「恋」のち「夫婦」

｢お引き合わせ｣の当日は、支社からタクシーで移動して、ホテルのカフェラウンジでお話をしました。最初から話が弾んで、初めてお会いした人とは思えないような感覚だった記憶があります。

Ａさんの最初の印象はちょっと『コワモテ』（笑）でも移動中のタクシーで話をしていると外見の印象と違って、とても優しかったです。お互いゴルフが好きということで、とても盛り上がりました。

Ｂさんは自営業でいろいろな仕事をやっていて、純粋にそういうことに興味を持って『もっと彼女のことが知りたい』と思いました。

Ａさん、自分を決して大きく見せることなく自然体なところがとっても素敵だと思いました。だから自分も素直になれるし、話せば話すほどリラックスできました。
あと、彼はデートのお誘いなどグイグイと私を引っ張ってくれました。その『段取りの良さ』も私にはとっても心地いいものでした。

一緒にゴルフに行ったり、映画に行ったり。電話もたくさんしました。毎日1時間くらい。もう僕は結婚を意識し始めていたから、徐々に子供たちにも『お付き合いしている人がいる』といったような『地ならし』をし始めていました。

私は今まで結婚することなくこの年齢まで来ました。正直『恋愛』をあきらめかけていたと思います。でも、彼と出会って恋愛の情熱を思い出した感じで、火が付いたような感覚でした。

子供達にはスーペリアに入会する前から『再婚も考えている』と話をしていました。そのため『おやじがそう言うなら...』と、すんなり進んだ感じです。
自分の家族よりも、自分の結婚歴や子どもがいることに対するＢさんのご家族のお気持ちのほうが気になりました。

私はＡさんが死別されていること、お子さまがいらっしゃることをよく理解しているつもりでしたので、全く抵抗はありませんでした。どちらかというとＡさんが受け入れてくれるかな...という気持ちの方が強かったです。

実はもうＢさんには何度も墓参りに行ってもらっています。理解を示してくれて、実際に受け入れてくれるＢさんには本当に感謝しています。

私の家族にもＡさんを紹介しようと、早めにフォーマルな『顔合わせ』の場を設けました。

フォーマルな場だったので、自分の中の『結婚へのギア』が上がったのは間違いありません。
あと娘の理解を深めようと思って、娘のお婿さんとＢさんと3人でゴルフラウンドに出たりもしました。一日ラウンドすれば、Ｂさんがどんな方か分かってくれるんじゃないか、という思いがありました。

パートナー探しをするときには気取らず、いろんな方と出会うのがいいと思います。それが、良いご縁のためには大切だったんじゃないかと思っています。

入会前は『もうパートナー見つけるなんて難しいんじゃないか』と思っていました。スーペリアに入って、本当によかったです。ありがとうございました。