男性必見!マッチングアプリのプロフィールで好感度の高い例文とコツ
マッチングアプリのプロフィール文は、その人の中身を知る材料であり、マッチングするか判断する重要な要素です。商品でいうパッケージの文言であり、就職活動でいう履歴書のようなものです。
どんなに好感度の高い写真を使っても、年収が高かったとしても、プロフィール文で魅力を感じてもらえなければ、いいねには繋がらないのが、今のマッチングアプリの傾向です。
この記事では、人気会員のプロフィール情報を参考に、女性にとって魅力的なプロフィール文とその特徴を解説します。好感度の高いキーワードも参考にしてみてください。
目次
マッチングアプリはプロフィール文が重要
マッチングアプリではプロフィール写真や年収、年齢などの「基本情報」も大切ですが、自分を紹介するプロフィール文がとても大切です。アプリ上で面識のない人と知り合おうとする中で、頼りになる情報は限られたプロフィールだけです。
会って話せば伝わる人間性もたくさんありますが、プロフィール文はまだ知り合っていない人に、あなたの人間性を伝えるためのものです。
長過ぎれば「話をまとめられない人」と思われ、短すぎれば「自己分析のできていない人」と受け取られてしまいます。プロフィール文は、就職活動でいうところの書類審査に使われる履歴書。書類で魅力を感じなければ、面接には進めないということなのです。
マッチングアプリで好感度の高いプロフィールの例文
では早速、マッチングアプリ上で人気のある会員を参考にしながら、その共通点を拾い、高感度の高いプロフィールを作ってみました。
恵比寿にあるWEB系の会社で、エンジニアとして働いています。業界的には忙しめですが、土日はしっかり休めます。金夜はよく恵比寿で飲んでいます。■性格と趣味
人といるのが好きなので、土日は友人と一緒にいることも多いです。MBTIはENFJで、主人公です。
キャンプや釣りなどのアウトドアも好きですが、引きこもって映画を見るのも好き。旅行の計画を立てるのが得意なので、男友達からも兄ちゃん扱いされてます。最近草野球のチームにも所属しました!月数回はみんなで練習しています。
■恋愛観
価値観が違うことがあっても、話し合ってお互いに納得がいく解決策を一緒に見つけられるような関係性が理想です。恋人ではありながらも、時に友人のように笑い合える、笑顔の素敵な人に惹かれます。
話を聞いたり、相談に乗ったりするのも好きなので、初デートでは落ち着いた場所で互いのことを話せたら嬉しいです。日比谷線沿いに住んでいるので、中目黒や銀座なども出やすいです!
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好感度の高いプロフィール文の共通点は?
例文に示したプロフィール文には、人気会員を参考にしながら、いいねが集まるプロフィール文の共通点を取り入れてみました。
ここからは、好感度の高いプロフィール文の共通点を解説します。ぜひ、自分のプロフィール文にも取り入れてみましょう。
文章の量は長すぎず短すぎない
文量が多いと熱量が伝わるようにも思えますが、長過ぎると読む方は大変ですし、重要な情報が何か分からなくなります。相手の興味を引く内容が書けていればいいですが、面白くない話をつらつらと書かれても、気持ちは高まりません。
そのため、プロフィール文は「長すぎず短すぎず」が鉄則。スマホの縦画面に収まる程度だと、読みやすくていいでしょう。
項目が分かれていて読みやすくまとまっている
人気会員の多くは、プロフィール文を「仕事」「趣味」など、いくつかの項目ごとに分けて書いていました。項目分けした方が書くのも簡単ですし、読む方も情報が入ってきやすいです。例文に載せた項目以外にも、必要に応じて「結婚観」や「好きなもの」などでまとめるのもよいでしょう。
仕事内容や住所など基本情報の補足
恵比寿にあるWEB系の会社で、エンジニアとして働いています。業界的には忙しめですが、土日はしっかり休めます。金夜はよく恵比寿で飲んでいます。
(中略)
日比谷線沿いに住んでいるので、中目黒や銀座なども出やすいです!
