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料金が安いマッチングアプリランキング

サービス名 男性料金(税込) 女性料金(税込) 料金詳細ページ
マッチングアプリ「tinder」のロゴ画像
Tinder
0円 0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「タップル」のロゴ画像
tapple
ミッション達成で最大3ヶ月0円
(月額3,700円)
0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「omiai」のロゴ画像
omiai
ミッション達成で最大3ヶ月0円
(月額3,900円)
0円 料金の詳細を見る
婚活アプリ「youbride」のロゴ画像
youbride
月額2,450円 月額2,450円 料金の詳細を見る
婚活アプリ「マリッシュ」のロゴ画像
マリッシュ
月額3,400円 0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「イヴイヴ」のロゴ画像
イヴイヴ
月額3,500円 0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「with」のロゴ画像
with
月額3,600円 0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「ペアーズ」のロゴ画像
pairs
月額3,700円 0円 料金の詳細を見る
マッチングアプリ「アンジュ」のロゴ画像
アンジュ
月額3,800円 0円 料金の詳細を見る
婚活アプリ「ブライダルネット」のロゴ画像
ブライダルネット
月額3,980円 0円 詳細を見る

マッチングアプリは、数年前と比べてどのサービスも数百円の値上げを行っています。しかし今のところ、大手アプリも月額4000円以内で利用できる場合が多いです。tappleとOmiaiは、新規クレジットカードや、動画系サービスへのお試し登録などのミッションを複数クリアすることで、最大3ヶ月ほど無料で利用することができます。

無料アプリと有料マッチングアプリの違いは?(無料=コスパいいとは限らない)

コスパよくマッチングアプリを使うのであれば、単純に料金の安いものを選べばいいように思うかもしれませんが、実はそうとは限りません。なぜならマッチングアプリでは、それぞれの利用目的に合ったパートナーと出会うことがゴールだからです。

たとえば、Tinderは男女問わず無料で利用することができるマッチングアプリです。有料のマッチングアプリと比べると、検索機能がなかったり、プロフィール情報が簡素だったりと、アプリそのものがシンプルです。また、無料で使えるというハードルの低さゆえに男性会員が集まりやすく、ライバルが非常に多くなり、マッチングの難易度が高いという現状もあります。恋愛に対して真剣度が低い方や、営業や勧誘目的の方もいる可能性が上がるので、女性にとっても理想の相手とのマッチング率は下がるかもしれません。

マッチングアプリでコスパよく活動するなら、マッチングアプリそれぞれの会員数やユーザー層と、自身の利用目的や年代をかけあわせて、活動期間を絞りながら、いい出会いに巡り合えるサービスを選びましょう。

コスパの良さでおすすめのマッチングアプリ7選

サービス名 男性料金 おすすめポイント アプリ情報
マッチングアプリ「with」のロゴ画像
with
月額3,600円 AIによる“価値観マッチング”でいいねのきっかけが多い 詳細を見る
マッチングアプリ「ペアーズ」のロゴ画像
pairs
月額3,700円 会員数が最も多く、数ヶ月で新しい出会いがどんどん増える 詳細を見る
マッチングアプリ「タップル」のロゴ画像
tapple
ミッション達成で最大3ヶ月0円
(月額3,700円)
デートプランでマッチングして最短即日でデートに行ける 詳細を見る
マッチングアプリ「omiai」のロゴ画像
omiai
ミッション達成で最大3ヶ月0円
(月額3,900円)
検索機能が充実しており、条件重視の婚活目的で出会いやすい 詳細を見る
婚活アプリ「マリッシュ」のロゴ画像
マリッシュ
月額3,400円 40代以上の登録者や再婚目的の方も多い 詳細を見る
婚活アプリ「youbride」のロゴ画像
youbride
月額2,450円 男女ともに月額料金がかかるため真剣なユーザーが多く集まる 詳細を見る
マッチングアプリ「tinder」のロゴ画像
Tinder
0円 基本利用料金がかからないので他のアプリと組み合わせて使える 料金の詳細を見る

コスパのいいマッチングアプリは、人によって変わります。まずは自身の利用目的が「恋活なのか、婚活なのか」を考え、自身と同じ年齢のユーザーが多く登録しているマッチングアプリを見つけてみてください。
それぞれサービスの特徴が異なるので、自身の恋愛スタイルや、求める異性が多く登録しているかどうかを見極めていきましょう。お住まいの地域が地方の場合は、会員数の多さもマッチング率に関わってくるので、意識しておきましょう。

20代におすすめの安いマッチングアプリ

若いカップルの画像
20代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、tapple・with・Tinderです。いずれも20代の会員数が最も多いですが、マッチングアプリとしての使いやすさや出会える異性は、それぞれの傾向があります。

最短即日デート可能!tapple

tapple(タップル)は、累計会員数は2,000万人を突破しており、20代の若い世代から支持を集めていru
マッチングアプリです。アプリ退会の際のアンケートで毎月10000人が「アプリ内で恋人ができた」と回答しており、公式サイトにはカップルレポートも掲載されているので、幸せな恋を実現させている人の多さを実感できます。

tappleにはユニークな機能がいくつも搭載されています。たとえば「タップルStudent」という機能は、申請時点で18〜24歳の大学生/大学院生/短大生/専門学生の方であれば、学生確認が完了次第「学生の相手をさがす」が利用可能になります。同じ学生同士でマッチングできるため、価値観の合う出会いにも繋がりやすいでしょう。

他にも、同じ体験をしたいと思っている異性とマッチングできる「デートプラン」や、24時間以内にデートのお相手を探せる「お出かけ機能」など、会って価値観を確かめ合いたい人にとって使いやすい機能が多いのもポイントです。料金もマッチングアプリの月額相場の中では安いので、20代でフィーリングを重視した出会いを求める人におすすめです。

○タップルが向いている人
世代:20代
価値観:デートでフィーリングを確かめたい

価値観の合う人と出会いたいなら!with

with(ウィズ)では1日100,000組以上がマッチングしており、2023年には利用者増加率がNo.1だったマッチングアプリです。withの特徴は、価値観の分かる心理テストによって、潜在的な価値観が合う異性と出会えることです。

心理テストでは、恋愛や人生の価値観を診断することができ、プロフィール上にもそれぞれの回答が表示されます。心理テストの結果が合う人が優先的に表示される機能があるので、自分では選ばなかったかもしれない潜在的に価値観の合う相手とのマッチングに期待できます。
興味・関心のある物事が分かる「好みカード機能」と組み合わせることで、他のマッチングアプリと比べて、内面や価値観を重視したマッチングがしやすくなっています。

公式サイトに連携されているnoteでは、恋愛やマッチングアプリ活動に役立つコラムも更新されています。withでの活動を通して、これまでとは違う恋愛にチャレンジすることができるでしょう。

○withが向いている人
世代:20代
価値観:外見以上に内面や価値観の一致を重視したい

基本料金が完全無料!Tinder

Tinder(ティンダー)は世界最大級のマッチングアプリで、累計マッチ数550億を超えています。男女ともに無料で使うことができるため会員数が多い反面、男性ユーザーが増えやすい傾向にあります。

Tinderには身長や学歴、人種、趣味、志向などのフィルターはなく、その代わりに自身の位置からの距離や年齢を絞り込んでスワイプすることができます。距離は最短2キロ以内を指定することができるので、自身が今いる環境と近い異性とマッチングできる可能性があります。

Tinderでは、性別を同性のみに絞ってスワイプすることも可能です。利用目的を恋愛に絞っていないので、友人探しにも活用することができます。逆に言えば、マッチした人に恋人がいる場合もあるので、確実に恋愛を目的とした人としか出会いたくないという人にはおすすめできません。

しかし、男女が無料で使えるマッチングアプリは数少ないので、他の有料マッチングアプリと組み合わせて、サブアプリとして活用するのにピッタリです。人の多い地域ほど、Tinderに表示される異性の数も増えやすいので、近所の繁華街に遊びに行った時など、積極的にスワイプしてみましょう。

○Tinderが向いている人
世代:20代
価値観:友人としての出会いから恋愛に発展してみたい

30代におすすめの安いマッチングアプリ

30代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、Pairs・Omiaiです。どちらも会員数の多いマッチングアプリですが、30代のユーザーも多く、恋活から真剣な婚活まで、それぞれの利用目的に合ったお相手を探しやすいでしょう。

国内最大級の会員数で新しい出会いも最多!Pairs

Pairs(ペアーズ)は累計登録数が2000万人を突破している、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリです。結婚がしたい、恋人が欲しい、出会いが欲しいなど、さまざまな利用目的のユーザーがおり、詳細な検索機能を使って、自身に合った異性を絞り込むことができます。Pairsで交際・結婚した人は累計70万人もおり、公式サイトではPairsで婚活を成功させた人のレポートを読むこともできます。

ユーザーが自身で登録できる「コミュニティ機能」が豊富で、ニッチな趣味もプロフィール上に表示することができるため、好きなものが似ている人に知り合いやすいよう工夫されています。コミュニティには趣味だけでなく価値観を表すものもあり、共通のコミュニティが多い人が優先して表示されます。

年齢や結婚の意思を絞り込んで検索することができるため、利用目的の違う方とのマッチングを避けることもできます。有名なアプリでもあることから会員数も多く、数ヶ月利用していると、どんどん新規会員が入会してくるので、新しい出会いも豊富です。

グループ通話機能があるのもユニークで、マッチング前の異性や、同性とも交流することができます。月額料金は相場の真ん中くらいですが、まずはたくさんの異性を見てみたいという人にもおすすめです。

○Pairsが向いている人
世代:20代〜30代
価値観:より多くの会員から運命の人を見つけたい

30代から結婚を意識するなら!Omiai

Omiai(オミアイ)は、2022年度の調査で「恋人ができたマッチングアプリ」のNo.1になっており、「結婚を見据えたお相手探し」を利用目的とするユーザーが90%以上です。結婚を意識したまじめな出会いを求める男女が集まっているので、利用目的が婚活の方や、将来的に結婚を考えられるパートナーを探したい人におすすめです。

プロフィールの非公開機能や、オンラインデート機能など、マッチングアプリを安全に楽しむための機能が豊富です。マッチングアプリでの身バレを防ぎたい人や、安易に連絡先を交換せず安心して交流したい人にもピッタリです。

詳細検索機能も使いやすいので、住んでいる場所や結婚の意思、家事への考え方など、結婚後の人生に関する価値観が合う人を見つけやすいでしょう。月額料金は、マッチングアプリの相場の中では少々高めに設定されていますが、30代で同世代と出会える婚活を意識したマッチングアプリは限られているので、当てはまる方であれば利用を検討してもよいでしょう。

○Omiaiが向いている人
世代:30代〜40代
価値観:マッチングアプリで結婚を考えられるパートナーを見つけたい

40代におすすめの安いマッチングアプリ

40代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、youbride・マリッシュです。どちらも初婚だけでなく、再婚を目的とした出会いも求めやすく、より結婚を強く意識している人に使いやすいでしょう。

男女有料で真面目なユーザーと出会える!youbride

youbride(ユーブライド)は、累計290万人以上のユーザーが利用する婚活向きのマッチングアプリです。日本最大級の婚活サービス企業、株式会社IBJのグループ企業である株式会社サンマリエが運営しています。運営会社は結婚相談所サービスでも有名で、会員は30代〜40代が多く、真剣な婚活や再婚を目的に利用する人が多いです。

男性だけでなく、女性も月額料金がかかりますが、婚活アプリの中では安めなので、婚活を意識し始めた人の初めてのマッチングアプリとしてもおすすめです。

ユーザー同士で恋愛相談ができるコンテンツがあり、婚活仲間が欲しい人や、婚活を孤独に行いたくない人でも、安心して活動することができるでしょう。公式サイトには卒業ユーザーの婚活エピソードも公開されているので、他の人の活動を参考にしてみましょう。

○youbrideが向いている人
世代:30代〜40代
価値観:数年以内またはなるべく早めに結婚したい

シングル子育て中の方や再婚希望の方でも使いやすい!marrish

marrish(マリッシュ)は、累計会員数300万人の、恋活・婚活・再婚を目的に利用できるマッチングアプリです。再婚だけでなく、シングルマザーやシングルファザーの方も多く登録しているため、プロフィール画面に結婚や家族に関する価値観が多く表示できるのが特徴です。

中年婚や地方婚を応援しているマッチングアプリということもあり、独自的な機能が多く搭載されています。自分の声を登録できる「声プロフ」や、サービス内で通話できるオンラインデート機能など、家庭の事情でなかなかデートに行きづらい方や、初対面での交流に自信がない人も、アプリ内で相手の人柄を知ることができます。

月額利用料金はマッチングアプリの相場の中でも安く、はじめてマッチングアプリを利用する方にも優しいサービスです。メディア露出も多いため、知名度や安心感もあり、真面目な再婚を求める方には非常におすすめです。

○marrishが向いている人
世代:30代〜40代
価値観:離婚歴や子持ちを理解してくれるパートナーを見つけたい人

マッチングアプリで料金を安くする活用のコツ

お財布を手に持つ女性の画像
自身に合うマッチングアプリを見つけること以外にも、料金を安くするコツや利用期間を短くするコツは、いくつかあります。少しでも料金負担を抑えて、お得にマッチングアプリを活用しましょう。

ブラウザ料金やスマホ決済料金を確認

マッチングアプリによっては、料金の支払い方法によって月額料金が変わってくる場合があります。
たとえば、ブラウザ利用の場合とアプリ利用の場合で料金が違っていたり、スマホ決済かクレジットカード決済かでも、料金が変わる場合があります。

なるべく安い支払い方法を選択することで、年間で大きな節約になる場合があります。

料金プランは3ヶ月〜半年払いがおすすめ

また、多くのマッチングアプリでは1ヶ月単位での支払いだけでなく、3ヶ月払い/1年払いなど、数カ月分の料金をまとめて支払えるプランが用意されています。まとめる期間が長ければ長いほど、1ヶ月あたりの利用料金が安くなります。

しかし料金は前払いになるので、仮に1年分まとめて支払った後、半年でパートナーが見つかって退会した場合、半年分の利用料が無駄になってしまいます。
料金プランを利用する場合は、恋活目的の場合3ヶ月払い、婚活目的の場合は半年払いがおすすめです。
まだ自分に合うマッチングアプリがどれなのか分かっていない場合は、1ヶ月払いで何個かのアプリを併用してみるのもおすすめです。

無料会員登録期間に会員を選別

どのマッチングアプリも、登録後に機能が制限された上で利用できる「無料会員プラン」も用意されています。いいねやメッセージの機能は制限されている場合が多いのですが、どんなユーザーがいるのかを検索してみることはできるので、まずはいくつかのアプリに無料会員登録だけしてみるのもおすすめです。

特に地方にお住まいの方は、ご自身が活動する地域にお住まいの異性がどのくらいいるか確認してから、有料会員としての課金を始めてみてください。

いいねが集まるプロフィール作り

自分の求める異性がより多く登録しているマッチングアプリに辿りつけても、いいねが返ってこなければ出会いには繋がりません。マッチングアプリの活動期間を短くして、年間での利用料金を節約するためには、いいねが返ってくるプロフィール作りを徹底する必要があるでしょう。

同じく真剣に出会いを求めるユーザーとマッチングするために、プロフィールはなるべく多くの項目を埋めて、検索に引っかかりやすいようにしましょう。
また、いいねを集めるためにはプロフィールのアイコン写真にこだわることも大切です。

○いいねされやすい写真の特徴
・他人に撮られた分かりやすい写真
・カフェや公園など自宅以外の背景
・顔やスタイルなどが分かる加工感の薄い写真

アイコン写真にこだわるといっても、写真を過度な加工で盛るのはおすすめできません。写真だけ華美に装飾されても、実際に会った時とのギャップが大きくなると、ミスマッチが起こりやすくなります。

自分でアイコン写真を用意するのが難しい場合は、マッチングアプリ用のプロフィール写真撮影サービスを利用するのもおすすめです。プロのカメラマンが撮影してくれるサービスもあるので、雰囲気のいい写真を用意することができます。

アイコン写真だけでなく、肩書やプロフィールも「盛りすぎ」に注意し、あくまで自分らしさが引き立つプロフィールを目指しましょう。

オプション課金は「基本ナシ」

各マッチングアプリには月額の基本利用料金以外に、オプションを利用できる課金サービスが用意されています。コスパよく活動するなら、オプションサービスへの課金は控えましょう。

オプションサービスの内容はマッチングアプリによって異なりますが、検索順位が上がりやすくなったり、身バレ対策のための「プライベートモード」が使えたりします。検索順位は、単純にいいね数が増えれば上がりやすくなる場合もあります。しかし、オプションにお金を使うよりも、まずはプロフィールを充実させることに時間を割くべきでしょう。

目的が婚活の人におすすめの安いマッチングアプリ

チャペルの前で向き合う新郎新婦の画像
最後に、利用目的が婚活の場合にコスパがいいと感じやすいアプリも紹介します。40代以上が利用しやすいマッチングアプリは、多くが婚活にも利用しやすいので、今回は20代〜30代の婚活におすすめのマッチングアプリを選びました。

【20代の婚活アプリ】 Omiai

Omiaiはメインユーザー層が30代以上ですが、20代の方の方がいいね数を集めやすい傾向にあります。婚活では、男女ともに若い世代に人気が集まりやすいので、会員のメイン層から自分の年齢がズレていても、若い方であれば活動しやすいと感じる場合が多いでしょう。

月額料金はマッチングアプリの中でも少々高いOmiaiですが、料金の安いアプリで婚活が長期化するより、Omiaiでよい相手とマッチングして早々に退会する方が安く済む可能性があります。婚活ではスピード感も大事です。長期間の活動は費用がかかる上に、婚活疲れや年齢への焦りも出くるので、Omiaiで効率よく婚活を進めていきましょう。

【30代の婚活アプリ】youbride

30代で目的が完全に婚活なのであれば、おすすめのマッチングアプリはyoubrideです。男女ともに月額利用料がかかるので、特に女性はコスパ悪く感じるかもしれませんが、Omiai以上に結婚に真剣なユーザーが多く集まっているため、交際から結婚へのスピードが早まる可能性が高いです。

マッチングアプリを利用する最初のゴールは「交際」ですが、婚活を目的にしている方で交際後に結婚に結びつかなかった場合は、マッチングアプリや結婚相談所に出戻りする可能性があります。するとまた利用料金を払わなくてはいけなくなり、時間的にもお金的にもコスパがいいとはいえません。

30代でも早めにしっかりとした婚活に取り組むことで、マッチングアプリでの活動全体の利用料金を節約することができるでしょう。

大手アプリとニッチなアプリはどう違う?

今回紹介したコスパのいいマッチングアプリの多くは、会員数が100万人以上いる大手のマッチングアプリです。今回紹介したマッチングアプリよりも会員数の少ないアプリは、都会にお住まいの方でないと出会いづらい可能性が高いです。

しかしニッチなアプリは、利用目的もニッチな場合が多いです。たとえば、チャット不要でデートをセッティングしてくれるデーティングアプリ「バチェラーデート」や、女性のみが月額料金を払う婚活アプリ「キャリ婚」など、需要がぴったりマッチする人にとっては使いやすさを感じる場合もあるかもしれません。
その場合は、全体の会員数を参考にするか、無料登録してみてお住まいの地域に異性のユーザーがいるかなどを確認してから、本登録に進んでみてください。

ニッチだけどコスパのいいマッチングアプリ

会員数が少ないアプリの中でも、コスパの良さでおすすめしたいのは「ブライダルネット」です。結婚相談所事業を展開している株式会社IBJが運営していることもあり、会員の98%が結婚を見据えたお相手探しのために利用しています。
24,000円の年間利用料金を支払えば、それ以降は成婚するまでずっと使い放題の「2年目以降使い放題の年会員プラン」という特殊な料金プランがあり、長い目で活動したい方にはおすすめできます。

マッチングアプリは安さじゃなく「コスパ」にこだわろう?

