マッチングアプリで定番の話題8選
マッチングアプリでは、下記の8つの話題が定番として、仲を深めやすいでしょう。
・週末や休日の過ごし方
・お気に入りスポット
・お互いの趣味
・地元の話
・仕事の話
・住んでいる地域
・マイブーム
これらはマッチングアプリに限らず、どんな人と仲良くなる時にもアイスブレイクに使いやすい話題です。互いの共通点がすぐに思いつかない時には、これらから会話を広げるとよいでしょう。
しかし上記は、マッチングアプリ上で良くも悪くも「無難」とされている話題でもあります。そのため、相手は他の異性とも似たような話をしている可能性が高く、特別に印象に残る会話が難しいことも多いです。
定番の話題は知り合ったばかりの時期にはぴったりですが、メッセージで交流する時間が長くなっていくにつれて、もう少し深くお互いを知れるような話題にも切り込んでいくのがおすすめです。
恋活マッチングアプリでおすすめの話題5選
恋活のためにマッチングアプリを活用する場合、出会ってすぐのうちは、将来を見据えた重たい話は控えた方が無難です。互いの人間性を伝えることも重要ですが、まずは「この人とデートに行ったら楽しそうだな」と思ってもらえそうな、キャッチーな話題で仲を深めていきましょう。
お互いの共通点について
マッチングアプリのメッセージの定番の話題にあるように、お互いの共通点を見つけることを目的にしてみましょう。休日の過ごし方や趣味で共通点が見つかれば、ぐっと距離が縮まる可能性があります。
マッチングアプリのプロフィールには、自分で記述する文章以外にも、所属しているコミュニティや、関連のある項目のタグが設定できることが多いです。マッチングの序盤は、相手のプロフィール文章や入っているコミュニティ、タグなどを確認して、相手が興味を持っていることがなんなのか知りましょう。
自分が興味が持てない話題については、質問しても話題が広がりづらいです。少しでも自分が興味を持てるポイントを探して、お互いに共通する価値観を探すのがコツです。
仲のいい友人について
週末や休日の過ごし方について話している時に友人の話が出たら、仲のいい友人について聞いてみるのがおすすめです。友人との関係にはその人の人間性や価値観が表れやすいので「どんな人と仲良くなることが多いか」を聞いてみましょう。
また、逆に自分のアピールにも繋げやすい話題でもあります。自分のアピールに繋げる時は、自分の人付き合いのスタイルや友人関係で大切にしていることについても話してみましょう。友人関係の持ち方が似ていると、お互いに親近感を覚えるはずです。
友人との休日の過ごし方や、一番仲のいい友人とのエピソードを話すことで、自慢っぽくなりすぎずに人間性を伝えることができます。
好きな異性のタイプについて
マッチングアプリの利用目的についての話から、恋愛に関する話題が出てきたら、好きな異性のタイプについて聞いてみましょう。相手の恋愛観が現れやすい質問なので、今後デートに行くかどうか決めたい時にもおすすめの話題です。
この話題は、人によってものすごく抽象的な答えが返ってくることもあれば、かなり具体的な条件を語ってくれる場合もあります。どちらにせよ、パートナーとして意識できるかどうかを判断する大切な話題です。メッセージ段階では軽く触れておいて、気になる場合は、デート時にさらに深く掘り下げてみるのがおすすめです。
恋愛に関する思い出話
好きな異性のタイプを聞いた後は、過去の恋愛について軽く聞いてみるのもおすすめです。多くの人が「過去の失敗を繰り返さずに新しい一歩を踏み出したい」という希望を込めて、マッチングアプリで活動しています。
相手が今求めている人物像が分かる場合があるので「前の恋人とはどうして別れてしまったのか」や「どのくらい相手がいないのか」などを聞いてみるのもいいでしょう。
過去の恋愛に関する話をする時は、あくまで「軽く触れる」ことを心がけましょう。人によって、トラウマやコンプレックスが刺激される話題でもあります。愚痴っぽくなりすぎても返し方が難しくなるので、あまり掘り下げすぎずに自分のことも伝えましょう。
過去の体験が似ていたり、今求めている人物像が互いに合致すると、一気に仲が深まる場合があります。
理想のデートについて
恋愛の話が盛り上がり、デートに行きたいと思えた時には「理想のデートは?」という質問もしてみましょう。デートを考える上で参考になりますし、恋人との過ごし方などの価値観も見えるため、重要な質問です。
相手が話したことをそのままデート案に取り入れる必要はありません。ただ、価値観が一致していれば共感が生まれやすい話題でもあります。お互いに「分かる!」と思えれば、一気に仲が深まります。
明るい未来も連想しやすいので、デートに誘う直前の話題としてもおすすめです。
婚活マッチングアプリでおすすめの話題5選
婚活を利用目的にマッチングアプリを活用する場合、メッセージ段階で具体的な将来像が見える方が、デートに進む決断のためにも重要です。アイスブレイクが済んだら現実的な会話もどんどん交わしましょう。お互いが見据える将来像が合致するかを見極めることで、ミスマッチを防ぐことにも繋がります。
お互いの仕事の話
いきなり具体的な話がしづらい場合は、お互いの仕事について会話してみましょう。仕事の話は定番の話題の一つですが、仕事内容についてよりも「働き方」にフォーカスして話してみるのがおすすめです。
たとえば結婚後も仕事したいかや、今の仕事を続けていきたいかを聞いてみると、目指したい家族像も見えてきます。結婚するとなれば、共働きを希望するかどうかや、世帯年収でどのくらいを目指すのかも重要な価値観の一つです。お互いの現実的な将来像を語り合う、最初の話題にはピッタリです。
理想の結婚像について
仕事の話からお互いの価値観への理解が深まったら「どんな結婚生活を送りたいか」についても聞いてみましょう。仕事の話と比べると抽象度が高いですが、相手の恋愛観や結婚観が現れやすい話題です。
前述の働き方の点も含めて、夫婦での時間の使い方や家事分担などを話題にすれば、結婚に対してどのくらい現実的に考えているかも分かります。婚活を早めに済ませたい人や、結婚への本気度がより高い人を求めている場合には、早めに理想の結婚像を話題にしてみるのもいいでしょう。
お互いの将来設計について
結婚への本気度が高いことが分かったら、お互いの「将来設計」について会話してみましょう。デート中の会話だと抽象化しやすい話題ですが、メッセージにおいて文章で話すと具体的に将来が想像しやすくなります。
たとえば子どもが欲しいかや、将来住みたい場所、老後の理想の過ごし方など、20〜30年先の未来を話し合ってみるのもいいかもしれません。「相手による」と回避されてしまう場合もありますが、自分の理想を持っているかという点も重要なポイントです。
結婚した後のことまでしっかり考えている人であれば、より安心感のある結婚生活を送っていける可能性が高いでしょう。
お互いの家族の話
将来を共にすることを考えてみたい人であれば、両親の健康状況や兄弟との仲など、センシティブな話にもいつかは踏み込む必要があります。最初は「家族仲がいいのか」「家族に会う頻度」をライトに聞いてみたり、両親がどんな人なのかを聞いてみるのもおすすめです。
家族構成や家族とのエピソードが聞けると、相手の人間性も理解しやすくなります。結婚する時には、お互いの家族ともかなり近い関係になるので、家族ぐるみの関わり方についても、お互いにさらけ出してみてもいいでしょう。
結婚相手に求めるものについて
顔合わせのデートに誘う前には、結婚相手に求めるものを聞いてみましょう。質問する時は「どうしても譲れないポイントについてがあるか」から話すのがおすすめです。
生理的に受け付けない点などネガティブな話題は、プロフィールページからはなかなか見えてこないことが多いです。どうしても譲れないポイントを聞くことで、結果的に結婚相手に優先して求めたいものは何かが見えてきます。自身の条件と大きく異なる場合は、他の異性との関係も進めながら優先順位をつけるとよいでしょう。
注意!マッチングアプリの会話で避けた方がいい話題
恋活か婚活に限らず、実際にデートをして仲が深まっていく前に質問することを避けた方がいい話題もあります。
会社名や学歴などの具体的な個人情報
婚活では仕事の話を早めにすることをおすすめしましたが、デート前の段階では現在勤めている会社などについて質問することを控えましょう。学歴や本名、現住所などの個人情報についても、デート前には教えないことをおすすめします。
お互いに身バレに繋がりやすくなることはもちろん、情報を悪用される可能性もあります。特に学歴にはコンプレックスを持っている人もいるため、プロフィールに明記していない限りは、言及することを控えましょう。
過去の恋愛の愚痴
仲を深めるために恋愛の話をするのは有効ですが、過去関係があった異性の愚痴を言うのはやめましょう。ネガティブな性格だと受け取られやすくなりますし、過去の恋愛に未練があるようにも聞こえます。
逆に、相手の過去の恋愛を批判することも控えるべきでしょう。感じ方や捉え方は人それぞれですが、お相手を責めるような言い方をすれば、トラブルに繋がる場合もあります。相手の愚痴を聞いてしまった場合も、なるべく自分の意見を伝えることは控えましょう。
経験人数などのセンシティブな話
恋愛の話の中でも、経験人数についてや性的嗜好についてなどのセンシティブな話は控えましょう。性の話は忌避感を覚える人が少なくなく、自分にとって重要な話題でない限り、話題に出すべきではありません。
もしも絶対に確認したい場合でも、3回目のデート以降など、かなり仲が深まってから口に出すことをおすすめします。偏見が持たれやすい話題でもあり、下手に話すとすぐにブロックされてしまう可能性もあります。
自慢やマウントに聞こえる話
「過去はモテていた」「昔の彼氏はイケメンだった」など、相手が自慢していると感じるような言い回しは控えましょう。傲慢な性格だと受け取られる場合がありますし、相手を嫌な気持ちにさせる場合があります。
人によって、何をマウントだと感じるかは異なるので、過度に謙遜したりする必要もないのですが、どのように捉えられるか、客観的に考えて文章を送りましょう。
マッチングアプリのメッセージでの話題の広げ方
マッチングアプリでのメッセージで話題に困らないためには、下記のことに気をつけて話題を広げていきましょう。
・話しすぎた話題は区切る
・話題数を3つまでに抑える
・相手の話の感想を伝える
疑問文で質問を投げかける
マッチングアプリで「話すことがない」を防ぐ方法は簡単です。1回の返信の中に必ず質問文を入れて、相手の返答に反応することです。
マッチングアプリのメッセージは、お互いに知りたいことが多い段階のため、逆に質問が渋滞する時もあります。しかし話題の数が増えすぎると、メッセージが長文化し返信が困難になってきます。
話し終わった話題はいさぎよく区切り、常に新しいことを話し合ってみると仲が深まるスピードも早まります。
同時並行で進める話題は、3つまでに抑えることを意識するとよいでしょう。
相手の話に感想を持って共感を伝える
質問に対して回答してもらった時には、感想を相手に伝えましょう。質問した側の礼儀でもありますし、話に共感することで相手に親近感を持ってもらうことができます。
逆に「へえ〜」で話を終わりにしてしまうと、相手も「一生懸命話したのに……」「盛り上げられないのに何で聞いたの?」「私の話がつまらないのかな……」と残念な気持ちになります。相手の話に興味を持つことが、会話上手になるコツです。
マッチングアプリで会話を盛り上げるコツ
質問を投げかけて感想を言えば会話を続けることはできますが、相手に「楽しい!」と思ってもらえる会話を演出することもできます。メッセージに限らず、デートでも生かせるコミュニケーションのコツも伝授します。
話し上手より聞き上手を目指す
マッチングアプリでは「話し上手よりも聞き上手を目指すこと」が重要です。自分の話ばかりする人はマッチングアプリでは嫌われやすい傾向にあり、上手く聞く側に回ることで、相手は気持ちよく自分の話ができます。
また、質問を投げかける側の方が相手の情報が入手しやすいというメリットもあります。心理学的にも、自分の話がしやすい人には心を開きやすくなります。聞き上手を目指すことで、恋愛を優位に進めやすくなるのです。
自分の話をする時はオープンに話す
自分が質問する側に回っていても、相手から「逆に〇〇さんは?」と質問返しされることがあります。その時には、自分の話をオープンに話すことも重要です。
あなた自身がプライベートなことを話すと、相手も自分の話をした方がいいという気持ちが働き、より深い話をしてもらいやすくなります。他の人にはなかなか話せなかったことも話せるようになると、相手は「あなたに心を開いている」と自覚するようになります。
デートに繋げる話題づくりのコツ
マッチングアプリでの会話のゴールは「初回デート」に誘うことや「2回目のデート」に誘うことです。
深い話ができるようになると信頼関係は深まりますが、デートの誘いに繋げやすい話題を出していきましょう。
休日の過ごし方をフックにする
メッセージである程度仲が深まってきたら、休日の終わりに「土日は何をしてたの?」と質問してみましょう。返答次第で「私もそこ行ってみたかったんだ!」という流れから、デートに誘うことができます。
また「普段の休日は、何をして過ごしているの?」という質問から、来週の予定を聞くことができます。予定のない日が分かれば、デートの提案をするチャンスです。
仕事の労いメッセージをフックにする
金曜日の夜や、いつもより遅い時間にメッセージが来た時は「お疲れ様!」と労いの言葉を投げかけましょう。相手の返答次第で「今度美味しいごはんでストレス解消しよう!」と繋ぐことができます。
また忙しい日々が続いているようであれば、仕事が落ち着くタイミングなどを聞くのもよいでしょう。それまではメッセージを控えたり、少し先の予定でデートを組みやすくなります。
会話のコツはどんな時でも生かせる!
