「5ステップLINE術」で気になる彼との初デートが実現♡急がば回れで「趣味を攻略」

文:神崎メリ
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今回は「気になる彼との初デートにつながる5ステップLINE術」を解説。実は、いきなりデートに誘う"直球LINE"はNGなんですよ。「彼の趣味」を攻略するLINE術で、自然に初デートが叶います!

初デートにつながるLINE術ステップ1.まずは相手のことを知る

恋愛を成就させるために最も必要なのは、相手の趣味趣向を知ることです。
 
恋に落ちてしまうと多くの女性は「いい女って思われたい♡」「私と付き合いたいって思って欲しいなぁ♡」と自分をアピールすることばかり考えてしまいます。
 
しかし、これでは現段階で脈ナシである男性を、恋に落とすことはできないのです(貴女がよほど彼のどタイプの女性なら別ですが、その場合、恋の列車はとっくに発車しています)。
 
気になる彼の趣味趣向を貴女は知っていますか?

彼のSNSなどを知っているなら、どんなことに興味を持っているか? どんな内容を投稿しているのか? リサーチするのです!

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初デートにつながるLINE術ステップ2.彼の好きなジャンルに関する「教えてLINE」を送る

中には、気になる彼と会える関係(同僚・趣味の仲間)の方もいると思います。ここでも1と同じ考え方が重要です。
 
「私がいかにいい女で一途なタイプかアピールしよう!」なんて我欲は封印してください! 往々にしてギラつきすぎて、ほとんどの男性は引いてしまいます。
 
「家で時間があるときって、何してる? コロナ禍以降、おうちにいることが増えて・・・」「最近観た映画(漫画)でオススメの作品ってある〜?」
 
と1でリサーチしていた、彼が好きなジャンルについて、素知らぬ顔で質問するのです(ここポイントですよ)。
 
「映画か〜! 俺は先週『◯◯』観たよ」なんて言葉を引き出したら、「え? 気になる! 映画のタイトルLINEしてほしい! 私、忘れっぽいから!」とすかさず頼みましょう。
 
これをきっかけにして、LINEのやりとりを進めていきます。

ちなみに会う機会がない方は、上記の会話を全てLINEでしてもOKです。

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初デートにつながるLINE術ステップ3.勧めてもらったものへの「レビューLINE」を送る

恋愛初心者の方や余裕がない方は、男性との関係を急速に展開させたいあまりに、焦って失敗してしまうことが多い傾向があります(直球LINEも同じです)。
 
その結果、一方的にガンガンLINEしたり、「やったー! 返信来た! ラリー状態で話したい!」と秒速でレスをしまくって、
男性に「なんか、ガツガツしてて怖いんだけどこの子・・・」とやっぱり引かれしまうケースが多いのです。
 
多くの男性は女性からガッツかれてしまうと、
・「この子チョロそう(笑)」と遊び要員フォルダに入れてしまう
・「ガツガツしてて結婚とか焦ってそう」と恋愛対象外にする
 
こんな反応をしてしまいます。これではあまりにももったいないと思いませんか?
 
こうならないためには、女性側が余裕を持った対応をすることが必要不可欠です(内心どんなにテンパっていても!)。
 
焦りは恋を壊すことを頭に入れた上で、彼から勧められた映画や漫画、レストランでも何でもかまいません。
 
「勧めてもらった◯◯すごく良かったよ〜! センスが素敵だね。あなたと感覚が結構近いかも! 特に××が感動したよ! 他にもオススメあったら教えてね♪」と1週間以内にLINEをするのです。
 
勧めてもらったものを褒める・センスを褒める・具体的に良かった部分を褒める・また教えてで締める。この流れを意識してください。

男性の褒められたい欲、教えたい欲をうまくくすぐるのです。普段控えめな男性ほど効く傾向があります。

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初デートにつながるLINE術4.彼の趣味を分かち合うLINEを送る