マッチングアプリでの活動を充実させるには、自分に合うサービスを見つけられることが大切です。料金そのものが安くても、なかなかいいねが来なかったり、自分が求める異性が見つからなければ満足感は得づらく、目的である恋活や婚活も上手くいきません。

「なるべく料金を下げたい」場合は、「自分と年齢層の合っているマッチングアプリの中で」一番安いものを選ぶのもいいでしょう。その場合はプロフィール登録に力を入れ、自分と同じ利用目的の方、自身が求める異性から興味を持たれやすいような自己紹介文とアイコン写真を設定してみてください。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #料金 #安い

マッチングアプリの写真撮影をプロに依頼するメリットは?

「マッチングアプリの写真なんて、自分で撮ればいいだけじゃない。」と考える方もいるかもしれません。たしかに、スマホを使って自分で撮影できればかかるコストはゼロ。それで済めば「お得」ではあります。

しかし、マッチングアプリでは写真にこだわるべき理由が複数あります。まずは、マッチングアプリにおける「写真の重要性」や、ポートレート写真の撮影の難しさを理解することで、写真をプロカメラマンに撮ってもらうことの意義も見えてくるはずです。

マッチングアプリの写真クオリティはいいねに直結する

まず、マッチングアプリのアイコン写真のクオリティは、あなたのマッチングアプリ活動がうまくいくかどうかに直結してしまいます。あなた自身、アプリ上でさまざまな異性を見ていると、無意識に魅力的な写真写りの異性をタップしてしまってはいませんか?

もちろん写真写りがいいからといって、実際の異性が魅力的かどうかは必ずしも相関するとは限りませんが、少なくとも写真がきれいだと魅力を感じてもらいやすいでしょう。どんなに魅力が伝わるプロフィール文を用意したとしても、まずはアイコン写真に魅力を感じてタップしてもらわないことには、プロフィールを読んでもらうことすらできません。

プロに写真撮影を依頼することで、クオリティの高い写真を用意することができ、いいね数やマッチング率の向上に繋がる可能性があがります。

写真のセンスで人柄が判断されることがある

自撮りをする笑顔の女性たちの画像
では「魅力的な写真を自分で撮れればいい。」と考える人もいるでしょう。たしかに、自撮りでは魅力的な写真が撮れない、とは限りませんが、自撮りでセンスのいい写真をとるのは難易度が高いです。ここで、センスのいい写真とは……と考えてしまった方は、プロに撮ってもらうことをおすすめします。

自分で撮影する写真は画角が限られていて不自然になることが多く、人に撮ってもらう写真のようなナチュラルな笑顔が出しづらいです。結果、いわゆるキメ顔の写真になってしまい「自撮りでキメ顔をしている。」ということそのものに、違和感を覚えられてしまうパターンも。

自撮りだと全身の写真も用意しづらい上に、外での撮影が難しい場合が多いもの。明るさが足りない室内での撮影では、画質も粗くなりがちです。自宅だと背景もごちゃついて見えやすいですし、センスがキラリと光る写真で「イケてる人だ!」と思われるには、プロの力が必要でしょう。

自然な加工をお願いできる

スマホで写真を撮影する場合に、加工アプリを使って撮影し、写真をアップしている人もいますが、「加工詐欺」に関してもかなり厳しい目線が向けられています。不自然な色合いのフィルター、顔のパーツを強調するような加工は、簡単に加工していることを見抜かれてしまいます。

しかし、プロに写真を依頼する場合は、オプションで写真のレタッチをお願いすることもできます。きちんとした技術者がPCソフトを使って施す肌の補正や軽微なレタッチなら、加工バレすることもありません。会った時に「おや?」と思われない適度なラインも、第三者だからこそ分かるものです。

【要望別】マッチングアプリの写真撮影おすすめサービス5選

では、実際にマッチングアプリ用の写真撮影サービスの中で、おすすめを紹介します。プロに写真をお願いしたいといっても、予算やこだわりがある方も多いはずなので、要望別におすすめを解説します。

【特に要望がないなら】Photojoy

Photojoy(フォトジョイ)は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスの中でも有名なサービスで、撮影実績の多いカメラマンが多く在籍しています。「Pairs」や「with」など、多くのマッチングアプリから公認を受けるサービスで、撮影後71%の人が「いいねが増えた」と回答しています。プランも幅広く、夜景をバックにした撮影コースやプロフィールの添削付きプランなど、細かい要望にも応えてもらえます。

スタンダードプランは13,200円で、45分の撮影時間に対して、30枚の納品。カメラマンを指定することができないので、どちらかというと都心部や、地方でも都会にアクセスできるという方におすすめです。

【予算を抑えるなら】タイムチケット

タイムチケットは、個人の知識・スキル・経験をチケットにして売り買いできるサービスで、カメラマン以外にもさまざまなサービス取引がされています。写真撮影専門のサービスではありませんが『写真撮影/カメラ』のカテゴリで検索をかけてみると、5,000円台からチケットを出品している人もいます。

マッチングアプリ用の写真撮影専門のチケットもあるので、撮影時間や撮影可能地など条件に合えば、他サービスより安く写真撮影をお願いすることができます。撮影地や日程で検索をかけることは出来ないですが、問い合わせフォームからカメラマンさんと直接交渉してみるのもいいでしょう。

【枚数が欲しいなら】otoPhee

otoPhee(オトフィー)は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスで、定番プランである「ウケる写真を一式揃えるプラン」では、45分の撮影+75枚の納品を16,500円でお願いすることができます。5〜10枚の無料加工もしてくれるので、たくさん写真が欲しい方にはコスパのよいサービスでしょう。

Photojoyやタイムチケットと比べると少し予算感が上がりますが、写真の納品枚数が多く、またスマホ撮影での写真を納品してくれることもポイント。本格的なカメラでキメキメの写真だけでなく、スマホクオリティの自然な写真がもらえるのも嬉しいポイント。
カメラマンは在籍数が少なめですが、地方にいる人気のカメラマンを指名することもできます。お願いするなら、旅行がてらに遠征してみるのもよいでしょう。

【おしゃれな写真が欲しいなら】Lovegraph

Lovegraph(ラブグラフ)は、マッチングアプリ専門の撮影サービスではなく、家族写真やマタニティフォト、ニューボーンフォトなど、さまざまなシーンで利用できる撮影サービスです。撮影料金は他サービスと比べると少々お高めで、1時間の撮影で納品枚数10枚のライトプランが税込10,780円、1.5時間の撮影で納品枚数75枚以上のスタンダードプランが税込26,180円です。

しかし、サービスとしての一番の特徴は、SNS映えしそうなレトロな質感で、おしゃれ見えする色味の写真が撮れるカメラマンが多いこと。写真としては目を惹くものになると思うので、ライトプランをお願いして、他のお安いサービスと平行利用するのがおすすめ。ナチュラルで女性ウケのいい写真が欲しい男性におすすめです。

【コーディネートから頼むなら】マッチングフォト

マッチングフォトの特徴は、プランの種類が豊富なこと。プロのヘアスタイリングがセットになったプランが22,260円〜、スタイリストが先にオンラインで相談に乗ってくれるというプランも24,800円〜など、見た目の改善からサポートしてくれるプランもあります。

撮影時間は45分〜1時間ほどのプランが多く、納品枚数も35枚〜50枚と標準的。平日に時間が取れる人や、予算を安く押さえたい人、スタイリングやコーディネートをプロに一括でお任せしたいという方におすすめです。カメラマンの指定はできないので、格安でプラン利用できた場合が一番オトクです。
また、期間限定でセールをやっていることが多いので、タイミングを狙って、申し込むとよいでしょう。

マッチングアプリ用写真をプロに頼む際にチェックしたいポイント

カメラを持った手元の画像
プロフィール写真をカメラマンに依頼すると、人物撮影に慣れているカメラマンが適切な場所、背景などを考え、明るくて見栄えのよい写真を撮ってくれます。

しかし、今はマッチングアプリのプロフィール撮影サービスの数も増えてきており、どんな基準でカメラマンやサービスを選べばいいか分からないという方もいるでしょう。今回は、普段から仕事でカメラマンに依頼をかけることが多い筆者が「カメラマン・サービス選びのコツ」についてもお話します。

納品枚数より撮影時間からプランを選択する

マッチングアプリのプロフィール写真撮影の場合、基本的には「何時間パック」「何枚納品」といったプランが設定されている場合が多いです。

「15分撮影で100枚納品」というように枚数を謳うものなども存在するのですが、撮影時間が短いと、背景が似たような写真が増えてしまい、アプリ上で複数枚写真を使うことが難しくなります。経験からいうと、納品枚数よりも撮影時間に重きを置いているプランを選択したほうが無難です。

撮影時間が長ければ自ずとシャッターを切る回数は増えますし、同じような写真を何枚ももらっても仕方がないので、予算が許すのであれば、30分〜1時間ほど撮影時間が確保されたプランを選択するのがおすすめです。

ファッション系オプションプランは本当に必要か

洋服を選ぶ手元の画像
ファッションやヘアアレンジなどに自信がない人向けに、オプションプランが用意されているサービスも増えています。こういったオプションを使うべきかどうかはもちろん人によるのですが、どのサービスもあまり安くない金額でファッション系のオプションを提供しているイメージがあります。

服に関しては、兄弟や友人などで親身になってくれる人がいる場合は、知り合いを頼ってみるのもいいでしょう。前日までに用意しておけるものなので、無理にオプション利用する必要もありません。

ヘアスタイリングに関しては当日に準備する必要がありますが、自力で美容院を探した方が安く済みます。セットだけなら2,000円以下でやってもらえる場合もありますし、整髪店で眉毛カットをセットにしてもらうのもおすすめです。

行きつけの美容院がない、服について相談できる人がいない人で、プロにお任せしてしまった方が早いのであれば、オプションを利用してみるのもよいでしょう。

撮影可能エリアを確認する

撮影サービスを使う場合、カメラマンの撮影可能エリアをチェックする必要があります。もちろん自分の住んでいる場所の近くで撮影できれば便利ですが、地方住まいの場合、カメラマン探しに難航することもあるでしょう。

その場合、無理に自宅近くで探そうとせずに、近隣エリアで撮影実績の多いカメラマンの可動範囲に自分で移動することをおすすめします。撮影実績が多いほど写真を撮り慣れているので、地方で活動する経験の少ないカメラマンより、地方でもより都心部で活動するカメラマンの方が、いい写真を撮ってくれる可能性が高いでしょう。

カメラマンが指名できればベスト

サービスによっては、プランや撮影日時のみを選択し、カメラマンが指名できない場合があります。地方にお住まいの場合は、できれば自分でカメラマンを指名できるサービスを利用した方が安心です。

全国で撮影可を謳っていても、地域によっては撮影経験の少ないカメラマンにあたってしまう場合も。せっかくプロにお願いするのですから、なるべく自分なりにカメラマン選びもこだわってみましょう。

必ずしも「マッチングアプリ専門カメラマン」である必要はない

カメラを構える女性の画像
必ずしも「マッチングアプリ撮影専門」のサービスや、カメラマンを選ばなくてはいけないわけではありません。SNSでカメラマンとしてのアカウントを持っている人も多いので、こだわりのテイストで腕のよいカメラマンを見つけるのも選択肢の一つです。

ただし、細かいサービスページがあることが少なく、価格やオプションなどが分からないので気になるカメラマンがいれば、DMから撮影依頼してみるのもいいでしょう。予算感や実績を重視するなら、マッチングアプリ撮影専門のサービスから予約する方が安心です。

プロの写真でマッチングアプリの活動を効率的に!

マッチングアプリでいいねを送っているイメージ画像
あなたの魅力を最大限に引き出す写真が撮影できれば、プロフィールの閲覧数やいいねが返ってくる数にも変化があるはずです。
マッチングアプリの写真はプロに撮ってもらうことで、センスのよいシチュエーションやポーズとなるでしょう。自然な表情を引き出すテクニックや、加工技術もプロなら安心。

予算やエリアなど条件を絞りながら、腕のよいカメラマンに依頼することをおすすめします。素敵なプロフィール写真で、理想の異性からのいいねや出会いをGETしてください。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #プロフィール写真 #写真撮影 #写真撮影サービス

マッチングアプリのメッセージのベストな頻度 とは?

マッチングアプリのベストな頻度は、一概に「1日◯回」というのは難しいでしょう。人によってマッチングアプリを利用するモチベーションは異なりますし、そもそもスマホをあまり見ない人やメッセージが苦手という人もいます。

そのため、お互いにストレスのない頻度、かつ興味が途切れずに距離が縮められる頻度がベストです。ただし、恋活や婚活をしている人で気になる相手とマッチングした以上、1日に1回はやりとりするよう心がけましょう。自分のペースを許容してくれる相手が理想ではありますが、初めはテンポよくやりとりをして、相手のことを知り、デートに発展する未来を考えるのが、おすすめです。

マッチングアプリで返信頻度を考えるポイント

寝そべった姿勢でスマホをさわる女性の画像

ベストな頻度は、自分だけでなく相手にもよります。相手が「なるべく多くのやり取りをして、早くデートできる相手を見定めたい」と考える人かもしれませんし、「忙しくて1日の終わりにしかアプリを開けない」という人の可能性もあります。

相手の返信頻度に合わせる

自分がメッセージの頻度にこだわりがない場合は、相手の相手の返信頻度を意識するとよいでしょう。夜送った返信が、その日のうちに返ってくるかどうかや、朝送った返信に返ってくるのがいつなのか……。を確認しましょう。返信の遅い人なら、自分も少し返信時間を調整すべきでしょうし、相手がよく返信してくる時間が分かれば、それにまでに返信をしておくとスムーズです。

返信頻度を相手に合わせることができれば、相手はストレスなくあなたとやり取りできるでしょう。とはいえ、お互いに生活や仕事があるので、返信を増やすために無理して合わせすぎる必要はありません。逆に、相手に「もっと早く返信して欲しい。」と迫るのも、おすすめはできません。

相手のライフスタイルに合わせて返信する

数日やり取りしていると、なんとなく「相手がメッセージを送ってくるタイミング」がみえてくると思います。通勤時間やお昼休み、寝る前の時間など、相手が返信しやすそうな時間を狙ってメッセージしておくと、相手も返信しやすいはずです。

たとえば、平日の仕事終わりの電車で返信していると思われる相手には、夕方くらいまでに返信をしておくとよいでしょう。さらに、自分も仕事終わりのタイミングや家に帰って一息ついてアプリを開くと、またメッセージが返ってきているかもしれません。1日に数往復やりとりができるループを作れば、相手も意識して返信してくれるようになる可能性があります。

メッセージの頻度より質を高める

朝送ったメッセージに対し、深夜になってから返信があるなど、タイミングによってどうしても「1日1回」の連絡になってしまうこともあるでしょう。自分のペースで返信をしないとアプリ疲れを感じてしまいやすい人は、メッセージの頻度を気にしすぎるのも禁物です。そのような場合は、メッセージの頻度ではなく、内容の質を高めることを意識しましょう。

単純に考えれば、1日に1通メッセージを送るのと2通送るのとでは、交換できる情報が2倍も変わってしまいます。しかし、特に進展の生まれない2通では意味がありません。
1日に1通でも、2人の関係が深まり、関係が発展していくことを目指してメッセージを送っていれば、距離が縮まるはず。頻度だけに囚われず、メッセージをする目的に立ち返ると、有意義なやりとりができるでしょう。

相手からのメッセージの頻度が低い理由

ソファに座ってスマホを手に持ちながらほほ笑む女性の画像

もっと相手とメッセージのやり取りをしたいのに、相手からのメッセージの頻度が低いと、相手が何を考えているのか、気になりますよね。

今回は、マッチングアプリを使っている女性現役会員に「メッセージの頻度が低くなる理由」をインタビューしました。

マッチングアプリへの熱意がない

マッチングアプリ歴1年のAさんは、そもそも1日にアプリを開く回数が少ないといいます。

1年ほどマッチングアプリで恋活しているのですが、正直もうマッチングそのものに飽きてしまっている自分もいます。彼氏を見つけたい気持ちは変わらないのですが、どうしてもやる気が出ず、最近は寝る前、1日1回しかアプリを開きません……。

マッチングしている男性たちには申し訳ないのですが、ダラダラしちゃう私を受け入れてくれる人でないと、今は連絡し続けられる気がしません。一応プロフィールにも書いてあるのですが、仕事が忙しく、チャットで交流することも得意ではないので、空気を読んでくれる人とはやり取りを続けています。

そもそもログイン回数が少なく、マッチングしている異性全員に対して返信が遅いという女性もいるようです。仕事が忙しい人や趣味が多い人、そもそも「チャットでの連絡が苦手」という人もいそうですね。こういう人はあまり急かしすぎず、1〜2週間やり取りが続いたら、通話やデートに誘ってみるのもいいと思います。

やり取りしている人数が多い

マッチングアプリ歴1ヶ月のBさんは、やり取りしている人数が多いため、1人に対しての返信率が下がってしまうといいます。

はじめてマッチングアプリに登録したのですが、予想以上にたくさんのいいねをいただいて、びっくりしています。1日に数回アプリを開くのですが、通勤時間や昼休みは全員に返信することができず、どうしても1人とのメッセージ数は少なくなってしまいます。

いいねを選別するにも時間がかかるし、マッチングアプリをしているだけで、日々がこんなに忙しいんだなあと。デートに誘ってもらうことも多く、最近は土日も外に出ていることが多くて、まるで婚活している気分です。

女性会員は、登録したての時期にいいねが集まりやすいので、マッチングアプリに慣れていない初期はやりとりする人数が多くなることもあるでしょう。やり取りしている人数が多いと、どうしても1人と何通もやり取りすることが難しくなってしまうことも。いいね数が200以上ついているお相手だと、マッチングアプリの活動そのものに、かなり時間が取られている可能性があります。

そういう相手はあまり急かしすぎず、相手が返しやすそうな時間帯を狙って返信し、相手に負担をかけずに連絡を続けられるよう工夫しましょう。

メッセージに優先順位をつけている

マッチングアプリ歴3ヶ月のCさんは、返信頻度を人によって変えているといいます。

正直、返信の頻度は人によって違います。平日の朝昼は時間がないので、早めにデートしたい人や、より気になっている人にだけ返信を送ります。優先順位の低い人は、時間のある夜帯に返信を送ります。返信しづらいなと思ったメッセージを後回しにすることもありますね。

気になる人から連絡が返ってこない時だけ、連絡しづらい人にもメッセージします。そうすると、気が紛れるので(笑)。

悲しいですが、相手の自分に対する優先順位が低いがゆえに、返信が遅いこともあるようです。他に気になっている人がいるのは、こちらには致し方のないこと。
同じく、相手が返しやすそうな時間帯を狙って返信し、相手に負担をかけずに連絡を続けられるよう工夫しましょう。また少しでも興味をもってもらえるような内容を意識したり、早い段階で電話で話してみるなど、アピール方法を変えるのも手です。