マッチングアプリのメッセージでの会話の広げ方を中心にコツを紹介しましたが、気をつけるポイントは実際のデート時も変わりません。
自慢話をするのは避けながら、基本的に質問を投げかける側に周り、自分の話をする時にはオープンに話すのは、どんな相手にも使える会話のコツです。
仲を深めるためにおすすめの話題も意識しながら、単純な会話でなく「相手をよく知ること」を目標に会話をしてみましょう。
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #会話 #話題
50代のマッチングアプリ利用率(5人に1人利用経験あり)
株式会社リクルートが運営する『リクルートブライダル総研』による2024年の「婚活実態調査」(※1)によれば、独身者の婚活サービスの利用状況は、前年と比べて男女ともにネット系婚活サービス、つまりマッチングアプリの割合が高くなりました。
さらに、2023年にMMD研究所によって2023年に実施された、スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女29,350人を対象とした調査(※2)の結果を見てみると、50代の回答者のうち51.4%が「マッチングアプリのサービス内容を知っている」「言葉を聞いたことがある」と回答しています。
50代でも、約2人に1人がマッチングアプリの存在を認知していることになり、婚活をする方の選択肢にもなりつつあります。
マッチングアプリの利用経験を聞いた設問では、50代の回答者のうち19.4%が「現在利用している」ないし「過去に利用していた」と回答しています。すなわち、 50代でも5人に1人は、マッチングアプリを使ったことがあるということです。
マッチングアプリは、すべての年代にとって身近になりつつあります。50代にとっても、新しい出会いの選択肢として検討すべき存在です。
50代におすすめのマッチングアプリ
サービス名 | 40代におすすめできる特徴 | 会員数 | 利用目的 | 公式サイト |
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・会員数が多く、50代も多数登録 ・おためし通話機能で直感的に出会える |
累計2,000万人 | 恋活・婚活 | https://www.pairs.lv/ |
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・累計成婚者数10.000人以上 ・男女ともに有料で真剣度が高い |
累計290万人 | 婚活 | https://youbride.jp/ |
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・シングルマザーを応援するマッチングアプリ ・再婚希望者に配慮したプロフィール |
累計300万人 | 恋活・婚活 | https://marrish.com/ |
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・30代以下は利用できない ・人柄と好みから相性の良い相手が見つかる |
累計100万人 | 恋活・婚活 | https://ange.gift/ |
通話機能が豊富!フィーリングで出会うなら【Pairs(ペアーズ)】
Pairs(ペアーズ)は、累計登録数が2,000万人を突破しているマッチングアプリです。MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」では、利用率がNo.1となり、世間からの認知度が高いサービスです。
実際にアプリ上で検索をかけてみると、50代以上の利用者数も多く、都心部だけでなく地方で活動する人も散見されました。新規登録者も多い上、結ばれて退会する人も多いため、会員の入れ替わりが激しく、常に新しい出会いが豊富です。
Pairsは恋人探しのための恋活、結婚を見据えたパートナーを探すための婚活など、さまざまな利用目的の人が混在しているマッチングアプリです。
中でも内面を重視した出会いが欲しい人、アプリ内でフィーリングを確かめてからマッチングしたい人が使いやすい、独自的な機能があります。
「おためし通話」や「グループトーク」というアプリ内で通話ができる機能を使えば、マッチング前の異性とアプリ内での通話が可能です。
「おためし通話」では、居住地や希望年齢に近い異性と、5分間の短い通話ができます。マッチング前の異性とランダムに通話できるので、誰にいいねすればいいか分からない人、いいねする前に相手の雰囲気を知りたい人におすすめです。
「グループトーク」では、ユーザーであれば誰でもトークを立ち上げることが可能です。参加者の性別や年代などを絞って、通話メンバーを募集することができます。年齢が気になる方は、募集メンバーを同世代に絞ることもできるので、40代〜50代の人も盛んに会話を楽しんでいます。
通話機能を使えば、チャットで交流する前に音声で会話することで、一気に仲を深めることができるのが大きなメリットです。ちなみに、マッチング後の異性と1対1で通話できる「オンラインデート機能」も搭載されています。
さらに「コミュニティ機能」を利用すれば、ニッチな趣味もプロフィール上に表示することができます。プロフィール上では、共通するコミュニティが優先表示されるので、価値観の合う人を見つけやすくなっています。
・通話で雰囲気知ったり、仲を深めたりしたい
・自然恋愛に近い形で出会いたい
・環境や居住地の近い人とマッチングしたい
結婚相談所運営!婚活目的なら【youbride(ユーブライド)】
youbride(ユーブライド)は、結婚を前提に付き合いたい30代以上のユーザーを中心に、累計会員数290万人を突破しているマッチングアプリです。実際にアプリ上で検索してみると、40代〜50代の登録者も多く、真剣な出会いを求める会員が集まっています。
日本最大級の婚活サービス企業、株式会社IBJのグループ企業である株式会社サンマリエが運営しており、累計成婚者数は1万人を突破しています。
運営会社は結婚相談所サービスでも有名なので、気軽な恋愛というよりも将来を長く過ごすパートナーを探している方、50代からの婚活におすすめです。
マッチングアプリは男性会員が有料、女性会員は無料のシステムで運営されることが多いですが、youbrideは男女ともに有料会員登録をする必要があります。つまり、女性ユーザーも出会いを真剣に求めている人が集まりやすく「早めに結婚したい」という要望を持つ方も多いです。
特徴的な機能の一つに、ユーザー同士が交流できる「婚活応援コンテンツ」があります。
リアルな恋愛相談を投稿・回答することができるので、マッチングアプリにおける自身の悩みを匿名で相談できます。さらに、自分と似た環境・年代の方がどんなことで悩んでいるのかを閲覧・コメントすることも可能です。
一人きりの婚活を寂しく感じる、アドバイスのない恋愛に不安に感じる方にもぴったりです。
最初は無料会員として登録することもできるので、自分の要望に近い会員がいるかを確かめてから、有料会員として課金するかを検討してみましょう。
・50代から婚活したい
・一人の婚活は寂しく感じる
・ダラダラ婚活はしたくない
子育て歴・離婚歴があっても安心!再婚を目指すなら【マリッシュ】
マリッシュは、累計会員数が300万人を突破しているマッチングアプリです。恋活・婚活に加え「再婚活」もコンセプトに加えており、離婚歴のある方やお子さんがいらっしゃる方をサポートしてくれるマッチングアプリです。
シングルで子育て中の人には「いいね回数増」や「検索画面での優先表示」などの特典があります。
「リボン」という機能を使うと「再婚・シンママ・シンパパに共感する、理解する」という意思を示すことができます。シングルや離婚歴がある人、人生経験が深い人と知り合いたい人にとってもおすすめの機能です。
また、再婚活を目指す方のために、通常のマッチングアプリと比べてより詳細なプロフィール項目が用意されています。
詳細プロフィール28項目に加えて、特別プロフィールを18項目設定することが可能です。特別プロフィールでは「利用目的」「貯蓄」「結婚式の希望」「引っ越しができるか」などを登録することができます。50代にとっては気になる将来設計や老後の展望などを話し合うきっかけにもなります。
また、マッチング前に自分の印象を分かりやすく伝えたい人のために「声プロフ」という機能が搭載されています。自分の声を登録することで、画面上でも自分の雰囲気を伝えやすくなります。
離婚歴やシングルでの子育て歴をオープンにしやすいので、他のマッチングアプリで出会いづらかった方も自分らしく活動できます。介護や子育てなど、自分からプロフィール上で堂々と語りづらいという方は、リボンや詳細プロフを有効に使いましょう。
・連れ子婚を望んでいる
・離婚や子育てなど人生経験豊富な人と知り合いたい
・自分の環境に共感してくれる人と知り合いたい
同世代と知り合うなら【アンジュ】
アンジュは、累計会員数が100万人を突破しているマッチングアプリです。恋活・婚活目的で利用できるサービスで、アプリ上で検索してみると、40〜50代の登録者が多いことが分かります。
登録の際には身分証明書が必要で、30歳未満の人は登録できません。そのため、50代でも年代の近い人とマッチングしやすく、若い世代がいないためライバルが少ないのがポイントです。他のマッチングアプリで、年齢がネックとなっていいねが付きづらかった人にもおすすめです。
アプリの仕様がシンプルで、使い勝手がいいのも特徴です。プロフィールの検索方法が2種類あり、活動のやり方によって自分に合った方法を選ぶことができます。
婚活で利用する人であれば、詳細なプロフィール項目を入力した検索ができます。ライトな恋活を目的に利用したい人であれば、2項目だけを組み合わせて検索できる「カンタン検索」もおすすめです。
チャット画面からも相手の情報を見返しやすい仕様で、たくさんの人とやり取りする時にも、相手が判別しやすく便利です。
あしあとに「ありがとう」を返せる機能があり、異性との接点を気軽に増やしやすいマッチングアプリです。
安全性にもこだわられており、第三者機関による個人情報保護の認定も受けているので、安心して利用できるでしょう。
・同年代と知り合いたい
・シンプルで使いやすいサービスを利用したい
・条件より直感で異性と出会いたい
50代のマッチングアプリの選び方
今回紹介したマッチングアプリ以外にも、さまざまな会社が運営する婚活サービスがあります。マッチングアプリによって利用している年代や目的が異なるため、自分に合ったサービスを利用することが重要です。
どのマッチングアプリを選ぶかが、よい出会いを得るための鍵を握ります。
ユーザー数と年齢層を把握する
今回紹介したマッチングアプリは、どれも50代の会員数が多いマッチングアプリです。
しかし、サービスによっては「20代向け」「Z世代向け」を謳っているものもあり、年代が遠い人に向けて作られたサービスは、マッチングし辛いので注意しましょう。
年下の方と恋愛したいという希望がある人もいるかもしれませんが、マッチングアプリに限らず、恋愛市場では年上から年下にアプローチすることは難易度が高いです。
マッチしやすいのは「±5歳以内」なので、一回り以上年齢が離れたユーザーが大半を占めるマッチングアプリでは、そもそもマッチング自体が困難な場合があります。
まずは、50代に向けて作られたサービスを選んで、自分とマッチしやすい人の中から理想の相手を探してみましょう。
また、地方にお住まいの方は会員数の多いサービスを選ぶことも大切です。人口密度の低いエリアでは、そもそも近隣で活動する人の母数が少ない場合があります。
男性でも課金前に無料登録ができるマッチングアプリが多いので、希望する条件で検索した時に異性がヒットするかを確認してみましょう。
自身の利用目的に合うアプリを選ぶ
マッチングアプリを使う時は、自身の利用目的に合ったサービスを選ぶ必要があります。将来的に結婚を考える相手が欲しい場合は「婚活」、まずは恋人関係を楽しみたい場合は「恋活」が目的のサービスを選びましょう。
なぜなら、婚活と恋活では恋愛のスピード感や目指す将来像が異なり、利用目的の違う人とは未来を考えづらいからです。
利用目的がズレている人と関係を発展させるとトラブルが起こりやすいので、いいねやマッチングの際も利用目的が似ている人を選ぶのがおすすめです。
今回おすすめしたアプリの中で婚活で使いやすいものは「youbride」や「マリッシュ」「アンジュ」です。恋活で使いやすいマッチングアプリは「Pairs」です。
またマリッシュやアンジュは、婚活・恋活どちらでも利用できるため、利用の際はプロフィールに「利用目的」を明記しましょう。利用目的を明記することで、同じ利用目的の人に選んでもらいやすくなります。
アプリの機能や特徴で選ぶ
マッチングアプリは、それぞれ仕様や搭載機能が異なるので、年齢層や利用目的が合うアプリの中で、惹かれる機能があるサービスを選ぶのがおすすめです。
50代向けのマッチングアプリは、どれも「気になる異性を検索していいねする機能」がついています。それ以外に通話機能やタイムライン機能など、独自的な機能がそれぞれ異なるので、ここはシンプルに気になったものを選べばOKです。
「連れ子婚」や「再婚」がしたい、同世代と知り合いたいなど特殊な希望がある場合は、マリッシュやアンジュのような「特殊な特徴」があるマッチングアプリを重視しましょう。自分の求める像に近い特徴を持つサービスを選択すると、マッチング率も高まりやすいです。
50代がマッチングアプリを使うメリット
実は、マッチングアプリは他の婚活や出会いのためのサービスと比べて、50代がより利用しやすいといえるいくつかのメリットがあります。
自分のペースで活動できる
マッチングアプリは、自分のペースで活動しやすいというメリットがあります。
他の婚活サービスを例にあげると、結婚相談所では担当するコンシェルジュに活動するペースを管理されたり、活動期間が長くなるほど費用の負担も大きくなります。そのため、結婚相談所ではちょっと婚活を休みたい、仕事が忙しいからペースを落としたいという調整が難しくなります。
マッチングアプリは、結婚相談所や婚活パーティのように、定期的にどこかに足を運ぶ必要がなく、自宅でスマホやPC1台で活動できます。子育てや介護で忙しい方でも、時間を見つけて活動しやすいのです。
結婚相談所より料金が安い
マッチングアプリでは、結婚相談所のように担当コンシェルジュによる手厚いサービスがない代わりに、料金が圧倒的に安いというメリットがあります。
結婚相談所では、月の会費の他に初期費用や成婚料が発生します。IBJによる独自の調査(※3)によれば、初期費用の相場は5〜20万、成婚料の相場も5〜20万円です。さらに、月会費も1〜2万円がかかることが多いです。
マッチングアプリは初期費用や成婚料が発生せず、月会費の相場は4000〜5000円です。月会費だけでもマッチングアプリの方が半額以上安いことも多いので、パートナー探しのために預貯金を切り崩したくない人にとって、大きなメリットがあります。
自身の環境と近い人を探せる
マッチングアプリでは、全国各地の会員の中から、自身の希望に合う人や気が合いそうな人を検索できるため、自身の環境と近い人とマッチングすることができます。婚活パーティでは、実際に会場に足を運んでみないとどんな人と会えるか分かりません。
一方でマッチングアプリでは、居住地や年収など、現実的な結婚に必要な要素を絞り込んだ検索をして、マッチする相手を絞ることができます。加えて50代であれば、老後の展望や介護などの状況なども、キーワードで検索することができます。
自然な出会いではなかなか聞きづらいことを先に確認できたり、現実的に出会える可能性が低い人を全国から検索できるのは、マッチングアプリの大きなメリットです。
50代がマッチングアプリを使うデメリット
マッチングアプリは料金を押さえながら、自分のペースで利用できるというメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。マッチングアプリに向いていない人もいるので、その場合は他の出会い方を検討するのもいいでしょう。
相談相手がいない
担当コンシェルジュがおらず、自分のペースで活動しやすいのはマッチングアプリならではのメリットです。しかし恋活を誰かに相談したい、一人での婚活は不安だという人であれば、マッチングアプリよりも結婚相談所の方が向いている可能性が高いです。
どうしてもマッチングアプリでの活動をプロに相談したいのであれば、株式会社IBJが運営する「ブライダルネット」というマッチングアプリもおすすめです。婚活のプロが、活動に関するお悩みの相談に乗ってくれます。
またマッチングアプリで婚活や恋活を行う仲間を見つけるなら、Pairsのグループ通話機能を使ったり、youbrideの婚活応援コンテンツを使ってみるのもよいでしょう。
真剣交際を求められやすい
50代以降におすすめできるマッチングアプリの多くは、真面目な恋活・婚活が利用目的となっています。これらのマッチングアプリでは、交流を続けていくうちに真剣な交際を求められることが多いので、同年代のお友達が欲しい人や、気軽にデートしたいだけの人には向いていません。
気軽なデートを目的としたマッチングアプリも存在しているのですが、多くは20〜30代向けなので、50代の方だとマッチングしづらいことがほとんどです。気軽な目的で出会いたい場合は、地域の交流イベントや、バーなどでの声かけなどの方法も検討してみてください。
身バレが防止しづらい
マッチングアプリでは、アイコン写真やプロフィールを登録して活動することになります。そのため、知り合いとマッチしてしまったり、マッチングアプリを利用していることがバレたりsる可能性があります。
身バレを防ぐには、SNSを連携することで、連携したアプリ上で友だちになっている人はマッチングアプリ上でブロックすることができます。
また、自分からいいねした人だけにプロフィールを表示する「プライベートモード」などのオプションを設定できるマッチングアプリもありますが、マッチング率が低くなりやすいです。
身バレ防止を優先したい場合は、多くの会員が登録しているマッチングアプリを避け、同世代専用のマッチングアプリを選ぶという方法もあります。しかし、確実な方法ではないことを理解して活動する必要があります。
50代がマッチングアプリで成功するコツ
マッチングアプリでの活動を成功させるためには、年代に関わらずいくつかのポイントを確認しておく必要があります。逆に、コツを押さえておくだけでマッチング率が格段にアップしやすくなるので、活動前にチェックしておきましょう。
無料登録して会員を検索してみる
マッチングアプリ選びで失敗しないためには、課金前に会員を検索してみることが大切です。男性でもマッチングする前の検索までは、無料でできるアプリがほとんどです。
マッチングアプリでは、居住地が近い人を優先していいねする場合が多いです。そのため、地方にお住まいの人は、会いに行ける範囲にどのくらいの会員がいるかを確認してみてください。
顔写真を登録する
マッチングアプリでは、検索画面やいいね画面で登録した顔写真が大きめに表示されることが多いです。そのため、プロフィールの顔写真は第一印象を伝えるために、重要な役割を果たしています。
マッチングアプリでは、以下の要件を満たす写真を複数枚登録することで、マッチ率を上げることができます。
・顔がよく分かる写真
・写真の明度が高い写真
・一人で写っている写真
・古すぎない写真
・加工しすぎていない写真
スマホの内カメラで撮影された自撮り写真は、画質が悪かったり、画角が悪かったりします。そのため、実際に会った時に相手にイメージのギャップを与える場合があります。1枚目のアイコン写真は、外で他人に撮ってもらった写真を使うのがおすすめです。
古すぎる写真も現在とのギャップを産んでしまうことがあるので、直近半年以内に撮った写真がよいでしょう。写真を撮ってもらう機会がない人は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスを利用するのもおすすめです。
『Photojoy』や『マッチングフォト』などを使えば、プロのカメラマンにマッチングアプリに適した写真を撮影してもらうことができます。
自分らしいプロフィールを登録する
第一印象を伝える上で次に重要なポイントは、自分らしさを伝えるプロフィール文を作成することです。
マッチングアプリでは、以下の要件を満たすプロフィール文を登録することで、マッチ率を上げることができます。
・読みやすい
・改行や句読点を適切に使用する
・ネガティブなことを書かない
・誠実さをアピールする
マッチングアプリはスマホからログインする人が多いので、一文が長すぎたり、改行がなく読みづらい文章は読んでもらえません。
必要な項目は見出しごとに区切って、伝わりやすい文章を心がけましょう。
プロフィールを閲覧いただきありがとうございます。
50代ですが、この先の人生を共に過ごせる方と知り合いたく、登録しました。
【仕事】
現在はインフラ関係で働いています。
19時頃には仕事が終わるので、夜帯はメッセージが返しやすいです。
【性格】
若い頃から友人は多い方で、よく喋ると言われます。
ですが、家庭では癒やされる時間を過ごしたいとも思っています。
【趣味】
身体を動かすのが好きで、週に2回はプールに行きます。
最近は読書も好きで「成瀬は天下を取りに行く」という本が面白かったです。
40代の頃に離婚していますが、子どもは成人しております。
子どもには今もたまに会うので、気になることがあればなんでも聞いてください。
仕事や性格など基本的な情報に加え、趣味などメッセージで話題にしやすい項目を入れるのがおすすめです。
また、離婚歴などの留意すべきポイントには触れてもOKです。しかし元パートナーのことや過去の恋愛のトラウマなどについては、ネガティブな言葉選びをしないよう注意しましょう。
こまめなログインを心がける
マッチングアプリでは最終ログイン時間が表示される場合が多く、ログイン頻度が高いほど検索画面などで優先表示されやすくなります。
逆にログイン頻度が低く、メッセージを返すのが遅いと、相手から「やる気がない」と判断される場合があります。
1日1回以上はログインする習慣を身に着けて、いいねやメッセージはなるべく早めに返すことを心がけましょう。
自分の理想を整理する
マッチングアプリではさまざまな項目から異性を検索することができますが、すべての項目を理想通りに入力する必要はありません。
検索内容が詳細になればなるほど、検索に引っかかる人数も少なくなります。居住地や年齢など、優先したい項目を5個ほど設定して検索するのがおすすめです。
また「年収1000万円以上」「年齢30〜40歳」など、理想が高くなるほどマッチングの難易度が上がります。
まずは、自分の理想のパートナー像についても整理してみてください。検索人数が増えない場合は少しずつ条件を緩め、現実的な数値を探してみてください。
50代でもマッチングアプリで素敵な出会いを見つけよう
マッチングアプリは、他の婚活・出会いサービスと異なり、スマホやPCを使って自宅で手軽に、低料金で活動することができます。
自分の時間を有効に使いながら、環境や価値観が合うユーザーを検索できるのはマッチングアプリならではのメリットです。
一方で、寂しさを埋める友人が欲しいだけの人、プロに相談しながら活動したい人には向いていません。
自分に合うマッチングアプリを選んで、適切なプロフィールを設定することができれば、今までの環境では出会えなかったような、運命的に価値観が合う相手と知り合うことも可能です。
老後の心配があったり、介護など複雑なライフステージに立っている人も、お互いに支え合える相手を見つけられる可能性があります。
人生100年時代の今、50代はまだまだ現役。残り半分の人生を一緒に過ごすパートナーを見つけて、毎日を充実させましょう。
1:株式会社リクルート ブライダル総研 婚活実態調査2024
2:MMD研究所 2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査
3:結婚相談所IBJメンバーズ 結婚相談所の料金相場って? 料金以外の9つのチェックポイントも解説!
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #50代
マッチングアプリに顔写真は必要?
