなくてもがいていたのに!」
というご報告がたくさん寄せられています!
彼女たちは「メス力」のLOVE andバイバイをしたようです。
それまでの恋愛は会っているときも、会っていないときも彼一色。
ずっとスマホを握りしめて彼からのLINEを待ち続け、レスの内容に一喜一憂して自分がすべきこと(仕事・家事・趣味)をおざなりにする日々・・・。
それをやめて、デートは思いきり楽しんで、解散(バイバイ)した後は、スマホに依存せず、仕事や趣味にしっかり自分の時間を使う。
ただこれだけのことで、彼と適度な距離感を持つことが可能になり、男性の征服欲を満たしきって油断させてしまうループから、追いかけたくなるループに乗せることができるのです。
明るく魅力的で、自分の意志を持っていて流されない女性に、男性は「この人を捕まえたい!」という狩猟本能を掻き立てられるものなのですよね。
「結婚前提の告白」を誘う方法3.自分の欲しいものは堂々と伝える
多くの女性は相手に嫌われたくない気持ちから、「結婚」の2文字を自分の口から出すことができません。
お付き合いした後、遠回しに「友達が結婚するんだけどさ・・・」「親が結婚しろってうるさいんだよね〜」と結婚を話題にし、彼の反応を伺います。
彼の顔色を伺うような探り方では、男性に「俺と結婚してほしそうだな」と、なんとなく下に見られてしまうのです。
そうすると、男性にとっての結婚の優先順位が「あと2〜3年はしなくていいや」と下がってしまうものなのです。
欲しいもの(結婚)があるなら、最初に堂々と「これが欲しいの」と告げる。
男性が本気になるのは「自分の意志がはっきりしていて、明るく媚びのない女性」だと心得ていてください。
「私なんかと結婚してくれるかな?」なんてネガティヴになると、貴女の魅力が消えてしまいます。
「貴方は私と結婚する気あるかな♡」と堂々と余裕を持ってふるまってくださいね。
恋は魅せ方ひとつで、良い方向にも悪い方向にも変わっていくものなのです♡
著者プロフィール
神崎メリ
恋愛コラムニスト。1980年生まれ。ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれる。自身の離婚、再婚、出産という経験をもとに「男心に寄り添いながらも、媚びずに女性として凛と生きる力」を「メス力(りょく)」と名付け、SNSやブログで提唱している。現在著書累計20万部。
※2021年10月19日おうね。にて公開
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