デートを先延ばしにしようとしている

マッチングアプリ歴6ヶ月のDさんは、今デートに誘われたくないというように、距離を縮めたくない理由がある時に返信頻度を落とすことがあるようです。

別に嫌になったわけではないんだけど、今はデートに誘わないでほしい!という場合に、 返信頻度を下げる時があります。他の人にデートに誘われすぎて休日が埋まっている時とか、もう告白しようか悩んでいる人がいて、空いている休日もその人に合わせたい時とか。

断るのも気が引けるので、少し忙しいということにして、ちょっと距離を置く気持ちで、返信頻度を下げます。

急に連絡頻度が遅くなる人には、距離を縮めたくないという事情もあるようです。たしかに、デートに誘って1ヶ月後を指定されたら、何か理由があるんだろうなと察しましょう。相手の気持ちが前向きではない時は、他に優先順位を高く保てる人を見つけつつ、ゆっくり連絡を続けてみるのもよさそうです。

相手からのメッセージの頻度をアップする方法

メッセージの頻度が低い場合には、さまざまな理由があることが分かりましたが、そうは言ってももっとやり取りがしたい。という方もいるでしょう。
そこで今回は、相手が自然とメッセージを返したくなるようなやりとりのコツもまとめました。

アフター5は素早く返信を返す

相手のライフスタイルに合わせるとよいと前述しましたが、平日の仕事終わりは特に、返信頻度を上げやすいです。帰りの通勤時間やまったり過ごす時間なら、相手からの返信も返ってきやすいはず。

仕事が終わる時間は人や日によって違うかもしれませんが、仕事終わりだと思われる時間に返ってきた返信には、少し早めにメッセージを返すのがおすすめです。さらに返信が返ってくれば、テンポよくやりとりすることができるかもしれません。楽しい話で盛り上がるように意識して、関係を深めていきましょう。

デートか電話に誘う

メッセージが長く続いている相手なら「もうメッセージで話すことがないな」と思われている場合があります。徐々に返信が遅くなっているなら、一か八かデートや電話に誘ってみるのもいいでしょう。新たなアクションに踏み出すことで、相手の意識も変わるかもしれません。

直接話した後であれば、また違うトピックが生まれ、返信頻度が高まる場合も。デートや電話を断られるリスクもありますが、連絡頻度がしりすぼみになればいつか無視される可能性もあるので、マッチングアプリでは行動あるのみです。

メッセージの内容を見直す

メッセージの頻度が遅い場合、あなたのメッセージに「返信しづらさ」を感じられている場合もあります。相手にとって返しやすいメッセージを送っているかも、一度見直してみましょう。長文すぎるメッセージになっていないか、自分語りになっていないかなど、見直すポイントはいくつかあり ます。
次で紹介するメッセージの頻度が下がりやすい内容になっていないか、注意しましょう。

相手からのメッセージの頻度が下がりやすい話題

机に突っ伏してスマホを見ながら困った表情の女性の画像

メッセージの頻度が下がった時には「メッセージの頻度が下がりやすい話題」になっていないかも見直しましょう。相手が困ってしまう話題が入っていた場合、次の返信からはそのトピックについて話すのを止めて、もっと盛り上がるトピックに切り替えましょう。

自分の趣味など、興味を持ちづらい話題

たとえば、相手には分からないあなたの趣味の話や仕事の話など、長々と送ってしまってはいませんか?
話の内容がつまらないと思われ、メッセージの優先順位が下がっている可能性があります。自分のことを知ってもらうつもりで書いたことが、マウントのように受け取られてしまっていることも。自分語りに話が傾きがちだったのであれば、相手に投げかける質問を増やしましょう。

天気の話や今日のランチなどの世間話

メッセージが続く中で話すことがなくなると、天気の話や今日食べたランチなど、小学生の日記のような内容を送り合う状態になってしまうこともあります。 その話題から伝えたい何かがあれば、ささいなことをフックにするのは問題ありませんが、盛り上がる未来がない話を膨らませるのはやめましょう。大したオチのないありきたりな話は、自分の魅力を損ねてしまいます。

話すことがなくなるほど交流できたなら、もうデートや通話など、次のステップに進めてみるのもいいでしょう。

仕事の愚痴や人の悪口

仲が深まるとつい、仕事の愚痴を聞いてもらいたくなることがあるかもしれません。共感してもらえる内容や、今の状況を伝えるためであればよいですが、あまりネガティブな内容を話すのはおすすめできません。

人の悪口も、共感を呼んで盛り上がることがありますが、基本的によいものではないでしょう。メンヘラ気質だと思われる可能性もあり、なんとなく返信を避けてしまうことに繋がるかもしれません。

相手からのメッセージの頻度がアップするおすすめの話題

スマホを笑顔で操作する女性の画像

メッセージ内容を見直す時には、盛り上がりやすいトピックに変えるのがおすすめです。毒にも薬にもならないトピックは思い切ってやめ、お互いを知り合えるトピックを盛り込んでみましょう。

お互いの共通点に関する話題

お互いの共通点に関する話題は、最も盛り上がりやすいトピックの一つです。
ささいなことでも共通のものがあれば、親近感が沸き、テンションが上がるものです。盛り上がる話題はどんどん深堀りしていくとよいでしょう。

メッセージをしていく中で発見できる共通点もあるでしょうし、プロフィールを見直してみることでも、再発見できることがあるかもしれません。一度これまでのやり取りや相手の情報を見直し、趣味や価値観、ライフスタイルなどの2人の共通点を探してみましょう。

お互いの恋愛観に関する話題

マッチングアプリをしている以上、お互いに「恋愛したい」と思っていることは、紛れもない共通点。お相手の好きな異性のタイプ、理想の恋愛、交際における価値観など、まだ聞いていないことがないか、考えてみましょう。

恋愛に関する質問をすると、お相手から「私に興味があるのかな」と思ってもらいやすいでしょう。今後の自分との恋愛を意識してもらうことで、メッセージの頻度も高まるかもしれません。

メッセージは頻度よりも質が大切。話しすぎてもよくない

ハートのクッションを両手に持ち笑顔の女性の画像

今回はメッセージの頻度を上げる方法や、メッセージの頻度が低い女性の本音をまとめてみました。しかし、メッセージの頻度を上げることが目的ではなく、デートに行きたいと思える人かどうかを確かめたり、恋愛に発展させることがマッチングアプリの目的です。メッセージの頻度が高い方が、お相手からの興味関心の度合いは高まっている可能性は高いでしょう。しかし、もし頻度が遅くても、長くやり取りすることができれば、デートに繋がる可能性はあります。あまり1日の頻度にはこだわりすぎず、その質を上げることが重要です。

やりとりしている内容がつまらない話題ではないか、盛り上がる話のネタは何か、今一度見直してみましょう。そうすれば、メッセージに積極的になり、お互いの理解も深まるでしょう。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #メッセージ頻度 #連絡頻度

マッチングアプリのプロフィール写真を変えれば未来が変わる

多くのマッチングアプリでは、検索一覧の中で写真が大きく表示され、その下にニックネームや年齢、職業、年収などが出ます。中には、写真だけが大きく表示されてパッとみた印象でアリ・ナシを判断してスワイプするようなマッチングアプリもあります。

つまり、プロフィール写真で相手に興味を持ってもらえなければ、プロフィール文を読んでもらうことも、自分を認知してもらうこともできない可能性があるということ。

特に、男性は女性よりも自分の写真を撮り慣れていない人も多く、会員によって写真のクオリティに差が出やすいです。肩書や年収が変わらないのに、自分より人気の会員がもしいるとすれば、それは写真のクオリティや、外見の差ということになるでしょう。

しかし、イケメン=いい写真が撮れているとも限りません。女性ウケのいい写真を撮ることができれば、イケメンよりも多くマッチングのチャンスを得られる可能性があります。

いいね率の高い1枚目のプロフィール写真に共通していること

まずは、マッチングアプリ上の人気男性会員たちの「プロフィール写真上の共通点」を解説します。写真の一覧を見れば誰でも気づけるほど分かりやすい特徴もあります。

自撮りではなく他撮りの写真を使っている

かばんを肩にかけて笑顔で外を歩いている男性の画像

まず、人気会員のほとんどが1枚目のプロフィール写真に「他人に撮ってもらった画像」を使っていました。逆にいいね数の少ない会員は、自宅と思われる場所で撮影した自撮りの写真を使っていたり、鏡越しの自撮りで スマホで顔を隠していたりと、顔が分かりづらいものも多かったです。

1枚目のプロフィール写真は、検索画面やいいね画面に表示される写真でもあるので、その1枚で顔の雰囲気がしっかり伝わることが大切です。自撮りより他撮りの方が、自然な画角でアップの写真を撮ることができます。

一人かつ顔の分かりやすい写真を使っている

また、人気会員のほとんどが、一人で写った写真を1枚目に使用していました。全身が写っているというよりは、バストアップくらいで撮影されており、体型よりも顔が分かりやすいものが多いようです。

全身写真もスタイルや体型が分かりやすくアピール材料になりますが、顔の雰囲気は伝わりづらいです。ほど洋服が好きでそこをアピールしたい、顔よりもスタイルのよさを伝えたいなどの理由がない限り、上半身が映る程度の方が写真としては分かりやすいです。全身の写真はサブの写真で載せるとよいでしょう。

自然光で明るい写真を使っている

スマホで話をしながら外を歩いている男性の画像

人気会員の写真は明度の高い写真が多く、自然光の入るカフェや公園のような開けた空間、昼間のテーマパークなどで撮影されたものが多いです。

開放的なカフェで撮られた写真はナチュラルな印象を与えますし、屋外で撮影された写真は明るく、表情が若々しく見えます。居酒屋や夜景で撮影している会員もいましたが、暗い場所で、かつスマホで撮影した画像は、画質が悪くなりやすいです。

「1枚目の写真が分かりづらいことで、プロフィールをクリックさせる」という手法もあるようですが、よい印象を受けて興味を持ってもらう方がよいのは当然。ぱっと明るい雰囲気で他の会員の写真と差別化を計りましょう。

加工が適度な写真を使っている

いいね数の少ない会員の中には、加工カメラのフィルターを通したフェードがかった写真や、不自然に目元が強調された写真を使っている人もいました。

一方、人気会員の多くは、スマホのプリセットカメラで撮影されたように見える、加工感の薄い写真を使っていました。スマホの内カメラで撮影された写真だと画質が下がり、撮影環境によって加工写真のような画質の粗さが出ることもあります。

マッチング率を上げるサブ 写真に共通していること

プロフィール文を読んでもらったり、プロフィールへの足跡数をアップするためには1枚目の写真が重要ですが、マッチング率をアップするためには、2枚目以降の写真が重要です。
人気会員の多くは、サブ写真を3〜4枚設定していました。サブ写真における共通点についても、解説していきます。

趣味を象徴する写真を使っている

部屋でギターを弾いている男性の画像

人気会員のサブ写真に多かったのが、趣味を象徴する写真を使っていることです。アウトドアを楽しんでいる瞬間や、食事を楽しんでいる様子、スポーツやライブなどに参加する様子など、趣味を楽しむ自分が写った写真が多く使われていました。

いいね数の少ない会員の中にも、趣味の写真を使っている人はいましたが、食事だけが写ったものや、訪れた場所から見えた風景など、自分が写っていない写真を何枚も使っている人も。4〜5枚設定する写真のうち、1〜2枚であればそういった写真を混ぜるのもいいかもしれませんが、人気会員は3枚以上、自分が趣味を楽しんでいる写真を使用しています。

友人と一緒にいる写真を使っている

1枚目は一人で写った写真を使っている人が多いですが、2枚目以降の写真には、友人も映り込んだ写真も使われています。リアルの友人の雰囲気が分かると安心できますし、素に近いであろう表情が見られるので、参考になりますよね。

1枚目に友人と写った写真を使用しないのは、どれが本人か分からない可能性があるためです。また、映り込んでいる知人への配慮として、友人の顔は隠したり、切り取って使うのがマナーでしょう。先ほどの趣味と絡めて、友人と趣味を楽しんでいる様子で、適切な画角のものをチョイスするのがおすすめです。

好きなもの、よく行く場所などの写真を使っている

人気会員は、サブ写真の最後の1〜2枚に好きなものや自分らしい思い出を象徴するような写真を使っています。
美味しかった食事や、旅行先での風景、飼っているペットなど、数枚であれば、自分が写っていない写真を使うのもいいでしょう。そういった写真は、自分の写った写真より後ろに配置されていることが多いです。

必ずしも必要なわけではありませんが「これは自分らしいな」「話のネタになりそう」と思うものがある場合や、4枚以上写真を設定したいのに、自分の写った写真がもうない時などにおすすめです。あまり多く設定しすぎても最後まで見てもらえない可能性が高いので、全体の写真数は4〜6枚くらいに抑えましょう。

女性にモテる写真を撮影するポイント

桜の下でカメラを構える女性の画像

人気会員のプロフィール写真を観察してみると、やはりいかに分かりやすくナチュラルな「自分が写った写真」を用意できるかがキーになっていることが分かります。

ここからは、マッチングアプリのプロフィール用の写真を用意する方法と、撮影する際の注意点についても考えてみましょう。

友人に写真を撮ってもらう

人気会員を参考にしてみると、カフェや開けた公園 などで写真を撮影していることが分かりました。友人を誘って訪れるのも難しくなさそうなので、頼める人がいるなら、他撮りの撮影をお願いするのがいいでしょう。

自然光の入らない場所は、素人が上手に撮影するのが難しいので、カフェでも窓際やテラス席がおすすめです。外で撮影する場合は、直射日光が当たりすぎるのもよくないので、天候によっては日陰を選びましょう。

いい写真を撮る方法はたくさんありますが、あまり映りを気にしすぎると自然な表情が撮れません。カフェで友人とおしゃべりをしながら何回もシャッターを切ってもらい、いい笑顔の写真を選ぶのもいいかもしれませんね。

自撮りで他撮り風の写真にする

前提として、マッチングアプリのプロフィール写真は確実に他撮りの方が女性ウケがいいです。しかし、どうしても自分だけで写真を用意したい場合は、自宅以外の場所でスマホ用の三脚を駆使し「他撮り風写真」を撮ってみましょう。

人の目がある公園やカフェでの撮影は恥ずかしいかもしれませんが、女性であれば日常的に行っていますし、意外と他人から見ると「Youtubeの撮影か何かかな?」と思われる程度です。

背景をシンプルにする

撮影場所の選び方としては「背景がシンプルな場所」であることも大切です。カフェであれば壁よりの席を選び、知らない人が写り込まないようにしましょう。

背景のごちゃつきやすい自宅で撮影する場合も、シンプルな壁やちょっとしたインテリアを背景に、他撮り風の写真を撮れるならアリです。生活感が出過ぎたり、マイナスな印象を与えないか、客観的に考えて撮るようにしましょう。

清潔感のある服装で撮影する

服装は、清潔感のあるものを選びましょう。おしゃれに自信がなければ、白いTシャツかシンプルな シャツをセレクトしておけば無難です。特に、1枚目はバストアップの写真が多かったので、服にフォーカスしすぎる必要もありません。

婚活目的で利用する人の多いアプリであれば、スーツを着用して写真を撮るのもアリです。スーツでの撮影はポーズや表情が固い写真になりがちなので、カジュアルな恋活アプリを使う場合は、私服の写真の方が無難です。

撮影前にヘアサロンやメイクサロンを利用する

撮影前は、ヘアセットのために美容院を利用したり、メンズメイクのサロンを利用するのもおすすめです。ヘアスタイルは写真の印象を大きく左右するので、行きつけの美容室があるなら、ヘアセットを頼んでみるのもいいでしょう。セットだけなら、2〜3,000円ほどで依頼できる場合もあります。

肌質に自信のない方は、メンズメイクのサロン利用がおすすめ。最近は男性向けのコスメも増えているので、美容に関心の高い方は自分でチャレンジしてもよいでしょう。写真の編集で肌加工のフィルターをかけるよりは自然ですし、自然光での写りが変わりますよ。

歯を見せるくらいの笑顔を撮影する

笑顔の男性の画像

スマートな微笑みの写真もいいですが、自分では「ちょっと笑いすぎ?」と思うくらい、思いっきり笑っている写真を撮るのもおすすめです。爆笑というよりは、歯を見せて笑うことを意識しましょう。

写真となると表情が固くなってしまう人も多いですが、男性同様、女性も素敵な笑顔には弱いものです。サブの写真で違う表情をみせることで、興味を惹きつける効果も期待できるでしょう。

全身写真を撮影する

サブの写真の中に、足元まで入った写真も入れると体型やスタイルが想像しやすくなります。高身長の方、スタイルがいい方は、積極的に全身写真を撮影することをおすすめします。

全身を撮影するためには、他人に撮影してもらうことがマストになります。近所や公園を散歩している写真や、テイクアウトしたドリンクを片手に持ってみると自然です。旅行先や観光地の記念写真を使うのもいいでしょう。
30代までの若い方であれば、SNSでファッション発信している人を参考に、顔を映さずに後ろ姿やアングルを工夫して撮ってみるのも、トレンド感があっておすすめです。

カメラ目線以外の写真も撮影する

人気会員のサブ写真を見てみると、カメラ目線ではない、日常を切り取ったような写真を使っている方も多いです。

自分で撮影するのは難しいかもしれませんが、動物や子どもと遊んでいる姿や、読書している姿、友達の方を向いて笑っている姿など、カメラを気にしていない写真は、ナチュラルで好印象です。

スマホで撮る場合はプリセットのカメラ機能を使用する

写真を撮る時は、カメラを使うかスマホのカメラ機能を使うことになると思いますが、特にスマホで撮影する時はカメラアプリを使わず、デフォルトカメラでの撮影をおすすめします。

多くのカメラアプリは、写真の画質が下がります。加工をするとしてもまずはデフォルトのカメラで撮影してから後で行ったほうが、加工感が出すぎず自然な仕上がりになります。

マッチングアプリのプロフィール用写真はプロに撮ってもらうのもおすすめ

背景がシンプルな写真や全身写真を自分で用意するのが難しい、また写真撮影を頼める知人がいないという人は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスを使って、カメラマンに写真を撮ってもらうのもおすすめです。

明るさや画質、背景の適切な写真を撮ってくれることはもちろん、ポーズや笑い方なども指定してくれるので、ナチュラルな写真を撮影してもらえます。1万円以上が相場ですが、一定のクオリティが保証されるので、利用してみる価値はあります。

【結論】プロフィール写真は他撮りがベスト!

スマホを手に持ち、笑顔で窓から景色を眺めている女性の画像

マッチングアプリでいいね数やマッチング率を大きく左右する写真は、他撮りがベストです。その中でも、メインの写真は自分の顔が分かりやすく、明るく、笑顔であることを意識しましょう。自分では気づきにくいですが、客観的に写真をみるとツッコミどころも分かるでしょう。

背景や服装、肌質など細かい部分にこだわることも重要。せっかくなので、サブの写真も上手く活用して、女性にモテる写真を研究してみてください。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #プロフィール写真 #写真

マッチングアプリの初デートは誰しも不安

マッチングアプリでの出会いは匿名性が高く、実際に会うとなると、さまざまな不安が出てくるでしょう。
株式会社ブランド総合研究所の調査によると、実際にアプリを使用している人の53.6%の人が、「相手の身元がはっきりしない」など安心・安全に関する項目を1つ以上選んでいます。(※1)

マッチングアプリの安心安全に関するアンケート結果

「会ってみてがっかりされないか」「デートで失敗したらどうしよう」「「そもそも、やり取りしている相手が怪しい人だったら……」など、デート当日まで不安はつきません。
一方で「気になる相手と会って話せる」「上手くいけば、恋人ができる」という期待も大きいはず。そして、初デート前の不安を期待は相手も同じです。
お付き合いに発展することだけが成功ではなく、会ってみて違ったということもあるかもしれません。それを見極めるためにも、不安を軽くし、初デートを失敗なく楽しめるようにしましょう。

初デート成功のカギは「お互いの満足度」

マッチングアプリの初デート成功のカギは「お互いの満足度」です。
相手に満足してもらうことももちろんですが、あなた自身がデートや相手に満足できることも重要です。「会話が弾んで楽しかった。」「選んだお店を喜んでもらえた。」「服装を褒めてもらい、嬉しかった。」など、デートを終えて振り返った時、よい思い出になっていたいですよね。お互いが「会ってみてよかったな」「また会ってみたい」と思えれば、次のデートにも繋がりますし、上手くいけば恋愛関係にも発展するでしょう。

そのためには、相手とあなた自身が、お互いに興味を持って楽しめるようなデートを演出する必要があります。

初デートは事前準備が最重要!