マッチングアプリのプロフィールに顔写真があることは、重要です。
しかし、マッチングアプリでは、必ずしも顔写真が必要というわけではありません。会員登録後、写真の登録をせずとも利用できるマッチングアプリもあります。プロフィール写真を登録する場合も、自分の顔写真は登録せず、趣味や好きなものが分かる写真だけを登録することもできます。
ただし、ユーザーの多くが顔写真を設定しているマッチングアプリも多いため、顔写真を登録しないことには、いくつかのデメリットもあります。
顔写真がないことによるメリット
マッチングアプリで顔写真を登録しない場合のメリットは、身バレが防ぎやすいこと・内面を重視してもらえることが挙げられます。
顔写真を登録しなければ、必然的に身バレのリスクは下がります。もし、知っている人があなたのページに訪れたとしても、あなた本人かどうか判断しづらくなります。
また、顔写真を登録しないことで、いいねをしてくれる人・いいねを返してくれる人はあなたを外見で判断していない人といえます。プロフィール文や登録情報などをもとに興味を持ってくれているため、外見を重視していない可能性が高いです。
顔写真がないことによるデメリット
顔写真を登録しない場合のデメリットは、いいねが少なくなること・容姿に自信がないと思われることです。
マッチングアプリを利用する人の多くは、いいねを送る時の判断基準に外見に重きを置いています。
また、いいねを送った時にも、顔写真が登録されていないことで、プロフィールページを見ることすらなくスキップされてしまう場合もあり、いいね率・マッチング率が低くなりやすい可能性があります。
さらに顔写真がないことで「外見に自信がないのかも?」と勝手に判断される場合があります。自分は容姿に自信がないから顔写真で判断されたくないと思っているかもしれませんが、容姿の好みはひとそれぞれ。プロフィールに顔写真を載せないことは、あなたの顔や雰囲気を好んでくれる人とのマッチングの機会損失に繋がってしまうでしょう。
マッチングアプリに使う顔写真のポイント
マッチングアプリに顔写真を登録したり、DMで顔写真を送ったりする場合には、以下のポイントを押さえていることが望ましいです。
・顔がよく分かる写真
・明るい背景の写真
・異性が写っていない写真
・古すぎない写真
・加工しすぎていない写真
マッチングアプリのプロフィール写真は複数枚登録することができますが、全ての写真が上記のポイントを完璧に押さえている必要はありません。しかし、顔写真は自分の顔や雰囲気がよく見える写真を用意しましょう。
サブ写真にグループで撮影した写真などを使用しても大丈夫ですが、他の人の顔を隠さなければいけないので、画質が悪くなりやすいことに留意しましょう。また、写真が古すぎるとデートの際に現在の自分とのギャップを感じさせてしまうので、直近1年以内に撮られたものを使用するのがおすすめです。
マッチングアプリ向きの顔写真を用意する方法
マッチングアプリ向きの顔写真のポイントを押さえるのは、難しいと感じた人もいるでしょう。たしかに、「一人で写っている明るい背景の写真」なんて証明写真くらいしかない……という人も少なくありません。
マッチングアプリを始める時には、マッチングアプリ用に写真を用意するのが一般的です。
マッチングアプリ写真のプロに撮影を頼む
自分ではどんな写真を撮ればいいか分からない人、自分で用意するよりもよい写真が欲しい人なら、マッチングアプリ写真のプロに撮影を頼むのがおすすめです。撮影する場所やポーズ、表情など、細かい部分を指定してもらえるので、あまり考えずともよい写真が取れるのが一番のメリットです。
プロに撮影を頼む時には、撮影サービスで申し込むパターンと、自分で好きなカメラマンさんを探してお願いするパターンがあります。
『Photojoy』や『マッチングフォト』など、マッチングアプリ用の写真撮影に特化したサービスを使うと、カメラマンと直接やり取りする必要がなく、会計も明瞭で簡単です。
予算を押さえたい場合は『ココナラ』や『タイムチケット』などのスキルシェアサービスでも、安い価格で撮ってくれる人がいないか探してみましょう。その場合は交通費や撮影場所などをカメラマンと調整する必要があるので、注意してください。
友人にマッチングアプリ用の写真を撮ってもらう
予算をかけずに撮影したい人なら、友人にスマホでマッチングアプリ用の写真を撮ってもらうのもおすすめです。気心の知れた友人に撮影をお願いすれば、気取りすぎない普段の自分を写真で表現しやすいのが一番のメリットです。友人に撮影をお願いする際には、以下のことに注意しましょう。
・ヘアセットをしっかり行う
・開放的なカフェや公園、観光地などで撮影する
・加工カメラを使わない
友人にはカメラマンをお願いし、自身は服装やヘアメイクなど身なりを整えて出かけましょう。場所は開放的なカフェや公園を選び、背景に知らない人が入らないように注意してください。
また、カメラはスマホのプリセットアプリを使用しましょう。加工カメラを使って撮影すると、後から加工の強さを調整できません。マッチングアプリによっては強い加工の写真が登録できないので、フィルターなどはかけずに撮影するようお願いしましょう。
自分でマッチングアプリ用の写真を撮る
予算をかけずに撮影したいけれど、できれば知人に相談したくない人は、自分でマッチングアプリ用の写真を用意してみましょう。タイミングや撮影時間を自由に調整できますし、NG写真も他人に見られることはありません。費用もかからない点は、一番のメリットでしょう。自分でマッチングアプリ用の写真を撮る際には、下の点に注意しましょう。
・ヘアセットをしっかり行う
・開放的なカフェや公園などで撮影する
・加工カメラを使わない
・三脚を用意する
自分で撮影する場合も、シャツであればアイロンをかけてシワを伸ばし、清潔感のある服装で出かけましょう。撮影場所は、開放的なカフェや公園が望ましいです。店内で撮影する場合で三脚を立てることが難しければ、自撮り棒などを使うか、テーブルにセットできる小さめの撮影セットを用意しましょう。公園のような開けた場所であれば、三脚とセルフタイマー機能を使って、余白のある写真を撮影してみましょう。
撮影のタイミングは、美容室帰りがおすすめです。カット後に髪の毛を軽くセットしてもらえば、無駄な予算をかけずに身なりを整えられます。「セットの参考にしたいので」と言って、美容師さんにカット後の写真を撮ってもらうのもおすすめです。
顔を出さなくてもマッチできる写真を撮影するポイント
マッチングアプリの写真を用意する際に「顔を全面的に出さずに撮影したい」という場合は、顔を出さなくてもマッチしやすい写真を撮影するポイントを押さえましょう。ベストは顔をしっかり写すことですが、センスのある写真が撮影できれば、むしろ顔をしっかり出す写真よりいいねを集めやすい場合もあります。
後ろ姿や横顔で雰囲気を伝える
顔をしっかり出したくない場合は、後ろ姿や横顔で雰囲気を伝えましょう。女性の場合は手で顔を半分隠したり、ヘアアレンジでおしゃれさをアピールするのもおすすめです。男性の場合は横顔で頬杖をつくなど、自然とカメラから目線をはずしたような写真を撮ってみましょう。
後ろ姿や横顔を撮影する際は、テーマパークで耳カチューシャをつけている時やカフェでコーヒーを飲んでいる時など、雰囲気が分かりやすいシーンがおすすめです。ポーズはキメすぎず、動作の途中を自然に撮影することを意識しましょう。
スタイルがよく見える服で顔にモザイク
顔周りをカモフラージュするために、普段の服装を伝える写真を撮るのもおすすめです。たとえば、コーディネートの写真を撮るような気持ちで、背景も多く映る引きの写真を撮ると、顔に目線が集中しません。逆にスタイルは目立って見えるので、おしゃれさやスタイルのよさが際立つ服装を選びましょう。
『camera360』などの加工アプリを使うと、後から写真にモザイクをかけることができます。定番のモザイクではなく、おしゃれなぼかし機能を使えば、自然に顔を隠した写真に加工することができます。
趣味を満喫する様子などの写真を組み合わせる
顔写真やスタイル写真のバリエーションを撮影できなかったとしても、写真は複数枚登録しておくのがおすすめです。自分が写った写真の枚数が少ない場合は、普段の趣味を満喫している時や、訪れた観光地などでも写真を撮影してみましょう。
その際は、必ずしも自分が写っていなくても問題ありません。スポーツ中に自分の足元とコートが映るような写真を撮ってみたり、旅行中に車窓から見えた景色などを撮影するのもいいでしょう。
ちなみに、外食の写真はあまりおすすめできません。登録している人が多く、相当有名なものでない限り話題にも上がりづらいです。食事の写真を撮るなら、旅先で特産品を食べた時のものやSNS映えするようなインパクトのある写真にしましょう。
顔写真なしでマッチングアプリを使う時のコツ
顔写真を登録せずにマッチングアプリを使う場合には、登録する写真以外にもいいねを集めやすくするコツがあります。
プロフィール文で人間性を補足
顔写真を登録しない場合は、プロフィール文にしっかりこだわりましょう。顔写真が分からない分、視覚情報から人間性を伝えることが難しいため、プロフィールの文章で性格や価値観、趣味や時間の使い方などの情報を、分かりやすくまとめる必要があります。
プロフィール文は長過ぎても全部読んでもらえないので、500文字程度に押さえましょう。文字数を短くしながら情報を伝えるためには、項目ごとに見出しをつけてまとめるのがおすすめです。
【仕事】
インフラ関係なので、土日はしっかり休めます。
18時前後には仕事が終わるので、平日でも飲みに行けます!
【性格】
友人からはおちゃらけていると言われますが、根は真面目です。
学生時代は陸上部で副キャプテンだったので、頼りになる部分もあると思います。
個別に送る時用の写真を用意
顔がしっかり写った写真を登録しない場合には、マッチング後に個別で「顔写真を送ってほしい」と言われた時のための写真も用意しておきましょう。
急いで用意すると写真のクオリティが下がるので、スタイル写真などを自分で撮影する時に、一枚以上は顔を写したものを自撮りしておくといいでしょう。この時に送る写真は、アイコンとして登録している写真のような、他人に撮ってもらった風のものではなくても問題ありません。
「この間なんとなく撮ったやつしかなくて…」と前置きすれば、写真をやり取りする恥ずかしさも軽減します。
顔写真を使わなくてもマッチしやすいおすすめマッチングアプリ
顔写真がなくても出会いを増やすためには、マッチングアプリ選びも重要です。アプリによっては顔写真がかなり重要視されるものもあるので、今回は顔写真以外でもマッチングできる要素があるアプリを年代ごとに選びました。
【20代向け】価値観×診断テストでマッチングできる『with』
with(ウィズ)は、2023年に利用者増加率がNo.1だったマッチングアプリです。1日100,000組以上 がマッチングしていることや、価値観を表現できる心理テストの結果次第で、潜在的な価値観が合う異性と出会えることが特徴です。
会員登録さえしていれば、無料で実施できる心理テストでは、恋愛や人生の価値観を診断することができます。プロフィール上にそれぞれの回答が表示され、心理テストの結果が合う人がより優先的に表示される機能があります。そのため、潜在的に価値観が合う人との接点を得ることができるのです。
興味・関心のある物事が分かる「好みカード機能」と組み合わせると、他のマッチングアプリと比べて、内面や価値観を重視したマッチングがしやすくなります。ユーザーの内面の魅力が惹き出されたプロフィールを閲覧できるので、自分自身も外見以上に価値観を重視しやすいでしょう。
【30代向け】国内最大級の会員数で出会いが多い『Pairs』
Pairs(ペアーズ)は累計登録数が2000万人を突破しており、2023年には利用率がNo.1だったマッチングアプリです。 詳細な検索機能を使って異性を絞り込むことができるだけでなく、豊富な「コミュニティ機能」でニッチな趣味もプロフィール上に表示することができます。一致しているコミュニティが優先して表示されるので、価値観の合う人を見つけやすくなっています。
また「おためし通話」や「グループトーク」といった、アプリ内で利用できる通話機能が豊富です。「おためし通話」は居住地の近い異性と、5分間の短い会話をすることができます。マッチ前の異性とランダムに通話できるので、デートに行かずとも「話してみてフィーリングが合う人」との接点が持てます。
会員数が多いので、人気ユーザーは顔写真を登録している人が多いですが、通話機能やコミュニティ機能を使えば、顔写真なしでも自分と合う異性とピンポイントで繋がれる可能性があります。会員の入れ替わりも激しいので、新しい出会いも豊富です。結婚への希望もさまざまな人々が登録しているので、恋活・婚活問わず使いやすいマッチングアプリです。
自分らしさを表現できる写真を撮ってみよう
初対面の人と知り合うマッチングアプリでは、プロフィール写真で顔や雰囲気を確認することも身の安全のために重要です。マッチングアプリを使う人の中にも「顔写真を重視しない人」はいますが、顔を重視していなくても「写真は確認できた方が安心」という人もいます。
マッチングしてくれる相手のためにも、自分の時間を無駄にしないためにも、自分らしさを伝える写真を撮影してみる努力はしてみましょう。写真をはじめプロフィール文にこだわったり、マッチングアプリそのものを見直すことで、よい出会いが見つかる可能性が高まります。
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #プロフィール写真 #顔写真
40代のマッチングアプリ利用率
2023年にMMD研究所によって実施されたスマートフォンを所有する20歳~69歳の男女29,350人を対象として調査(※1)によると、40代の回答者のうち56.9%が「マッチングアプリのサービス内容を知っている」「言葉を聞いたことがある」と回答しており、認知度が広がっていることが分かります。
マッチングアプリの利用経験を聞いた設問でも、40代の10.3%が「現在利用している」と回答、さらに23.1%が「過去に利用していた」と回答しています。すなわち、40代の3人に1人はマッチングアプリを使ったことがあるということです。
さらに、株式会社リクルートが運営する『リクルートブライダル総研』による2024年の「婚活実態調査」(※2)によれば、独身者の婚活サービスの利用状況は、前年と比べて男女ともにネット系婚活サービス、つまりマッチングアプリの割合が高くなりました。
40代男性の婚活サービスの利用状況は1位が「ネット系婚活サービス」で14.5%、次いで「婚活パーティ」が8.7%、最後に「結婚相談所」が6%です。
40代女性の婚活サービスの利用状況は1位が「婚活パーティ」で16.1%、次いで「ネット系婚活サービス」が15.9%、最後に「結婚相談所」が6.6%で、婚活パーティーとマッチングアプリが拮抗していることが分かります。
40代のマッチングアプリの利用率は年々高まっており、もはやマッチングアプリは「若者のための出会いの選択肢」ではなくなったといえるでしょう。
40代におすすめマッチングアプリ
サービス名 | 40代におすすめできる特徴 | 会員数 | 利用目的 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
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・会員数が多く、40代も多く登録 ・おためし通話機能で直感的に出会える |
累計2,000万人 | 恋活・婚活 | https://www.pairs.lv/ |
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・30代〜40代の利用率が高い ・「結婚を見据えたお相手探し」が90%以上 |
累計1,000万人 | 婚活 | https://fb.omiai-jp.com/ |
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・累計成婚者数10.000人以上 ・男女ともに有料で真剣度が高い |
累計290万人 | 婚活 | https://youbride.jp/ |
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・シングルマザーを応援するマッチングアプリ ・再婚希望者に配慮したプロフィール |
累計300万人 | 恋活・婚活 | https://marrish.com/ |
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・30代以下は利用できない ・人柄と好みから相性の良いお相手が見つかる |
累計100万人 | 恋活・婚活 | https://ange.gift/ |
今回は「40代以上の登録者数が多い」「40代の恋活・婚活に向いている」マッチングアプリを厳選しました。それぞれ特徴が異なるので、下記で詳しく紹介していきます。
通話機能が豊富!直感的に出会いたいなら【Pairs(ペアーズ)】
Pairs(ペアーズ)は累計登録数が2,000万人を突破しているマッチングアプリです。2023年には利用率がNo.1となり、認知度が非常に高いサービスです。
実際にアプリ上で検索をかけてみると、40代以上の利用者数も多く、都心部だけでなく地方で活動する人も散見されました。会員数が多く入れ替わりも激しいので、新しい出会いも豊富です。
さまざまな年代、そして利用目的の人が混在しているマッチングアプリですが、内面を重視した出会いに繋げやすいユニークな機能が豊富です。「コミュニティ機能」を利用すれば、ニッチな趣味もプロフィール上に表示することができます。プロフィール上では、一致するコミュニティが優先して表示されるので、価値観の合う人を見つけやすくなっています。
また「おためし通話」や「グループトーク」といった、アプリ内で利用できる通話機能が豊富です。「おためし通話」では、居住地や希望年齢に近い異性と、5分間の短い通話ができます。マッチング前の異性とランダムに通話できるので、デートに行かずとも「話してみてフィーリングが合う人」との接点が持てます。
「グループトーク」では、ユーザーであれば誰でもトークを立ち上げることができ、参加者の性別や年代などを絞って、通話メンバーを募集することができます。「おためし通話」と同じくマッチング前の異性と交流することができますし、1対1での交流とはまた違った形で恋愛がスタートできることもあるでしょう。
・ニッチな趣味で繋がりたい
・地方住まいでも環境の近い人と恋愛したい
・通話から相性のいい異性を探したい
真面目な出会いに特化!「将来を見据えた恋人探し」なら【Omiai(オミアイ)】
Omiai(オミアイ)は、2024年に累計会員数が1,000万人を突破したマッチングアプリです。
2024年に実施されたWEBアンケート調査によると、Omiaiの利用目的で「結婚相手探し「将来を見据えた恋人探し」を選択した人が90%以上もおり、恋愛結婚を意識した婚活において選ばれているマッチングアプリです。
日本最大級の婚活サービス企業、株式会社IBJが独自に行ったインタビューによると、Omiaiの会員のボリュームゾーンは30代〜40代の男女だそうです。真面目な出会いを求めるユーザーにとっては使いやすい、詳細な検索機能があり、居住地だけでなく年収や学歴、結婚願望の有無など、希望の条件に合わせた検索が可能です。
キーワード検索機能を使えば、好きなものや趣味、休日の過ごし方が似ている方を見つけることもできます。お相手との過ごし方や、お互いの趣味の一致度を優先したい方にもおすすめです。
安全性にも配慮がされており、登録には、顔写真付き公的証明書での本人確認が必須です。プロフィールはイニシャル・ニックネームで表示されるため、実名が表示されることはありません。テクノロジーと有人による目視で、24時間365日の厳重な監視体制があり、マッチングアプリに安全な出会いを求めている方にもぴったりです。
アプリの設計がシンプルで使いやすいので、マッチングアプリ初心者の方にもおすすめです。
・40代から恋愛結婚がしたい
・使いやすいマッチングアプリを選びたい
・安心安全に出会いたい
結婚相談所運営!安心して活動したいなら【youbride(ユーブライド)】
youbride(ユーブライド)は、結婚を前提に付き合いたい30代以上のユーザーを中心に、累計会員数290万人を突破しているマッチングアプリです。
日本最大級の婚活サービス企業、株式会社IBJのグループ企業である株式会社サンマリエが運営しており、累計成婚者数は1万人を突破しているので、利用目的が婚活の方におすすめです。
運営会社は結婚相談所サービスでも有名なので、これまでに婚活サービスの利用経験がない方でも、安心して利用できます。たとえば、youbrideでは男女ともに有料会員登録をする必要があり、女性ユーザーも出会いを真剣に求めている人が集まっています。
また、ユーザー同士が交流できる「婚活応援コンテンツ」というユニークな機能があり、会員がリアルな恋愛相談を投稿・回答することができます。自分の悩みを匿名で相談できるだけでなく、自分と似た環境・年代の方がどんなことで悩んでいるのかも見ることができるため、一人きりでの婚活を寂しく感じる、不安に感じる方にもぴったりです。
公式に「サクラ0」を宣言していて、24時間スタッフが常駐しており、悪質なユーザーの取り締まりも厳重です。マッチングアプリに安全性を求める方も、安心して利用できるでしょう。
・はじめての婚活にマッチングアプリを選びたい
・同性ユーザーとも交流して楽しく婚活したい
・安心安全に出会いたいい
シングル家庭とバツイチを支援!理解ある人と知り合うなら【マリッシュ】
