デートと告白

2022年8月 1日 14:00

【婚活】初デートで避けた方が良い話題ってどんなこと？NG例も教えて！

婚活時の初デートで避けた方が良い「話題」をご紹介します。デートでなくても、初対面の人との会話は緊張してしまうもの。

そのうえ話下手を自覚していると、「これはNGな話題かも？」と気にしすぎて、何も話せなくなってしまうかもしれません。リラックスしてデートを楽しむために、盛り上がる会話の選び方や、話題を広げるヒントをご紹介します。

話し上手でも話し下手でも、初デートの話題は事前に考えておくのが安心

まず初めに、初デートの話題は事前に考えておくのが安心です。これは、話に自信がある人でも同じです。

初デートの話題のヒントは、メッセージのやりとりやお相手のプロフィールにあります。メッセージでお相手とどんな話題でやりとりをしたか、お相手のプロフィールの「お住まいの地域」「趣味」といった項目をチェックしておくと良いでしょう。

会話の中で「趣味に旅行って書いてあったけど、どんなところに行くんですか？」などと質問できると、お相手に対する関心が伝わり、会話も盛り上がるので好印象を持ってもらえるでしょう。

まず、婚活の話題は避けましょう。初めて会ったお相手に対し、活動歴や活動の進捗状況を確認するような話題は、お相手に不快感を与えてしまいます。

たとえ、あなたが話したい話題だったとしても、お相手は「話したくないのに、自分も話さなければいけないの？」と思うかもしれません。

また、お相手の活動期間や婚活方法に興味があったとしても、詮索したり個人の活動についての質問は避けるようにしましょう。

次に、「条件面に踏み込みすぎる話題」について尋ねるのは避けましょう。たとえば、「家のローンは何年残っていますか？」や、「将来は同居は可能ですか？」、あるいは「自営業なので将来は仕事を手伝っていただけますか」などです。

婚活中の場合、確かにそれらは気になる部分だと思いますが、お互いをよく知る前のタイミングで一方的にお相手にご自身の不安や希望ばかりを伝えてしまうと、「この人は私に何を求めているのだろう？」と思われ、印象がよくありません。

また、「プライバシーに関わる話題」についても注意が必要です。「（離別経験のある方に）なぜ別れたのですか？」「なぜこれまで結婚できなかったの？」「育った家庭環境は？」など。

また「詳細な住所や連絡先」を聞くことも、お会いしたばかりで関係ができていないうちは、避けてください。同時に、ご自身のデリケートな情報や、プライベートな内容も無理に伝えるのは控えましょう。

最後に「年齢や容姿についての話題」です。たとえば「写真とずいぶん違いますね」「年齢より若く見えますね」などです。

褒め言葉のつもりで言ってしまうことがありますが、会ったばかりでは真意が伝わりにくく、お相手を不快にさせてしまうことがあります。

褒めるならお相手の感性や内面を褒めるようにしましょう。

[引用]「そのアクセサリー、センスいいですね」 [/引用]

[引用]「○○さんとお話しすると元気が出ます」 [/引用]

マッチングアプリなどでメッセージのやりとりをしていたとしても、会っていきなりメッセージの内容を持ち出すと、会話は盛り上がりません。

まずは、「今日は天気がいいですね」と定番の天気の話や、「昨日はお仕事だったんですか？」など一般的な話題を交わして、場の雰囲気をほぐすようにしましょう。

緊張がほぐれてきたら、事前にチェックしたメッセージのやりとりやプロフィールの内容をヒントに話題を広げましょう。

最初の項目で説明した、お互いの共通点や趣味などお相手の好きなことについて話すのがいいでしょう。お相手も話しやすいはずですから、質問をしたり、質問されたりしながら話を膨らませましょう。

話を膨らましたい時はYES・NOで答えられてしまう質問を投げるのではなく、「なぜ？」「どうやって？」と聞いてみてください。会話が深まりますし、お相手の人となりも見えてくるのでおすすめです。

思わずNGの話題が出してしまうのは、下準備が整っていない証拠です。

婚活でもそうでなくとも、実際に会う前にお相手のことを知っておけば、「最初はこんなことを聞こう、そしたらこういう感じで話がひろがるかな」とシミュレーションできるので、会話も自然と繋がっていきます。

もちろん、意図せずに良くない方向に進んでしまうこともありますが、自分の方が間違えてしまったのならば、素直に謝りましょう。

そうすることで、お相手にあなたの誠実さが伝えられるはずですよ。

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