2022年9月21日 18:30
恋を100%味わえる「感受性豊かな人」の心のつかい方。恋愛を楽しむためのヒントは3つ
突然ですが、恋愛をしていると、傷つくことって多くないですか。
相手の言葉にジェットコースターのように心をゆさぶられたり、帰宅してからベッドの上で「あの台詞はいらなかった・・・」と足をバタバタさせたり、相手のLINEが遅いだけでブルーな気分になったりといった具合に。
けれど、そんな感受性の強い貴女だからこそできる、繊細なアプローチや、味わえる恋愛の美しさもあると思うのですよ。そんなノウハウをシェアさせてくださいませ。
本当の自分をみつけて、その恋を叶えにいきましょうぜ。
感受性の強い人だから楽しめる恋愛1.恋愛の味を酸いも甘いも知ることができる
感受性が強い貴女には「恋愛を味わう才能」があるのですよ。
ここだけは強調させてください。ご存知のように、恋愛には、いろんな味があります。チョコレートのように、甘いときも、ほろ苦いときもあるでしょう。
それは感受性の強い貴女のような方にしか味わえないものです。繊細な舌のソムリエにしか、本当のワインの味がわからないように。
もちろん恋に傷つくことも多いでしょう。眠れない夜もあるはずです。しかし、幸福がおとずれた際には、その何倍もの幸せを感じ取ることができるはずです。
感性が豊かであるということは、そういうことですから。
ならばその感性を生かすしかありませんよね。
感受性の強い人だから楽しめる恋愛2.彼の心を理解できる才能を持っている
その才能は恋愛に活かせます。
具体的には「彼の心の機微を感じ取ることができる」というものです。
私たちは、わかってくれた、という感覚に弱いですよね。自分を理解してくれた相手に心を開いてしまいます。その特別な理解者のポジションを目指せます。
彼の会話に耳を傾けることです。しっかり細かなところで──他の人が見過ごすような──質問を挟むことも大切でしょう。
「そのときどう感じたの?」
「それは辛いね」
「実際はそう思ってないんじゃない?」
というように、相手の繊細な心のゆらぎを感じとることです。感受性の強い貴女にしかできないことです。他人を深く理解するにも感受性が必要だから。
その感受性を相手にもむけましょう。彼が感じていることや、考えていることにも思いを馳せてみましょう。
ここまで理解されたのは初めてだよ、と言わせたらしめたものですよ。
[ボタン]
感受性の強い人だから楽しめる恋愛3.相手が共感できる言葉を生みだせる
聞き役にまわるだけではありません。
相手の心の内を感じとったあとで、それを言葉にしましょう。
「誰にもわかってもらえないのって寂しいね」
「そういう傷ついた記憶って、自分だけ覚えてたりするよね」
「本心を隠すようになるのもわかるな」
と、彼が共感する言葉を生みだせるはずです。
言い変えると「彼自身も気づかなかった、彼の心の奥に隠された想い」を伝えるということです。自己理解の手助けをしてあげるのですね。
彼に共感すると同時に、彼を共感させる、ともいえるでしょう。
すごく高度な考え方です。しかし、このレベルの言葉を生めるようになるとコミュニケーションは加速します。
他人の人生や感情を我がことのように感じられるという──感受性の強い貴女にしかできないことです。
彼の話を聞きながら、彼が求めている言葉は何かを感じてとってみましょう。
感受性の強い人だから楽しめる恋愛【番外編】恋してない時があってもいいんだよ
最後にお伝えしたいことがあります。
いつだって恋してないといけないわけじゃない。
言い換えると、恋はしたいときにすればいいのです。
感受性の強い方にとって、恋愛は、少々、刺激が強く感じられるでしょう。良いものであれ、悪いものであれ。疲れることだってありますよね。
ときには、ただ休むということも必要です。心の充電をするように。
罪悪感を持たないでほしいのです。しばらく心を休めて、いろんなことを感じて「ああ、そろそろ恋愛したくなってきたな・・・」という気持ちになるまで、無理に恋をしなくていいんですよ。
生きるだけでも大変な世の中です。傷つく日々かもしれません。恋愛のことを考えていられないときもあるものですよ。ゆっくりいきましょうぜ。
──さて、以上「感受性が強い貴女への、恋愛作法」を紹介いたしました。
貴女の恋が叶えられることを祈っております。
[ボタン]
著者プロフィール
浅田悠介
マジシャン&恋愛コラムニスト。女性情報メディアDRESSにて連載中の「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が多くのファンを集めている。2020年に書籍&漫画化
※2021年10月19日おうね。にて公開
******
結婚チャンステストなら、2分であなたとマッチングするお相手のプロフィールが見られます!希望の条件を入力して運命のお相手候補をチェックしましょう。