椅子に座って笑顔でスマホを操作する女性の画像

ただ会いに行くだけでは、デート成功は運次第となるでしょう。何事も事前準備が肝心。
準備をしておくことで、自分自身が安心して行動できますし、上手くいかなかった時も後悔が残りにくいものです。まずは、デートに向かう前にやっておくべきことをまとめました。

プロフィールとチャットを読み返して情報収集

まず最初に行いたいのは、相手のプロフィールの再確認と、交わしてきたメッセージの復習です。
たとえばデートに誘う前には、相手の居住エリアや職場エリアなど、これまでの会話やプロフィール上に書いていなかったかを確認するべきでしょう。
プロフィールに居住エリアが書いてあるのに「どこ住みでしたっけ?」と聞けば、相手には「この人、プロフィールを読まないんだな」と幻滅されます。平日にデートするなら相手の仕事終わりの時間になるので、職場の近くにした方が親切です。休日のデートなら、お互いの中間地点を取った方が印象がいいでしょう。

相手の好みの食べ物や行きたいと言っていた場所を参考に、デート内容や会話を考えておきましょう。自分のことをよく理解してくれていると分かれば、相手も嬉しいはず。これまでのやりとりや相手の情報は、デートで武器になります。

デートコースや内容をシミュレーション

相手の情報が頭に入れば、次はデートの場所や内容について準備をしておきましょう。
待ち合わせの場所は分かりにくくないか、駅からお店までの道順は迷わないか、お店の雰囲気や座席の形などを把握しておくと安心です。予約できるお店であれば、予約をするのがベストですが、あまりかしこまった個室などを用意すると、かえって緊張するかもしれません。
夜であれば、カジュアルなレストランやおしゃれな居酒屋がおすすめです。昼であれば、カフェでランチやお茶をするのが無難でしょう。

食事だけなら問題ありませんが、そのあとにどこか出歩いたり、別のプランがある場合は、天気や相手の体調などに合わせて、臨機応変に動けるようにしましょう。あらゆる状況でもスマートに対応できれば、相手からの安心や信頼もアップします。

デート服は清潔感とTPOを重視

相手について、デート内容についての準備ができれば、最後は自分自身の準備をしておきましょう。服装は第一印象を左右する大きなポイント。高級なアイテムやハイセンスなファッションにする必要はありませんが、以下の3点について確認してみてください。

・シワのない服が用意できているか
・デートのTPOに合うファッションかどうか
・自分らしさが出せているか

一番重要なのは、シワのない服が用意できているかどうかです。初デートで重要視される清潔感の項目に不安を持たれると、関係性の先行きが怪しくなります。服にシワがあったり、色が褪せていたり、ボタンがとれかかっているような服はNG。初デートの服装で無難とされるのは、男女ともに「シンプルな服装」なので、シワや年季が目立つ服が多い方は、UNIQLOなどのシンプルなショップでマネキンが着ている服をそのまま購入すればOKです。

TPOに関しては、お店の雰囲気に合わせて、カジュアルさの度合いを調整しましょう。
自分らしい服装というと個性的なファッションをイメージするかもしれませんが、「自分の好きな服」という程度の認識で大丈夫です。デートだからといって普段とあまりに違う服では、自分も落ち着かないでしょう。シンプルな服装が無難だと前述しましたが、ファッションにこだわりがある人は、主張が強すぎない程度に取り入れると、今後のギャップも少なくて済みます

マッチングアプリでの初デートを成功させるポイント

雨の中傘をさして歩いている女性の画像

事前準備ができれば、あとは当日を楽しく過ごすだけ。 「これをしておけば安心」という決まった行動がいくつかあるので、相手やデートのシチュエーションに合わせてアレンジしてみましょう。

待ち合わせは「10分前行動」

初デートに限らず10分前行動は、重要です。電車が遅延したり、駅の改札に悩んだりと、想定外の出来事が起こる可能性はいくらでもあるので、待ち合わせ場所には早めに着くようにしましょう。

現在地からハチ公前広場までの乗り換え検索の結果

よくあるのが、駅に着く時間は10分前だったのに、待ち合わせ場所に遅刻してしまうパターン。行ったことのない駅が、想像していた以上に広く、移動に時間がかかる場合もあります。できれば当日はマップアプリなどを使って、待ち合わせ場所をゴールに到着時間を検索しましょう。

最初は外見の「いいところ」を見つけて褒める

待ち合わせ場所で「はじめまして」と挨拶したら、第一印象の時点で相手の外見のいいところを探して、口に出してみましょう。「今日の服すごく似合ってますね。」「写真で見たよりも素敵です。」「髪がキレイですね。」など、なんでもOKです。

外見を褒められて、嬉しくない人はあまりいません。特に女性は、メイクやアクセサリーなど細部にこだわっていることも多いので、細かい部分を褒め ると、よく気が付く人だという印象を持ってもらえます。
褒めるという行為は減るものではないので、気づいたことはどんどん口に出した方が、相手からも好印象を持たれやすいはず。ただし、褒められ慣れていない人は反応に困るので、相手の様子を見ながら他の話題に広げることも意識してください。

情報をもとに共通点を見つける

デート中、腰を落ち着けて会話するターンがやってきたら、相手のプロフィールやチャット内容、これまでの会話を思い出して、お互いの共通点を見つけましょう。マッチングアプリでの恋愛の発展には、多くの場合共通点が不可欠です。

お互いに知らないことだらけですから、何をトピックに盛り上がればいいか分からないかもしれません。しかし、共通点があれば話が盛り上がりますし、親近感が湧いて距離が縮まるでしょう。好きだった音楽、部活動、趣味、出身地……小さなことでもいいので、お互いの「似ている部分」が見つかると、恋愛のフックになることもあります。

チャットで聞けなかった話題で距離を縮める

会話の中では、チャットでは聞けなかったことを聞いてみるのもいいでしょう。文章よりもニュアンスが伝わりやすいので、話しやすいのがデート中のメリットです。

アプリを始めた理由や好きな異性のタイプ、前に付き合っていた人の話など、恋バナを振ってみるのもおすすめです。相手の価値観が見えやすいですし、盛り上がりやすいトピックの一つです。
初対面であまり踏み込んだ内容を聞くのはNGですが、対面だからこそ話せる話題で仲が深まることもあります。

相手の距離感を探る

レストランで赤ワインを飲みながらお相手と笑顔で話す女性の画像

合間を見て、会話の際に敬語を使っているかどうか、並んで歩いている時にどのくらい離れているかなどで、相手との距離感を測りましょう。初デートはお互いに楽しいと思えることも大切ですが、それ以上に「相手が不快な思いをしない」ことも大切です。

お酒を飲むとリラックスして話せたり、エスコートするのが得意だったり、砕けた話の方が話やすかったり、 距離感の詰め方は人それぞれですが、距離を詰めたいと思った時は、まず相手の距離感に注視してみましょう。
距離の詰め方を間違えると、自分だけが盛り上がってしまったり、相手にデリカシーがないと思われることもあります。

相手の帰宅時間を確認する

デート中、会話が盛り上がってきたら、相手に「明日の予定」を尋ねてみるのもいいでしょう。話題の一つになるかもしれませんし、夜のデートでは帰りの時間も気になるでしょう。「明日は早いんだ。」と言われれば、早めに帰らせてあげた方が紳士的ですし「特に予定はないよ。」と言われても健全な時間で終わることを意識しましょう。

一つ前の見出しのように、相手との距離感にもよりますが、初デートで長時間の予定は疲れることも少なくありません。楽しい時間を一緒に過ごすことができていれば、お互いに帰りたくなくなるかもしれませんが、初回は距離を詰めすぎず、適切な時間で解散することをおすすめします。
「また会いたい。」と思われるには、少し名残惜しい方が、次回のデートへの期待が高まるでしょう。

次のデートに繋げる初デート後のアクション

無事楽しいデート時間を過ごすことができたら、関係発展のためにネクストアクションが重要です。コツは、デートが終わってすぐに行動すること。デートからの帰り道は、相手も余韻を噛み締めている時間です。

デート後すぐにお礼のメッセージを送る

お別れしたら、30分以内を目安にお礼のメッセージを送るといいでしょう。もしもあなたがまた相手に会いたいと思っているなら、楽しかったということや、また会いたいと思っていることなどをメッセージに添えてください。

次回デートまでは日程を開けすぎないよう調整

お礼のメッセージに相手から肯定的な返事が返ってきたら、なるべく間髪を入れず、当日中に「次のデート」も誘ってみましょう。デート日程が決まっていないと、そのままダラダラ連絡を取り続けるのが苦になりやすいですし、2回目のデート予定日までが遠すぎても、同じことになりがちです。

もちろん自分の都合もあると思いますが、相手に好意を持ったなら「自分が合わせるよ。」と添えておくのもいいと思います。

事前準備は裏切らない!初デートを成功させて自信をつけよう

外でコーヒーを飲みながら笑顔で会話を楽しむ若いカップルの画像

マッチングアプリで、初対面の方とデートに向かうのは、不安なことでしょう。しかし、何事も準備は裏切らないもの。

初デートについて何も考えないで向かった人よりも、検索してこの記事にたどり着いたあなたの方が、準備できること、気を配れることが圧倒的に多いのです。今は不安も多いかもしれませんが、実際にデートが成功すれば、自分に対しても自信がつくはずです。
自信のない間は、なるべくたくさん準備をして、事前に相手のことを知り、当日に備えるようにしましょう。

(※1)株式会社ブランド総合研究所 恋活に関する調査

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #初デート

H2:マッチングアプリでLINE交換するのはアリ?

2021年に株式会社クリプタルが行った、マッチングアプリを利用してLINE交換した経験のある方を対象にアンケートをみてみましょう。(※1)
マッチングしてからLINEを交換するまでの日数や、LINEを交換するタイミングを知ることで、マナーの範囲でアクションを起こしやすくなります。

女性より男性の方がLINE交換に拒否感がない

マッチングアプリでLINE交換までに日数に関する男性のアンケート結果

マッチングアプリでLINE交換をするまでの女性のアンケート結果

男性より女性の方がLINE交換に日数を要していることが分かります。男性で1番多かったのは「2〜3日」という解答でしたが、女性は「1週間程度」と答えた人が一番多く、次いで「2〜3日」「2週間程度」がほぼ横並びです。

このことから、男性より女性の方が「LINEを教えていい相手かどうか」を見極めている可能性が高く、信頼関係を構築できていないうちは、LINE交換を躊躇してしまう人がいることが分かります。

アプリ内でLINE交換を打診するのはアリ?

マッチングアプリでのLINE交換のタイミングに関する女性のアンケート結果

女性のLINE交換のタイミングについては、3割の人が「短期間でメッセージのやり取りが続いた際」と回答しています。女性でも「実際に会ってから」という人の数は意外にもあまり多くなく、デートの約束をしていなくともLINEを交換する人が多いようです。LINEを教えてくれたということは、もっと気軽にやり取りをしたいと思っていたり、デートを検討してくれていたりする可能性が高いでしょう。

データを読み取ってみると、メッセージで信頼関係を構築できていれば、デート前でもLINE交換に応じてもらえる可能性があることが分かってきました。ただし、即日で交換している人は少ないので、3日〜1週間と日数に応じて距離が縮まり、自然なタイミングを見計らうようにしましょう。

マッチングアプリでLINE交換を断った事例をインタビュー

あごに指をあてて悩んでいる様子の女性の画像

今回はデータだけでなく、実際にマッチングアプリでの活動中にLINEを聞かれたことがある人の、生の声もインタビューも参考にしてみましょう。現役でマッチングアプリを使っている女性たちに、まずは「LINE交換を断った事例」を聞いてみました。

マッチしたその日にLINEを聞かれた

基本的に、マッチしたその日に連絡先を聞いてくる人は、ブロックしたり無視することが多いです。なんでそんなにすぐLINE交換したいのか、意味が分からない。別にアプリでもメッセージはできるのに、わざわざLINEを聞きたがるのって、なんか怖くないですか?話してみていい人だと思ったらLINE交換はしますけど、即日で打診されると不信感が勝っちゃいます。なんかの勧誘とか、ヤリモクとか、個人情報欲しいのかな?とか。

マッチングアプリ歴6ヶ月のAさんは、相手のプロフィールに関わらず「マッチしてすぐにLINEを聞いてくる人に不信感がある」のだそう。
たしかに、チャットでやり取りするだけならアプリ内のメッセージ機能で十分なので、早めにLINE交換するなら、もう一歩踏み込んだ理由などが必要なのかもしれません。
当日にメッセージが盛り上がったとしても「今後電話がしたいから」「LINEの方がメッセージが送りやすいから」など、LINE交換したい理由を添えた方がいいでしょう。

デートに誘われていないのにLINEを聞かれた

普段からあまりLINEで連絡を取り合わないので、そもそもLINEを教えることそのものに抵抗があります。私は、LINE交換するならデート後がいいです。それまではマッチングアプリで連絡を取ればいいと思う。せめてインスタ交換しよ!とかなら分かるんですけど……LINE交換する意味が分からないので、相当仲良くなってない限り、普通に断ります。

マッチングアプリ歴4ヶ月のBさんは、データ上では少数派だった、デート後のLINE交換派。BさんはZ世代ということもあり、そもそも普段からLINEで連絡を取ることや、他人とLINE交換することが少ないのだといいます。

メッセージの回数が少ない子だと、不安になって早くLINEを聞きたくなってしまうのかもしれませんが、不信感を強めてしまう場合もあります。

また、カジュアルなマッチングアプリを使っている場合は、LINEではなくSNSを交換し合う方がいい時もあるようです。SNSを交換することで、お互いの日常の過ごし方などが分かる場合もあります。若い世代の中には、リアルアカウントとは別にマッチングアプリや出会い用に使うアカウントを持っている人もいるようです。

返信頻度が遅いことを理由にLINEを聞かれた

基本的にLINE交換に抵抗がない方なのですが、過去に「返信ちょっと遅めだよね。LINEにしない?」と言われ、連絡を返すのをやめたことがあります。LINEになったらたくさん連絡しなきゃいけないのかと思うと、ちょっと重たいじゃないですか。依存体質な人なのかなと思って、気持ちが冷めちゃいました。

マッチングアプリ歴7ヶ月のCさんは、LINE交換に抵抗がなく、聞かれればマッチング当日にLINEを教えることもあるとのこと。しかし「返信が遅い」ということを理由にLINEを聞かれたことで、相手への気持ちが冷めてしまったのだそうです。

たとえ返信が遅かったとしても、そのことを言葉にして伝えられると、いい気持ちはしません。マイナスイメージがあったとしても、その言葉はグッと飲み込み、LINEを聞く時はポジティブな誘い文句を添えるべきでしょう。

信頼感を得てからの方が高感度が高い

女性たちの意見を聞いてみると、LINEを交換するには「何かしらの理由が必要」であることが分かりますね。理由もなく、また信頼関係も構築できていないままにLINEを聞くと、連絡先を教えてもらえないどころか、そのままフェードアウトされてしまう可能性もありそうです。

マッチングアプリでLINE交換をOKした事例をインタビュー

ソファの前でくつろいだ様子でスマホを操作する女性の画像

今度は、逆に「LINE交換をOKした事例」もインタビューしてみました。「LINE交換を断った」経験もある女性たちが、LINEを交換してもいいと思うタイミングはどんな時なのでしょう。

「通話したい」と言われたのでLINEを教えた

アプリ上で2週間ほど連絡を取り合っていた人から、ある金曜日の夜に「これから晩酌するんだけど、よかったら通話しない?」と誘われました。アプリ内に通話機能はあるものの、仰々しくて苦手だったので、LINE通話ならしてみたいなと思って、教えました。メッセージ頻度も高く、いつかデートに行ってもいいかなと思っていたのも大きかったです。

マッチングアプリ歴6ヶ月のAさんは、通話を理由にLINEを教えることが多いとのことです。通話だと、デートに行くよりも気軽で、お互いのことをフランクに聞くことができます。Aさんのように、デートの前に通話をしたいという女性も一定数いるよう。メッセージで十分コミュニケーションできたら、通話を理由にLINE交換を打診すると、スムーズな可能性が高そうです。

デート前にLINEを教えた

1週間ほどメッセージを取り合っていた男性とは、すぐにデートの日程も決まっていました。渋谷で待ち合わせしていたのですが、メッセージのやり取りだけでは集合できず「電話するからLINE教えて!」と言われ、自然とLINEを教えました。デートの後は、LINEでやり取りするようになりました。

マッチングアプリ歴4ヶ月のBさんは、デートの待ち合わせタイミングで自然とLINE交換をしたそうです。デート当日にスムーズに連絡を取り合うためなら、LINE交換の必要性を感じやすいでしょう。

返信頻度の高い人にLINEを教えた

私はメッセージの返信が遅い方ですが、彼は返信が早い人。特に急かされてはいなかったので、自分のペースで連絡していましたが、相手の返信が早いので、他の異性よりもたくさんメッセージをしていました。アプリ上だとさらに返信が遅くなってしまうので、私から「LINEの方が返信早いかも」といって、LINEを教えました。

マッチングアプリ歴7ヶ月のCさんは「返信が遅い」ことを理由にLINEを聞かれた時に、気持ちが冷めたこともあるようです。しかし、相手から急かされることがなかった場合には、自分からLINEを教えることも多いそう。LINE交換を急ぐよりも、まずはたくさんメッセージを送る方が、信頼関係が築きやすいのでしょうね。

LINEを交換した後のメッセージのコツ

スマホを見て喜んでいる表情の女性の画像

しかし、一度LINEを交換してしまうと、それまでアプリでしていた会話がリセットされてしまい、急に何を話せばよいのか分からなくなる場合もあるでしょう。LINEでは、アプリとは違うコミュニケーションのコツがあります。

新しく会話の土台を構築する

デートや通話などのきっかけではなく、LINEのやりとりで交流を深めるためにLINE交換した場合は、メッセージを送り合うのがベスト。そのためには、また新しく話題を広げていく必要があります。
まだデートに行くほどでもないなら「そういえば」を枕詞に、アプリでしていた話題を掘り返してみるのもいいでしょう。または、なんとなく聞けていなかったことを質問するのもいいかもしれません。相手の生活圏や恋愛観など、少し踏み込んだ質問で仲を深めるのもおすすめです。

メッセージの頻度を少し上げる

LINEに移行してからは、メッセージの頻度を少し上げることを意識してみましょう。LINEはマッチングアプリよりも見る機会の多いツールなので、あまりに返信が遅いと「未読スルー」を疑われます。相手の返信頻度を伺いつつ、テンポよくメッセージを続けることで、デートに誘うチャンスも作りやすくなるでしょう。

デートまでは毎日やり取りする

デートの予定が決まったら、LINEが途絶えてしまわないように、毎日やり取りすることを意識しましょう。区切りよくメッセージが終わってしまうこともありますが、デートの予定までやり取りが少ないと、気持ちが冷めてしまうこともあるかもしれません。
マッチングアプリのメッセージでは、休日に「友人と遊んでたからアプリ開いてなかった」と言っても不自然ではないですが、LINEを一日に一回も開けないことはなかなかありませんよね。休日だからといって連絡をサボると「他の子とデートに行っているのかも」などと邪推され、優先順位を下げられてしまう可能性もあります。

写真でその日あったことを報告する

LINEでの交流も長くなってきて、そろそろ話すべきこともなくなってきたなと思ったら、デートに誘うべきでしょう。しかし、デートまでの数日間、もう話すことがない……!

