2022年4月21日 14:00
別れたいのに別れられない...！の心理状態は？彼とのずるずる交際を断ち切る方法
「彼氏と別れたいけど別れられない......」と悩んでいる女性は意外にも多いようです。矛盾した悩みから抜け出して、次の恋に踏み出したいですよね。別れたいのに別れられない心理と、今すべきことをお伝します。
[目次]
別れたいと感じる原因
彼氏と別れたいと感じる理由としてよくあるのは、「恋愛感情がなくなったから」「結婚相手ではないと感じたから」「価値観が合わないから」「自分の周りの人への態度が悪いから」など。
彼氏に対し申し訳ないと感じてしまう気持ちはあると思いますが、決して悪いことではないので自分が別れたい理由をはっきりさせてみてください。
そうすることで、自分がどう行動すべきか見えてくるでしょう。
別れたいのに別れられない理由
彼氏と別れられない理由1：彼氏に情があるから
彼氏と別れたいのに別れられない人は、恋愛感情はないけれど、人としては好きだし......と考えてしまう。長く一緒にいたらからと考えて、離れられない。
など、別れなくて良い理由ばかりを考えてしまい、決断できないという人が多いです。
彼氏と別れられない理由2：まだ恋愛感情があるから
「別れた方が良いと頭では分かっていても、実際に顔を合わせるとやっぱり好きだと自覚してしまう」「きっと、これ以上両思いになれる人に出会えない」このように考えてしまう人は、もし周囲から別れることをすすめられても、きっと別れないでしょう。よほどのきっかけなしには、相手を嫌いになれないのです。
彼氏と別れられない理由3：彼氏と別れてひとりになるのが怖いから
今の彼氏と別れたところでいい人と出会えないのではないか？寂しくなるのではないか？と別れた後に不安を感じ、別れに踏み切れないパターン。
身近な存在がいなくなることに不安を感じるのは当然ですが、別れてみると新しい出会いが舞い込んでくるものですよ。
彼氏と別れられない理由4：同棲している
彼氏と同棲していて、すぐに別々に暮らすことができないので、別れを切り出せないというパターン。
金銭的な面での課題があると、別れたくても、気持ちの問題だけで解決できないこともあります。だからといって、別れを切り出すこともせず、現状を続けていても変わりません。
本気で次にいきたいと考えているのであれば、できることから行動を始めるべきでしょう。
彼氏と別れられない理由5：周囲への影響を考えてしまうから
親や友人、会社などを考えると気まずいから別れられないパターン。例えば、誰かに紹介してもらった相手の場合は、恋人との別れから紹介者との関係性にも影響が出てしまう、と考えてしまい、別れることを躊躇してしまうこともあるでしょう。
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別れたいのに別れられない時にすべきこと
自分の感情を整理する
例えば、今まで優しかったお相手が突然横柄な態度になったときに、「疲れているのだろうな」とか「自分に甘えているのかも」「マンネリになっているのかな」などと、お相手を思いやってしまうこともあるかもしれません。
自分の気持ちに蓋をして彼氏思いを汲んでいては、いつまでも別れることができません。
二人の将来を考えるなら、これからどうするのかしっかりと考えて対処していくことが大切です。
お相手に寄り添うだけではなく、自分が何を感じてどうして欲しかったのかを明確にすることで、彼との別れが必要なものか、どんな行動を取るべきかが、おのずと見えてくるはずです。
別れに向けて行動してみる
別れたいのに別れられないという矛盾から抜け出せなくなっている場合は、「行動してみる」というのも1つの方法です。
同棲しているのであれば、次の物件を見に行ってみるのはいかがでしょう。彼と別れた後の寂しさに不安を感じるのであれば、趣味を作るなどして、別れても大丈夫な環境を作っておくと良いでしょう。
この「行動」というのは自分の考えを整理することにも繋がります。行動することで、これまで蓋をしていた自分の気持ちに目を向けることができるかもしれません。
行き詰まりを感じている人は、「まず行動してみる」ということをおすすめします。
会う回数を減らす
別れの下準備から始めてみるのも良いでしょう。会う回数を減らすのは、その方法のひとつです。うまく回数を減らしていけば、自然消滅することもありますし、少なくとも「ひょっとして避けている？もう別れる気でいる？」と、相手から別れを言及させることができるでしょう。
同棲している状況だと使いづらい方法ですが、わざと別の部屋で寝たり、行動する時間をずらしたりすることで、顔を合わせる機会を減らすことはできるでしょう。
円満にお別れするための方法
別れたい理由を相手にちゃんと伝える
まずは、あなたがどうして別れたいと思ったのか、お相手に伝えることが必要です。
理由も伝えずに、一方的に「別れたい」ということだけ伝えると、トラブルに発展する可能性もあります。お相手を納得させるためにも理由を伝えた方が良いでしょう。
冷静に順を追って説明する
伝える時には、感情的にならず、冷静に話していくことがポイント。どのような時にどんな言葉を投げ掛けたのか？どんな態度をとったのか？そして、それをあなたはどのように感じたのか？どのように傷ついたのか？など、順を追って話していくとお相手も理解しやすいでしょう。
「あなたのこういうところが良いところだ、と思っているのだけど」といった前置きを付けると、お相手も気持ちが落ち着き、より聞き入れてくれるようになるでしょう。
お相手の態度によってはLINEなどで伝えても良い
お相手によっては、自分が別れを切り出されるという現実を受け止めきれず、横柄な態度を取ったり、暴言を吐いたりといった態度を取る場合もあります。
お相手から不快な態度をとられ続けると、心がマヒして自分では判断がつかなくなってしまう可能性もありますので、お相手が感情的になっているようであれば、LINEなどで伝えることも考えてみてください。
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最後に
別れたいのに別れられないという矛盾から抜け出せずに苦しいのであれば、お相手と話し合いましょう。
せっかく付き合ったお相手だから、別れ話なんて考えたくない、という気持ちは理解できます。
でも、彼との今の関係だって決して良い状態とは言えないはず。現状を打破して次に進むために必要なことなので、勇気を出して、打ち明けてみてくださいね。
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