マッチングアプリで会うまでの基本の流れ!誘い方やタイミングの注意点
いつデートに誘ったらいいんだろう……
マッチングアプリの相手とは、距離感が掴みづらいため、会うまでの流れに悩む方が多いです。
この記事では、デートに至るまでの流れやデートへの誘い方を解説します。
デートへ誘う時の注意点、デートへ誘ったあとの注意点も参考にしてみてください。
マッチングアプリで出会ってから会うまでの流れをスムーズに進めることで、交際に発展する可能性もぐっと上がるでしょう。
目次
マッチングアプリで会うまでの期間は?
マッチングアプリで会うまでの期間は、マッチした相手の温度感やデートに誘うまでのステップによってさまざまです。マッチングアプリのOmiaiは「会うまでの期間は2週間が目安」と発信しています。(※1)
マッチングから2週間前後であれば、デートに誘ってもマナー的におかしいと思われる可能性は低いです。
マッチングアプリによっては、プロフィール項目に「出会うまでの希望」を記載できます。
「すぐに会いたい」「仲良くなってから会いたい」など、お相手に希望がある場合は、相手の希望に合わせてデートに誘いましょう。
マッチングアプリで会うまでの流れを確認
まずは、マッチングアプリで会うまでの流れを確認していきましょう。マッチングアプリでは、基本的に以下の4つの流れでデートまで進みます。
緻密なプロフィールを作成・編集する
マッチングアプリに登録したら、自分らしいプロフィールを作成します。検索で引っかかりづらくならないよう、基本のプロフィール項目はなるべく埋めましょう。マッチングしたい相手を想像しながら、アピールできる文言や表現にこだわってみてください。
プロフィール写真やタグ、コミュニティなどを設定することで、異性との接点を増やせます。理想タイプの異性とマッチしづらい場合は、プロフィール文を編集したり、プロフィール写真を変えたりしながら調整していきます。
気になる相手にいいねを送る
いいねを待つだけではなく、自分から異性にいいねを送りに行くことも大切です。マッチングアプリによっては、ログイン時におすすめ会員が表示され、無料でいいねが送れる場合もあります。
プロフィール閲覧の際に足あとが残るアプリもあるので、なるべくたくさんの異性のプロフィールを覗きに行きましょう。
多くのマッチングアプリでは、月に送れるいいね数には限りがありますが、いいねはなるべく使い切ることを目標にしましょう。まずはマッチング数を増やして、メッセージで交流しながら、優先したい異性を絞っていきましょう。
メッセージで1週間程度やり取りする
マッチングしたら、最初のメッセージを送ります。マッチのお礼や自己紹介をして、相手のプロフィールを読んで気になった部分について質問してみましょう。
デートに誘う前にメッセージが返って来なくなってしまう場合もあるので、最初はたくさんの異性とやり取りしましょう。メッセージに慣れてくると、自分と話しやすい人、そうではない人の区別がつくようになっていきます。
気が合うと感じる相手にはなるべく早めに返信し、連絡頻度を高く保ちましょう。ただやりとりするだけではなく、相手との会話が盛り上がるよう意識してください。共通点を見つけたり、盛り上がる話題は深堀りして、お互いに理解を深めましょう。
デートに誘う
メッセージ頻度やお相手の「出会うまでの希望」を参考にしつつ、1〜2週間ほどやり取りを続けることができたら、デートに誘いましょう。
なかなかデートに踏み出せない場合は、デートの前に通話するのもおすすめです。電話が楽しめたら、通話中にデートに誘う流れもよいでしょう。
マッチングアプリでのデートの誘い方
デートへの誘い方が分からない場合、以下の3パターンの誘い方の中から実践してみましょう。慣れないうちは初級編の誘い方がおすすめですが、デートに誘い慣れてきたら、より自然な上級編の誘い方にもチャレンジしてみてください。
【初級編】ストレートに誘う
マッチングアプリ初心者の方に最もおすすめなのが、直球な誘い方で、誠実さをアピールする方法です。
B:ありがとうございます、私も楽しいです!
A:もしよかったら、今度僕とランチに行きませんか?
会話の流れに関わらず差し込みやすく、汎用性が高い誘い方です。最初は勇気がいるかもしれません、相手からも直球なお返事がもらいやすいので、変にお誘いを流されることもなく安心です。
【中級編】休日の過ごし方の話題から誘う
中級編では、メッセージで休日の過ごし方を聞いた時にデートに誘う流れを紹介します。
B:最近は家にいることが多いかも(^^)
A:友だちと過ごす時はどうですか?
B:甘いものが好きなので、カフェに行くことが多いです!
A:僕も甘いものが好きなのですが、よかったら一緒にカフェに行きませんか?
この時、相手の回答が自分との共通点でなくても問題ありません。その場合は「行ったことはないんですが、興味があります!」と返信し、お相手におすすめスポットを教えてもらいましょう。
【上級編】行きたいデートの話題から誘う
マッチングアプリでのデートに慣れてきたら、デートの成功率を上げるために、行きたいデートについて質問してみましょう。
B:食事に行くのが気が楽なのですが、この間できた水族館に行ってみたいと思っています!
A:新しく水族館ができたんですね!僕も、水族館の雰囲気が好きなので行ってみたいなぁ。
B:水族館デートってハードルあるけど、楽しそうですよね!
A:じゃあ、ひとまず今度お茶に行きませんか?楽しかったら、2回目はぜひ水族館で!