そんな時は、日々起こったことなどを報告しあうのも一つの手。食べたものや友人との写真などを送るのもいいでしょう。日常的な写真を送り合うことで、信頼感が高まります。この時、長文になりすぎたり、相手が興味を持たないような写真を送ったりしないように気をつけましょう。

LINE交換のベストなタイミングは?

スマホを手に持ち笑顔でほほ笑む女性の画像

LINE交換のベストなタイミングは、女性にとっては「信頼感」が大切だということが分かったので、日数で区切るのはあまり得策ではなさそうです。
ある程度メッセージを送り合い、相手にも興味を持ってもらっていれば、LINE交換を打診しやすいことも分かりました。「アプリ内で往復10回程度のメッセージが続いた時」を目安に、納得感や安心感のある理由と共に打診するとよいでしょう。

デートや通話を理由にする場合、デートや通話自体がLINE交換とはまたハードルの高さを感じる可能性もあります。LINE交換に限らず、相手のスタンスや気持ちを汲み取って、アクションをとるように心がけましょう。

LINE交換時のお誘いメッセージ例文

最後に、LINE交換を打診する際のメッセージ例文を紹介します。信頼関係はできてきているとはいえ、女性を誘うなら「誠実感」を意識するのがコツです。

実は…ここ数日お話してみて、正直〇〇さんに惹かれている自分もいます。
もっと〇〇さんのことが知りたいし、通話やデートも、いつかしてみたいなって!
もしよかったら、LINEでお話するのはどうでしょう?アプリよりも早めに返信できると思います!

先の関係を匂わせたり、返信頻度の話をすることで、相手にも「LINEの方がいいかも」と思ってもらいましょう。ただし……「まずはLINE交換」という、気軽な姿勢はおすすめできません。LINEを交換することは、マッチングアプリ活動のゴールではないからです。LINEを交換するなら、通話やデート、その先の将来を考えるということ。そのくらいの気持ちでLINE交換のタイミングを考えれば、相手から断られたり、フェードアウトされることもなくなるでしょう。

マッチングアプリでLINE交換するにはタイミングが重要

マッチングアプリで気になる人とLINE交換をするベストなタイミングは、相手や状況によって異なります。ある程度信頼関係が築けたタイミングで、相手もLINE交換してもいいと思えるような理由と共に打診してみましょう。

マッチングして即日にLINE交換を急かしたり、相手の気持ちを考えずに理由をつけたりするのはNG。LINE交換した先に、2人の関係がよりよくなることを目標にしましょう。
そうすれば、気になる相手と適切に距離が詰められ、よい関係に発展する可能性も高まります。

(※1)株式会社クリプタル マッチングアプリを利用してLINE交換した経験のある方を対象のアンケート

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #LINE交換 #タイミング

マッチングアプリでメッセージが続かない3つの理由

マッチングアプリでメッセージが続かない理由は、大きく分けて3つあります。

・メッセージが「返しづらい」
・メッセージに「返す理由がない」
・メッセージの「距離感がおかしい」

率直に言われても、ピンと来ないかもしれませんね。こちらに、返しづらいメッセージの例文を用意しました。

はじめまして〇〇です。
趣味はペットのプードルとドライブ、仲良くなったら一緒に海行きたいです!
よろしくお願いします!

初回のメッセージで、このような自己紹介がきたら……。

相手は、与えられた情報の中から「犬が好きなんですね」など、会話のフックを作らないといけません。相手に「返しづらい」と思われてしまえば、マッチしてもメッセージは返ってこないでしょう。

めっちゃタイプなんだけど!よろしく

たとえば、相手からの初回メッセージに、こんな返しをしてしまったら……。

相手は、なんとメッセージを返せばいいか悩むでしょう。プロフィールを見に行って会話のきっかけを探さないと「ありがとうございます」以外に、返す言葉がみつかりません。

相当興味を持たれていない限り「返す理由がないな」と思われますし、タメ口の口調も慣れる前は「距離感おかしくて怖いな」と思われるでしょう。初対面の2人が会話を続けていくためには、相手の気持ちを想像してメッセージをする必要があるのです。

返信率の高い1通目のメッセージの作り方

スマホを手に笑顔で話す男女の画像

まずは、マッチした時の最初のメッセージに返信をもらうことを最初のゴールに設定しましょう。そのためには、相手が悩まずに返しやすいメッセージや、相手に「良識がある人」と思われやすいメッセージをにする必要があります。

まずは、返信率の高い1通目のメッセージ例文を確認していきましょう。

はじめまして!マッチングありがとうございます。
聞いている音楽が似ていて、気になってしまいました。◯枚目の写真の笑顔も素敵です!
バンド系の音楽はいつからお好きなんですか?

なぜ、このメッセージの返信率が高いのか、分かりますか?実は、最初のメッセージには「入れるべき内容」がある程度決まっているのです。

敬語で「いいね」へのお礼と挨拶から

はじめまして!マッチングありがとうございます。

まず、1通目は必ず敬語でメッセージを送りましょう。堅苦しく思えるかもしれませんが、仲が深まるまでは、初対面という距離感を大切にしてください。

最初の1文は、挨拶とお礼が定型文となってもいいと思います。「いいねをありがとうございます」ではなく「マッチングありがとうございます」の方が、無難でおすすめです。

相手のことが気になった理由を短く書く

聞いている音楽が似ていて、気になってしまいました。◯枚目の写真の笑顔も素敵です!

2行目には、相手のことが気になった理由を添えましょう。あまり長々と書く必要はありません。マッチングアプリではさまざまな異性と連絡を取っていることが予想されますが、適当にマッチングしたわけではないということが相手に伝わればOKです。

「趣味が似ている」「業種が近い」など、お互いの共通点を書いておくと、会話のきっかけになりやすいのでおすすめです。外見について伝える時は「笑顔」をフックにすると、相手も嫌な気持ちにはならないでしょう。

最後に疑問文を添える

バンド系の音楽はいつからお好きなんですか?

最後の1文は、相手への質問で締めましょう。質問に返答するという理由を添えることで、相手がチャットを返しやすくなるからです。共通点があれば最初のフックにしてもいいですし、あなたが一番気になったことを最初に質問するのもいいでしょう。

何も気にならないからと、定番の質問をするのはあまりおすすめできません。「休日は何をしていますか?」と聞くよりも「アウトドアっぽい写真が多いですが、休日はよく出かけるんですか?」など、プロフィール文や写真に絡めて質問するのもおすすめです。

会話を続ける最大のコツとおすすめの話題7選

スマホを笑顔で操作する女性の画像

1通目のメッセージに返信がきたら、次は「会話を続けて、相互理解を深め、デートに誘うこと」をゴールにメッセージを続けていくことになります。メッセージが続いていても、途中で「面倒になってきたな」と思われれば、それまで交流した時間も水の泡になってしまいます。

会話を続ける最大のコツは、まずあなた自身が相手に興味を持つことです。相手の人間性や価値観を知ろうとすれば、自ずと話題は生まれ続けます。中でも今回は、お互いの興味をくすぐる会話、メッセージで盛り上がるトピックを7つ紹介します。

「共通の話題」は優先的に話す

マッチングしただけでは、お互いへの興味関心度は高いとはいえません。初対面の2人の距離を最も近づけるのは「共通の話題」です。プロフィールを確認して、相手の出身地や家族構成、趣味や仕事など 、どこかに自分との共通点がないかを探しましょう。

趣味の話題は特に盛り上がりやすいですが、出身地や住んでいる場所、家族構成などの話もおすすめです。いきなり個人情報を聞くのはNGですが「どのあたりで遊んでいますか?」など生活圏を聞くことで、共通項が洗われる場合もあります。プロフィール上に共通点がなくても、お互いの共通点を探ることを目的に質問していくと、相手の人間性を知りやすいでしょう。

「休日の過ごし方」で相手のライフスタイルを知る

キャンプを楽しみながら自撮りをする女性3人の画像

話題に上がりやすい「休日の過ごし方」ですが、どこで・誰と・どんなふうに過ごすかを掘り下げていくと、お 互いのライフスタイルがみえてきます。「自宅で1人ゲームすることが多い」「近所で友人と飲むことが多い」など、よくある内容でも掘り下げて聞けば相手の価値観がみえてきます。

聞くきっかけが作りづらい場合は「ちなみに、僕は渋谷で友人と飲むことが多いのですが、〇〇さんは休日は何をしていることが多いですか?」と、自分の情報を先に渡してから聞くのもいいでしょう。唐突な質問で根掘り葉掘り聞くのではなく、自分のことも少しずつ知ってもらうことができます。

「仲のいい友人の話題」でお互いの人間性を知る

休日の過ごし方から繋げやすいのが「仲のいい友人」の話題です。友人の話が出てきたら「〇〇さんと仲のいい人はどんな人なんですか?」と話を広げてみるのもおすすめです。仲のいい友人の人間性が分かると、本人の雰囲気もより具体的にイメージしやすくなりますよね。「友達が多いか少ないか」「狭く深いか、広く浅いか」など、人付き合いの特徴もみえてきます。

「仕事の話」は相手の出方をみて適度に

「平日の夜の過ごし方」を聞くと、相手のワークライフバランスや仕事への姿勢がみえてきます。忙しく働いている人や仕事に情熱をかけている人であれば、どんな仕事をしているのか少し掘り下げてみるのもいいでしょう。
特に婚活でマッチングアプリを使っている人なら、相手の仕事観を知っておくことも大切です。

仕事内容を聞いた時に「ただの事務です。」など、少なめの返信が来た場合は、あまり踏み込んでほしくない話題の可能性もあるので注意。仕事関係のトピックはそれぞれ悩みを抱えているものなので、うまく話を引き出せば、共感できる話題が広がるかもしれません。

基本的な恋愛観の話題で価値観を確かめる

メッセージが数日続いたら「恋愛観」を話題に上げるのもおすすめです。マッチングアプリをしている以上、二人の最大の共通点は「恋愛したいと思っていること」なので、盛り上がりやすいトピックです。「好きな異性のタイプ」だけでもかなり掘り下げがいがありますし「理想のデート」を聞くと、デートに誘った時にデートプランを立てやすくなります。

自分にはない趣味や価値観を掘り下げる

共通点があると盛り上がるといいましたが、あえて自分とは違う部分を掘り下げるのもよいでしょう。趣味が合わなくても、相手の趣味を掘り下げれば新しい一面がみえてくるかもしれません。

興味が出てきたら「今度僕にも教えてください!」など、相手の趣味や好きなものへの関心を示しておくのもおすすめです。相手も自分の得意分野だと話しやすいこともありますし、自分の趣味に興味を持ってくれることは嬉しいでしょう。

最近ハマっていることからデートに繋げる

「マイブーム」も定番の質問ではありますが、趣味や価値観の話に繋げやすいトピックです。運動や美容の習慣、食事へのこだわりなどがみえてくる可能性もあるので、デートに誘いたいなと思った時に聞くのもおすすめです。

たとえば「最近ダイエットしていて」と言われたら……「じゃあ、デートに行く時は野菜が美味しいご飯屋さんがいいですね!」と返します。デートも誘いどころが分からなくなると思うので、メッセージが続いた頃には「デートに繋げる会話のきっかけ」を意識しましょう。

「返信をやめた理由」を女性会員に聞いてみた

スマホを手に持ち悩んだ表情の女性の画像

「なぜメッセージが返ってこないのか」と、何度も考えたことがある方もいるでしょう。しかしメッセージが返ってこない今、その本音を本人に聞くことができないとなると……やきもきしますよね。

ということで今回は、マッチングアプリで現役活動中の女性会員に「メッセージを返さなかった時の理由とそのタイミング」を聞きました。

自分語りされて、返信が面倒になった

AさんがBさんに対してメッセージを返すのをやめたのは、メッセージが続いて5日、10通ほどやり取りをしたタイミング。

Bさんは高学歴で、写真で見る限りはイケメンだったので、最初にメッセージが来た時は嬉しかったです。ていねいなメッセージをもらったので、途中までは嬉しく会話していたのですが……。「僕は自立している女性が好きなのですが、Aさんは自分のことを自立していると思いますか?」と聞かれて、少し面食らいました。なんか、上から目線だなあと(笑)。面倒になって「どうなんですかね!自分じゃ分からないです」と返しました。その後すぐ、今度は「僕は休日は犬の散歩やらドライブやら精力的に活動しているのですが、Aさんはどうですか?」と聞かれて……。なんだか、全部自分に合わせてくれる女性を求めているように感じて、モラハラ気質を感じたのでメッセージをやめました。

自分の話をしてから相手に質問するのは定番ですが、語り口調によってマウントっぽく聞こえてしまう場合もあります。相手に不快感を与えてしまえば、たとえイケメンでもメッセージは無視されてしまうのです。

短文の羅列が幼稚に感じた

CさんがDさんに対してメッセージを返すのをやめたのは、メッセージが来た当日、4通ほどやり取りをしたタイミング。

プロフィールや1通目のメッセージでは真面目そうにみえたのですが、2通目以降、めちゃめちゃ短文を送ってくるようになって。LINEで仲のいい友人と話す時みたいに「よろしくお願いします!」「Cちゃん、今仕事終わり?」「おれは帰りの電車!」と実況中継みたいなメッセージが来て(笑)。30歳にもなって、大学生みたいな文章を送るんだな……。と、好きにもなっていないのに蛙化しちゃって、即マッチ解除しました……。

マッチした時点では、2人はまだほとんど他人です。話すことがないからと言って、近況を報告されても困ってしまいます。最初はなるべくまとまった文章でやり取りし、短文を送り合うのは、メッセージが続いて仲良くなった時にしましょう。

メッセージをしても仲良くならないと思った

EさんがFさんに対してメッセージを返すのをやめたのは、メッセージが続いて6日、3通ほどやり取りをしたタイミング。

最初の挨拶メッセージの後、Fさんから「今日はいい天気ですねえ!」とだけメッセージが来ました。謎だなと思いながら「そうですね!行楽日和!」と返したら、そのまま1日中返信が来なかったんです。次のメッセージが来たのは2日後。土日中無視されたし、内容も「休日は何してました?」とだけ。一応返したのですが、感想も浅くて「いいね!」と返ってきました。メッセージが遅いのも、シンプルにやる気ないのかなって思ったし、この人とどう仲良くなればいいのか分からないなって思って。プロフィール文も短くて、どんな人なのかも分からないし……なんで私にいいねしたんだろって感じ。

Eさんのように、男性に対して「会話が成立していない」と感じる女性会員は少なくないようです。浅い会話が続くと、相手に「自分に興味がない人」だと判断されてしまいます。

マッチングアプリで 「話題がない」は甘えである

怒った表情でカメラを見つめる女性の画像

メッセージを続けるコツと、女性会員の返信をやめた理由を見比べると「相手の興味を惹き続ける工夫」の重要性が分かります。普通にメッセージしているつもりでも、自分語りや近況報告など、お互いに掘り下げない会話をしているだけでは、メッセージはいつか止まってしまいます。

相手ももしかしたら、あなたに「何を聞いていいか分からない」と思っているかもしれません。だからこそ、マッチングアプリでは「メッセージで話題を提供できる人」が、とても強いのです。
メッセージ上で他の会員よりも深いやり取りができれば、デートの打率はグッと上がります。相手のプロフィールや情報を読み込み、相手に興味を持って話題を振りましょう。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #メッセージ #続かない

マッチングアプリはプロフィール文が重要

スマホを持って宙を見ながら考えている表情の女性の画像

マッチングアプリではプロフィール写真や年収、年齢などの「基本情報」も大切ですが、自分を紹介するプロフィール文がとても大切です。アプリ上で面識のない人と知り合おうとする中で、頼りになる情報は限られたプロフィールだけです。

会って話せば伝わる人間性もたくさんありますが、プロフィール文はまだ知り合っていない人に、あなたの人間性を伝えるためのものです。
長過ぎれば「話をまとめられない人」と思われ、短すぎれば「自己分析のできていない人」と受け取られてしまいます。プロフィール文は、就職活動でいうところの書類審査に使われる履歴書。書類で魅力を感じなければ、面接には進めないということなのです。

マッチングアプリで好感度の高いプロフィールの例文

クッションに持たれながらスマホを見ている女性の画像

では早速、マッチングアプリ上で人気のある会員を参考にしながら、その共通点を拾い、高感度の高いプロフィールを作ってみました。

はじめまして。親友がマッチングアプリで出会った方と結婚し、自分も将来を見据えてお付き合いできる人に出会いたくて、登録してみました。■仕事
恵比寿にあるWEB系の会社で、エンジニアとして働いています。業界的には忙しめですが、土日はしっかり休めます。金夜はよく恵比寿で飲んでいます。■性格と趣味
人といるのが好きなので、土日は友人と一緒にいることも多いです。MBTIはENFJで、主人公です。
キャンプや釣りなどのアウトドアも好きですが、引きこもって映画を見るのも好き。旅行の計画を立てるのが得意なので、男友達からも兄ちゃん扱いされてます。最近草野球のチームにも所属しました!月数回はみんなで練習しています。

■恋愛観
価値観が違うことがあっても、話し合ってお互いに納得がいく解決策を一緒に見つけられるような関係性が理想です。恋人ではありながらも、時に友人のように笑い合える、笑顔の素敵な人に惹かれます。

話を聞いたり、相談に乗ったりするのも好きなので、初デートでは落ち着いた場所で互いのことを話せたら嬉しいです。日比谷線沿いに住んでいるので、中目黒や銀座なども出やすいです!

いいねをいただけたら、なるべく早く僕からメッセージします!

好感度の高いプロフィール文の共通点は?

例文に示したプロフィール文には、人気会員を参考にしながら、いいねが集まるプロフィール文の共通点を取り入れてみました。
ここからは、好感度の高いプロフィール文の共通点を解説します。ぜひ、自分のプロフィール文にも取り入れてみましょう。

文章の量は長すぎず短すぎない

文量が多いと熱量が伝わるようにも思えますが、長過ぎると読む方は大変ですし、重要な情報が何か分からなくなります。相手の興味を引く内容が書けていればいいですが、面白くない話をつらつらと書かれても、気持ちは高まりません。
そのため、プロフィール文は「長すぎず短すぎず」が鉄則。スマホの縦画面に収まる程度だと、読みやすくていいでしょう。

項目が分かれていて読みやすくまとまっている

人気会員の多くは、プロフィール文を「仕事」「趣味」など、いくつかの項目ごとに分けて書いていました。項目分けした方が書くのも簡単ですし、読む方も情報が入ってきやすいです。例文に載せた項目以外にも、必要に応じて「結婚観」や「好きなもの」などでまとめるのもよいでしょう。

仕事内容や住所など基本情報の補足

■仕事
恵比寿にあるWEB系の会社で、エンジニアとして働いています。業界的には忙しめですが、土日はしっかり休めます。金夜はよく恵比寿で飲んでいます。
(中略)
日比谷線沿いに住んでいるので、中目黒や銀座なども出やすいです!