項目の中で、仕事について触れている人が多かったです。全く違う業界の人も多くいるでしょうから、職務内容について細かく書く必要はありませんが、職場がどのエリアなのか、休日も働くのかなど、ライフスタイルが想像しやすいような補足をしておくといいでしょう。
忙しい仕事をしているなら「忙しい時期もある」など、正直に書いていた方がいい場合もあります。返信が遅くなっても、相手から「仕事なのかな」など、察してもらいやすくなります。
また、休日の過ごし方などからさり気なく住んでいる地域について触れておくと、近所の人や沿線沿いに住んでいる人から好感を持たれやすいです。共通の話題づくりのきっかけにもなりますし、実際にデートに行く時にも集合しやすいので、大まかなエリアや最寄りの沿線については触れておくのがおすすめです。
登録のきっかけについて触れている
最初の一文で、プロフィールを読んでくれた人に向けて挨拶やお礼を書いている人も多かったです。
お礼では「プロフィールを読んでくれてありがとうございます」という定番の書き出しをしている人も多かったですが、お礼よりも「登録の理由」について言及しておくのがおすすめ。「今年のクリスマスは恋人と過ごしたい」、「仕事が落ち着いたので登録しました」など、自分なりの理由が書かれていると、安心感があります。合わせて「恋人が欲しい」「結婚がしたい」など、自分の恋活・婚活のスタンスを最初に語っておくと、似た価値観の人にアプローチしやすいでしょう。
性格や趣味などプライベート情報の補足
キャンプや釣りなどのアウトドアも好きですが、引きこもって映画を見るのも好き。旅行の計画を立てるのが得意なので、男友達からも兄ちゃん扱いされてます。最近草野球のチームにも所属しました!月数回はみんなで練習しています。
性格は基本情報に登録する欄がないので、マストで語っておきたいところ。自分が出会いたい人の性質を考えながら書くのがおすすめです。たとえば、話すのが好きな人と出会いたいなら「口数は少ない方ですが、話を聞くのが好きです」と書きましょう。
また、MBTIなど多くの人が行っている診断テストの結果を書いておくのもおすすめです。診断テストを知っている人なら、性格や人柄の想定がしやすいです。MBTIは今若い世代を中心にかなり流行しているので、DMなどで話題にしやすいです。
趣味は話のネタにしやすいので、ほとんどの人が書いている情報です。これといった趣味がない場合は、休日の過ごし方を書いてみましょう。
H3:マッチしたい人、好きな異性の特徴
価値観が違うことがあっても、話し合ってお互いに納得がいく解決策を一緒に見つけられるような関係性が理想です。恋人ではありながらも、時に友人のように笑い合える、笑顔の素敵な人に惹かれます。
話を聞いたり、相談に乗ったりするのも好きなので、初デートでは落ち着いた場所で互いのことを話せたら嬉しいです。
出会いたい異性についても、プロフィール文にはマストで記入しましょう。出会いたい人やタイプの異性を記入しておくことで、恋愛観が近い異性からは「気が合うかも」と思われやすいです。
外見やスタイルの好みを明記するのは、あまりおすすめできません。自分にとって、見た目が重要なポイントだとしても、外見ばかり重視している人と思われると印象がよくないからです。できれば、性格的な部分で「どんな異性に魅力を感じるか」を書きましょう。
マッチングアプリや恋活・婚活への熱意
積極的にマッチングアプリを使っていることが分かるような一文があると、いいね率が上がりやすいでしょう。特に、マッチングアプリ上では女性が受け身な活動をすることも多いので、積極的に出会いたい、メッセージをしたいという熱意が感じられると、女性の心理的ハードルが下がりやすくなります。
「男性からアプローチされたい」と考えている女性も少なくはないですし、真剣に活動していることが伝わったほうが、お相手も安心できるはずです。
プロフィール文で好感度の上がりやすいキーワード
例文に使った共通点以外にも、女性編集者がキュンとしてしまった素敵なワードを紹介します。キュンとしたポイントや好感度が上がる使い方も紹介するので、プロフィール作成の際に取り入れてみてください。
「DMだけでなく、デートでもお互いをじっくり知っていきたい」