マリッシュは累計会員数が300万人を突破しているマッチングアプリです。恋活・婚活に加え「再婚活」もコンセプトに加えており、離婚歴のある方やお子さんがいらっしゃる方にとっても使いやすいマッチングアプリです。シングルで子育てを行う人に「いいね回数増」や「検索画面での優先表示」などの特典があります。
また、さまざまな環境の方のマッチングをサポートするために、より詳細なプロフィール登録ができるのも特徴です。たとえば、プロフィール上に自分の声を登録できる「声プロフ」を使えば、お互いマッチング前に相手の人柄や雰囲気を深く知ることができます。
また、詳細プロフィール28項目に加えて、特別プロフィールを18項目設定することが可能です。特別プロフィールでは「利用目的」や「貯蓄」、「子どもが欲しいか」などを登録することができ、面と向かっては聞きづらい項目も確認することができます。
コミュニティ機能では、バツイチやシンママ・シンパパに関するコミュニティが豊富です。理解がある人と知り合いたい場合、コミュニティから簡単に探すことができるのも嬉しいポイントです。
結婚歴や子どもの有無など、一般のマッチングアプリを使う時に「マッチ率が下がるかも」と不安になりやすい項目も、マリッシュでならオープンにしやすいです。登録者の中には結婚歴のないユーザーもいますが、離婚歴に偏見がない人、シングル家庭に理解のある人が集まっており、自分の環境を肯定・応援してくれる人に出会いたい方にぴったりです。
・連れ子婚に興味がある
・バツイチやシングルでの子育てに理解がある人と出会いたい
・詳細なプロフィールを確認しながら婚活したい
30歳未満は登録不可!同世代と知り合うなら【アンジュ】
アンジュは累計会員数が100万人を突破しているマッチングアプリです。30歳未満の人は登録することができず、30〜50代の恋活・婚活をサポートするサービスです。
他のマッチングアプリと異なり、明確に若い世代を「登録不可」にしていることで、年代が違う同性ライバルとの争いが起きづらいのがポイントです。他アプリでいいねが付きづらかった、同年代の異性と知り合えなかったという方におすすめです。
また、検索画面は詳細で絞り込める「プロフィール検索」と、直感的に操作できる「カンタン検索」の2種類があります。特に「カンタン検索」はユニークな検索方法で「空いている時間が同じ人」で「共通点が多い人」など、2タイプの検索結果をランダムに表示してくれます。お相手に対する理想が定まっていない人や、詳細検索が面倒な人、フィーリングで婚活したい人にぴったりの機能です。
もちろん、タグやコミュニティ機能を使えば、自分の優先したい価値観が似ている人を検索することができます。安全性にもこだわられており、第三者機関による個人情報保護の認定も受けているので、安心して利用できるでしょう。
・マッチングアプリで同年代と知り合いたい
・ライバルの少ない環境で活動したい
・「ランダム検索」でたまに息抜きしたい
40代のマッチングアプリの選び方
マッチングアプリでの活動を成功させるためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。特に、活動の難易度を大きく左右するのが、マッチングアプリの選び方です。
ユーザー数と年齢層を把握する
マッチングアプリを選ぶ時にまず確認しておきたいのが、各マッチングアプリの年齢層です。今回紹介したマッチングアプリは、40代の方の利用率が高いサービスですが、たとえばユーザーのボリューム層が自身の年齢よりもかなり若いサービスを選んでしまうと、マッチング率が低くなります。
マッチングアプリに限らず、自身の年齢より5歳以上年下の方との恋愛には困難が付き物です。年齢が上に離れている分には簡単にマッチングできますが、下の世代とはマッチングしづらいので、たとえば分かりやすく「20代向け」を謳っているマッチングアプリは避けましょう。
また、全体のユーザー数もマッチングの難易度に直結します。今回は100万人以上に会員登録されているサービスを厳選していますが、地方で活動する方は、特に会員数の多いマッチングアプリを選ぶのがおすすめです。無料会員期間でも、ユーザーの検索ができるマッチングアプリも多いので、まずは自分が活動するエリアや条件で検索をかけて、ヒットする異性がいるかを確認してみましょう。
自身の利用目的に合うアプリを選ぶ
次に重要なのがマッチングアプリごとの「利用目的」です。今回紹介したマッチングアプリは、ほとんどが「恋活」と「婚活」で利用できます。しかし、たとえば利用目的が「カジュアルな恋人探し」の人が、より真剣な婚活シーンで使いやすい「youbride」に登録しても、目的に合った異性が探しづらいでしょう。
結婚を前提にしたお付き合いを希望する方は「真剣な婚活」をテーマにしたマッチングアプリを、もう少しライトな恋人を求める方は「恋活」がテーマに入っているマッチングアプリを使いましょう。
また、完全に「カジュアルなデート」を目的にしたい場合は「デーティング」がテーマになっているマッチングがおすすめです。ただし、40代以上の方が使いやすいマッチングアプリは、真剣な出会いを想定したものが多いので注意しましょう。
アプリの機能や特徴で選ぶ
マッチングアプリはそれぞれ、独自の機能や特徴を持っています。「利用目的」と「年代」が合っているマッチングアプリの中で、自分に合う機能があるかどうかも確認してみましょう。
たとえば、条件を重視した婚活を希望している人であれば、より会員数の多いアプリや、詳細な検索機能が豊富なアプリを選びましょう。逆に、フィーリングを重視したい場合は、価値観でマッチングできる機能やメッセージ以外の交流ポイントがあるものを選びましょう。
アンジュのように「年代に制限があるもの」や、マリッシュのように「再婚活を応援するもの」など、特徴によって集まるユーザーの質も多少変わってきます。機能面を意識しつつ、自分にとってより心地よく使いやすいマッチングアプリを選ぶことで、出会いの質も変わってくるでしょう。
40代がマッチングアプリを使うメリット
マッチングアプリ以外にも、結婚相談所や婚活パーティ、合コンなど、出会いの選択肢はさまざまです。しかしマッチングアプリは、40代の方に特におすすめできるメリットが3つもあります。
圧倒的にコスパがいい
40代独身といえば、徐々に「老後資金」についても意識する時期です。貯金はあっても、出会いのために湯水のようにお金を使える人は多くないでしょう。
その点、マッチングアプリは「コスパ」に特化しています。女性であれば無料で活動できることも多く、婚活パーティのように都度参加費を払う必要もありません。男性は月額費用がかかりますが、結婚相談所のように「入会金」や「成婚金」を支払う必要もありません。
マッチングアプリは月額の会員費と、デートにかかる費用だけで活動できるので、婚活費用を貯蓄から切り崩す必要も少なくて済むので安心です。
自分のペースで活動できる
さらに40代といえば、男女ともに人生に脂が乗る時期です。仕事では管理職など、責任ある役職を任せられやすく、忙しい日々を送っている人も少なくないでしょう。
しかし、マッチングアプリは「タイムパフォーマンス」の面でも注目されています。アプリをダウンロードさえすれば自宅で活動できるので、婚活パーティのようにまとまった時間を割く必要がありません。
また、結婚相談所のように活動状況を人に管理されないため、空き時間で自由に活動することができます。時間に制限がある人、またはゆっくりと活動したい人も、自分のペースで余裕を持って活動できます。
自身の環境と近い人を探せる
また、40代向けの多くのマッチングアプリには、詳細なプロフィール項目と、細かい検索機能が備わっています。居住地や結婚の意思、子どもの有無、年収などを登録・検索しながら活動できるので、自分と全く環境が違う人とは出会わずに済みます。
40代は、シングルで子育てを行っていたり、すでに介護が始まっていたり、人によってライフステージがさまざまに分かれてきます。その分、恋愛にも制約が多くなってくる時期でもありますが、マッチングアプリであれば、そんな環境を理解してくれる人、お互い支えられそうな人を自分から検索していいねできるというメリットがあります。
婚活パーティや合コンのような、運によるマッチングがほぼほぼ発生しないような活動も可能です。出会いたい相手の条件や理想像がはっきりしている人ほど使いやすいでしょう。
40代がマッチングアプリを使う時の注意点
コスパやタイパがいいのはマッチングアプリならではのメリットですが、いくつかの注意点もあります。
金額感や活動が手軽で、他人に管理されず自分のペースで続けられる点が向いている人もいますが、逆にいうとダラダラと活動してしまいやすいというデメリットもあります。結婚やマッチングアプリの卒業に期限を設けたい人にとっては、自分でしっかりタイムキーピングできるかが重要になってきます。
活動自体も基本的に自分ひとりで行うことになるので、周囲にマッチングアプリの経験者がいないと、なかなか相談しづらく活動も孤独になりがちです。
マッチングアプリの活動でも誰かに相談したい、アドバイスが欲しいという場合は、youbrideなどのユーザー同士で交流できる機能があるマッチングアプリを使うのもおすすめです。
マッチングアプリの活動をプロに相談したい場合は、株式会社IBJが運営する「ブライダルネット」というマッチングアプリもおすすめです。プロフィール内容やデートの内容など、気になることを婚活のプロに相談することができるので、マッチングアプリでも結婚相談所のようなサービスを受けたい人にぴったりです。
40代がマッチングアプリで成功するコツ
自分に合ったマッチングアプリを選べたら、登録するプロフィールや活動軸で出会いの成功率を底上げしましょう。
40代ならではのマッチングアプリで成功するためのコツを解説します。
顔写真を登録する
マッチングアプリでは、登録した顔写真がプロフィール上で大きく表示されます。検索画面でも顔写真と年齢などが表示されることが多いので、自分の魅力が伝わる顔写真を登録するのがおすすめです。
顔写真を登録することで、知り合いからの身バレを懸念する方もいますが、顔写真を登録しないだけで、マッチングの確率がかなり下がってしまうので注意しましょう。
顔写真を登録する時は、以下のポイントに気をつけて写真を選びましょう。
・顔がよく分かる写真
・明るい背景の写真
・異性が写っていない写真
・古すぎない写真
・加工しすぎていない写真
グループで撮った写真を使ってもいいですが、他の方の顔にぼかし加工をする必要があります。写真を普段撮らないという方も、部屋で自撮りした写真などは避け、他人に撮ってもらった写真を登録しましょう。写真を撮る方法が分からない方は、マッチングアプリ用の撮影サービスを利用するのもおすすめです。
自分らしいプロフィール文を登録する
アイコン写真の次に重要なのが、分かりやすく自分らしいプロフィール文を登録することです。
プロフィール文は、プロフィール項目の登録だけでは伝えきれない自分の性格や価値観、趣味や時間の使い方などを分かりやすくまとめる必要があります。
長過ぎたり、まとまりの悪い文章は全部読んでもらえません。文量は500文字程度に押さえ、項目ごとに見出しをつけてまとめるのがおすすめです。
スマホで利用する人がほとんどなので、改行を多めにすると読みやすいでしょう。
【仕事】
中小メーカーで事務員を10年以上続けています。
職場の人間関係を大切にしているので、結婚後も仕事を続けたいと思っています。
【性格】
昔は人見知りする性格でしたが、スポーツを楽しむようになり
最近は明るくなったと言われます。
よく喋る方なので、おしゃべり好きな人と相性がいいかも?
こまめにログインすることを心がける
マッチングアプリでの活動中は、こまめにログインすることを心がけましょう。ログイン頻度が低いと、検索画面で優先的に表示されづらくなります。マッチング後に連絡を取っている人にも不安を与えてしまうので、1日に2〜3回はログインして、メッセージを返したりいいねを送るようにしましょう。
ログインする時間を、生活のルーティンに合わせて決めておくのもおすすめです。朝の通勤時間や寝る前など、ログインスケジュールが決まっていると、連絡を取っている相手からもメッセージが返ってきやすくなります。
まとめ
自分の年代と自分の価値観に合ったマッチングアプリを選ぶことができれば、40代は十分マッチングアプリで出会いを求めることができる年代です。
マッチングアプリは情報による格差が出やすいので、自分が使うアプリの特徴や攻略の方法をきちんと調べたり、自己分析をきちんと行ってよいプロフィールを作ることで、マッチングアプリでの恋愛の成功率は飛躍的にアップします。
この記事を参考に自分らしい選択をして、マッチングアプリで新たな出会いを楽しんでみてくださいね!
(※1)2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査
(※2)ブライダル総研「婚活実態調査」
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #40代
【例文】マッチングアプリで返信率の高い1通目のメッセージ
早速、マッチしたら送りたい「読みやすい・返しやすい最初のメッセージ」を紹介します。
素敵な笑顔のお写真が気になって、いいねさせていただきました。ちなみに、僕もカメラを持って散歩をするのが好きです!僕はFUJIFILMを使っているのですが、Mさんはどんなカメラを使っていますか?
この例文でなぜ、返信率がアップするのかポイントを解説します。
返信率の高い文章を作るために盛り込むべき内容
実際のメッセージに使う場合には、相手に合わせて例文をアレンジする必要があります。自身のアプリ活動に活かすために、まずは返信率を上げる会話のポイントを学んでいきましょう。
最初に挨拶と自己紹介をしている
まず、最初は挨拶が重要です。定番ではありますが「はじめまして」の言葉と一緒に「マッチできて嬉しい」という気持ちを伝えるのがおすすめです。
ここで気持ちを伝えておくことで、相手に「あなたに好意を持っています。」と暗に伝えることができます。好意を示されて困る人とはマッチしていないので、押し付けがましくならないようにサラリと「嬉しい」という気持ちも伝えましょう。
また、挨拶と一緒に読んで欲しい名前も名乗りましょう。「なんて呼べばいいですか?」というやり取りもマッチングアプリでは定番ですが、先に名乗ってしまえばスムーズです。プロフィール上では呼び方が分かりづらい名前を設定している人も、最初に名乗ることで、お相手から信頼感を得ることができます。
お相手にいいねした理由を書いている
挨拶の後の一文には「お相手にいいねをした理由」を書きます。多くの異性とやり取りするマッチングアプリでは「誰でもいいから連絡している」ことが分かると、気持ちも冷めてしまいます。いいね稼ぎや、やる気のない不誠実な人と思われないためにも、お相手に感じた魅力を短い文章で伝えましょう。
写真の印象やプロフィール文で気になった一面、性格など、繰り出すポイントはあなたが気になった点でOKです。プロフィール文に関わる内容に触れていると、お相手に「プロフィール文までちゃんと読んでいる」とアピールすることができます。
プロフィールから見える共通点が書いてある
最後の文では、プロフィール文から見える共通点をフックに、相手に疑問文を投げかけています。趣味やコミュニティ、出身地など、なんでもいいので「お互いの共通点や似ている部分」を文にしておくと、相手から興味を持ってもらいやすくなります。
完全に初対面の二人でも、共通点を見つけて一旦話題に困らなくなれば、返信確率が上がります。メッセージが続かなくなる一番の理由は「話題がないこと」なので、共通点をフックにしながら、なるべくお互いに問いかけを続けられるのがよいでしょう。
【例文】返信率の低いNGメッセージ
次に、マッチングアプリで多い「返信率の低いメッセージ」を解説します。たとえば、こんな文章。
はじめまして!なんて呼べばいいですか?
挨拶もしているし、疑問文も返しているのですが、文章が短すぎます。相手も「挨拶+呼び名の確認」のメッセージを返すしかなく、会話がはかどりません。相手が気を遣って話題を考えてくれるかもしてませんが、「やる気がないか、私に興味がないかのどっちかだな」などと思われてしまう可能性が高いです。
また別のNG例文をみてみましょう。
美味しいご飯やカフェ巡りが好きです!よかったら話しましょう〜!
文章は短すぎないですし、誰に送るにも使いまわしやすそうですが。この先の話題は相手が考えることになります。趣味などの自己紹介は、話のフックとしてメッセージに書くのはありですが、一通目が自分語りだけで終わっていると、どう拾っていいのか相手は悩みます。
一通目のメッセージで「返信する理由がない」と思われてしまうと、返信を後回しにされてしまうこともあります。「全員に同じ文章を送っているのかな」と思われると、興味を無くしてマッチングを解除されてしまうこともあるので、相手との共通点に触れたり、相手のフロフィールの内容から質問を考えたりしましょう。
【例文】マッチングアプリで返信率の高い2通目のメッセージ
一通目のメッセージが返ってきたら、次は会話を続けていくことを目標にします。2通目の文章でも、1通目でのポイントを意識しながら、このような例文を作ってみました。
返信に対してお礼を言う
まずは一通目と同じく、返信が来たことに対しての気持ちを伝えましょう。さりげない好意が相手に伝わり、相手により興味を持ってもらいやすくなります。
相手の質問に対してしっかり返答する
最初のうちは話題に上がるトピックも多くないので、相手から疑問文を投げかけられたら、きちんと返答するようにしましょう。相手が振ってくれた話題は、自分が出した話題以上に丁寧に返し、話が膨らむように意識しましょう。誰しも、自分が振った話題が盛り上がらないと、次に出す話題に悩んでしまいます。どんな話もしっかり拾ってくれると安心できれば、相手が話すハードルも下がります。
一方で、文章が長すぎると返信に手間を感じられてしまうので、なるべく端的にまとめるのもコツです。絵文字や顔文字を使うことで、文章が固くなりすぎない効果も活用しましょう。
プロフィールだけでは分からなかったことを質問する
相手の質問に答えるだけでなく、こちらからも疑問文を投げかけましょう。
この時、プロフィールに書いてあることは聞かないように注意しましょう。プロフィールに書いてあることをまた説明するのはめんどうだと感じる人もいますし、そもそもプロフィールを読まない人と思われてしまいます。
疑問文で問いかける時は、公にしているプロフィール文だけでは分からなかったことを聞くことで、チャットでもお互いを深く知っていくことができるでしょう。
マッチングアプリで返信のラリーを続けるコツ
2通目、3通目と会話を続けることができたら、ここからの目的は「相手を知り、いいなと思ったらデートに誘うこと」にシフトします。デートに誘い、さらに相手からOKをもらうためには、メッセージのやり取りを継続しながら、お互いに自己開示を進めていく必要があります。
ここからは、例文をアレンジする難易度が上がりますが「相手が返信しやすいようにする」ことを念頭に置いて、メッセージを続けていきましょう。
トピックが増えすぎて長文化しないように注意する
やり取りするトピックが増えていくと、人によってチャット文がかなり長文化してしまうことがあります。一つのトピックが終了しないままに、追加の疑問文を投げたり、投げられたりしていると、一回の返信で「趣味」「仕事」「地元」「休日」など、色々な返答を何個もすることになります。
序盤のメッセージでは「相手の疑問文にしっかり返答する」ことをコツに挙げましたが、真面目な相手とやり取りを続けていくと、トピックの数は増えるばかり。これでは、お互いに返信しやすいとはいえず、途中でやり取りに疲れてしまうかもしれません。
トピックの数は多くても3個を限度とし、メッセージが続いている相手なら、適宜長く話し合ったトピックについては途中で打ち切るようにしましょう。
トピックが足りなくなったら相手について質問する
切り替えるトピックは、相手を知るための質問がおすすめです。いずれもプロフィールに記載がないか確認してからの返信を心がけましょう。
●いつからフリーなんですか?
●〇〇さんはどんな異性といると居心地がいいですか?
●〇〇さんはどんな異性が好きですか?
恋愛観に関する質問は、互いの相性を図るきっかけになるのでおすすめです。「アプリを始めたきっかけ」について質問すると、恋人にまつわる話題を引き出しやすくなるので、最初のフックとしておすすめこういったパーソナルな情報を引き出すと、相手からも「あなたは?」と同じ質問が返ってくる場合も多く、自分からは話しづらい自身のことを語るきっかけにもなります。
元恋人に関する内容は地雷になる可能性もあるので、あまり深堀りせず、いつから彼氏(彼女)がいないのかくらいで止めておきましょう。より深い関係になり付き合う上で必要であれば、聞いてみてもいいかもしれません。過去にとらわれず、2人の明るい未来を意識した質問をするようにしましょう。
デートに繋げやすいトピックを盛り込む
また、デートにまつわる質問をしておくと、実際にデートすることになった時に参考になります。好きな食べ物や行きたい場所、デートしたい時間帯などを聞いておいて、デートプランに盛り込んでおけば、相手は「話を覚えていてくれた」と嬉しくなるはず。
最寄りの駅や使いやすい沿線などを聞いておくと、相手のアクセスのしやすい場所を選ぶこともできます。小さな気遣いがプラスのポイントになることもあるので、デートを見据えて情報収集しておくとよいでしょう。
【例文】マッチングアプリでデートに誘う時のメッセージ
メッセージを重ねて、あなた自身が相手に会ってみたいと思えたなら、最後はデートに誘うことになるでしょう。ここまでくれば急に音信不通になることもないと思いますが、相手により好感を与える例文も紹介します。
もしよかったら今度の休日、美味しい肉料理を食べに行きませんか?