項目の中で、仕事について触れている人が多かったです。全く違う業界の人も多くいるでしょうから、職務内容について細かく書く必要はありませんが、職場がどのエリアなのか、休日も働くのかなど、ライフスタイルが想像しやすいような補足をしておくといいでしょう。

忙しい仕事をしているなら「忙しい時期もある」など、正直に書いていた方がいい場合もあります。返信が遅くなっても、相手から「仕事なのかな」など、察してもらいやすくなります。

また、休日の過ごし方などからさり気なく住んでいる地域について触れておくと、近所の人や沿線沿いに住んでいる人から好感を持たれやすいです。共通の話題づくりのきっかけにもなりますし、実際にデートに行く時にも集合しやすいので、大まかなエリアや最寄りの沿線については触れておくのがおすすめです。

登録のきっかけについて触れている

はじめまして。親友がマッチングアプリで出会った方と結婚し、自分も将来を見据えてお付き合いできる人に出会いたくて、登録してみました。

最初の一文で、プロフィールを読んでくれた人に向けて挨拶やお礼を書いている人も多かったです。
お礼では「プロフィールを読んでくれてありがとうございます」という定番の書き出しをしている人も多かったですが、お礼よりも「登録の理由」について言及しておくのがおすすめ。「今年のクリスマスは恋人と過ごしたい」、「仕事が落ち着いたので登録しました」など、自分なりの理由が書かれていると、安心感があります。合わせて「恋人が欲しい」「結婚がしたい」など、自分の恋活・婚活のスタンスを最初に語っておくと、似た価値観の人にアプローチしやすいでしょう。

性格や趣味などプライベート情報の補足

人といるのが好きなので、土日は友人と一緒にいることも多いです。MBTIはENFJで、主人公です。
キャンプや釣りなどのアウトドアも好きですが、引きこもって映画を見るのも好き。旅行の計画を立てるのが得意なので、男友達からも兄ちゃん扱いされてます。最近草野球のチームにも所属しました!月数回はみんなで練習しています。

性格は基本情報に登録する欄がないので、マストで語っておきたいところ。自分が出会いたい人の性質を考えながら書くのがおすすめです。たとえば、話すのが好きな人と出会いたいなら「口数は少ない方ですが、話を聞くのが好きです」と書きましょう。

また、MBTIなど多くの人が行っている診断テストの結果を書いておくのもおすすめです。診断テストを知っている人なら、性格や人柄の想定がしやすいです。MBTIは今若い世代を中心にかなり流行しているので、DMなどで話題にしやすいです。

趣味は話のネタにしやすいので、ほとんどの人が書いている情報です。これといった趣味がない場合は、休日の過ごし方を書いてみましょう。

H3:マッチしたい人、好きな異性の特徴

価値観が違うことがあっても、話し合ってお互いに納得がいく解決策を一緒に見つけられるような関係性が理想です。恋人ではありながらも、時に友人のように笑い合える、笑顔の素敵な人に惹かれます。

話を聞いたり、相談に乗ったりするのも好きなので、初デートでは落ち着いた場所で互いのことを話せたら嬉しいです。

出会いたい異性についても、プロフィール文にはマストで記入しましょう。出会いたい人やタイプの異性を記入しておくことで、恋愛観が近い異性からは「気が合うかも」と思われやすいです。

外見やスタイルの好みを明記するのは、あまりおすすめできません。自分にとって、見た目が重要なポイントだとしても、外見ばかり重視している人と思われると印象がよくないからです。できれば、性格的な部分で「どんな異性に魅力を感じるか」を書きましょう。

マッチングアプリや恋活・婚活への熱意

いいねをいただけたら、なるべく早く僕からメッセージします!

積極的にマッチングアプリを使っていることが分かるような一文があると、いいね率が上がりやすいでしょう。特に、マッチングアプリ上では女性が受け身な活動をすることも多いので、積極的に出会いたい、メッセージをしたいという熱意が感じられると、女性の心理的ハードルが下がりやすくなります。

「男性からアプローチされたい」と考えている女性も少なくはないですし、真剣に活動していることが伝わったほうが、お相手も安心できるはずです。

プロフィール文で好感度の上がりやすいキーワード

机に座りスマホを持ちながら斜め上を見て考えている表情の女性の画像

例文に使った共通点以外にも、女性編集者がキュンとしてしまった素敵なワードを紹介します。キュンとしたポイントや好感度が上がる使い方も紹介するので、プロフィール作成の際に取り入れてみてください。

「DMだけでなく、デートでもお互いをじっくり知っていきたい」

面識のない人と出会うマッチングアプリですが「お互いをじっくり知っていきたい」という一文からは、アプリ活動への真剣な姿勢を感じます。また「DMだけでなく、デートでも」という一文があることで、出会った先を想像してくれていることを伺うことができます。

スピード感を持って出会いたい女性、チャットより会って話したい派の女性には、キュンと来る一文です。早いタイミングでデートに誘っても「遊びかな」と疑われづらいので、早めにデートに行きたい男性におすすめ。

「友達からは〇〇と言われます」

性格を説明する項目に「友達からは〇〇と言われます」という一文があると、リアルの友達がいるということを想像できるので、安心感があります。また、自己申告の性格よりも、人からよく言われることの方が信ぴょう性があり、人柄の想像がしやすいです。

休日の過ごし方や趣味の項目に絡めて、友人と過ごす時の自分の立ち位置を語るのもいいと思います。自分では分からない場合、仲のいい友達に「俺ってどんなヤツだと思う?」と聞いてみるとよいでしょう。

「意外と〇〇って言われます」

友達や知人からの他己評価のバリエーションとして「意外と」というセリフを使うと、ギャップを演出することができます。たとえば「友達には元気って言われるけど、一人の時は意外と落ち着いています」、「静かそうに見られますが、意外と笑い上戸です」など、なかなか伝わらない自分の一面がアピールできます。ぜひ「意外」という言葉を使って表してみてください。

「将来は〇〇な家庭を作りたいです」

将来作りたい家庭像について語られていると、現実的に結婚を見据えていることが伝わって安心感があります。「笑顔の絶えない家庭」、「互いに支え合える家庭」など、結婚を視野に入れている人は自分の想像する家庭像を書いてみましょう。真剣さが伝わればいいので、短い言葉でも大丈夫です。

「仕事終わりは〇〇しています」

休日の過ごし方を書いている人が多いですが、1週間は平日の方が長いので、仕事終わりの時間の過ごし方が書いてあるとライフスタイルを想像しやすいです。平日も趣味や自己投資のために時間を過ごしていることが伝わると、活力があるように想像するので、異性として魅力的です。「毎日自炊しています」、「ドラマを見て夜ふかししがち」など、平日のあなたが想像できるような一文を考えましょう。

「〇〇な女性にキュンとしがちです」

好きな異性のタイプについて語る時に「こんな時にキュンとする」と書いてあると、女ゴコロがくすぐられます。「キュンとする」は少し女性的な言葉ですが、逆に女性にとっては分かりやすい感覚です。「こんな女性が好き」と具体的に書かれるよりも「ロングヘアの女性が髪を束ねる仕草にキュンとする」「ちょっとお姉さんっぽい女性にドキッとする」など、ポップな一文を考えましょう。

重要なポイントは例文やキーワードをそのまま使わないこと

花壇の前でスマホを持ち笑顔でほほ笑む女性の画像

大切なのは、例文やキーワードは参考にしながらも「自分らしいプロフィール」を作ることです。実際と異なることが書いてあれば、相手からは「プロフィールに書いてあったあなた」との悪いギャップを感じられてしまいます。あくまで背伸びしすぎずに「自分らしさが伝わりやすく」「誠実で、丁寧な」プロフィールを目指すことが重要です。

しかし「印象のよい表現を選ぶ」ことは重要です。体型を「デブ」と書くのではなく「クマ系」と言ったり、仕事を「忙しくて大変」と書くのではなく「忙しいなりにやりがいがある」と言ってみたり……いい言葉を使うのは嘘ではありません。
例文やキーワードに使ったのは、どれも単純に前向きな言葉たちです。なるべくポジティブな言葉選びを意識してみると、柔らかいプロフィール文が仕上がりやすいですよ。

自分らしいプロフィール文でマッチング率をあげよう

マッチングアプリでは、まずプロフィールを見て相手を判断します。そのため、プロフィールの文章は非常に重要。
好感度が上がるプロフィールの特徴やキーワードを参考にすれば、女性からのいいねも集まりやすくなるでしょう。自分からいいねをおくった時のマッチング率も上がるかもしれません。

ただし、理想の男性を演じるのではなく、あくまでも等身大の自分を書くこと。実際に会った時にあらためて素敵だなと思ってもらえることを意識してみてください。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #プロフィール

マッチングアプリのニックネームは意外と重要

頬に指をあててPCを難しい表情で見ている男性の画像

マッチングアプリでは、マッチする前のプロフィール閲覧の際や、マッチングした時のDMなどで、相手からニックネームを確認されることが多いでしょう。つまり、初対面または知り合ってすらいない段階でニックネームを確認されることになるので、ニックネームは信頼感が高かったり、他の会員に埋もれないようなものであることが重要です。

あまりにセンスが悪いものを設定していると、それだけで異性に不安を与えてしまう場合もあります。「呼びやすい」「覚えやすい」「怪しくない」「ダサくない」などをポイントにしましょう。

マッチングアプリで好感度の高いニックネームの共通点は?

机に座ってカメラに向かいOKサインをする笑顔の女性の画像

では早速、マッチングアプリ上の人気会員たちを参考に、好感度の高いニックネームがどんなものなのか、確認していきましょう。

名前から取ったあだ名風のニックネーム

まず、男女共に多かったのが、名前から取っていると思われる、呼びやすいあだ名風のニックネームです。名前の一部を使ったり、名前をもじったりして、キャッチーにするとよいでしょう。

【男性の場合】
ショウタ→しょう
ユウダイ→ゆう
ケント→けん
【女性の場合】
マリナ→りな
チヒロ→ちい
カナコ→かな

マッチングアプリでは身バレなどを考え、本名をそのまま使わない人も多いものです。しかし、あまりにも本名を隠したいのが伝わってしまうと「バレたくない理由」を勘ぐられてしまいます。実は恋人がいるのではないか、詐欺や勧誘なのではないかなど、深読みされすぎてしまうこともあり得ます。名前を少々変えただけのあだ名であれば、信頼感があっておすすめです。

【名字の場合】
サトウ→お砂糖
イシイ→いっしー
テルイ→てる
杉山→やまちゃん

名前を想像しやすいニックネームに抵抗があるなら、名字をあだ名風に変えるのもいいでしょう。ただ、名字のあだ名を使うと、比較的早い段階でフルネームを伝えることになりがちなので、注意しましょう。

ひらがなで名前をそのまま使っている

名前を出すことに抵抗がないなら、名前や名字をそのまま使うのもおすすめです。漢字表記だと固くなりやすいですが、ひらがなだと優しい印象を与えることができます。

【男性の場合】
ゆうた、たくや、けんた、だいき、しゅん、あきと、なおき、じゅん
【女性の場合】
あかね、あきほ、あゆみ、えり、まゆ、みさき、あいり、かおり、みほ
【名字の場合】
たなか、くりた、あきやま、さいとう、せき、たかだ、にし、まつもと

固くなりやすい名字も、ひらがなだと柔らかい印象に変化しますね。よくいる名字の方なら、そのまま使っても個人を特定されづらいのでおすすめです。

名前をローマ字かカタカナで表記

ローマ字やカタカナを使っている人気会員は、おしゃれな人が多い印象です。ひらがなの丸みよりも、よりハイセンスな印象を与えたい方は、名前や名字をローマ字またはカタカナで使ってみるのはどうでしょうか。

【男性の場合】
やすゆき→ヤス
まこと→マコ
けんご→ken
ひろし→hiro
【女性の場合】
かな→カナ
あきこ→アキ
ゆみこ→yumi
なおみ→nao

あだ名風にアレンジしづらい名前の人でも、カタカナやローマ字を使うとおしゃれに見えやすいですね。特に若い人にとっては、ローマ字はSNSのIDのようで、親しみやすいかもしれません。
しかし、あまりに綴りが長いと打つのが大変なので、スマホでも打ちやすいニックネームを意識してください。

実際に友人から呼ばれているあだ名

名前と関係がなくても、学生時代につけられていたあだ名や、職場で呼ばれているあだ名など、名前を連想しづらいあだ名を使っている人もいました。

「なんでそのニックネームなんですか?」と聞かれた時に、理由が説明できるようなあだ名であれば、相手に不信感を持たせることもないはずです。もし聞かれた場合は、あだ名がついたエピソードを交えて理由を説明すると、相手に覚えてもらいやすくなります。

好きな季節、飲み物など

名前をニックネームに使いたくないという人におすすめなのが、好きな季節や飲み物など、身近なものをニックネームにするパターンです。

ハル、ナツ、アキ、フユ、Coffee、tea、jasmine

プロフィールに「〇〇が好きなのでこのニックネームにしました」と一言付け加えておくのもいいですね。理由が説明しやすく、独自性も出しやすいのでおすすめです。

好感度の下がるNGニックネームとは?

カメラに向かって指でバツマークを作っている女性の画像

いいね数の少ない会員を閲覧してみると、好感度の低いニックネームにも共通点が見えてきます。「もしもマッチングした人がこの名前だったら?」と考えながら、チェックしていきましょう。

本名と全く関係のない名前

本名と全く関係ないニックネームをつけていると、場合によって相手に不信感を持たせてしまうことがあります。表示される名前と実際にDMする時や会って話す時の名前が違うと、混乱してしまいます。

【例】
・ニックネームは「しょうた」なのに、DMで本名を聞かれた時は「たくやです」と挨拶する
・好きな芸能人をニックネームに使う(女性で、タイプだからとまつじゅんというニックネームにする等)

ニックネームの名前が本名と関係なすぎると、それだけで相手に騙されているような感覚を与えることがあります。また、芸能人の名前を使って「〇〇さんに似ている」「〇〇さんがタイプ」などと理由を説明するのも、実際会った時にギャップを与えたり、理想が高いと思われてしまう可能性があります。

ニックネームはあまりひねりすぎず、あくまで「自分を一言で表すなら」を考えたり、リアルに呼んで欲しい名前をつけるのがおすすめです。

「くん」や「ちゃん」などとつけた名前

ニックネームに「〇〇くん」「〇〇ちゃん」をつけるのは、場合によって相手に引かれてしまう場合があります。名字につける場合はマイルドになりやすいですが「たっくん」「ゆーくん」「まいちゃん」など、名前につける場合は注意が必要です。恋人や親しい友人ならその呼び方でもいいですが、初対面の人は呼びづらいですし、距離感が近すぎると思われやすかったり、依存体質であることを疑われる可能性もあります。

女性で「かなち」「ゆりめろ」など、かわいらしすぎるニックネームも、あまりおすすめできません。かわいすぎる呼び名は、男女ともに呼ぶのに抵抗がある人もいるので、名前をアレンジする時は「相手が呼びやすいか」も考えるのがいいでしょう。

アルファベット一文字だけ

いいね数に関わらず「S」「R」など、アルファベット一文字や「M.U」などイニシャルを設定している人も多くいるのですが、なぜこのニックネームがあまり良くないか、分かりますか?

答えは、覚えづらいからです。いかんせんそういったニックネームを設定している人も多く、メッセージボックスの中で簡単に埋もれてしまいます。
「DMの序盤で本名を名乗ればいい」と思っている人も多いですが、メッセージが続くうちに名前が分からなくなり、見返す手間を相手にかけさせてしまいます。人気の会員にアプローチする場合など、メッセージに面倒さを感じられるだけでも切られてしまうこともあるので、一覧で見ても個人が思い出せるようなニックネームがベストです。

マッチングアプリで知り合った人に名前を聞かれたら?

マッチングアプリでは、DMに移行した際に「なんて呼べばいいですか?」とさりげなく名前を聞かれることがあります。そんな時、本名を伝えていいのでしょうか。

名字は伝えなくてもOK

基本的には、本名の名前だけを名乗ることをおすすめします。ニックネームが本名に近いものである場合、より相手に安心感を与えることができるでしょう。

フルネームを伝えてしまうと、早めの段階から相手にネットで本名を検索されたり、本名と登録情報をかけ合わせて、SNSアカウントなどを特定される場合も。やましいことがなければ困らないかもしれませんが、まだ付き合うとも、デートに行くとも決まっていない人に、自分の情報をあれこれ覗かれるのはちょっと怖いですよね。

拒否しすぎると疑われることも

しかし、話の流れで本名にまつわる会話が出た時に、あからさまにその話題を避けるのも、相手に不信感を与えます。「そんなにフルネームを知られたくないなんて……」と思われたら、宗教や勧誘目的ではないかと疑われる場合もあるかもしれません。

相手が怪しい人ではないか見極めた上で、本気度の高い人であれば、デート前からフルネームを教えるのもいいと思います。ただし、SNSは鍵をかけたり、情報を整理して置くなど工夫しておくべきでしょう。

デート中やお店の予約などで自然と伝えるのがベスト

お互いに本名を伝え合うのは、デート中やLINE交換をする時などがベストです。デート前にLINEなど、他のメッセージアプリに移行する場合は、アプリ内のニックネームにも注意しましょう。絵文字だけ、イニシャルのみなど、リアルの友人とも繋がっているはずのアプリ名が不明瞭だと、夜のお仕事をしているか、勧誘目的かなど、またあらぬ疑いをかけられる可能性も。

逆に、本名やフルネームを登録している人は「信頼度が高い」というのも定説となりつつあります。やましいことがなく、SNSの情報も整理できているのであれば、LINEの名前でさり気なく本名を伝えるか、名字はデートの際に、お店の予約などでサラリと伝えるのもスマートでしょう。

マッチングアプリで本名を教えるのは危険?

難しい表情でタブレットの画面を見つめる女性の画像

マッチングアプリ上でフルネームを伝えた場合、SNSバレや個人情報の悪用などのデメリットがあります。出会ってもいない相手にフルネームを伝えることのデメリットやリスクを理解しておきましょう。

本名検索から繋がる「SNSバレ」のデメリット

本名からSNSを検索されることで、マッチングアプリ上のプロフィールには書いていない個人情報はもちろん、SNSを更新しているタイミングや、交友関係などを探られることも。マッチングアプリ上では、伝える個人情報を選んでいる人がほとんどだと思います。例えば、学歴を明記していなくとも、Facebook検索で卒業した学校や地元の地域がバレたり……。

特に更新タイミングがバレると、その子にメッセージを返していない時の自分の行動などが筒抜けになる場合も。まだお互いによく知らないうちから、捨てアカウントなどを使ってフォローしてくる人もいます。行動圏内がバレることもあるのでストーカー被害に繋がる可能性も……マッチングアプリでの活動中は、なるべくSNSには鍵をかけ、デートなどで仲良くなったら、お互いのアカウントを教え合うのが無難そう。

個人情報を悪用されるリスク

犯罪の域になってしまいますが、本名や住んでいる場所、電話番号などが悪用されるリスクもゼロではありません。
マッチングアプリでは、セキュリティが強化されており、本人確認や24時間365日体制での監視がされていますが、100%安全と言い切れるわけではありません。本名は立派な個人情報なので、信頼できる相手や教えても大丈夫だと思える関係性の人のみに伝えるようにしましょう。

好感度の高いニックネームで、安全に活動しよう

笑顔でガッツポーズをする男性の画像

マッチングアプリのニックネームは、第一印象やその後のやりとりに影響を与える重要な要素です。
名前の一部と使ったり、実際のあだ名を使うなど「呼びやすい」「覚えやすい」「怪しくない」「ダサくない」などをポイントにしましょう。

本名と関係のなさすぎるニックネームを使っていると、相手に疑いの目を向けられてしまい、ネットストーキングにも遭いやすくなります。
信憑性の高いニックネームを使って活動することで、好感度や信ぴょう性の高いニックネームを使うことで、気になる異性に自分を信頼してもらいやすくなりますし、最終的に自分の身を守りやすくもなります。たかがニックネーム、とおろそかにせず、身バレリスクと天秤にかけながら、相手に忘れられないニックネームをつけてみましょう。

#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #ニックネーム #名前

マッチングアプリのおすすめは目的や年代で異なる!