気持ちが上向きになる素敵なデートをプランニングできれば、デートの成功率はアップします。最初のデートは1〜2時間のお茶で顔合わせがおすすめですが、2回目以降のデートは希望を踏まえてプランニングするとよいでしょう。
マッチングアプリでデートに誘う時に気をつけること
初回デートの際は、お互いに緊張するもの。相手の心のハードルを取っ払ってあげるためにも、誘う時に気をつけるポイントを解説します。
デートは誘った日から2週間以内に
メッセージでデートに誘う場合、2週間以内の日程を提示するのがおすすめです。デートの日があまりに先だと、それまでのメッセージがマンネリ化してしまう可能性が高いです。
また、お互いに他に気になる異性ができ、優先度が変わってしまうというリスクもあります。
休日は予定が合わなかった場合、平日の夜や、アプリ上のオンラインデートなどに短めのデートを提案してみましょう。初回デートは顔合わせをして、まずはフィーリングを確かめることが大切です。
時間や場所を相手に合わせる
デートに誘う時は、なるべく相手に合わせることが重要です。行きたいデートスポットが決まっておらず、顔合わせがメインの初回デートの場合は、相手が行きやすい街や駅を聞いてあげると親切です。
帰りの時間や前後の予定なども分かれば、相手に負担なく、デートを楽しんでもらえるでしょう。
メッセージで相性を確かめておく
デートに誘った時に「もう少し仲良くなってから」と断られることがあります。マッチングから2週間交流していたとしても、メッセージの頻度が低かったり、内容が薄かったりすると、、お互いに「相手がどんな人かよく分からない」ままです。
デート前のメッセージは、まずは相手がデートに行きたいと思えるまで、交流しておくことが重要です。
プロフィールの内容を深堀りしたり、共通点を探したりする中で、相性を確かめる必要があります。
マッチング時になぜマッチしてくれたのかを聞いたり、出会いたい異性がどんな人かを聞いてみるのもおすすめです。
共通点がなくても、お互いに興味を持ち合っていることが伝われば、デートに応じてくれる可能性が高まります。
マッチングアプリでのデート場所の決め方
前述でデートの場所は相手の行きやすい街や駅がよいといいましたが、デートする場所選びは非常に重要です。初めてのデートを想定して、飲食店をデート場所とする時のポイントを解説します。
相手の好みや話題に上がったお店を選ぶ
まずは、これまでの会話や相手のプロフィールからヒントを探してみましょう。相手の好きな食べ物や、食事のスタイルに関する情報があれば、飲食店を提案しやすくなります。
これまでのやり取りで話題に上がったお店も提案がしやすいです。最近できたお店や行きつけのお店など、飲食店の話で盛り上がったものがないか、振り返ってみましょう。
相手に希望を聞く
好きな食べ物や飲食店の話題について、特に情報交換をしていなかった場合、食べたいものがあるかストレートに相手に聞くとよいでしょう。
「何でもいい」と言われてしまった場合は、デート時間に合わせて選ぶのがおすすめです。
時間が短ければカジュアルなカフェでもいいかもしれませんし、ランチタイムやディナータイムに待ち合わせする場合、レストランを予約しておく必要があります。
予算に合ったお店を探す
初回デートだからといって、高級な飲食店に行く必要はありません。カジュアルで、お互い金銭的に負担にならないお店を選びましょう。
Googleマップやグルメサイトで、予算から検索することもできます。写真や利用者の口コミからメニュー表を確認するのもおすすめです。
ただし、大衆居酒屋のような「安さ」を売りにしているお店は避けましょう。「デートにも使える手頃なお店」を意識して、初回デートの雰囲気も大切にしてください。
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デートの約束をしたあとに気をつけること
マッチングアプリの「会うまで」で重要なのは、デートに誘うことだけでなく、誘ってからデートを成功させることです。デートのお誘いにOKをもらったからと言って気を抜かず、交流を続けましょう。
メッセージ頻度を保つ
デートのお誘いや相談をしているうちに、日常のメッセージが一度止まってしまう場合があります。しかし、デートが決まった後はまた普段の会話を再開し、デート当日まで交流を続けましょう。
デート日がまだまだ先の場合は、メッセージがマンネリしやすいです。デート前に電話に誘うなどして、互いに気持ちが冷めないように注意しましょう。
プロフィールを読み込んで質問する
デートが決まった後にどんな会話をしていいか悩んだら、デートの時に使えそうな情報を集めることを意識しましょう。
デート時もプロフィールやこれまでのやり取りを元に、足りない情報を補うように会話していくことになります。気になったポイントをまとめておくと、デートの際にも会話に困らないのでおすすめです。
デートを断られた時の対処法
もしもデートに断られてしまったとしても、諦めてはいけません。
デートがうまく確定しなかった人でも、会話が続くようであれば交流を続けましょう。一度お断りされた方も、タイミングが変わればデートに応じてもらえる場合もあります。真剣度が高い相手に対しては、めげずに交流を続けてみましょう。
またマッチングアプリは、複数人の異性と同時進行で交流できるのも強みです。他にも会ってみたい人がいれば、空いた日程で他の異性に声をかけてみましょう。
マッチングアプリでは会うまでをスムーズに!
マッチングアプリで会うまでには、基本的なステップと注意点があります。誘い方に悩んだ人は、この記事で紹介した誘い方を参考にしてみてください。
「デートに行くこと」が目的になってしまっていると、相手のことをよく知らないうちにデートに誘ってしまう場合があります。すると、相手もあなたのことをよく理解できておらず、デートに対して不安を感じやすくなります。
マッチングした相手を全員デートに誘う必要はありません。デートに誘うかどうかを判断できるよう、深い交流を続ければ、自ずと相性のいい人とデートに行けるようになるはずです。
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