デート代は男性が払うべき!?婚活中や交際中のお金のマナー

「デート代を男性ばかり支払うのはおかしい」など、交際中の費用に関するトラブルは意外と多いもの。ですが、デート代に関するトラブルの事例を知っておけば未然に防ぐことができます。交際中や婚活中に気を付けたい、デート代に関するマナーについてお伝えします。

[目次]

デート代のマナー違反の例:交際中の場合

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金銭の貸し借り

ふたりで外国旅行に行ったとき、旅行代を立て替えてほしいと言われた。立て替えたが、一向に返してもらえない。(40代・男性)

高価なプレゼントを贈る、希望する

交際中に、「プレゼントをしたいが、何か欲しいものはある?」と聞かれたので、「加湿器がほしい」とパンフレットを見せながら言った。交際を終了した際に、そのプレゼントを含め、これまでのデートにかかった費用をすべて返却してほしいと言われた。(30代・女性)

デート代のマナー違反の例:婚活前の場合

交通費を渡す、希望する

会ったときに新幹線で来てもらったこともあり交通費を渡したので、それだけでも返してほしいとお願いした。ところが、その後お相手と連絡が取れなくなってしまった。(30代・男性)

高級なレストランやカフェをお相手に希望する

初デートでお相手が行きたいと希望した高級なレストランに行きました。お料理も、お相手の希望に合わせてコース料理を注文したのですが、お相手が支払う様子がないため私が支払いました。

レストランを出てすぐに「ごちそうさまでした」と一方的に解散され、連絡用のチャットを閉じられました。絶対に許せません。(30代・男性)

【対策】デート代を相手に押し付けない!過度なプレゼントのやりとりも避けよう

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例え結婚を意識した交際や婚活の場合であっても、デート代や過度なプレゼントをお相手に求めないことが基本です。

交際相手とのデート代をめぐるトラブルは、交際中には表面化しづらいものですが、「これまでのデート代を返してほしいが、相手から返事がない」「プレゼントを返還するように言われた」といった具合に、別れ話や別れた後などに問題になってしまうことがあります。

お茶代くらいであれば問題ないかもしれませんが、高額なプレゼントや遠方からの移動による交通費の場合は、問題になりがちです。

デート代やプレゼントは金銭感覚のチェックにもなる

別れたからといって、お付き合いしている間のデート代を請求するという行為は、自分がしても大きなトラブルとなるので十分に注意してください。

むしろ、希望するプレゼントを聞かれて高価なものを欲しがるお相手の場合、「金銭感覚が自分と合っているか?」と考える際の基準にもなるはずです。

頭の片隅において気を付けておくと良いでしょう。

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