マッチングアプリが増えたことで、登録属性や機能、料金など特徴もさまざまなものが登場してきました。一口にこれがおすすめ!というのは難しく、人によって合うもの、合わないものがあります。
自分にあったおすすめのマッチングアプリを使うことで、理想的な恋愛や結婚にも近づきます。

マッチングアプリを使う目的は?

マッチングアプリではサービスによって、いくつかの「目的」が設定されています。大きく分けると婚活・恋活・友活です。

「出会った人とすぐに結婚がしたい」のであれば婚活を意識したマッチングアプリ。
「結婚はしたいけれど、恋愛の延長線上にあってほしい」、「結婚には興味がなく恋人がほしい」のであれば、恋活を意識したマッチングアプリを使いましょう。
もっとカジュアルに飲み友がほしい人、友達の延長線上で恋愛をスタートさせたい人は、友活を意識したマッチングアプリを使うべきです。

年代によって恋愛観や結婚観も変わる

婚活を目的としていても、20代前半から結婚を意識している人と30代後半で結婚に焦っている人では、おすすめのマッチングアプリも異なります。若ければ相手の選択肢が広がりやすかったり、逆に年齢が高ければ金銭感覚や仕事の考え方が重要になったりします。
恋活にしても、若い人と恋愛がしたいのか、年上と恋愛がしたいのか、自分の年齢だけでなく、相手の年齢を重視する人もいるでしょう。

マッチングアプリの登録者の年齢や利用におすすめの年齢は、選ぶ上でポイントになります。

【目的・年代別】おすすめマッチングアプリ9選

屋外を一緒に歩くカップル

アラサー・30代・20代でマッチングアプリを使う目的を詳細に分けて、おすすめを紹介します。基本的には自分の年齢と合った見出しを読みつつ、自身の恋愛や結婚に対する状況に合ったアプリがあれば、そちらも検討してみてください。

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「with」のロゴ画像
with
恋活・婚活 20代〜30代 1,000万人
(2024年1月時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,600円
・利用者増加率No.1
・新規登録者数No.1
・心理テスト・好みカード機能など価値観重視のマッチング
マッチングアプリ「ペアーズ」のロゴ画像
Pairs
恋活・婚活 20代〜30代 2,000万人
(2022年4月時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,700円
・利用率No.1
・非公開で本音の価値観が登録できる
・AIがレコメンドで最適なお相手を紹介
婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」のロゴ画像
ゼクシィ縁結び
恋活・婚活 20代〜30代 210万人
(2023年12月時点の累計登録者数)
男女同額:4,378円
無料プランは初回メッセージのみ
・婚活向けマッチングアプリNo.1
・結婚を見据えた真剣な利用者が94%
・累計6,100,000組がマッチング
マッチングアプリ「omiai」のロゴ画像
Omiai
恋活・婚活 20代〜30代 900万人
(2023年2月時点の累計登録者数)
男女同額:3,900円
無料プランは初回メッセージのみ
・恋人ができたマッチングアプリNo.1
・マッチングした相手をアプリ内通話ができる
・メッセージに本人認証が必須
婚活アプリ「youbride」のロゴ画像
youbride
婚活 30代〜40代 2,962,408 人
(2024年9月時点でサイト記載の累計登録者数)
男女同額:2,400円
無料プランはマッチングのみ
・成婚者数11,234 名
・30~40代以上を中心としたユーサー
・再婚希望者も多い
マッチングアプリ「タップル」のロゴ画像
tapple
友活・恋活 20代 2,000万人
(2024年4月末時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,700円
・恋活・婚活マッチングアプリ利用満足度No.1
・毎月10,000人のカップルが誕生
・デートプランから繋がることができる
マッチングアプリ「東カレデート」のロゴ画像
東カレデート
恋活・婚活 20代〜30代 男女同額:6,500円 ・国内最大級審査制婚活マッチングアプリ
・年収1,000万円以上は年収証明を提出
・92%以上が大卒以上
マッチングアプリ「tinder」のロゴ画像
Tinder
友活・恋活 20代 男女ともにメッセージは無料 ・190ヶ国で使えるグローバルなマッチングアプリ
・スワイプで気軽にマッチング
・累計550億以上のマッチング
マッチングアプリ「カップリンク」のロゴ画像
カップリンク
恋活・婚活 20代〜30代 女性:無料
男性:4,700円
・真面目な出会いのための恋活・婚活マッチングアプリ
・AIが本日のおすすめを紹介
・街コン参加者はスタッフが直接本人確認済み

【with】アラサーで「いつかは運命の人と結婚したい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「with」のロゴ画像
with
恋活・婚活 20代〜30代 1,000万人
(2024年1月時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,600円
・利用者増加率No.1
・新規登録者数No.1
・心理テスト・好みカード機能など価値観重視のマッチング

アラサー世代は悩みが多い年代です。周囲には結婚をした人もいれば、本格的に婚活を始める人もいる。一方で、仕事や1人の自由な暮らしに振り切る人もいて、自分にとっての幸せが分からないという人もいるでしょう。

今すぐに結婚したいとは思っていないけれど、好きな人に出会えるのなら、その人といつか結婚したい……そう思っている人におすすめしたいのが、マッチングアプリ【with】(ウィズ)です。

withは価値観を重視できることで近年注目が集まっている恋活アプリで、メインの年齢層は20代です。一番の特徴は、プロフィール項目がかなり充実していること。withでは、登録時にいくつもの心理テストにチャレンジすることができ、その診断結果をプロフィールに表示することができます。

withが向いている人
●心理テストや自己分析に興味がある人
●自分を自由に表現したい人
●外見よりも内面の価値観の合う人と出会いたい人

with的ロールモデル
●内面の価値観が合う人と出会い、お互いに相手を尊重し合える恋愛をする
●自分らしさを理解してくれる人に出会い、安心できるパートナーと過ごす
●好きな人と、結婚という目的に捕らわれず長く交際する

心理テストは恋愛観や自身の性格、価値観などを掘り下げるものが多く、診断するうちに自己理解が深まります。また、心理テストの結果次第でおすすめされるユーザーが変わるので、自身と近い考え方、価値観を持つ人に出会いやすいよう工夫されているのです。

withのプロフィール登録は他のアプリよりも少々手間がかかるので、プロフィールをしっかり登録している男性はマメで、自己表現が好きな人、自分らしさがある人が多いです。個性がある人は、好き嫌いがはっきりしている場合も多く、一度好きになった人に対しては一途です。

withは恋活アプリですが、結婚に関する価値観や子どもの希望を入力する欄もあるので、婚活を意識することもできます。とはいえ「自分を分かってくれる人と出会いやすい」点は、他のマッチングアプリでは類を見ない魅力です。今後の恋愛に置いて「お互いの理解度」を優先したい人は、ぜひ使ってみてほしいマッチングアプリです。

【Pairs】アラサーで「趣味や話の合う人と結婚したい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「ペアーズ」のロゴ画像
Pairs
恋活・婚活 20代〜30代 2,000万人
(2022年4月時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,700円
・利用率No.1
・非公開で本音の価値観が登録できる
・AIがレコメンドで最適なお相手を紹介

アラサーで結婚願望はあるけど、結婚相談所のような本格的な婚活には抵抗があるという方もいるでしょう。本格的な婚活となるとサービスによっては費用が高くなったり、マッチングする相手が狭くなったりすることもあります。

結婚を意識しつつも、やっぱり趣味や話が合う人と出会うことが、まずは大事!と考える人には、【Pairs】(ペアーズ)がおすすめです。

Pairsは日本国内の有料マッチングアプリで最も会員数が多く、また知名度もダントツのマッチングアプリです。会員の入れ替わりが激しく、マッチングアプリに疲れても少しお休みすれば、また新しい人と出会いやすいでしょう。結婚を目的にマッチングしたいけど、多くの選択肢から出会いたいという方に向いているでしょうなど、メリットも多いです。

Pairsが向いている人
●趣味や好きなものなど、自分らしさがある人
●婚活〜恋活の価値観が曖昧な人
●色々なタイプの異性と会ってみたい人

Pairs的ロールモデル
●自身に合う条件の人と出会い、安定した恋人関係を構築する
●自身の価値観がはっきりしているからこそ、より広い層の中から自分にぴったり合う人を見つける
●たくさんの出会いの中で、自分らしい結婚観や価値観にフィットしてくれる運命の人と恋愛をする

お互いの価値観を理解しやすいプロフィール画面も特徴的ですが、独自性が高いのはコミュニティ量の多さです。自身の好みをかなり詳しく設定することができ、共通点の多い人とマッチしやすいような工夫がされています。コミュニティは価値観に関わるものも多いのですが、趣味に関するものもかなり多いので、共通の趣味がある人を見つけたい人にはかなりおすすめできます。

会員数が多いのはメリットである一方、たくさんの人が日々新規会員として参入してくるので、Pairsにいる男性はこういう人が多い、とは言い切りづらく、かなり色々な目的・タイプの人がいます。つまり、自分の価値観が定まりきれていない人にとっては、合わない人との交流を避けづらいでしょう。

婚活〜恋活を兼ねたアプリでもあるので、結婚観については早めのタイミングで話し合うなど工夫をしないと、交際後にすれ違ってしまう可能性もあります。
自分の価値観がはっきりしていて、条件検索などで合わない人を弾くことができる人なら、より多くの中から自分にピッタリな運命の相手を探しやすいでしょう。

【ゼクシィ縁結び】アラサーで「早めに結婚して安定したい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」のロゴ画像
ゼクシィ縁結び
恋活・婚活 20代〜30代 210万人
(2023年12月時点の累計登録者数)
男女同額:4,378円
無料プランは初回メッセージのみ
・婚活向けマッチングアプリNo.1
・結婚を見据えた真剣な利用者が94%
・累計6,100,000組がマッチング

アラサー世代でも、早めに結婚の意思が固まっているようであれば、同じく「早めに結婚したい」と思っている人が集まっている場所で活動した方が、より理想に近い結婚ができる可能性が高まります。結婚の意志を固めるのに何年も恋愛を楽しんでいられない……という方は婚活目的のマッチングアプリを使うと効率がよいです。

【ゼクシィ縁結び】は、真剣な婚活アプリの中では20〜30代の登録者が比較的多く、若いうちから結婚の意思を持っている同年代男性と出会いやすいマッチングアプリです。

ゼクシィ縁結びでは、コンシェルジュサービスを使うことができるのも特徴です。20代でまだ恋愛経験が少なく、気軽にプロのヒアリングを受けてみたいという人は、エージェントサービスの利用を考えてみてもいいかもしれません。

ゼクシィ縁結びが向いている人
●結婚に理想があり、条件に合う人を見つけたい人
●20代のうちから結婚願望の強い同年代の男性と出会いたい人
●将来像は決まっているが、自分に合う人がどんな人か分からない人

ゼクシィ縁結び的ロールモデル
●小さい頃から夢見ていた、理想の結婚を叶える
●子どもや家など、不確定なライフイベントを早めに確定し、安定する
●エージェントや価値観マッチで、誰かにサポートしてもらいながら、恋活を進める

ゼクシィ縁結びでは、プロフィール登録時に価値観に関する質問があり、その結果がプロフィールに表示されます。それぞれの相手との価値観のマッチング率が表示されるので、プロフィールだけでは相手との相性が分からないという人も、結果を参考にすることができます。

ゼクシィ縁結びに登録しているユーザーはかなり真面目で、尖ったプロフィールを登録している人はあまりいません。年収がずば抜けて高い人がいい!イケメンのハイスペがいい!というより、早めに結婚して落ち着きたいという安定志向の人に合っているでしょう。
有料会員向けの婚活成功保証プランという、満足できなかった方に向けた無料延長サービスもあるため、婚活のマッチングには自信を持っているサービスといえるでしょう。

【Omiai】30代で「そろそろ現実的な人と結婚したい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「omiai」のロゴ画像
Omiai
恋活・婚活 20代〜30代 900万人
(2023年2月時点の累計登録者数)
男女同額:3,900円
無料プランは初回メッセージのみ
・恋人ができたマッチングアプリNo.1
・マッチングした相手をアプリ内通話ができる
・メッセージに本人認証が必須

30代は、自身の価値観が定まってきやすい年代で、20代の頃の失敗や恋愛経験に関しても、現実的に受け止められるようになっているでしょう。仕事への向き合い方、プライベートの時間の使い方など、自分らしい過ごし方やルーティンが決まってきている人も多いです。

30代がメイン層となるマッチングアプリの中で、婚活〜恋活を兼ねたアプリは【Omiai】(オミアイ)がおすすめです。

Omiaiは、絞り込める条件が細かいのが特徴です。マッチングの条件に「ペアで会う」を追加できたり、「引っ越しが可能かどうか」「マッチングアプリでの出会いに不安を感じている人に対しても配慮がある」など詳細な条件検索が可能です。

Omiaiが向いている人
●結婚相談所を使わずに2〜3年以内に結婚できる人を見つけたい人
●結婚や恋人に対する条件を細かく検索したい人
●不安のある出会いを避けたい人

Omiai的ロールモデル
●恋愛経験が少なくても、今までにないほど自分らしい恋愛・結婚ができる
●真面目で誠実な人と出会い、現実的に結婚を考えていく
●マッチングアプリでも信頼感のある人間関係を構築し、不安なく交際を始める

たとえば、会員数の多いPairsも30代の婚活目的で利用できますが、Omiaiにはより誠実な人・丁寧な人が集まっている印象があります。細かい検索条件を設定している人ほど、より現実的な結婚観が定まっている人ともいえます。

Omiaiは、条件的に結婚できる人と出会いたい、結婚願望のある人と恋したいと思っている人に特に適しています。とはいえ結婚相談所のようなコンシェルジュサービスはないので、お互いの結婚観をすり合わせられるコミュニケーション能力も重要です。結婚に関する価値観が曖昧なのであれば、Pairsなど他のマッチングアプリを同時に使ってみるのもおすすめです。

【youbride】30代で「できれば早めに結婚したい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
婚活アプリ「youbride」のロゴ画像
youbride
婚活 30代〜40代 2,962,408 人
(2024年9月時点でサイト記載の累計登録者数)
男女同額:2,400円
無料プランはマッチングのみ
・成婚者数11,234 名
・30~40代以上を中心としたユーサー
・再婚希望者も多い

結婚願望が強い方は、30歳という一線を超えると焦り出す方も多いでしょう。悠長に恋人期間を楽しんでいられる時間も少ないので、同じように真剣に婚活をしている人と出会える手段が必要です。しかし、婚活サービスの最後の砦ともいわれる、結婚相談所は費用の負担が大きくなります。

30代で「結婚相談所は使いたくないが、マッチングアプリで早めに結婚したい」という方は【youbride】(ユーブライド)がおすすめです。

マッチング数の実績を公表して売りにしているマッチングアプリが多い中、youbrideは成婚者数11,234 名という実績を誇っています。真剣な婚活アプリということもあり、恋愛的な条件よりも、結婚生活に対する現実的な条件で考えている人も多いです。自分自身の結婚観が固まった状態で登録するのが望ましいでしょう。

youbrideが向いている人
●結婚相談所を使わずにすぐ結婚できる人を見つけたい人
●マッチングアプリで結婚の意志がない人と出会いたくない人
●条件に合う人と結婚したい人

youbride的ロールモデル
●交際期間に関わらず、結婚後の人生を真剣に考えてくれる人と出会う
●外見より内面や条件を重視した結婚で、生涯添い遂げられる関係を築く
●同年代〜年上で落ち着いた性格の男性と知り合い心地よく過ごす

40代以上の登録者もそれなりに多いので、年上男性も視野に入れられる人だと、より活動しやすいかもしれません。結婚となると住んでいる地域も重要なので、お住まいの地域人口が少ない人は一度無料会員として登録し、絞り込み検索で条件に合う人がいるかも確認してみましょう。

真剣な婚活アプリの中でも会員数が多いyoubrideですが、メッセージのやり取りをするには女性も課金の必要があります。スタンダードプランは2,400円/月〜となり、長く活動していると費用が膨らんでしまうという点を逆手にとって、スピード感を持って婚活に励むことができるでしょう。

【tapple】20代で「まだまだこれから恋愛してみたい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「タップル」のロゴ画像
tapple
友活・恋活 20代 2,000万人
(2024年4月末時点の累計登録者数)
女性:無料
男性:3,700円
・恋活・婚活マッチングアプリ利用満足度No.1
・毎月10,000人のカップルが誕生
・デートプランから繋がることができる

20代は、仕事を始めて自由にお金を使うことができるようになる年代であり、自身の興味関心をいかようにも伸ばしやすい時期です。学生時代とは違った大人な恋愛を楽しんだり、若さを武器に冒険してみたいという方もいるのではないでしょうか。

恋愛に関してもまだ固まった価値観があまりなく、ポジティブに出会いを楽しみたいと思っているのなら【tapple】(タップル)がおすすめです。

tappleは20代のユーザーが多く登録していて、アイコンで直感的にお相手を選ぶことができる「スワイプ型」のマッチングアプリです。プロフィールも少々独特で、趣味をタグ付けできるだけでなく、行きたいデートプランが登録できるようになっています。

tappleが向いている人
●まだ結婚よりも恋愛を楽しみたい人
●メッセージよりもまずは会ってフィーリングを確かめたい人
●デートから恋愛を始めたい人

tapple的ロールモデル
●マッチングアプリを直感的に使い、さまざまな出会いを楽しむ
●条件より自分の気持ちを大切にした恋愛をする
●スピード感を持ってたくさんの人と出会い、恋愛経験を積んでゆく

tappleは条件検索の機能が少なく、年齢や居住地のみを絞り、ランダムで表示される異性にいいねをしていきます。付き合いたい人の条件に縛られず、直感でマッチングを楽しむことができるアプリです。

また、スワイプ画面ではアイコン写真が大きく表示されるので、外見のいい人に人気が集まりやすいです。ユーザーも意識した写真を登録しているので、ファッションやセンス、外見を重視したい人にとっては使いやすいでしょう。

「おでかけ機能」という珍しい機能もついており、24時間以内にデートできる人を探すことができるので、特定の場所で暇をつぶしながら異性との出会いを楽しむこともできます。とにかく気軽さがtappleの魅力でもあるので、慎重になりすぎずにマッチングアプリを使ってみたい人にはおすすめです。

【東カレデート】20代で「恋愛で自己肯定感を上げたい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「東カレデート」のロゴ画像
東カレデート
恋活・婚活 20代〜30代 男女同額:6,500円 ・国内最大級審査制婚活マッチングアプリ
・年収1,000万円以上は年収証明を提出
・92%以上が大卒以上

