【婚活】聞き上手になるには？好かれる理由や特徴を解説

デート中にお相手のお話を聞けずにデートを終えてしまい、後悔してしまった経験はありませんか？実は話してばかりいる女性よりも、お相手の話をしっかりと受け止められる女性の方がモテる、と言われています。

ここでは、お相手に気持ちよく話してもらい上手に会話のキャッチボールをするための会話の方法やコツをお届けします。

モテる聞き上手の特徴

男性女性にかかわらず、近くにいる聞き上手な人を思い浮かべてください。いつもニコニコしていたり、「分からないことはいつでも聞いてね」という雰囲気を醸し出していたりするはずです。

そして多くの場合、人間関係も良好で、周囲から頼られるような人ではないでしょうか。しかも、相手の気持ちにも自然と同調できるので、当然のように異性からもモテます。

だから婚活をしている女性は、聞き上手になる方法やコツを知るのが婚活の成功への近道。ポイントを押さえて、自分でも取り入れられそうなものから取り入れていきましょう。

聞き上手になる方法やコツは？

相づちのワンフレーズを付けて話の続きを促す

もしお相手が、自分のことをひとことでも話してくれたら、それはチャンスだと思ってください。

そこで「私は......」と自分の話をしてしまわずに「続きを聞かせてください」という気持ちを込めた相づちのワンフレーズを付けて、話を促してあげてください。

たとえば「この前の日曜日、映画に行ったんです」であれば、「映画に行ったのですね！どんな映画に？」という具合に。

そうやってお相手に話してもらってから、その後に「私も......」と自分の話を続けていけば、とても良い共感のトークにつながっていきます。

お相手の言葉に対して質問をする

会話をしていてお相手の反応が薄いと、沈黙が怖くなる気持ちは分かります。たとえば「私はアウトドアスポーツが好きなのですが、あなたは？」と話を振ったときに「外は苦手で......」と沈黙されてしまったとしたら。

そんなときは、「外は苦手なんですね。では家では何をして過ごすことが多いんですか？」と具体的な質問をして話を続けてみてください。知らないこと、分からないことは「興味があるから教えて！」というスタンスで、お相手に質問してみましょう。

また、自分から話題を出したら、「〇〇さんはどうですか？」と話を振ることもお相手から話を引き出すコツですから忘れずに。

男性には尊敬の言葉を

それから、異性の考え方や話し方の違いを知っておくと会話がよりスムーズになります。

男性にはプライドをくすぐる「すごいですね！」「さすがですね！」という相づちが効果的。上手に持ち上げてあげると話してもらいやすくなりますよ。

お付き合いが進み、互いに性格が分かるようになってくれば沈黙に不安を感じることは少なくなってきます。

会って間もないときは、「あなたとコミュニケーションをとりたい」と思っている気持ちが伝わるように振る舞い、お相手の気持ちを上手に察して会話のキャッチボールができるようにぜひ意識をしてみてください。

返事だけで終わってしまわない方法はコレ！会話のOK例とNG例

せっかくお相手が話を振ってくれたのに、返事だけで返してしまうと話が終わってしまいます。【OK例】のようにお相手の話を引き出すように質問すると、お人柄が出てくるような会話に広がっていきますよ。

【NG例】会話が返事だけで終わってしまう
・お相手：「学生時代にバスケットボールをやっていたんです」
・あなた：「そうなんですか」
・お相手：「......」

【OK例】会話のキャッチボールができている
・お相手：「学生時代にバスケットボールをやっていたんです」
・あなた：「最近もされているんですか？」
・お相手：「そうなんです。今でもときどき仲間と練習しているんです。来週は、......」（会話が続く）

「あいうえお」のリアクションで、お相手の話を促す

実は聞き上手な人は、いつも発している単純なリアクションを持っていたりします。シンプルなキーワードでリアクションを取れると、自分の気持ちに余裕が持てるうえに、相手にも会話を楽しんでいると伝えられます。

でも、このようなキーワードはなかなか見つけられないもの。以下で紹介するシンプルなリアクションを試すことから始めてみましょう。

「あいうえお」のリアクション事例

・「あぁ～」（そうか！と相手の話に共感したとき）
・「いえいえ」「いや～」（謙遜や否定するときに、笑顔で）
・「うんうん」（納得したとき）
・「うわ～」「え？」（驚いたとき、信じられないことが起こったとき）
・「え～っ」（意外なとき）
・「お～」（思わず納得したとき）