2022年6月 9日 12:05
恋愛感情がわからない。恋愛感情の確かめ方や「好き」の気持ちを解説
自分の恋愛感情がよくわからない、と思っている人は意外と多いもの。でも、その原因や過去の恋愛を紐解くことで、恋愛に対して前向きになれるかもしれません。恋愛感情の確かめ方や体験談などを確認して、素敵な恋愛を始めてみませんか。
[目次]
恋愛感情がわからないとは？
恋愛感情と言われても、自分に置き換えた途端に「？」と思う人は意外と多いとも言われます。周囲の友達が「あの人いいよね」「思い切って告白したい」と言っているのを聞いて自分に置き換えてみても「何が良いのかわからない」と思う人は、恋愛感情がわからない状態と言えます。
理由はさまざまにあるようですが、そんな状態について詳しく調べてみましょう。
恋愛感情がわからない理由
過去の恋愛をひきずっている
以前に付き合っていた人がいる場合、その人が特別な存在になってしまい、他の異性にはまったく興味が持てなくなってしまうということはあるでしょう。「あの人はきっとこうする」「あの人とここが違う」と差別化ばかりして、新しい恋愛への気持ちにフタをされてしまうのです。
恋愛が少ないため「好き」という感覚がわからない
恋愛の経験が少ない状態も、恋愛感情がわからなくなってしまう原因になります。理想のタイプを妄想しても、経験の少なさのために具体的な理想型が描き切れず、その結果として恋愛感情にも結び付けられなくなってしまうのです。
「恋愛感情がわからない」と感じやすい人の特徴
恋愛感情＝ドキドキする情熱的な感情だと思い込んでいる
恋愛感情がわからなくなるのは、恋愛＝ドキドキして燃え上がるような恋だと思っているから。人により程度はありますが、ときめきがないと恋愛じゃないと思い込んでいるために、恋愛感情がわからなくなってしまっている人が多いです。
一緒にいると、穏やかな気持ちになれるというのも「好き」の理由の1つですから、「自分には恋愛感情がわからない」と思い込まないようにしましょう。
思い込みが強い
友達には恋愛感情を持てない、年上の男性しか恋愛対象にならない、偶然の出会いから恋愛を始めても上手くいかないなど、自分でも気が付かないうちに自分の気持ちを抑え込んでいるのかもしれません。付き合ったら結婚しなければ、と自分を追い詰めているのかもしれません。
恋愛感情ってどんな感情？
恋愛感情には以下のような特徴があります。当てはまるかどうか確認してみてください。
ドキドキする
いわゆる「胸がときめく」状態になるのは、恋愛感情によるものです。せっかく声をかけられたのに上手に会話できないのは、相手に対して特別な感情がある証拠です。
会っていない時に気になってしまう
例えば、学校に行く前から「会えるかな」「どんな話をしたら興味を持つのかな」と考えるなら、そこには恋愛感情があるからでしょう。今日は休み、と聞いてがっかりするのも同様なのです。
返信がないと心配になる
LINEをしたりSNSでDMを送ったりしたのに、いつまでも返信が来ない状況でイライラするのは、相手が特別な存在だから。小さな恋愛感情が生まれているのかもしれません。
どう思われているのか気になる
恋をすると、相手のことを知りたくなるのと同様に、自分のことも知ってほしいと思うようになります。「私みたいな人をどう思うのかな」と考えるのは、恋愛感情があるからでしょう。
恋愛感情に気が付くタイミング
感情の振れ幅が大きくなる
好きな人の前では、感情もより大きく動くものです。「いつもよりも楽しい」「ちょっと失敗したかも」と感じた途端に、相手に対する恋愛感情に気付くのでしょう。
ヤキモチを妬いてしまう
恋愛すると、少なからず「相手を独占したい」と思うものです。そのため、自分以外の異性と話しているのを見てヤキモチを妬いた途端、相手に対する好きの感情に気付かされるはずです。
相手の気持ちがわからずに不安になる
相手が自分にとって大切な存在になると、「きっと私のこと好きだよね」「ひょっとして嫌われているかも」と、余計な心配をするものです。そんなときにも、自分の恋愛感情に気付くのでしょう。
【体験談】恋愛感情を自覚した瞬間
20代・女性
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20代・男性
明るくて、笑顔がとても素敵で『彼女のことをもっと知りたい！』と思いました。
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20代・女性
もう一度会って話をしたいと思ったので、自分から連絡先を聞きました。
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40代・男性
彼女とだけは会話も自然に続いて、毎日寝不足で（笑）掲示板だけでデート気分になっていました。
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「恋愛感情がわからない」状態を抜け出す方法
恋愛感情はないとすぐに決めつけない
人のいいところを見つけるクセをつける
お相手のいいところを見つけられると惚れ力が上がります。 惚れ力とは人を好きになれる力のこと。
相手のいいところを必ず見つけるようにするというクセをつけてみると良いでしょう。
例えば、「話を聞いてくれそう」「アクティブな感じがする」「洋服のセンスがいい」などなど。そうすることによって、初デートで見逃しがちなお相手のいいところを見つけることができますよね。
すぐにときめくことがなくても、「こんないいところがある方ならまた会ってみようかな」と自分の気持ちを前向きにすることができるかもしれません。
まとめ
恋活・婚活をしていると「恋愛感情がわからない」という感覚になるのも珍しいことではありません。でも「こんな人がいいな」「こんな人じゃないと自分に合わない」といった、思い込みのせいで恋愛がしにくくなっているだけかもしれません。
何度か会ってみたり、会うシーンを変えたりしてみることで、恋愛スイッチが入るかもしれませんね。
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