【婚活】初めて会う日のデート代は、割り勘でいい？男性が支払うべき？

初デートのお会計では、男性が極端に多く支払ったり奢ることになったり、女性からすれば不本意にごちそうされることになったり、と悩みは尽きません。婚活で初デートをする時の、支払いに関する基本的な考え方をご紹介します。

初めて会うなら、デート代は「割り勘」にしましょう

婚活シーンでの初デートは、お互いに顔を合わせて挨拶をするための場です。そのため、結婚相談所のオーネットでは初めてお会いした日の支払いは、割り勘が基本ということをお伝えしています。

男性側は「奢りたい」と考える人もいるかもしれませんが、ごちそうされる事に負担を感じてしまう女性もいます。初デートの段階では、割り勘にしておくとトラブルを防ぐことができるでしょう。

初デートの時間を楽しく過ごすことができても、お金のやりとりで印象が悪くなってしまっては台無しです。スマートに支払いを済ますためにも、自分が少し多めに支払う気持ちを持つようにしましょう。

もしお相手がデート代を出してくれようとする場合には、相手が奢るのは当たり前と思わず、「自分の分は支払います」と申し出ることで、お相手に良い印象を与えられます。

基本は割り勘とはいっても、1円単位まで細かく請求するのはスマートではありません。

「器が小さい」「ケチ」と思われる可能性もありますので、10円、または100円単位くらいまでは切り上げたり、平均額を伝えたりすると良いでしょう。

・「自分が払う（奢る）」と言っておきながら払い渋る
・「奢ってもらって当然」「お相手が奢るべき」という態度
・奢ったことを恩に着せる
・奢ってもらったのに「ありがとう」を言わない
・レジで両替して、1円単位で精算する

金銭感覚は人ぞれぞれですが、今回ご紹介したポイントに気を付けていただければ、支払い時の印象がマイナスになることはありません。

お互いに気持ちよく初顔合わせを楽しむために、お相手に対する思いやりを忘れないようにしましょう。

もし、お相手にごちそうしてもらった場合は、必ず「ごちそうさまでした」「次は私に支払わせてくださいね」とひとこと伝えましょう。

また、初デートのときは、割り勘や自分持ちになることを踏まえて、小銭を準備しておくとスマートですね。

最近はキャッシュレスのお店も増えていますが、行ってみたら使えなかった、ということがないように、念のため現金の用意もしておきましょう。

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