20代だと、恋愛に刺激を求めたい女性もいるかもしれません。恋愛では他のエンタメでは体験できない気持ちの変化があり、周囲では出会うことができない刺激的な出会いを求められるのも、マッチングアプリならではの魅力です。

恋愛で新たな景色を見てみたいという女性におすすめしたいのが【東カレデート】という審査性のマッチングアプリです。

東カレデートを利用するためには、審査に通る必要があります。審査には簡単なプロフィールと写真の登録が必要ですが、審査制だからこそ、非常にハイスペックな男性たちと出会うことができます。

東カレデートが向いている人
●周囲では出会えないような異性と出会ってみたい人
●年収面がハイスペックな異性と出会いたい人
●一人では経験できないことを恋愛を通して経験したい人

東カレデート的ロールモデル
●稼げる男性、仕事ができる男性と出会って自分の価値観を変える
●ハイスペックな男性に見初められ、キラキラした恋愛を楽しむ
●女性としての自分の価値を確かめて自信をつける

東カレデートの男性会員の43%以上は、年収1000万円を超えています。その分30代以上の男性も多く登録していますが、そもそも審査制ということもあり、男女ともに外見レベルも高めなので、ハイスペやイケメン男性に自分が通用するのかを試すことができます。

ただし、年収の高い男性たちは忙しい日々を送っていることも多く、チャットで連絡が取りづらかったり、急に遊びに誘われるなど、他アプリではあまりない交流も発生するかもしれません。それすらも刺激と思って楽しめる好奇心のある女性なら、ハイスペ男性との恋愛も夢ではありません。
ただし都心部で活動するユーザーが多く、人口の少ない地域では活動しづらいので注意してください。

【Tinder】20代で「自分に合う人がどんな人か知りたい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「tinder」のロゴ画像
Tinder
友活・恋活 20代 男女ともにメッセージは無料 ・190ヶ国で使えるグローバルなマッチングアプリ
・スワイプで気軽にマッチング
・累計550億以上のマッチング

20代では、人間関係の変化が大きく、学生時代とは違う人との交流が増えるでしょう。社会人になって、どんな人と価値観が合うのか?どんな人と恋愛したいのか?と考える人も少なくないはず。

もっと気軽に「恋愛だけを目的にせず、幅広く交流したい」という人におすすめなのが【Tinder】(ティンダー)です。

Tinderの大きな特徴は、男女ともに無料で使えること。女性は多くのマッチングアプリを無料で使えるのでメリットが少ないと捉えられるかもしれませんが、男性ユーザーの登録数の多さは圧倒的です。

Tinderが向いている人
●マッチできる人より「会える人」を探している人
●慣れない環境で、仲良くできる友人を探している人
●恋愛は友達の延長線にあると感じている人

Tinder的ロールモデル
●その日その日で別の人と交流し、自身の価値観の幅を広げる
●居住や環境の近い人と知り合い、気軽な飲み友達を増やす
●知り合いではない人と、気を使わずに交流しリラックスする

Tinderは条件検索ができませんが、年齢と自分が今いる位置からの距離で、マッチする相手を絞ることができます。たくさんの異性の中から、近くで会える人、住まいの近い人と交流することができるので、気軽に会える人と出会えます。若い世代の中にはTinderのプロフィールにInstagramなどのSNSを紐づけして、自身を表現しながら趣味や価値観の合う相手を探す人もいるようです。
また、Tinderの特徴は男女のマッチングだけでなく、同性ともマッチングできること。友達探しのためのアプリとしても使いやすく、恋愛を目的に活動していない人も多い印象です。ちなみに性自認を登録することもでき、LGBTQ+に配慮した設計になっています。

ただし、恋人の有無などを確かめるプロフィール項目はないので、好きになったあとに「実は恋人持ちだった」という悲しい展開もありえます。それでも、女性は男性に比べると格段にマッチしやすく、街によっては「イケメンとマッチしやすい」という場所も。かなり運要素が強いアプリではありますが、恋愛を目的にせず、価値観や見識の広がりを楽しみたい人には適しています。

【カップリンク】20代で「現実的なパートナーを見つけたい」

サービス 目的 おすすめの年代 会員登録者数 月額料金(税込) 特徴
マッチングアプリ「カップリンク」のロゴ画像
カップリンク
恋活・婚活 20代〜30代 女性:無料
男性:4,700円
・真面目な出会いのための恋活・婚活マッチングアプリ
・AIが本日のおすすめを紹介
・街コン参加者はスタッフが直接本人確認済み

20代でも、将来的に結婚できるパートナーを見つけたい……と婚活を始める人もいるでしょう。これまでの人間関係や職場ではいい人が見つからず、出会いも少なく不安な方は、若手向けの婚活マッチングアプリがおすすめです。

恋愛経験や異性を見る目には自信がないという人にもぴったりなのが、マッチングアプリ【カップリンク】です。
カップリンクは街コンを運営しているリンクバルが運営しているため、街コンとの連動機能があるのが大きな特徴です。マッチングアプリというオンラインフィールドの中では異性を見抜く自信がないと思っている人は、カップリンクと街コンを併用し活動してみるのがおすすめです。

カップリンクが向いている人
●恋愛経験が少なく、マッチングアプリは自信がない
●一人で活動する勇気がなく、友人と一緒に恋活したい
●気になった人といきなりデートに行きたくない

カップリンク的ロールモデル
●信頼する友人と一緒に街コンにも参加し、背中を押されて恋愛を始める
●20代でも真剣な出会いを求めている人と出会い、将来を見据えた交際をする
●共同作業を恋のきっかけにし、恋愛経験が少なくても自然に恋する

カップリンクを通して街コンに参加登録すると、街コンに参加する予定の異性ユーザーを確認したり、先に連絡を取り合うことができます。
逆に、街コン参加後に気になる人ができた時、街コン中には声をかけられなくても、後からカップリンク内で交流することもできます。

ちなみに街コンは、マッチングアプリとは異なり、異性と会話できるように運営がサポートをしてくれるので、恋愛に自信がない人、異性との交流に不安がある人に向いています。
街コンのスタイルによっては、友人とペアで参加できるものもあるのが大きなメリット。一人では恋愛に前向きになれないという人でも安心ですし、お相手もペアで参加するので、うまく行けばグループ交際から自然に異性との仲を深めることができるでしょう。

マッチングアプリで女性が出会える男性像

腕を組み、カメラ目線でほほ笑む男性

目的や年代から考えてみると、自分に向いているマッチングアプリが見極めやすかったのではないかと思います。しかし、アプリで出会える異性が自分のタイプでなければ、マッチングアプリを使った時の満足度は大きく減るものです。

マッチングアプリのサービスのコンセプトや機能、集客の方法によって、どのタイプの異性がどのマッチングアプリによく登録しているかという傾向もあります。

そろそろ本気の恋がしたいハイスペ男子

ハイスペ男子はフツメン男子と比べると恋愛経験が多く、自分に自信を持っているため、マッチングアプリにおいてもあまり悩まずに活動を始めます。そのため、その多くは大手マッチングアプリに偏っており、ニッチなマッチングアプリにはあまり生息していません。

結婚に焦っているわけでなければ、マッチングアプリへの向き合い方も比較的気軽です。婚活アプリより、婚活も兼ねる恋活アプリを利用している場合も多く、マッチング難易度は比較的高め。しかし、そろそろ腰を落ち着かせて恋愛したいという気持ちを持っていれば、結婚を見据えた関係にも発展するでしょう。

800万円以上の年収があって、外見も整っている人だと、競争率はかなり高いので、こことのマッチングを狙うのであれば、自分磨きを頑張ったり、コミュニケーション能力を身に着けたり、アイコン写真で盛れるよう工夫したいところです。

よくいるマッチングアプリ
Pairs、東カレデート、tapple

奥手で恋愛経験少なめ?趣味系草食男子

自分の趣味に没頭しやすい男性は、たとえイケメンであっても恋愛経験があまり多くないことがあります。自分の時間を大切にしている傾向があり、女性にも趣味や自分ならではのこだわりがある人に惹かれる人が多いでしょう。

しかし、コミュニケーションに関しては苦手意識を感じている人も多く、マッチングアプリ上でも趣味タグやコミュニティ機能を利用できるマッチングアプリによく生息しています。

尖った性格や気性の激しい人は少なく、恋愛にも比較的落ち着いた関係を求める人が多いでしょう。恋愛関係を楽しんだ先には、結婚も見据えている可能性が高いので、婚活目的で使われるアプリも選択肢に入れるとよいでしょう。

よくいるマッチングアプリ
Pairs、with、Omiai

「友達に進められて始めた」フツメン

プロフィールに「友達に進められて始めました!」と書いてある人には、いわゆる“フツメン”が多いです。スポーツや飲み会など、男性らしい趣味はあるものの、女性との接点が少ないため、マッチングアプリでいい人と出会えたら……というモチベションで活動しています。。

ノリがよく、誰にでもフレンドリーで優しいという優良物件男性も。フツメン男子も、外見がよかったり、年収が600万円以上あると、少しいいねが多く集まり競争率が高まります。デートに行ってフィーリングやファッションセンス、恋愛観を確認しつつ、喋った印象のいい人を優先すると、比較的すぐ交際につながりやすいでしょう。

よくいるマッチングアプリ
Pairs、Omiai、カップリンク、ゼクシィ縁結び

「結婚願望強め」のフツメン

結婚願望が強めのフツメンは、いわずもがな真剣な婚活アプリに多く生息しています。そして、婚活アプリでは結婚願望強めなフツメンが6〜8割を占めると思っておいてください。

結婚願望が強い分、異性との交際に関しても真面目で恋愛経験は少ない方は、女性の気持ちをうまく察したりするのが苦手な人が多いかもしれません。交際の意欲は強いので、一度マッチすればかなり丁寧なやり取りをしてくれます。

しかし、コミュニケーション能力に自信があるという人は少ないので、フィーリングが合わないとデートは楽しみづらい可能性もあります。結婚相手として条件が合う人を現実的に選び、地道にデートを重ねることで距離を縮めていくとよいでしょう。

よくいるマッチングアプリ
Omiai、カップリンク、ゼクシィ縁結び、youbride

勘違い系?アラフォー男子

残念なことに、マッチングアプリには素敵な人ばかりがいるわけでなく、どのアプリを使っていても、10〜20歳以上年の差のある男性からいいねが来ることは少なくありません。
あきらかに趣味や生活スタイル、恋愛観や結婚観が異なる人から、アプローチされることもあります。
しかし彼らには悪気がないので、広い心を持って、ナシであれば無心でいいねをスキップしましょう。人口の少ない地方で活動していると、そういった方からのいいねが目立つかもしれませんが、その場合は自分から、年齢や条件の合う人にいいねしにいきましょう。

よくいるマッチングアプリ
すべてのマッチングアプリに生息

金持ちこじらせ男子

年収が高い男性はどのマッチングアプリでもいいねを集めやすいですが、たまに年収が高くても、写真やプロフィールの質が低く、いいねが集まっていない男性もいます。

稼いでいる男性は人生の時間の大半を仕事に費やしている場合が多く、職業によっては対人リテラシーやデリカシーがない場合も。しかし、金銭感覚が違えば、これまでにない経験ができたり、価値観が広がったりすることもあるでしょう。たまたまいいねが来ていたなら、一度メッセージや初回デートだけでも楽しんでみるのも、アリかもしれません。

よくいるマッチングアプリ
Pairs、東カレデート

【番外編】ロマンス詐欺師

近年、男性の「ロマンス詐欺師」がマッチングアプリ上に増えているといいます。どのサービスでも運営が目を光らせているので、過剰に怖がりすぎる必要もありませんが、写真が偽造されたものでないか調べたり、明らかな「高年収×イケメン×モテる職業」の男性には警戒した方がいいかもしれません。

モテる職業とは、経営者、モデルや医師、パイロットなど。写真の悪用は、写真検索サービスを使えば調べられますが、最近ではAI生成された写真を使っていることもあるようなので、より注意が必要です。

AI写真は不自然なほどに肌がキレイに見えたり、加工感が強かったりと少々違和感があります。若い世代よりも、お金を持っている可能性の高い30代以上の人が狙われやすいようなので、当てはまる人を見かけた時はアプリ上で通報してください。

女性が自分に合うマッチングアプリを選ぶ方法

スマホを手に斜め上を見つめる女性

これまで、おすすめのマッチングアプリを紹介しましたが、紹介していないマッチングアプリの利用を検討している場合もあるでしょう。自分で調べて利用するアプリを決めよう!という方に向けて、マッチングアプリの選び方を解説します。
基本的にマッチングアプリにはそれぞれ、利用目的やボリュームゾーンとなる年代が決まっているので、自分がどこにマッチするのかを考えていくと「利用すべきアプリの性質」が大まかに分かります。

マッチングアプリを使う目的は?

マッチングアプリには婚活・恋活・友活といった目的があると解説しました。自分はどこに当てはまるのか、もう分かりましたか?

●なるべく早めに結婚したい人…婚活アプリ
●いつかは結婚したい人…婚活〜恋活を兼ねたアプリ
●好きな人と結婚したい人…婚活〜恋活を兼ねたアプリ
●恋人関係の延長線で結婚も考えたい人…恋活アプリ
●友人関係の延長線で恋人を作りたい人…恋活〜友活アプリ
●フィーリングの合う人と話してみたいだけの人…友活アプリ

利用目的だけでは自分に合ったアプリは決まらないのですが、一旦自分がどこに当てはまるのかを覚えておいてください。

絶対に結婚したい=婚活アプリとは限らない

「結婚できないのはイヤだ」と思っている人も、今すぐ婚活アプリを使う必要があるかと聞かれれば、そうとは限りません。
婚活アプリを使っている人は「なるべく早めに結婚したい」と意思が固まっている人がほとんどなので、自分の気持ちがふわふわしていると、お相手との熱量が合わない可能性が高いです。

すぐに結婚を意識できないのであれば、結婚を目的にするのではなく、恋愛の延長線での結婚があなたの求めていることなのかもしれません。そうであれば、真剣な婚活アプリより、婚活と恋活を兼ねたマッチングアプリの方が、望むスピード感で出会いやすいでしょう。
婚活アプリは基本的に、いい人と出会えさえすればすぐに結婚の準備を始めたい人におすすめです。

恋活アプリは「年齢層と優先項目」で絞り込む

マッチングアプリでは、サービスによって年齢のボリュームゾーンが異なります。
若者向け、アラサー向け、30代向けなどがあり、40代以上や再婚者をターゲットにしたマッチングアプリもあります。恋活アプリのメインターゲット層は30代までになりますが、婚活アプリは20代〜40代以上と幅広いものがあります。
まずは、自分の年齢に合ったマッチングアプリを選ぶことを意識しましょう。

恋活アプリの中でも「検索型」のものは自身の条件に合ったお相手を探しやすく、「スワイプ型」のものは直感的に利用でき、条件よりも外見やフィーリングを重視してお相手を探しやすくなります。大きく分けると、内面や条件面を重視したい人は「検索型」、条件よりも自身の感じた印象や外見の好みを大切にしたい方は「スワイプ型」がおすすめです。

婚活アプリは「年齢層と真剣度」で絞り込む

婚活アプリにもそれぞれ「年齢層」があり、20代向け、30代向け、40代以上向けに分かれています。また「離婚歴がある人向け」「子どもがいる人向け」など、特殊な条件の人が集まりやすいサービスもあります。

婚活アプリでも、自分に合った年齢層を意識することが大切ですが、次に重要なのが「真剣度」です。純粋な婚活アプリには、できるだけ早く結婚したい人が集まっていますし、婚活〜恋活を兼ねるアプリであれば「いつかは結婚したい」「好きな人となら結婚したい」など、結婚への真剣度が曖昧な人も登録しています。

結婚への熱量が合わないと、恋人としての期間も長続きしない可能性が高いです。年代×真剣度で選ぶアプリを変えると、交際が長続きするお相手と出会いやすいでしょう。

「とりあえず会いたい」ならデーティングアプリを使いこなす

結婚までは意識せずとも「いつか素敵な恋愛ができたら嬉しいけれど、そこまで期待していない」という人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、すぐにデートできる「デーティング機能」が搭載された恋活アプリや、デーティングアプリです。

まだ恋愛経験が少ない人、恋愛に大きな興味が湧かない人は、とにかく会って話してみることも重要です。自身の恋愛の価値観も見えにくい可能性が高いので、まずは色々な異性と会って、合う人・合わない人を見抜くための経験値を貯めましょう。

今回のおすすめマッチングアプリには登場していないのですが、デーティングアプリには「バチェラーデート」「Dine」などがあります。いずれもカジュアルに使えるマッチングアプリですが、気軽に会えるだけに詐欺や勧誘には注意しましょう。

マッチングアプリで「失敗した…」と思わないために

スマホを片手に持ち、もう片方の人差し指を立てる女性

マッチングアプリは女性は無料で使うことができる場合が多いので、金銭的な損は発生しづらいかもしれません。しかし、マッチングアプリの活動には時間もかかりますし、恋愛に向き合うことは感情的にも動きが大きいので、うまくいかないと気持ちが沈んでしまうかもしれません。

スムーズに恋活や婚活を進めることができ、理想の相手とマッチングするために、いくつかの注意点を解説します。

マッチングアプリ選びを間違えない

マッチングアプリでの恋活や婚活がうまくいってないかも……と思った時には、まず「使っているマッチングアプリが自分に合っていない」ことを疑ってみてください。いいねが来る人の年代、雰囲気が合わないのであれば、潔く使うマッチングアプリを変えてみましょう。マッチングアプリの鞍替えにお金がかからないのも女性の利点なので、一つの場所にとどまっている理由もありません。

しかし、アプリ内に気になる人はたくさんいるのに、いいねが返って来ないという状況であれば、あなたのプロフィールに問題がある可能性もあります。

マッチングアプリは複数使いこなす

また女性の場合は、マッチングアプリを複数使いこなすことをおすすめします。一つのアプリですぐに上手くいくならそれでもいいのですが、男性像の見出しで紹介したとおり、マッチングアプリで活動する男性たちの雰囲気はそれぞれのサービスで異なります。

まずは、どのマッチングアプリに気になる異性が多く登録しているのかを確認してから活動した方が、失敗する可能性が少ないです。男性の方が費用負担が大きく、複数のアプリを使いこなしている男性は多くないため、母集団を増やすという点でも複数のマッチングアプリを使ってみるとよいでしょう。

友人にも相談して客観的な目線を得る

活動中は気心の知れた友人など、客観的な目線を持ってくれる人に相談をしながらマッチングアプリを使うのもおすすめです。マッチングアプリの出会いの量や質はかなり独特なので、いきなり一人で立ち向かうと、情報量が多すぎて混乱してしまったり、いい人・悪い人の区別がうまくできなくなる可能性があります。

マッチングアプリでの活動中は心が浮つきやすくなりますし、冷静な目線で現実的な意見をくれる友人が一人いるだけでも、非常にありがたいです。ぜひ、あなたのことをよく知っている人に相談してみてください。

自分に合ったおすすめのマッチングアプリを使いこなそう

おすすめのマッチングアプリは、目的や年代によって異なります。本記事で紹介したマッチングアプリを参考に、自分でも理想の男性像や選び方を理解して、自分に合ったものを使ってみてください。
恋愛はご縁とタイミングも重要なので、複数のマッチングアプリを使ってみたり、客観的な視点をもらって立ち止まったりすることも大切です。
マッチングアプリの数や機能が進化したこの時代、自分の理想の相手とマッチングして、恋活や婚活を成功させましょう。

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※こども家庭庁:ウェブアンケート調査結果
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