彼に勧めてもらったもの。それを貴女自身もマスターする気持ちで密かに勉強して吸収してください。
 
多くの男性は、自分が好きなものを一緒に分かち合える人間(男女関係なく)と、楽しくやりとりしたいと望んでいます。
 
「そういえばネットで◯◯の記事見つけたよ♪」
 
こういう内容で貴女からLINEするのであれば、「私アピール」とは思われずに、それでいて「この子、俺のことよくわかってくれる」と男性はうれしく思います。
 
そして、下心を必要以上に刺激することなく、心を許し出します(遊び相手じゃなく、ど本命彼女になるために大切なこと)。
 
そうすると彼からも「これ読んでみ? 面白いから」といろいろなオススメ情報に関するLINEが届くようになります。

ここまで来てようやく、雑談LINEをできる関係になるのです・・・! 距離をすぐに縮めることはできない、と心得ておいてください。

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初デートにつながるLINE術ステップ5.「一緒に◯◯しよう」LINEを送る

ひとつの共通点について、気軽にLINEできる関係になれば話は早いです。
 
男友達や幼馴染ノリで「今度さ、◯◯について飲みながら話そ〜! ふたりオフ会w」と誘えばいいだけ。
 
共通の趣味があり、雑談LINEもする関係性であれば「いいよ〜! 今月だといつが都合がいい?」とすんなり話が進むものなのですよね。

貴女が誘う前に彼の方から「今度ご飯行こうぜ〜」と誘われているかもしれません。

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「ふたりで食事しませんか?」直球LINEは逆効果になることも

ここまで、初デートにつながる「教えて」LINEを解説しました。今度は「やりがちだけど実は逆効果」なLINEについても紹介します。
 
貴女は恋に落ちたとき、意中の男性にどんなLINEを送りますか? 例えば、「元気にしてますか? ◯◯さん今度ふたりで食事しませんか?」みたいな"直球LINE"。
 
恋愛初心者の女性ほど、送ってしまいがちな内容です。
 
直球LINEが絶対にいけないとは言いません。ただ、この手のLINEを送る前に、恋の土壌作りができていなくては、「え? なに急に・・・」と男性から身構えられてしまうもの。
 
そして「仕事がバタバタしててさ! ちょっと予定確認してから連絡するね!」とサラっとかわされ、以後、音信不通気味に・・・。
 
先走った直球LINEを送ってしまうと、デートするどころか疎遠になってしまうのが関の山(チーン)。

せっかく勇気を出してLINEしたのに逆効果なんて、たまったものじゃないですよね。「直球LINEはセーブしよう」と頭の隅に置いてみてください。

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女性が焦らないでいれば、恋は実りやすくなる

私はプライベートの友人からも恋愛相談をよくされます。
 
「コレってどう思う?」と送られてくる、意中の男性とのLINEのスクショを見ると大体女性側が焦りすぎ!
 
そして、最初に挙げた例のように、必死すぎなんですよね・・・。
 
「今日◯◯君の会社のそばまで出てるんだ! 仕事終わりで会えない?♡」
 
会いたい気持ちはわかるけれど、先走りすぎてるぅ〜(汗)。
 
「これじゃ、いつでも遊べる女だと思われてど本命彼女になんてなれないよ!」とはっきり忠告し、私アピールではなく、「教えて」と「ありがとう」を武器に、男性の趣味を攻略して、まずは地味に接近した方がいいとアドバイスしています。
 
このプロセスをすっ飛ばして「ふたりで会いましょう」と直球LINEをしてしまうから、「時間できたら連絡する」とシャットアウトされてしまうからです。
 
恋愛・片想いを成就させるには、まずはじっくりと腰を据えて、関係を詰めていくことが大切なのです。
 
その結果、「手が届かないと思ってた人だけど、向こうから告白された(涙)。ありがとう!!!」と感謝されることが多々あります。
 
そもそも手が届かないというのは、片想い特有の思い込み。恋愛というのは、女性側のふるまい方ひとつで、進み方が変わっていくのです。
 
ふるまい方を間違えてしまうと、良縁を取りこぼすことになりかねないので、闇雲にLINEを打つのではなく、ご自身が気になっている彼の心を撃つにはどうしたらいいのか? よく考えてみてくださいね。

※2021年4月19日おうね。にて公開

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