まずは、お相手に対しての思いを先に伝えましょう。「話していて楽しい」「もっとよく知りたい」など、あなたなりの今の思いを綴ってみましょう。
そして、デートに繋がるトピックの中で得た情報を使って、デートに誘ってみましょう。相手が「お肉が好き」と言っていたなら美味しい肉料理の出るレストラン、水族館が好きと言っていたなら水族館に誘うのもいいでしょう。
デートの日程に関してはいきなり提示するのではなく、相手からデートに行きたいという返信をもらってから、お互いに日付を確認し合うのがおすすめです。
アプリのメッセージは例文にオリジナリティを加えよう!
メッセージのOK例文とNG例文を見比べてみると、似たような文章でも受ける印象が大きく変わることが分かります。ポイントは、初対面の出会いだからこそ、相手の「返信しやすさ」を常に考えることです。
マッチングアプリではお互いに多くの異性と連絡を取り合うことになるので、少しでも返信を面倒に感じられれば後回しにされ、ついには忘れられてしまいます。そうならないためにも、お互いに「文章でも続けやすい会話」を意識し合うことが大切です。
また例文を定型文のように、全員に同じような文章を送っていると、あなた自身が相手に興味を持つことも難しくなります。あくまで、連絡を取る相手のプロフィールはしっかり読み込んだ上で、1人の異性と連絡を取っているということを忘れず、文章でもお互いを知り合える会話を行いましょう。
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #メッセージの返信 #メッセージのコツ #例文
マッチングアプリのメッセージの2通目が重要な理由
マッチングアプリでは、1通目のメッセージが重視されがちですが、1通目のメッセージに関しては、何かしらの対策を行っている人が多いように感じます。1通目のメッセージはいわゆる「最初の挨拶」ですし、定型文を用意しておくこともできるので、対策することも難しくありません。
だからこそ、本性が見えるのは2通目以降なのです。用意された定型文ではなく、進む会話の中で魅力を発揮できなければ、つまらないと思われて返信が返ってこなくなる場合も。
1通目に返事が返ってきても、マッチングアプリでは返事が来続けなければ、その方との関係は切れてしまうのです。そのため、2通目の内容は非常に重要です。
【体験談】2通目のメッセージ返信が来ない理由
2通目で連絡を返すのを辞めた人は、どんな気持ちでメッセージを無視したのでしょうか。今回は現役でマッチングアプリ活動を行っている男女に「2通目のメッセージを返さなかった理由」についてインタビューしてみました。
1通目と印象が違いすぎた
最初はすごく丁寧なメッセージを送ってきてくれたのに、2通目になった途端、タメ口になったり喋り方が変わったり……そもそも、定型文を使われていること自体、失礼だなと思います。そんな人とこれから仲良くなれるわけがないです。
マッチングアプリ歴4ヶ月の女性・Aさんは、1通目と2通目のメッセージのイメージに差がありすぎる場合、1通目が定型文だったことに気づくといいます。たしかに、誰にでも同じ文章を送っていると思うと、いい気はしないですよね。1通目を作り込みすぎると、2通目のメッセージとの差が生まれやすいので、注意が必要でしょう。
初めから素をさらけ出すのも難しいですが、徐々に自分の個性や性格を知ってもらえるように、不自然なギャップがでないことを意識してみてください。
くだらない質問で返す気が失せた
「私はなんて呼べばいいですか?」って聞いて、教えてもらったら話題終了。逆に交流する気ありますかって聞きたくなることも多いです。
マッチングアプリ歴6ヶ月の女性・Bさんは、2通目メッセージが短文だった時や、質問がくだらなかった時に返信をやめることがあるそう。「メッセージは長すぎてもよくない」とはいいますが、呼び方など初歩的な質問だけで会話が終わるのも「先が思いやられる」と話していました。
そのスピードでやり取りしていては、お互いを知るのにも「恐ろしく時間がかかりそう」と思われる可能性があります。まだまだ初対面なので2通目メッセージは、お互いを知れる質問を盛り込むのがマストです。
何を返せばいいか分からず面倒になった
逆に、ほぼプロフィールみたいな自分の紹介文を送ってくる人もいるんですが、これも逆にどこに突っ込めばいいのか分からない。どっちもすごくめんどうに感じるので、そのままフェードアウトしがちです。
マッチングアプリ歴8ヶ月の男性・Cさんは、2通目の時点で「返しづらさ」を感じると、そのままブロックしたりフェードアウトすることがあるそう。1通目の挨拶に対する返信に、まるで自分の理想を押し付けられるような紹介文が送られてきたら、たしかに地雷認定されてもおかしくありません。
相手が返信しにくい内容になってないか、一度相手の立場に立って相手の返信内容を予想してみてください。想像できない場合は、相手も返信に困る内容を送っているということなので、答えやすく互いを知れるような質問を送るようにしましょう。
【例文アリ】メッセージが続く「2通目」の特徴
2通目で連絡を返すのを辞めた人の話を聞いてみると、まだまだ知り合いたての時期に雑なコミュニケーションをされると、シャットアウトしたくなってしまうことが分かりました。3人の男女には「逆にそのままやり取りを続けた例」に関しても、紹介してもらいました。
丁寧さや誠実さが伝わる言葉
Aさんのことがとても気になっていたので、こんなに早く返信いただけて嬉しいです。今日もお仕事お疲れ様ですね。いつも仕事終わりはこのくらいの時間ですか?
Aさんが返信したくなったのは、2通目でも丁寧さや誠実さが伝わるメッセージだといいます。返信に対してお礼を言ってくれたり、「気になっていた」という一言が添えられているのも、嬉しいですね。
また、しっかりと相手を知るための質問も添えられています。マッチングアプリのメッセージでは「質問を入れること」がかなり重要。まだお互いのことをよく知らないうちは、 積極的に相手のことを知ろうとする姿勢が大切です。
相手との共通点を盛り込んだ一文
1枚目の写真は富士山に登った時の写真なんです…どうしても朝焼けが見たくて寝ずに行ったんですけど、かなりキツかった(笑)。
Bさんも、登山が好きなんですよね。周りには同じ趣味の女性がいないので、なんだか嬉しかったです。2枚目の写真って、高尾山ですか?
Bさんが返信したくなったのは、お互いの共通点が分かるようなメッセージだといいます。メッセージしたての時期にお互いの共通点が見つかると、お相手に親近感を持てますよね。
1通目の挨拶の後、Bさんはお相手の登山写真に反応。その後、すかさずBさんにも登山関係の質問を返してくれたところが好印象だったよう。自分語りするでもなく、お互いに趣味を共有しようという姿勢が素敵ですね。
相手のプロフィールを読んだことが分かる内容
Cさんってお呼びししていいですか?(*^^*)
男性でおぱんちゅうさぎ好きって珍しいですね!私の姪っ子が大好きなので、私も徐々にハマりつつあります…!
Cさんが返信したくなったのは、プロフィール文に書いてあった内容に反応してくれているメッセージだといいます。お互いに共通した趣味ではなくとも、相手が自分の好きなものに興味を持ってくれたり、寄り添ってくれるのは嬉しいものですよね。
あまりにも興味がないことから質問を掘り下げるのは大変ですが、プロフィールから話のフックになりそうなものを探してみましょう。メッセージが苦手な相手でも、自分の好きなことであれば話しやすいはずです。
プロフィールでは分からなかったことの質問
あと、僕も邦楽ROCK好きなんですけど…一番好きなアーティストって誰ですか?
マッチングアプリ経験者の筆者が返信したくなったのは、プロフィール文を読んだ上で、さらに深ぼった質問をしてくれているメッセージです。
プロフィール文では限られた情報をまとめているので、プロフィールをフックにさらに深いことを質問してくれる人は、自分を知ろうと努力していることが伝わって嬉しいです。質問や盛り下げが上手な人は、実際に話しても会話上手な人が多い印象もあります。
広く浅く質問をするよりも、深堀りするように質問すれば、話も盛り上がりやすいです。相手のことも深く知るチャンスになるので、おすすめです。
2通目以降のメッセージのポイント
2通目以降、メッセージを続けたいと思ってもらうためには、メッセージの内容以外にも意識すべきポイントがあります。お互いに相手の負担にならないよう、気を遣い合う必要があるのです。
相手と距離感を合わせた文章であること
文章の崩し方に関しては、なんとなく相手と歩幅を合わせるのが無難です。いつまでも敬語のやり取りを続けるのは堅苦しいかもしれませんが、文章を崩したい時は「タメ口にしてもいいですか?」と一言添えたり、まずは1文だけ変えてみて様子を見ましょう。
いきなり距離を詰めすぎると相手が引いてしまう可能性があります。インタビューした人からのコメントにあったように、イメージの差を感じると気持ちが下がることもありますし、丁寧で誠実な印象を与えるように意識しましょう。
長すぎず返しやすいこと
2通目のメッセージは「短文すぎない方がいい」とアドバイスしましたが、長すぎるのもNGです。
メッセージが続いてくると、同時に何個もトピックを話すことになり、長文化しがちなので注意しましょう。返信も大変になってくるので、1回のメッセージで話すトピックは3つ程度に押さえるのがおすすめ。新しくトピックが増えてしまったら、一番長く話したトピックはそっと流してよいです。
「お互いを知るのに必要な話題」が続くこと
メッセージは「長く続けること」がゴールではなく、「お互いの理解が深まること」が重要です。一番よい状態は「お互いを知るのに必要な話題」で盛り上がっている状態です。
たとえば恋愛観や結婚観、家族や友人の話、仕事の話など「会ってみたいと思えるかどうか」を判断する材料になる会話を続け、その判断がついたら、デートに誘うなど次のステップに進みます。
2通目以降の仲の深め方やタイミング
とはいえ、あまり早くデートに誘いすぎても相手を不安にさせる可能性があります。メッセージで仲を深めてkらデートに誘うまでのスピード感や、デートの後のメッセージについて解説します。
早ければ1〜2週間くらいからデートを打診
相手からも積極的に返信が返ってきているなら、早くて1〜2週間くらいからデートを打診するとよいでしょう。その時に「どうしても早く会って話してみたくなってしまって、不安にさせたらすみません。」と一言添えておくと、相手のタイミングより早かった場合も、メッセージが途切れづらくなります。
共通点が多く意気投合した場合や、住んでいる場所などが近い場合、早めにデートに誘っても不自然ではありません。まだあまりお互いの共通項を知れていないなら、まずは通話などで一気に情報交換するのもおすすめです。
デートをした後のメッセージ頻度は?
一度デートに行くと、それまでの会話がリセットされます。まずはデートのお礼をし、そこから次のデートまでメッセージを続けていくことになります。
初回のデートで相手が気に入ったなら、友人にするような日常的な会話を取り入れつつ、返信頻度を少々早めましょう。
デート後からメッセージの頻度が上がれば、デートで好感度が上がったことが伝わります。相手からの返信スピードが上がれば、相手もよい印象を持っている可能性が高いです。
逆に、メッセージ頻度が下がるとなかったのかな……と不安になります。これからも仲を深めたいのであれば、デート後もしっかりとメッセージを続けるようにしましょう。
メッセージは「相手を知るために必要な交流」
マッチングアプリのメッセージは、2通目以降が非常に重要です。テンプレのような内容や相手が返信に困るような内容になっていないか、今一度、意識してみてください。
マッチングアプリでは、色々な人とやり取りしているうちに、メッセージする意義や理由を見失いがちです。しかしその本質は、お互いを知ってデートに行き、そして気が合う相手と交際するために、最初のステップとして用意されているもの。
気になる相手には、誠実さが伝わる丁寧なメッセージを心がけましょう。メッセージで互いの理解を深めつつ、デートで好感度が得られれば、恋愛関係に発展する可能性も高まるでしょう。
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #メッセージ #2通目のメッセージ
マッチングアプリを「めんどくさい」と感じるパターン
マッチングアプリをやっていながら「めんどくさい」と感じている人は多いです。複数人とチャットで連絡を取り続けたり、デートのはしごで休日を潰したり……このような行動は、日常生活ではあまり機会がないことで、まるで婚活のような気力が必要だった、と語る人もいます。
ここでは、どのような状況で「めんどくさい」と感じるのか、パターンを解説します。
メッセージがめんどくさい
まず、メッセージのやり取りを「めんどくさい」と感じるパターンは、は非常に多いです。初対面の人とチャットで交流しても、仲良くなるまでに時間がかかりますし、それを複数人と続けていくのは、仕事のような大変さを感じる人もいるかもしれません。
また「メッセージの内容がつまらない」という意見もあるでしょう。マッチングアプリ上で相手との相性を全て判断できるわけではないので、リアルの人間関係と同じように「話していてつまらない」と感じることもあります。
いいねを押したり検索するのがめんどくさい
マッチングアプリでは、自分から異性を検索したり、スワイプしたりして、相手に「いいね」を送る必要があるのですが、この工程も「めんどくさい」と感じられやすいようです。検索項目も複数あり、どれを選択すれば理想に近い人に絞り込むことができるか、試行錯誤する必要があります。
いいねを押してもマッチングするとは限らないので、努力が水の泡になる可能性を考えると、やる前から気力を奪われる人もいるかもしれません。そもそも、あまりスマホを触らない人からすると、スマホを手にしてアプリを開くことすら大きなハードルとなるでしょう。
デートに誘われても、前日になるとめんどくさい
マッチングアプリでデートの約束を取り付けたのに、直前になるとデートに行くのがめんどくさくなってしまうパターンもあります。いくらチャットでやり取りしていても、初対面の方と会うのは緊張するもの。「イメージと違う人だったらどうしよう」という不安などから、逃げたくなってしまうこともあるでしょう。
会ってみないと先に進まないことは、もちろんなのですが、よいと思えるか分からない人のために時間やお金を使うことになるかもしれないと考えてしまうこともあります。そのような経験がある方は、なおさらデートをめんどくさく感じるでしょう。
マッチした人がめんどくさい
マッチした人と気が合わなかったことで、マッチングアプリそのものをめんどくさく感じてしまうパターンも。普段関わらないタイプの人と交流するのは骨が折れますし、合わないと感じながらも交流を続けるのは、誰しも負担に感じるでしょう。
このように、マッチングアプリにはさまざまな「めんどくさいハードル」が設定されているのですが、解決する方法は、きちんと存在します。
「メッセージがめんどくさい」の解決方法
まずは、多くの人がぶつかる「メッセージがめんどくさい」の解決方法からご紹介していきます。そもそもメッセージが得意ではない、初対面の人と交流するのが得意ではないなど、理由は色々あるかもしれませんが、めんどくさいことは辞めてしまえばいいのです。
話のつまらない人には返信しない
「マッチングアプリめんどくさい」から卒業するために最も重要なのは、努力すべきポイントを履き違えないことです。たとえば、話していてつまらない人、めんどくさいと感じる人とは、わざわざ交流する必要はありません。
いいねした時には気づかなかったけど、メッセージしてみたら気が合わないことが分かることも多いです。そういう時は、無理して頑張らずにそっとフェードアウトすればいいのです。追撃がくるのがストレスなら、ブロック機能を使うのもいいでしょう。せっかくたくさんの会員の中から恋人を探すことができるのだから、わざわざめんどうな人と交流するのは辞めましょう。
プロフィールに「メッセージより話したい派」と明記
メッセージチャットが苦手なら、プロフィールに「メッセージよりも通話が好きです。」と明記するなど、チャット以外の交流方法を推奨しておくことも大切です。
いきなりデートに行くのは不安かもしれませんが、一度通話してみると、メッセージ以上にお互いの人となりを理解し合えるでしょう。細々とメッセージを送り合うより、時間も短くやり取りができます。合う、合わないの判別も早めにつくので、無駄な交流を頑張る必要がなくなります。
自分が会話の主導権を握る
電話もメッセージも得意じゃないけれど、マッチングアプリを頑張りたいという人は、めんどくさい相手との交流は辞めつつ、気になる人とのメッセージにだけ全力投球しましょう。
会話の種はなるべく自分からまいて、気になることをとにかく聞いてみるのがおすすめです。メッセージを続けることを目標にせず、会いたいと思えるまで相手の情報を集めることをゴールに設定してみてください。
「人探しがめんどくさい」の解決方法
検索型のマッチングアプリで「相手を探すのがめんどくさい」「いいねしに行くのがめんどくさい」パターンも、シンプルなコツを意識するだけで解決することができます。
いいねが来るプロフィールを目指す
「相手を探すのがめんどくさい」のなら、異性に探してもらえるプロフィールを目指しましょう。
好感度の高いプロフィール文やプロフィール写真を設定すれば、いいねの数は増える可能性が高いです。プロフィール文の添削サービスを利用したり、プロフィール写真の撮影をプロにお願いしてみるのもいいでしょう。
とはいえ、いいねされることがマッチングアプリのゴールではないので、経歴や写真を盛るのはおすすめできません。いいねが来た中から相手を探せば、相手も自分に強い興味を持っている状態から交流できるでしょう。
タイプを絞りきって検索する
「いいねしに行くのがめんどくさい」と思っているのなら、自身のタイプを細かく理解し、なるべく検索範囲を狭めていいねしに行くのがおすすめです。
検索範囲がゆるく設定されていると、アプリによっては数千人以上異性が表示されることも。その中からいいねをしに行くのは、たしかに骨の折れる作業です。居住地や年齢、年収など、様々な項目をなるべく絞って検索し、表示人数が100人以下になるようにしてみましょう。キーワード検索などを利用するのもおすすめです。
「デートがめんどくさい」の解決方法
デート直前に不安になる気持ちも分かりますが、ここでめんどくさがっては、これまで続けてきたやり取りが水の泡に。人見知りな方ほどデート前に緊張してしまうので、まずはリラックスできる環境を作ることも大切です。それに、デートは男女問わず「人任せにしすぎない」ことも重要。
気軽な通話デートを先にしてみる
人見知りが理由でデートがめんどうになってしまうなら、まずは通話で交流を深めるのがおすすめです。通話に誘うタイミングはあまり考えなくてOK。「これから近所を散歩しようと思っているんだけど、よかったら通話しない?」など、相手からの返信が来やすい時間などにメッセージを送ってみましょう。
LINEなどのメッセージアプリに移行していない場合は、アプリ内の通話機能を使ってみるのもいいでしょう。一度通話してみるだけでも、初対面時に緊張しにくくなります。
デート内容を自分が企画する
デート先に出向くことがそもそもめんどくさいという人は、デート内容を自分が企画してみてください。お相手が全く興味がない場所に誘うのはどうかと思いますが、たとえば趣味の似た人とデートに行くなら、シンプルに自分が気になっている場所やイベントに誘えばいいのです。
相手に提示されたデート内容が不満な場合も、断るのではなく「よかったら、あなたとここに行ってみたいんだけど、どうかな?」と柔らかく場所を提示すればOK。
こっそり、自分の家から行きやすい駅などを集合場所に設定してみるのもおすすめです。露骨すぎると相手に失礼なので、提案する時は低姿勢を心がけましょう。
フットワークの軽すぎる異性は牽制
まだ仲良くない異性に会うのが不安、という方もいるでしょう。自分のタイミングより早くデートに誘われてしまった時は、断り方に気をつければデートを先延ばしにしても大丈夫。
「もう少しあなたのことをよく知りたくて」と言って、まずは通話デートに繋げるのもよいでしょう。遠回しに「最近忙しくて」などと伝えると、お相手から不審がられてしまうことも。ただ、まだ会いたいと思えるほどの相手ではないのなら、まずは他の交流方法を提案してみるのもいいでしょう。
