話題は？ネタは？2回目デートでの会話を盛り上げる4つのポイント

お互いに好印象で2回目のデートの約束ができたからといって、まだまだお相手のことが分からない初期段階のデート。そんな時期のデートで役に立つ「会話が盛り上がる」4つのポイントをご紹介します。

[目次]

1.「ふたりの共通点」や「共感できること」から話題を掘り下げる

2回目のデートでは、共通の話題をどんどん掘り下げて、人柄を見せ合うことが大切。マッチングアプリでのメッセージ交換や、チャットやLINEなどのやり取り、初顔合わせで分かった「ふたりの共通点」や「共感したこと」を話題にすると、話が盛り上がりやすくなります。ぜひ事前に復習しておいてください。

子どもの頃のエピソードや、初顔合わせでの光景にも、共通点や共感できる話題が潜んでいます。共通点が見つかったら、「私も●●していました」「私も●●が好き」だけで終わらせず、それに興味を持ったきっかけは何か、どんな経験をしたか、など話題を掘り下げて人柄が伝わる会話にしましょう。

2.自分とお相手のプロフィールから話すことや質問を再確認

また、お相手のプロフィールに書かれている趣味を事前に調べて話題にすれば、会話は盛り上がり、あなたがお相手に興味を持っていることが伝わります。逆に、お相手から自分がプロフィールで書いた趣味や特技について質問される可能性も大。事前にネタや質問をまとめておいて、お相手との会話が広がるように情報を準備しておきましょう。

3.「笑える失敗談」「ほめ言葉」を上手に使う

それから、「笑える失敗談」「ほめ言葉」も上手に使いましょう。「めんつゆをウーロン茶と間違って飲んでしまいました！」といった笑える失敗談や「すてきなハンカチですね。センスがいいですね」など持ち物から内面をほめる、ほめ言葉。サラッと言えると空気がなごみます。

4.会話に困ったらリアクションで話を盛り上げる、というのもアリ

時には言葉だけではなく、リアクションを取り入れるのもおすすめ。「相づち」はお相手の話を広げ盛り上げる効果があるので、話の合間に上手に取り入れると話さなくてもコミュニケーションが成り立ちます。

さらに「オウム返しテクニック」という、お相手の言ったことをそのまま返すテクニックも使ってみましょう。「この前、『寅さん』の映画を観ました。感動しましたよ」と言われたら、「わぁ、寅さんの映画ってやっぱり感動するんですね」と同じような言葉で共感していることを伝えると、話が盛り上がります。話すことが見つからずどんな言葉を選べば良いか悩んでしまう、という時にも使えますよ。