※この画像はイメージです。
ストーリー9
お引き合わせ当日から盛り上がったおふたりの、ちょっと感動的なお話をご紹介します。
Jさま
63歳/男性
離別
Iさま
58歳/女性
死別
おふたりの出会い方お引き合わせ
Jさま
最初、私はできればお住まいが近い方がいいと思っていました。Iさんは少し遠方の方だったんですが、『ぜひお会いしてみたい』とおっしゃっていた、というのをアドバイザーさんから聞いたので、一度お会いしてみようかな、と思いました。
Iさま
けっこう楽しみにしていたお引き合わせ。実際にJさんにお会いしてみると、素朴で温かい感じの方だな、と。お話をしてみたところ、とても話しやすい方だと思いました。
Jさま
当日は、家族や仕事、趣味の話など、お互いに一生懸命に(笑)話をしました。
Iさま
話がはずんで、もっと話がしたいなーと。その日は寒かったので、お湯割りを飲みにいくことに(笑)。自然とお寿司屋さんに足が向かいました。
Jさま
その後、仕事の都合で海外出張がありました。Iさんを「話しやすい方」と思っていたので、海外出張先から「帰国後あらためて会えませんか」と積極的にメールしました。
Iさま
Jさんが帰国後、皇居や千鳥ヶ淵周辺のお花見へ行きました。
Jさま
そのときには、僕の気持ちは決まってました。Iさんに『僕と付き合ってほしい』とストレートに交際を申し込みました。
Iさま
お花見でとっても人が多く、そんな人ごみの中でJさんが手を握ってくれたんです。そして交際のお申し込み。私も気持ちは同じでした。
Jさま
その後すぐに、『スーペリアを退会したい』と、Iさんに伝えました。ですが、Iさんから音沙汰がなく…。アドバイザーさんに相談すると、『もうひと押ししてみましょう!』と。「もうひと押し」頑張りましたよ(笑)
Jさま
Iさんから、お亡くなりになった元パートナーが生前よく走られていた、湘南の海沿いのランニングコースを一緒に歩いてほしいとお願いされました。
Iさま
私の中で亡くなった夫はずっと心に残っています。思い出もたくさんあります......。でもそれは自分の心にしまっておこうと思っていました。でも一方で、いつか共に生きていく人ができたら、大切な道を一緒に歩いてくれたら、と思っていました。
Jさま
ぜひ一緒に歩きましょう。ご主人のことを大事にすることはIさんの人生。そういうことを大切にするあなたが素敵だと伝えました。
Iさま
私、本当にありがたくて涙が出ました。
Iさま
入会当初は、お相手について、自分と同じ死別の方でないとだめかなと思っていました。でも、Jさんはそんなことが関係ないくらい、想像力があって、私の気持ちに寄り添ってくれて、本当にありがとう。
Jさま
お互い子供もいるため、まずはパートナーとして少しずつ、これからの人生をともに歩んでいけたらいいですね。
※成婚退会インタビューより抜粋
アドバイザーからのメッセージ
スーペリア東日本
アドバイザー
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強引に、希望しないお相手とお引き合わせをすることはありませんのでご安心ください。
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幸せになるのに、距離も、過去も関係ないですね。お互いへの思いやりさえあれば。
Iさんの想いを「これでもか」というほどの包容力で受け入れるJさん。その顔には人生の深みを感じてしまいました。