「マッチした女性がめんどくさい」の特徴と解決方法
マッチした異性がめんどくさい相手だった場合、女性と男性で対処方法が異なってきます。しかし、共通しているのは「めんどくさすぎるなら、マッチ解除してもいい」ということ。そのことを前提にしつつ、めんどくさい女性の特徴と対策を確認していきましょう。
受け身女子は早めに通話に持ち込む
外見はタイプだけど、女性側が受け身でメッセージが捗らないパターンの場合は、早めに通話デートに持ち込むべきでしょう。そもそもメッセージが苦手で、相手もどう交流していいか分からないと思っているパターンもあります。
通話してみれば、今後交流を続けるべきかどうかも判断しやすいので、まずはアプリ内の通話デートに誘ってみましょう。ここで気が急いてデートを打診すると、不安がられることもあるので要注意。
警戒心が強すぎる女性はフェードアウトも検討
1ヶ月近く交流しているのにデートに誘っても応じてくれなかったり、はたまたデートを一回した後、急にメッセージの頻度が増えて交流が大変になったり……警戒心が強かったり、情緒が不安定な女性は、実際交際に至っても、長期交際を続けるのが大変な場合もあります。
自分が十分にケアできる自信があるなら、丁寧に対応してあげたり、密な連絡を取ってみるのもいいでしょう。しかし、面倒な気持ちが勝つのなら、フェードアウトも検討してみてください。検索条件を見直して、もっと自分に合う女性を探しましょう。
「マッチした男性がめんどくさい」の特徴と解決方法
マッチした男性がめんどくさい場合は、女性と異なり相手がガツガツと交流したがっているパターンが多いです。不安を感じるならブロックするのもいいですが、どんな時にブロックを検討すべきなのかも知っておきましょう。
H3:自分語りやマウント男性は地雷認定
メッセージがつまらないと感じる理由が、自分についての話が長かったり、自慢話が多かったりする場合は、地雷男性の可能性も。しかし、ナルシスト男性が全員性格が悪いとは限らないので、通話してみて「メッセージだけでなく、普段からマウント体質なのか」を見極めてみるのもいいでしょう。
性格のいいナルシスト男性なのであれば、自分にも周りにも甘いタイプで、恋人を甘やかしてくれる場合もあります。メッセージだけでは判断しづらいので、切り捨てるべきか情報を集めましょう。
H3:「いきなりLINE男子」に要注意
マッチしたばかりなのに、すぐに「LINEで話さない?」など、アプリ外のメッセージツールに誘われる場合があります。不安を感じるなら、もちろん断ってOKです。単純にフットワークが軽い人の可能性もあれば、アプリ内で課金したくないケチ男子の可能性もあります。
どちらにせよ、お互いにまだ何も知らない状態から、LINEなどのメッセージアプリに誘ってくる男性は、人との距離感が近めな可能性が高いでしょう。そういった男性が好みというわけでないなら、ブロックの対象としてよいです。
めんどくさい、は自主的になることで解決する
マッチングアプリにおけるさまざまな「めんどくさい」は、たいていの場合判断を先延ばしにしている時に起こります。
「この人めんどくさいけど、いい人かもしれないし……。」「デートに行くほど相手のことを知らないけど、誘われちゃったし……。」などと妥協しながら先に進もうとすると、後々めんどくささがどんどん膨れ上がってきます。
「この人のことをもっと知りたい」と思えるなら、めんどうでもメッセージを続けるべきでしょうし、情報が足りないなら、自分から積極的に疑問を投げかけることも大切です。ただし「まだ分からないからテキトーに連絡を続ける」は、マッチングアプリ活動においては悪手です。
せっかくたくさんの異性が登録しているのですから、気の合わない人に無理して時間をかけるのではなく、将来を考えられる人との交流に時間を使いたいですよね。
そのためには、あなた自身が「がんばりどころ」を判断することが大切です。「めんどくさい」を解決するために、異性に流されず自分がすべき行動を判断していきましょう。
#マッチングアプリ #マッチングアプリのトリセツ #めんどくさい #面倒
無料で使えるマッチングアプリおすすめ8選
まずは、無料で使えるマッチングアプリを一気に紹介します。どのアプリも無料で使うことができますが、無料になる条件や無料期間の長さがそれぞれ異なります。
サービス名 | 特色 | 無料期間 | 無料で使う方法 | 年代 |
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世界190ヶ国で使えるグローバルなマッチングアプリ LGBTQIAや友達を探している人などターゲットが幅広い |
基本利用はずっと無料 | 会員登録 | 20代 |
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アジア最大級のマッチングアプリ スワイプ式で気軽にマッチチングが楽しめる |
基本利用はずっと無料 | 会員登録 | 20代〜アラサー世代 |
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毎月10,000人のカップルが誕生している恋活向けマッチングアプリ 公的書類による本人確認があり安心・安全 |
最大3ヶ月無料 | ミッションのクリア | 10〜20代 |
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共通の趣味や価値観で繋がる恋活向けマッチングアプリ 女性が登録したデートプランを元にマッチングできる |
いいねがなくなるまで無料 | 会員登録 | 10〜20代 |
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真剣な婚活目的の利用者が多い アプリ内で通話ができるオンライン機能付き |
最大3ヶ月無料 | ミッションのクリア | 20〜30代 |
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マッチするとデートの日程調整がはじまる 運営が選んだ飲食店で最短即日デートができる |
1週間無料 | 招待コード | アラサー世代 |
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入会には審査がありハイスペックな出会いに期待できる 年収証明書や独身証明書を提出 |
1週間無料 | 会員登録or招待コード | 20〜30代 |
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週に1回、AIがデートの調整をし必ず出会える デート相手以外にプロフィールが公開されない |
1週間無料 | 会員登録or招待コード | 20〜30代 |
男性が完全無料で使えるマッチングアプリの種類
男性が完全に無料で使えるマッチングアプリにはいくつかの種類があり、会員登録のみで無料で使える「完全無料」のもの、条件を満たすことで一定期間無料で使える「条件付き期間限定無料」のもの、現会員からの招待コードを入力すると一定期間無料で使える「紹介コードで期間限定無料」のものがあります。
【完全無料】Tinder、タンタン、ペアフル
完全に無料で使えるマッチングアプリは「Tinder」、「TanTan(タンタン)」、「ペアフル」です。それぞれの特徴は後述しますが、どれも会員登録するだけでマッチングやメッセージのやりとりができます。
完全無料で使えるマッチングアプリは少ないため、女性会員と比べて男性会員の人数が多く、男性はライバルが多いという特徴があります。
【条件付き期間限定無料】Omiai、tapple、バチェラーデート
条件を満たすことなどによって、一定期間無料で使えるマッチングアプリは「Omiai」、「tapple」、「バチェラーデート」です。条件は動画系のサービスやサブスクなどに登録することが条件になっている場合が多いです。
どのアプリも無料期間が過ぎてしまえば、男性は有料会員に登録する必要があります。会員数の多い大手マッチングアプリばかりなので、無料期間を上手く活用すれば、コスパよく出会いがゲットできるでしょう。
【紹介コードで期間限定無料】Dine、東カレデート
現会員からの招待コードを入力することで、一定期間無料で使えるマッチングアプリは「Dine」、「東カレデート」です。
東カレデートの招待コードによる無料期間は1週間です。Dineの場合は、アプリ内で使える1500円相当のコインの配布ですが、一度きりしか使えないので注意が必要です。
どちらも「デーティングアプリ」と呼ばれる、気軽なデートや恋活を目的としたマッチングアプリです。
完全無料で安全なマッチングアプリ3選
完全無料のマッチングアプリのおすすめ3選を紹介します。会員登録をするだけで、女性も男性もマッチング〜メッセージのやりとりができます。有料のアプリと比較して、男性会員の割合が高くなる点や、
業者アカウントが紛れ込むリスクが高くなりやすい点に注意しましょう。
無料マッチングアプリの金字塔!「Tinder」
Tinder(ティンダー)は累計マッチ数が550億と、世界最大級の実績を誇るマッチングアプリです。年齢層は若めで、20代前半までの「Z世代」が多い傾向にあるため、同じく20代までの男女であれば、よりマッチングしやすいでしょう。
Tinderは自分が今いる場所からの距離を絞り込んで検索することができるため、近所で活動する異性とマッチングできます。つまり、人の多い都会ほどマッチングしやすく、逆に地方ではマッチングできる異性の数が限られる可能性があります。
とても有名なマッチングアプリですが、残念ながらアプリ上には「業者」と呼ばれる怪しいアカウントも存在しています。露出の多い写真を使っていたり、LINE IDを載せていたり、身体の関係を匂わせるようなアカウントには注意しましょう。
上手くマッチングするコツは、なるべく人の集まる駅や街でスワイプすることです。また、Tinderの画面はアイコン写真が大きく表示されるようになっていて、直感的にいいと思った人をスワイプする仕様です。そのため、アイコン写真はパッと目をひくものや表情がよく分かるものにこだわっておくといいでしょう。
プロフィール文は、通常のマッチングアプリを使う時よりも個性を出しましょう。利用者数が多いこともあり、真面目さや誠実さをアピールすること以上に、異性の印象に残ることが大切です。
認知が広がる趣味友系マッチングアプリ!「TanTan」
TanTan(タンタン)は全登録ユーザー数が3億人以上もいる、中国発のマッチングアプリです。日本国内での認知度はTinderには劣るものの、アジアでは最大級の規模の無料マッチングアプリと言われているだけあって、国内でスワイプしていてもアジア人の方のプロフィールがちらほら表示されます。
Tinderと同じく、現在地の位置情報を使って近所の人を優先表示できる機能もついており、スワイプしてマッチングします。
Tinderよりも細かい趣味のタグを設定でき、趣味や好きなことで繋がりやすいという特徴があります。
プロフィール登録には顔認証が必須なので、危険なアカウントはTinderよりも少なく、安全性が高いアプリです。しかし、友達作りや恋活を目的としている人や気軽に利用している人が多いので、真剣な婚活をしている人には不向きです。
おすすめの使い方、Tinderと同時並行での利用です。どちらも完全に無料で使えるマッチングアプリで、使い勝手も似ているので、人の多い街に遊びに行った時などにスワイプすれば、一般の日本人女性とマッチングしやすいはずです。アイコンやプロフィールにはこだわり、目に留めてもらえるアカウントを目指しましょう。
唯一の国内産無料マッチングアプリ!「ペアフル」
ペアフルは完全無料で使えるマッチングアプリの中で唯一の国内開発アプリで、会員数は20万人です。。しかし、TinderやTanTanと比べると会員数の少なさが目立ちます。ボリューム層である20代前半に年代がマッチしている人なら、利用を検討してもいいでしょう。
TinderやTanTanと同じく、ランダムに表示される異性をスワイプしてマッチングしていきます。国利用登録の際には運転免許証やパスポートなど、公的な身分証明書の提出が必要です。なりすましや業者は少なく、完全無料のマッチングアプリの中でも安全性が高いです。
ただし、無料でもらえるいいね数には制限があり、たくさんの異性をスワイプするためには課金が必要になってきます。
幽霊会員が多いという口コミも散見するので、男性会員が増えがちな完全無料マッチングアプリの中では、同性ライバルが少ない可能性があります。都会にお住まいで、年齢が20代中盤までの方であれば、センスのいいアイコン写真を設定することでマッチングの可能性が上がります。
条件付き期間限定無料のマッチングアプリ2選
期間限定で無料利用できるマッチングアプリは、会員数の多い大手アプリなので、無料期間中でも活動しやすいです。
どちらのマッチングアプリも、最長で3ヶ月無料で利用できます。招待コードを利用した場合と比べると期間が長くお得ですが、指定されるミッションが同じだった場合、どちらかしか無料で使えないので注意しましょう。
会員数が多く地方でも出会いやすい!「tapple」
tapple(タップル)は若者世代の中で最もポピュラーなマッチングアプリの一つで、登録者の多くが20代です。会員数は2024年4月末時点で延べ2,000万人と、国内マッチングアプリとしては最大級の規模です。会員数が多いので、地方にお住まいの方でもマッチングしやすいのが特徴です。
tappleはランダム表示される異性をスワイプしていくタイプのマッチングアプリで、直感的にマッチングすることができます。有料マッチングアプリの中では毎月配布されるいいね数が多く、連絡できる異性の数が増やしやすいです。
「おでかけ機能」というデーティング機能も搭載されています。その日おでかけしたい人同士でマッチングできるので、デートでお互いのフィーリングを確かめたい人におすすめです。マッチングアプリ上で交流するだけでなく、時間やいる場所がマッチしている人とすぐデートに行ける可能性があるのもポイントです。
無料で使う方法
tappleを無料で使うには、マイページ内に表示される「ミッション」をクリアする必要があります。ミッションは時期によって変わりますが、動画系サービスなどのお試し無料会員に登録するパターンが多いです。
最大3ヶ月ほど、完全に無料でメッセージでの交流や、おでかけ機能の利用ができます。一度登録したことがあるサービスだと、ミッションをクリアすることができないので注意しましょう。
詳細な条件検索ができて婚活利用も可能!「Omiai」
Omiai(オミアイ)は、無料で使えるマッチングアプリの中では貴重な、真面目な婚活にも利用しやすいサービスです。会員数は2024年に累計1,000万人を突破しており、年齢層は30代が最も多いです。30代から40代の方の真剣な出会いを求めている方や、20代から結婚を見据えた恋愛をしたい方におすすめです。
Omiaiは異性の条件を詳細に絞り込んだ検索ができるマッチングアプリで、。居住地だけでなく年収や学歴、結婚願望の有無など、希望の条件に合わせた検索が可能です。好きなものや趣味をキーワード検索すれば、休日の過ごし方や興味関心が似ている方とマッチしやすいので、お相手の趣味を重要視したい方にもおすすめです。
登録には、顔写真付き公的証明書での本人確認が必須で、プロフィールはイニシャル・ニックネームで表示されるため、実名が表示されることはありません。テクノロジーと有人による目視で、24時間365日の厳重な監視体制があるので、すべての利用者に安心・安全なサービスです。
無料で使う方法
Omiaiを無料で使うためには、ミッションをクリアする必要があります。動画系サービスのお試し登録や、クレジットカードの作成などがミッションになることが多いです。
すでに他サービスのミッションクリアのために登録したことがあるサービスでは、ミッションを達成することができません。自身の利用目的や年齢層に合わせて、どのアプリで無料期間を使うか検討すべきでしょう。クリアするミッションによって、最大で3ヶ月以上無料で利用することができます。
招待コードで期間限定無料のマッチングアプリ2選
現会員からもらえる招待コードを入力することで期間限定で無料になるマッチングアプリは「東カレデート」と「Dine」と「バチェラーデート」です。いずれも恋活や気軽なデートのためのマッチングアプリなので、マッチングアプリ上での交流に多くの時間を割かなくてもいいことが特徴です。条件付きで無料利用できるマッチングアプリと同じく、登録に身分証明書が必要なので、安全性にも優れています。
ハイスペックな異性と出会える!「東カレデート」
東カレデートは、都会で活躍する男女向けのライフスタイルメディア「東京カレンダー」が提供するマッチングアプリです。ユーザーの年齢層は、20代後半~30代前半が半数以上を占めており、軽いデートや恋活にも使えるマッチングアプリです。しかし入会のためには審査が必要で、入会済みの既存ユーザーから過半数以上の入会承認を得る必要があります。
入会審査には簡単なプロフィールとアイコン写真の登録が必要で、審査は何度でも申し込むことができます。入会審査は易しいとは言いがたいですが、審査があるがゆえに会員の質が高く、男女ともにハイスペックなユーザーが多く集まっています。
審査に通ればいいねなどを送ることができるようになりますが、マッチング後は男女いずれかが有料会員として課金している必要があります。現会員からの招待コードを入力すれば、1週間はマッチング後のメッセージが無料でできます。気になっている異性とのマッチング後、DMを始める時に、招待コードを利用するのがおすすめです。
行きたい飲食店からデートがスタート!「Dine」
Dine(ダイン)はカナダでリリースされたデーティングアプリで、会う前のメッセージのやり取りが不要なサービスです。
ユーザーの年齢層は20代〜30代が多く、忙しい社会人や、マッチングアプリ上でのチャットのやり取りにストレスを感じる人におすすめです。
Dineでは、プロフィールにDineが用意しているおすすめ飲食店を登録できます。マッチングするとすぐにデートの日程調整がはじまるため、面倒なメッセージのやりとりをせずしてデートをすることができます。相手にデートのリクエストを送る時に、設定した飲食店の中から待ち合わせ場所を選ぶため、飲食店もデートのきっかけとして重要な役割を果たすことになります。
検索機能はなく、ランダム表示される異性をスワイプしてマッチングしていくことになりますが「Tonight」というタブを開くと、その日デートに行く相手を見つけることができます。招待コードによる無料期間は1週間なので「Tonight」機能を利用して、無料期間は集中してデートに行くことをおすすめします。
確実にデートに行ける!「バチェラーデート」
バチェラーデートはデートを目的としたデーティング系マッチングアプリで、今まで条件面にこだわりすぎて恋愛がうまくいかなかった方や、マッチングアプリでの交流より、デートでのフィーリングを重要視したい人におすすめです。
プロフィールや顔写真は後悔されず、お互いが設定した理想の異性像や、年収や学歴などの自身の条件をAIが客観的に判断し、価値観がマッチングしやすい異性を繋げてくれます。アプリ内で異性と連絡を取る必要がなく、互いの情報はブラインドのまま、決められた日時に決められた場所でデートできるよう、システムがアシストしてくれます。情報が開示されないことで、お互いに先入観を持たず会話を始めることができます。
アプリ上でさまざまな異性とやりとりすることをストレスに感じる人や、仕事が忙しくて密にチャットを返すのが難しい方、気軽に異性と出会いたい方にも適しています。
デートの後はアプリ内で連絡を取ることができなくなってしまうため、デートの最中に連絡先を交換しておくことをおすすめします。デートの後にはお相手からのフィードバックが届き、デートの評価が高いほど、次回のデートで評価の高い優良ユーザーとマッチングできるようになるので、一回一回のデートに真摯に向き合うことができます。
バチェラーデートは、登録から1回のデートを終えるまで、誰でも無料で使うことができます。男性会員は、2回目のデートから有料会員登録が必要です。また、現会員からもらえる「招待コード」を使うと、もう1度無料でデートに行くことができます。
完全無料のマッチングアプリは安全に出会いにくい?