面識のない人と出会うマッチングアプリですが「お互いをじっくり知っていきたい」という一文からは、アプリ活動への真剣な姿勢を感じます。また「DMだけでなく、デートでも」という一文があることで、出会った先を想像してくれていることを伺うことができます。
スピード感を持って出会いたい女性、チャットより会って話したい派の女性には、キュンと来る一文です。早いタイミングでデートに誘っても「遊びかな」と疑われづらいので、早めにデートに行きたい男性におすすめ。
「友達からは〇〇と言われます」
性格を説明する項目に「友達からは〇〇と言われます」という一文があると、リアルの友達がいるということを想像できるので、安心感があります。また、自己申告の性格よりも、人からよく言われることの方が信ぴょう性があり、人柄の想像がしやすいです。
休日の過ごし方や趣味の項目に絡めて、友人と過ごす時の自分の立ち位置を語るのもいいと思います。自分では分からない場合、仲のいい友達に「俺ってどんなヤツだと思う?」と聞いてみるとよいでしょう。
「意外と〇〇って言われます」
友達や知人からの他己評価のバリエーションとして「意外と」というセリフを使うと、ギャップを演出することができます。たとえば「友達には元気って言われるけど、一人の時は意外と落ち着いています」、「静かそうに見られますが、意外と笑い上戸です」など、なかなか伝わらない自分の一面がアピールできます。ぜひ「意外」という言葉を使って表してみてください。
「将来は〇〇な家庭を作りたいです」
将来作りたい家庭像について語られていると、現実的に結婚を見据えていることが伝わって安心感があります。「笑顔の絶えない家庭」、「互いに支え合える家庭」など、結婚を視野に入れている人は自分の想像する家庭像を書いてみましょう。真剣さが伝わればいいので、短い言葉でも大丈夫です。
「仕事終わりは〇〇しています」
休日の過ごし方を書いている人が多いですが、1週間は平日の方が長いので、仕事終わりの時間の過ごし方が書いてあるとライフスタイルを想像しやすいです。平日も趣味や自己投資のために時間を過ごしていることが伝わると、活力があるように想像するので、異性として魅力的です。「毎日自炊しています」、「ドラマを見て夜ふかししがち」など、平日のあなたが想像できるような一文を考えましょう。
「〇〇な女性にキュンとしがちです」
好きな異性のタイプについて語る時に「こんな時にキュンとする」と書いてあると、女ゴコロがくすぐられます。「キュンとする」は少し女性的な言葉ですが、逆に女性にとっては分かりやすい感覚です。「こんな女性が好き」と具体的に書かれるよりも「ロングヘアの女性が髪を束ねる仕草にキュンとする」「ちょっとお姉さんっぽい女性にドキッとする」など、ポップな一文を考えましょう。
重要なポイントは例文やキーワードをそのまま使わないこと
大切なのは、例文やキーワードは参考にしながらも「自分らしいプロフィール」を作ることです。実際と異なることが書いてあれば、相手からは「プロフィールに書いてあったあなた」との悪いギャップを感じられてしまいます。あくまで背伸びしすぎずに「自分らしさが伝わりやすく」「誠実で、丁寧な」プロフィールを目指すことが重要です。
しかし「印象のよい表現を選ぶ」ことは重要です。体型を「デブ」と書くのではなく「クマ系」と言ったり、仕事を「忙しくて大変」と書くのではなく「忙しいなりにやりがいがある」と言ってみたり……いい言葉を使うのは嘘ではありません。
例文やキーワードに使ったのは、どれも単純に前向きな言葉たちです。なるべくポジティブな言葉選びを意識してみると、柔らかいプロフィール文が仕上がりやすいですよ。
自分らしいプロフィール文でマッチング率をあげよう
マッチングアプリでは、まずプロフィールを見て相手を判断します。そのため、プロフィールの文章は非常に重要。
好感度が上がるプロフィールの特徴やキーワードを参考にすれば、女性からのいいねも集まりやすくなるでしょう。自分からいいねをおくった時のマッチング率も上がるかもしれません。
ただし、理想の男性を演じるのではなく、あくまでも等身大の自分を書くこと。実際に会った時にあらためて素敵だなと思ってもらえることを意識してみてください。
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