完全無料のマッチングアプリと、期間限定で利用できるマッチングアプリを比較すると、完全無料で使えるマッチングアプリの方がユーザー登録のハードルが低く、会員数が集まりやすい傾向にあることが分かります。
しかし、会員数が多い=マッチングしやすいとは限りません。安全性を重視するなら「期間限定無料のマッチングアプリ」をおすすめします。期間限定のマッチングアプリは、基本的に有料のマッチングアプリなので、無料と有料の違いについてみていきしょう。
完全無料アプリは男性ライバルが多い
完全無料のマッチングアプリには男性ユーザーが集まりやすく、男女比が偏りやすいです。女性ユーザーは売り手市場となり、よい出会いを選びやすいですが、逆に男性ユーザーはライバルの中に埋もれやすく、時間をかけて活動してもマッチングしづらい場合があります。
マッチングアプリでの活動がうまくいかないと、焦ったりストレスを感じたりする原因になります。心理的安全性のためには、完全無料であることにこだわるよりも、年齢層や利用目的が自身に合っているマッチングアプリを選ぶことが大切です。
完全無料アプリは既婚者や遊び目的のアカウントもいる
完全無料のマッチングアプリは登録のハードルが低く、カジュアルな動機で登録するユーザーが多くいます。身分証明証や独身証明書などの提出が不要のアプリもあるので、既婚者や身体の関係のみを目的とする人、宗教の勧誘や営業目的などがいることも事実。
tappleやOmiaiをはじめ条件付き期間限定のアプリでは、身分証明書の提出をしなければメッセージができません。また東カレデートやバチェラーデートでは、利用するには審査に通らなければいけません。
真剣な出会いを求めるのであれば、通常時は課金の必要があるマッチングアプリの方が安心できます。
有料のアプリは身バレ防止やなりすまし防止が難しい
有料マッチングアプリはオプション機能が多く、知り合いにばれないように使える「シークレットモード」で身バレを防止することができます。一方完全無料のマッチングアプリにはオプション機能が少なく、会員数も多いのでマッチングアプリでの活動が周囲にバレるリスクは高いといえます。
また、有料マッチングアプリの中には、身分証確認を人の目で行っているサービスもあります。一方で筆者が完全無料のマッチングアプリを使用した体感としては、なりすましアカウントや過度な加工写真を使ったアカウントが多く、丁寧に選別されていない印象を受けました。
有料マッチングアプリを利用することで、知り合いやなりすましとのマッチングを避け、本当に出会いたい人とマッチングしやすくなるでしょう。
カスタマーサポート体制の違い
マッチングアプリの多くは、カスタマーサポートの体制が整えられており、24時間365日ユーザーの監視が行われています。もちろん、完全無料のマッチングアプリにも監視体制はありますが、会員数が多い分、個々への対応が遅れやすいなどの欠点があります。
そもそも男性のみ有料にしている背景として、男女のバランスを保つという点が一番の理由です。ユーザーに課金させて得たお金は利益になっている部分もありますが、その分サービスの充実にも反映されていることもあるでしょう。有料のサービスは有料である分、安全性も保証されているという考え方もできます。
マッチングアプリの無料期間を有効に活用するコツ
通常は有料のマッチングアプリを期間限定で無料利用できるのだから、このチャンスを有効に活用すべきでしょう。ただし、会員数の多い恋活〜真面目な婚活となると、完全無料のマッチングアプリとは異なる「マッチングのコツ」があります。
プロフィールとアイコンにこだわる
会員数の多いマッチングアプリで、決められた期間内に多くの異性に出会うためには、プロフィールをしっかり登録する必要があります。設定されている項目はなるべく埋めるようにし、自己紹介文も定型文を使わず、自身の個性が表現できる工夫をしましょう。
また、どのマッチングアプリで活動するにもアイコン写真にこだわることで、マッチング率に変化が出てきます。室内での自撮り写真は控え、自然光の入る空間で撮影された他撮り写真を使いましょう。プロフィール写真はメインの写真に加えて、サブの写真も複数登録するとよいでしょう。趣味の写真やメッセージの際に話のネタになるような写真がおすすめです。
期間限定で無料利用できる「tapple」や「Omiai」は、恋活から婚活に幅広く使えるマッチングアプリですが、完全無料のマッチングアプリと比べると、真剣に活動するユーザーが集まっています。そのため、マッチングアプリのプロフィール内でどれだけ自分の魅力をアピールできるかが、マッチング率にも大きく関わります。
無料期間中に集中活動(いいね消化、足跡などフル活用)
マッチングアプリの無料期間は長くても3ヶ月前後なので、短期集中での活動をおすすめします。無料期間中は下記のような活動を心がけましょう。
・月々のいいねは全部消費
・プロフィールの足あとを確認
・コミュニティやタグの設定
・週1回以上のデート
ログインボーナスがあるマッチングアプリも多いので、ログインは毎日行いましょう。最終ログイン時間が「24時間以内」と表示されるだけでもマッチング率が上がるので、無料期間は毎日朝、夜の2回ログインを目安にアプリを開くことをおすすめします。こまめに活動していると、同じく早めに恋人を作りたい異性とのマッチング率が高まります。
また、配布されるいいねは、気になる相手に送って全部消費できるように心がけましょう。相手からいいねがくるのを待って応えるだけでなく、好みの異性に自分からアプローチすることも大切です。検索型のマッチングアプリを使っている場合は検索条件を変えながら、さまざまな異性にいいねを送るようにしましょう。
足あと機能があるマッチングアプリを使っている場合は、日々の足あともチェックしてみてください。足あとをつけてくれたユーザーはあなたに興味を持っている可能性が高く、いいねした時のマッチング率が高まります。
プロフィール以外にも、コミュニティや趣味のタグが設定できる場合、興味があるものをたくさん登録しておきましょう。いいねを送ってもらうきっかけになるので、有効に活用してください。
無料期間中はマッチングアプリに集中し、マッチング後のチャットでのコミュニケーションや、異性とのデートには惜しみなく時間を使いましょう。
早めに連絡先を交換する
短期的に集中して異性と出会いながら連絡先を交換できれば、無料期間が終わっても連絡を取り続けることができます。そのためには、なるべく早めに気になる異性に連絡先交換を打診する必要があります。
しかし一般的には、連絡先交換はデートの前後で行われることが多いです。マナーに則るとすれば、連絡先を交換するにはデートに行かなければいけないということになります。タイミングよくデートをセッティングできなかった人とも連絡先を交換するためには、日々こまめに連絡を取り合い、マッチングアプリ上で相手からの信頼感を獲得していく必要があります。
マッチングアプリ内でできるビデオデートを使って効率的に仲を深めたり、デートに行けなくても通話を行ったりするなどして、連絡先交換のハードルを下げるよう努めましょう。
3ヶ月で「1万円未満」の課金もオススメ
期間限定の無料期間だけでは理想の相手とマッチングできなかった場合、3ヶ月払いで有料会員になるのもおすすめです。tappleやOmiaiは3ヶ月〜12ヶ月分の支払いをまとめることができ、1ヶ月ごとに支払うよりもお得に課金コースを利用することができます。
tappleやOmiaiは無料期間の長く、最大3ヶ月です。無料期間に加えて3ヶ月分の課金を行えば、合計6ヶ月間、有料マッチングアプリを利用することができます。tappleやOmiaiは有名なマッチングアプリで会員数も多いので、半年ほど登録していると会員も入れ替わっていき、初月にはなかった新しい出会いもどんどん増えていくでしょう。
・tapple…3,200円/月(WEBブラウザ版利用の場合)
・Omiai…3,267円/月(クレジット支払の場合)
・バチェラーデート…8,800円/月
・東カレデート…3ヶ月払いなし、1ヶ月6,500円
・Dine…25歳以下3,300円/月、25歳以上4,800円/月
コスパよく安全に使える自分に合うマッチングアプリを見つけよう
無料で使える安全なマッチングアプリを紹介しました。完全無料のものや条件付きで一定期間無料になるもの、招待コードを入力すると一定期間無料になるものがあります。
完全無料で使えるマッチングアプリには、デメリットもあり、いくら無料で使えても出会いに繋がらなければ、かける時間がムダになってしまう場合もあります。マッチングアプリで料金を抑えるためには、できるだけ自分の年齢や利用目的、出会いたい異性像にフィットしているマッチングアプリを使い、早めに恋人を作る必要があります。
表面的な料金だけにとらわれすぎず、料金が安いものの中から、自分に合うマッチングアプリを選び抜いてくださいね。
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料金が安いマッチングアプリランキング
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マッチングアプリは、数年前と比べてどのサービスも数百円の値上げを行っています。しかし今のところ、大手アプリも月額4000円以内で利用できる場合が多いです。tappleとOmiaiは、新規クレジットカードや、動画系サービスへのお試し登録などのミッションを複数クリアすることで、最大3ヶ月ほど無料で利用することができます。
無料アプリと有料マッチングアプリの違いは?(無料=コスパいいとは限らない)
コスパよくマッチングアプリを使うのであれば、単純に料金の安いものを選べばいいように思うかもしれませんが、実はそうとは限りません。なぜならマッチングアプリでは、それぞれの利用目的に合ったパートナーと出会うことがゴールだからです。
たとえば、Tinderは男女問わず無料で利用することができるマッチングアプリです。有料のマッチングアプリと比べると、検索機能がなかったり、プロフィール情報が簡素だったりと、アプリそのものがシンプルです。また、無料で使えるというハードルの低さゆえに男性会員が集まりやすく、ライバルが非常に多くなり、マッチングの難易度が高いという現状もあります。恋愛に対して真剣度が低い方や、営業や勧誘目的の方もいる可能性が上がるので、女性にとっても理想の相手とのマッチング率は下がるかもしれません。
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コスパのいいマッチングアプリは、人によって変わります。まずは自身の利用目的が「恋活なのか、婚活なのか」を考え、自身と同じ年齢のユーザーが多く登録しているマッチングアプリを見つけてみてください。
それぞれサービスの特徴が異なるので、自身の恋愛スタイルや、求める異性が多く登録しているかどうかを見極めていきましょう。お住まいの地域が地方の場合は、会員数の多さもマッチング率に関わってくるので、意識しておきましょう。
20代におすすめの安いマッチングアプリ
20代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、tapple・with・Tinderです。いずれも20代の会員数が最も多いですが、マッチングアプリとしての使いやすさや出会える異性は、それぞれの傾向があります。
最短即日デート可能!tapple
tapple(タップル)は、累計会員数は2,000万人を突破しており、20代の若い世代から支持を集めていru
マッチングアプリです。アプリ退会の際のアンケートで毎月10000人が「アプリ内で恋人ができた」と回答しており、公式サイトにはカップルレポートも掲載されているので、幸せな恋を実現させている人の多さを実感できます。
tappleにはユニークな機能がいくつも搭載されています。たとえば「タップルStudent」という機能は、申請時点で18〜24歳の大学生/大学院生/短大生/専門学生の方であれば、学生確認が完了次第「学生の相手をさがす」が利用可能になります。同じ学生同士でマッチングできるため、価値観の合う出会いにも繋がりやすいでしょう。
他にも、同じ体験をしたいと思っている異性とマッチングできる「デートプラン」や、24時間以内にデートのお相手を探せる「お出かけ機能」など、会って価値観を確かめ合いたい人にとって使いやすい機能が多いのもポイントです。料金もマッチングアプリの月額相場の中では安いので、20代でフィーリングを重視した出会いを求める人におすすめです。
世代:20代
価値観:デートでフィーリングを確かめたい
価値観の合う人と出会いたいなら!with
with(ウィズ)では1日100,000組以上がマッチングしており、2023年には利用者増加率がNo.1だったマッチングアプリです。withの特徴は、価値観の分かる心理テストによって、潜在的な価値観が合う異性と出会えることです。
心理テストでは、恋愛や人生の価値観を診断することができ、プロフィール上にもそれぞれの回答が表示されます。心理テストの結果が合う人が優先的に表示される機能があるので、自分では選ばなかったかもしれない潜在的に価値観の合う相手とのマッチングに期待できます。
興味・関心のある物事が分かる「好みカード機能」と組み合わせることで、他のマッチングアプリと比べて、内面や価値観を重視したマッチングがしやすくなっています。
公式サイトに連携されているnoteでは、恋愛やマッチングアプリ活動に役立つコラムも更新されています。withでの活動を通して、これまでとは違う恋愛にチャレンジすることができるでしょう。
世代:20代
価値観:外見以上に内面や価値観の一致を重視したい
基本料金が完全無料!Tinder
Tinder(ティンダー)は世界最大級のマッチングアプリで、累計マッチ数550億を超えています。男女ともに無料で使うことができるため会員数が多い反面、男性ユーザーが増えやすい傾向にあります。
Tinderには身長や学歴、人種、趣味、志向などのフィルターはなく、その代わりに自身の位置からの距離や年齢を絞り込んでスワイプすることができます。距離は最短2キロ以内を指定することができるので、自身が今いる環境と近い異性とマッチングできる可能性があります。
Tinderでは、性別を同性のみに絞ってスワイプすることも可能です。利用目的を恋愛に絞っていないので、友人探しにも活用することができます。逆に言えば、マッチした人に恋人がいる場合もあるので、確実に恋愛を目的とした人としか出会いたくないという人にはおすすめできません。
しかし、男女が無料で使えるマッチングアプリは数少ないので、他の有料マッチングアプリと組み合わせて、サブアプリとして活用するのにピッタリです。人の多い地域ほど、Tinderに表示される異性の数も増えやすいので、近所の繁華街に遊びに行った時など、積極的にスワイプしてみましょう。
世代:20代
価値観:友人としての出会いから恋愛に発展してみたい
30代におすすめの安いマッチングアプリ
30代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、Pairs・Omiaiです。どちらも会員数の多いマッチングアプリですが、30代のユーザーも多く、恋活から真剣な婚活まで、それぞれの利用目的に合ったお相手を探しやすいでしょう。
国内最大級の会員数で新しい出会いも最多!Pairs
Pairs(ペアーズ)は累計登録数が2000万人を突破している、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリです。結婚がしたい、恋人が欲しい、出会いが欲しいなど、さまざまな利用目的のユーザーがおり、詳細な検索機能を使って、自身に合った異性を絞り込むことができます。Pairsで交際・結婚した人は累計70万人もおり、公式サイトではPairsで婚活を成功させた人のレポートを読むこともできます。
ユーザーが自身で登録できる「コミュニティ機能」が豊富で、ニッチな趣味もプロフィール上に表示することができるため、好きなものが似ている人に知り合いやすいよう工夫されています。コミュニティには趣味だけでなく価値観を表すものもあり、共通のコミュニティが多い人が優先して表示されます。
年齢や結婚の意思を絞り込んで検索することができるため、利用目的の違う方とのマッチングを避けることもできます。有名なアプリでもあることから会員数も多く、数ヶ月利用していると、どんどん新規会員が入会してくるので、新しい出会いも豊富です。
グループ通話機能があるのもユニークで、マッチング前の異性や、同性とも交流することができます。月額料金は相場の真ん中くらいですが、まずはたくさんの異性を見てみたいという人にもおすすめです。
世代:20代〜30代
価値観:より多くの会員から運命の人を見つけたい
30代から結婚を意識するなら!Omiai
Omiai(オミアイ)は、2022年度の調査で「恋人ができたマッチングアプリ」のNo.1になっており、「結婚を見据えたお相手探し」を利用目的とするユーザーが90%以上です。結婚を意識したまじめな出会いを求める男女が集まっているので、利用目的が婚活の方や、将来的に結婚を考えられるパートナーを探したい人におすすめです。
プロフィールの非公開機能や、オンラインデート機能など、マッチングアプリを安全に楽しむための機能が豊富です。マッチングアプリでの身バレを防ぎたい人や、安易に連絡先を交換せず安心して交流したい人にもピッタリです。
詳細検索機能も使いやすいので、住んでいる場所や結婚の意思、家事への考え方など、結婚後の人生に関する価値観が合う人を見つけやすいでしょう。月額料金は、マッチングアプリの相場の中では少々高めに設定されていますが、30代で同世代と出会える婚活を意識したマッチングアプリは限られているので、当てはまる方であれば利用を検討してもよいでしょう。
世代:30代〜40代
価値観:マッチングアプリで結婚を考えられるパートナーを見つけたい
40代におすすめの安いマッチングアプリ
40代におすすめのコスパのいいマッチングアプリは、youbride・マリッシュです。どちらも初婚だけでなく、再婚を目的とした出会いも求めやすく、より結婚を強く意識している人に使いやすいでしょう。
男女有料で真面目なユーザーと出会える!youbride
youbride(ユーブライド)は、累計290万人以上のユーザーが利用する婚活向きのマッチングアプリです。日本最大級の婚活サービス企業、株式会社IBJのグループ企業である株式会社サンマリエが運営しています。運営会社は結婚相談所サービスでも有名で、会員は30代〜40代が多く、真剣な婚活や再婚を目的に利用する人が多いです。
男性だけでなく、女性も月額料金がかかりますが、婚活アプリの中では安めなので、婚活を意識し始めた人の初めてのマッチングアプリとしてもおすすめです。
ユーザー同士で恋愛相談ができるコンテンツがあり、婚活仲間が欲しい人や、婚活を孤独に行いたくない人でも、安心して活動することができるでしょう。公式サイトには卒業ユーザーの婚活エピソードも公開されているので、他の人の活動を参考にしてみましょう。
世代:30代〜40代
価値観:数年以内またはなるべく早めに結婚したい
シングル子育て中の方や再婚希望の方でも使いやすい!marrish
marrish(マリッシュ)は、累計会員数300万人の、恋活・婚活・再婚を目的に利用できるマッチングアプリです。再婚だけでなく、シングルマザーやシングルファザーの方も多く登録しているため、プロフィール画面に結婚や家族に関する価値観が多く表示できるのが特徴です。
中年婚や地方婚を応援しているマッチングアプリということもあり、独自的な機能が多く搭載されています。自分の声を登録できる「声プロフ」や、サービス内で通話できるオンラインデート機能など、家庭の事情でなかなかデートに行きづらい方や、初対面での交流に自信がない人も、アプリ内で相手の人柄を知ることができます。
月額利用料金はマッチングアプリの相場の中でも安く、はじめてマッチングアプリを利用する方にも優しいサービスです。メディア露出も多いため、知名度や安心感もあり、真面目な再婚を求める方には非常におすすめです。
世代:30代〜40代
価値観:離婚歴や子持ちを理解してくれるパートナーを見つけたい人
マッチングアプリで料金を安くする活用のコツ
自身に合うマッチングアプリを見つけること以外にも、料金を安くするコツや利用期間を短くするコツは、いくつかあります。少しでも料金負担を抑えて、お得にマッチングアプリを活用しましょう。
ブラウザ料金やスマホ決済料金を確認
マッチングアプリによっては、料金の支払い方法によって月額料金が変わってくる場合があります。
たとえば、ブラウザ利用の場合とアプリ利用の場合で料金が違っていたり、スマホ決済かクレジットカード決済かでも、料金が変わる場合があります。
なるべく安い支払い方法を選択することで、年間で大きな節約になる場合があります。
料金プランは3ヶ月〜半年払いがおすすめ
また、多くのマッチングアプリでは1ヶ月単位での支払いだけでなく、3ヶ月払い/1年払いなど、数カ月分の料金をまとめて支払えるプランが用意されています。まとめる期間が長ければ長いほど、1ヶ月あたりの利用料金が安くなります。
しかし料金は前払いになるので、仮に1年分まとめて支払った後、半年でパートナーが見つかって退会した場合、半年分の利用料が無駄になってしまいます。
料金プランを利用する場合は、恋活目的の場合3ヶ月払い、婚活目的の場合は半年払いがおすすめです。
まだ自分に合うマッチングアプリがどれなのか分かっていない場合は、1ヶ月払いで何個かのアプリを併用してみるのもおすすめです。
無料会員登録期間に会員を選別
どのマッチングアプリも、登録後に機能が制限された上で利用できる「無料会員プラン」も用意されています。いいねやメッセージの機能は制限されている場合が多いのですが、どんなユーザーがいるのかを検索してみることはできるので、まずはいくつかのアプリに無料会員登録だけしてみるのもおすすめです。
特に地方にお住まいの方は、ご自身が活動する地域にお住まいの異性がどのくらいいるか確認してから、有料会員としての課金を始めてみてください。
いいねが集まるプロフィール作り
自分の求める異性がより多く登録しているマッチングアプリに辿りつけても、いいねが返ってこなければ出会いには繋がりません。マッチングアプリの活動期間を短くして、年間での利用料金を節約するためには、いいねが返ってくるプロフィール作りを徹底する必要があるでしょう。
同じく真剣に出会いを求めるユーザーとマッチングするために、プロフィールはなるべく多くの項目を埋めて、検索に引っかかりやすいようにしましょう。
また、いいねを集めるためにはプロフィールのアイコン写真にこだわることも大切です。
・他人に撮られた分かりやすい写真
・カフェや公園など自宅以外の背景
・顔やスタイルなどが分かる加工感の薄い写真
アイコン写真にこだわるといっても、写真を過度な加工で盛るのはおすすめできません。写真だけ華美に装飾されても、実際に会った時とのギャップが大きくなると、ミスマッチが起こりやすくなります。
自分でアイコン写真を用意するのが難しい場合は、マッチングアプリ用のプロフィール写真撮影サービスを利用するのもおすすめです。プロのカメラマンが撮影してくれるサービスもあるので、雰囲気のいい写真を用意することができます。
アイコン写真だけでなく、肩書やプロフィールも「盛りすぎ」に注意し、あくまで自分らしさが引き立つプロフィールを目指しましょう。
オプション課金は「基本ナシ」
各マッチングアプリには月額の基本利用料金以外に、オプションを利用できる課金サービスが用意されています。コスパよく活動するなら、オプションサービスへの課金は控えましょう。
オプションサービスの内容はマッチングアプリによって異なりますが、検索順位が上がりやすくなったり、身バレ対策のための「プライベートモード」が使えたりします。検索順位は、単純にいいね数が増えれば上がりやすくなる場合もあります。しかし、オプションにお金を使うよりも、まずはプロフィールを充実させることに時間を割くべきでしょう。
目的が婚活の人におすすめの安いマッチングアプリ
最後に、利用目的が婚活の場合にコスパがいいと感じやすいアプリも紹介します。40代以上が利用しやすいマッチングアプリは、多くが婚活にも利用しやすいので、今回は20代〜30代の婚活におすすめのマッチングアプリを選びました。
【20代の婚活アプリ】 Omiai
Omiaiはメインユーザー層が30代以上ですが、20代の方の方がいいね数を集めやすい傾向にあります。婚活では、男女ともに若い世代に人気が集まりやすいので、会員のメイン層から自分の年齢がズレていても、若い方であれば活動しやすいと感じる場合が多いでしょう。
月額料金はマッチングアプリの中でも少々高いOmiaiですが、料金の安いアプリで婚活が長期化するより、Omiaiでよい相手とマッチングして早々に退会する方が安く済む可能性があります。婚活ではスピード感も大事です。長期間の活動は費用がかかる上に、婚活疲れや年齢への焦りも出くるので、Omiaiで効率よく婚活を進めていきましょう。
【30代の婚活アプリ】youbride
30代で目的が完全に婚活なのであれば、おすすめのマッチングアプリはyoubrideです。男女ともに月額利用料がかかるので、特に女性はコスパ悪く感じるかもしれませんが、Omiai以上に結婚に真剣なユーザーが多く集まっているため、交際から結婚へのスピードが早まる可能性が高いです。
マッチングアプリを利用する最初のゴールは「交際」ですが、婚活を目的にしている方で交際後に結婚に結びつかなかった場合は、マッチングアプリや結婚相談所に出戻りする可能性があります。するとまた利用料金を払わなくてはいけなくなり、時間的にもお金的にもコスパがいいとはいえません。
30代でも早めにしっかりとした婚活に取り組むことで、マッチングアプリでの活動全体の利用料金を節約することができるでしょう。
大手アプリとニッチなアプリはどう違う?
今回紹介したコスパのいいマッチングアプリの多くは、会員数が100万人以上いる大手のマッチングアプリです。今回紹介したマッチングアプリよりも会員数の少ないアプリは、都会にお住まいの方でないと出会いづらい可能性が高いです。
しかしニッチなアプリは、利用目的もニッチな場合が多いです。たとえば、チャット不要でデートをセッティングしてくれるデーティングアプリ「バチェラーデート」や、女性のみが月額料金を払う婚活アプリ「キャリ婚」など、需要がぴったりマッチする人にとっては使いやすさを感じる場合もあるかもしれません。
その場合は、全体の会員数を参考にするか、無料登録してみてお住まいの地域に異性のユーザーがいるかなどを確認してから、本登録に進んでみてください。
ニッチだけどコスパのいいマッチングアプリ
会員数が少ないアプリの中でも、コスパの良さでおすすめしたいのは「ブライダルネット」です。結婚相談所事業を展開している株式会社IBJが運営していることもあり、会員の98%が結婚を見据えたお相手探しのために利用しています。
24,000円の年間利用料金を支払えば、それ以降は成婚するまでずっと使い放題の「2年目以降使い放題の年会員プラン」という特殊な料金プランがあり、長い目で活動したい方にはおすすめできます。
マッチングアプリは安さじゃなく「コスパ」にこだわろう?
マッチングアプリでの活動を充実させるには、自分に合うサービスを見つけられることが大切です。料金そのものが安くても、なかなかいいねが来なかったり、自分が求める異性が見つからなければ満足感は得づらく、目的である恋活や婚活も上手くいきません。
「なるべく料金を下げたい」場合は、「自分と年齢層の合っているマッチングアプリの中で」一番安いものを選ぶのもいいでしょう。その場合はプロフィール登録に力を入れ、自分と同じ利用目的の方、自身が求める異性から興味を持たれやすいような自己紹介文とアイコン写真を設定してみてください。
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マッチングアプリの写真撮影をプロに依頼するメリットは?
「マッチングアプリの写真なんて、自分で撮ればいいだけじゃない。」と考える方もいるかもしれません。たしかに、スマホを使って自分で撮影できればかかるコストはゼロ。それで済めば「お得」ではあります。
しかし、マッチングアプリでは写真にこだわるべき理由が複数あります。まずは、マッチングアプリにおける「写真の重要性」や、ポートレート写真の撮影の難しさを理解することで、写真をプロカメラマンに撮ってもらうことの意義も見えてくるはずです。
マッチングアプリの写真クオリティはいいねに直結する
まず、マッチングアプリのアイコン写真のクオリティは、あなたのマッチングアプリ活動がうまくいくかどうかに直結してしまいます。あなた自身、アプリ上でさまざまな異性を見ていると、無意識に魅力的な写真写りの異性をタップしてしまってはいませんか?
もちろん写真写りがいいからといって、実際の異性が魅力的かどうかは必ずしも相関するとは限りませんが、少なくとも写真がきれいだと魅力を感じてもらいやすいでしょう。どんなに魅力が伝わるプロフィール文を用意したとしても、まずはアイコン写真に魅力を感じてタップしてもらわないことには、プロフィールを読んでもらうことすらできません。
プロに写真撮影を依頼することで、クオリティの高い写真を用意することができ、いいね数やマッチング率の向上に繋がる可能性があがります。
写真のセンスで人柄が判断されることがある
では「魅力的な写真を自分で撮れればいい。」と考える人もいるでしょう。たしかに、自撮りでは魅力的な写真が撮れない、とは限りませんが、自撮りでセンスのいい写真をとるのは難易度が高いです。ここで、センスのいい写真とは……と考えてしまった方は、プロに撮ってもらうことをおすすめします。
自分で撮影する写真は画角が限られていて不自然になることが多く、人に撮ってもらう写真のようなナチュラルな笑顔が出しづらいです。結果、いわゆるキメ顔の写真になってしまい「自撮りでキメ顔をしている。」ということそのものに、違和感を覚えられてしまうパターンも。
自撮りだと全身の写真も用意しづらい上に、外での撮影が難しい場合が多いもの。明るさが足りない室内での撮影では、画質も粗くなりがちです。自宅だと背景もごちゃついて見えやすいですし、センスがキラリと光る写真で「イケてる人だ!」と思われるには、プロの力が必要でしょう。
自然な加工をお願いできる
スマホで写真を撮影する場合に、加工アプリを使って撮影し、写真をアップしている人もいますが、「加工詐欺」に関してもかなり厳しい目線が向けられています。不自然な色合いのフィルター、顔のパーツを強調するような加工は、簡単に加工していることを見抜かれてしまいます。
しかし、プロに写真を依頼する場合は、オプションで写真のレタッチをお願いすることもできます。きちんとした技術者がPCソフトを使って施す肌の補正や軽微なレタッチなら、加工バレすることもありません。会った時に「おや?」と思われない適度なラインも、第三者だからこそ分かるものです。
【要望別】マッチングアプリの写真撮影おすすめサービス5選
では、実際にマッチングアプリ用の写真撮影サービスの中で、おすすめを紹介します。プロに写真をお願いしたいといっても、予算やこだわりがある方も多いはずなので、要望別におすすめを解説します。
【特に要望がないなら】Photojoy
Photojoy(フォトジョイ)は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスの中でも有名なサービスで、撮影実績の多いカメラマンが多く在籍しています。「Pairs」や「with」など、多くのマッチングアプリから公認を受けるサービスで、撮影後71%の人が「いいねが増えた」と回答しています。プランも幅広く、夜景をバックにした撮影コースやプロフィールの添削付きプランなど、細かい要望にも応えてもらえます。
スタンダードプランは13,200円で、45分の撮影時間に対して、30枚の納品。カメラマンを指定することができないので、どちらかというと都心部や、地方でも都会にアクセスできるという方におすすめです。
【予算を抑えるなら】タイムチケット
タイムチケットは、個人の知識・スキル・経験をチケットにして売り買いできるサービスで、カメラマン以外にもさまざまなサービス取引がされています。写真撮影専門のサービスではありませんが『写真撮影/カメラ』のカテゴリで検索をかけてみると、5,000円台からチケットを出品している人もいます。
マッチングアプリ用の写真撮影専門のチケットもあるので、撮影時間や撮影可能地など条件に合えば、他サービスより安く写真撮影をお願いすることができます。撮影地や日程で検索をかけることは出来ないですが、問い合わせフォームからカメラマンさんと直接交渉してみるのもいいでしょう。
【枚数が欲しいなら】otoPhee
otoPhee(オトフィー)は、マッチングアプリ用の写真撮影サービスで、定番プランである「ウケる写真を一式揃えるプラン」では、45分の撮影+75枚の納品を16,500円でお願いすることができます。5〜10枚の無料加工もしてくれるので、たくさん写真が欲しい方にはコスパのよいサービスでしょう。
Photojoyやタイムチケットと比べると少し予算感が上がりますが、写真の納品枚数が多く、またスマホ撮影での写真を納品してくれることもポイント。本格的なカメラでキメキメの写真だけでなく、スマホクオリティの自然な写真がもらえるのも嬉しいポイント。
カメラマンは在籍数が少なめですが、地方にいる人気のカメラマンを指名することもできます。お願いするなら、旅行がてらに遠征してみるのもよいでしょう。
【おしゃれな写真が欲しいなら】Lovegraph
Lovegraph(ラブグラフ)は、マッチングアプリ専門の撮影サービスではなく、家族写真やマタニティフォト、ニューボーンフォトなど、さまざまなシーンで利用できる撮影サービスです。撮影料金は他サービスと比べると少々お高めで、1時間の撮影で納品枚数10枚のライトプランが税込10,780円、1.5時間の撮影で納品枚数75枚以上のスタンダードプランが税込26,180円です。
しかし、サービスとしての一番の特徴は、SNS映えしそうなレトロな質感で、おしゃれ見えする色味の写真が撮れるカメラマンが多いこと。写真としては目を惹くものになると思うので、ライトプランをお願いして、他のお安いサービスと平行利用するのがおすすめ。ナチュラルで女性ウケのいい写真が欲しい男性におすすめです。
【コーディネートから頼むなら】マッチングフォト
マッチングフォトの特徴は、プランの種類が豊富なこと。プロのヘアスタイリングがセットになったプランが22,260円〜、スタイリストが先にオンラインで相談に乗ってくれるというプランも24,800円〜など、見た目の改善からサポートしてくれるプランもあります。
撮影時間は45分〜1時間ほどのプランが多く、納品枚数も35枚〜50枚と標準的。平日に時間が取れる人や、予算を安く押さえたい人、スタイリングやコーディネートをプロに一括でお任せしたいという方におすすめです。カメラマンの指定はできないので、格安でプラン利用できた場合が一番オトクです。
また、期間限定でセールをやっていることが多いので、タイミングを狙って、申し込むとよいでしょう。
マッチングアプリ用写真をプロに頼む際にチェックしたいポイント
プロフィール写真をカメラマンに依頼すると、人物撮影に慣れているカメラマンが適切な場所、背景などを考え、明るくて見栄えのよい写真を撮ってくれます。
しかし、今はマッチングアプリのプロフィール撮影サービスの数も増えてきており、どんな基準でカメラマンやサービスを選べばいいか分からないという方もいるでしょう。今回は、普段から仕事でカメラマンに依頼をかけることが多い筆者が「カメラマン・サービス選びのコツ」についてもお話します。
納品枚数より撮影時間からプランを選択する
マッチングアプリのプロフィール写真撮影の場合、基本的には「何時間パック」「何枚納品」といったプランが設定されている場合が多いです。
「15分撮影で100枚納品」というように枚数を謳うものなども存在するのですが、撮影時間が短いと、背景が似たような写真が増えてしまい、アプリ上で複数枚写真を使うことが難しくなります。経験からいうと、納品枚数よりも撮影時間に重きを置いているプランを選択したほうが無難です。
撮影時間が長ければ自ずとシャッターを切る回数は増えますし、同じような写真を何枚ももらっても仕方がないので、予算が許すのであれば、30分〜1時間ほど撮影時間が確保されたプランを選択するのがおすすめです。
ファッション系オプションプランは本当に必要か
ファッションやヘアアレンジなどに自信がない人向けに、オプションプランが用意されているサービスも増えています。こういったオプションを使うべきかどうかはもちろん人によるのですが、どのサービスもあまり安くない金額でファッション系のオプションを提供しているイメージがあります。
服に関しては、兄弟や友人などで親身になってくれる人がいる場合は、知り合いを頼ってみるのもいいでしょう。前日までに用意しておけるものなので、無理にオプション利用する必要もありません。
ヘアスタイリングに関しては当日に準備する必要がありますが、自力で美容院を探した方が安く済みます。セットだけなら2,000円以下でやってもらえる場合もありますし、整髪店で眉毛カットをセットにしてもらうのもおすすめです。
行きつけの美容院がない、服について相談できる人がいない人で、プロにお任せしてしまった方が早いのであれば、オプションを利用してみるのもよいでしょう。
撮影可能エリアを確認する
撮影サービスを使う場合、カメラマンの撮影可能エリアをチェックする必要があります。もちろん自分の住んでいる場所の近くで撮影できれば便利ですが、地方住まいの場合、カメラマン探しに難航することもあるでしょう。
その場合、無理に自宅近くで探そうとせずに、近隣エリアで撮影実績の多いカメラマンの可動範囲に自分で移動することをおすすめします。撮影実績が多いほど写真を撮り慣れているので、地方で活動する経験の少ないカメラマンより、地方でもより都心部で活動するカメラマンの方が、いい写真を撮ってくれる可能性が高いでしょう。
カメラマンが指名できればベスト
サービスによっては、プランや撮影日時のみを選択し、カメラマンが指名できない場合があります。地方にお住まいの場合は、できれば自分でカメラマンを指名できるサービスを利用した方が安心です。
全国で撮影可を謳っていても、地域によっては撮影経験の少ないカメラマンにあたってしまう場合も。せっかくプロにお願いするのですから、なるべく自分なりにカメラマン選びもこだわってみましょう。
必ずしも「マッチングアプリ専門カメラマン」である必要はない
必ずしも「マッチングアプリ撮影専門」のサービスや、カメラマンを選ばなくてはいけないわけではありません。SNSでカメラマンとしてのアカウントを持っている人も多いので、こだわりのテイストで腕のよいカメラマンを見つけるのも選択肢の一つです。
ただし、細かいサービスページがあることが少なく、価格やオプションなどが分からないので気になるカメラマンがいれば、DMから撮影依頼してみるのもいいでしょう。予算感や実績を重視するなら、マッチングアプリ撮影専門のサービスから予約する方が安心です。
プロの写真でマッチングアプリの活動を効率的に!
あなたの魅力を最大限に引き出す写真が撮影できれば、プロフィールの閲覧数やいいねが返ってくる数にも変化があるはずです。
マッチングアプリの写真はプロに撮ってもらうことで、センスのよいシチュエーションやポーズとなるでしょう。自然な表情を引き出すテクニックや、加工技術もプロなら安心。
予算やエリアなど条件を絞りながら、腕のよいカメラマンに依頼することをおすすめします。素敵なプロフィール写真で、理想の異性からのいいねや出会いをGETしてください。
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