デートが楽しくなさそうなのはなぜ？冷めている？お相手の本音と解決策を教えます

初デートを終え、2回目以降もデートができるのなら、交際の可能性のあるお相手と考えていいはず。それなのに、お相手の反応が薄かったり、冷めているように見えていたりすると、デートが楽しくないのでは？と不安になりますよね。

今回はそんな状況を解決するために、次回のデートであなたができることや、心掛けるべきポイント、お相手の本音をどう考えると良いのかをご紹介いたします。

[目次]

デート中、お相手がつまらなそう。本音は？

デート中にお相手がつまらなそうにしていると、不安になりますよね。つまらなそうな態度を取ってしまう原因としてよくある理由は、以下が考えられます。

単純に疲れている、ということはあるでしょう。直前まで仕事をしていたのかもしれませんし、会うために長い時間をかけて移動している、ということも考えられます。

「最近忙しかったですか？」「予定は大丈夫でしたか？」などお相手を気遣う言葉をかけてみると、「実は......」とお相手の本音を聞くことができるかもしれません。

慣れていないことをするのは、誰でも疲れるものです。人と話すのが苦手だったり、デートの経験が無かったりすると、どんな風に振舞ったら良いのか分からず、精神的に負担を感じるでしょう。

そんな状況で気持ちに余裕を持ってほしい、というのも無理な注文です。

不満の理由にもさまざまにあります。もし聞くことができるなら、次回のデートの参考のために聞いてみても良いかもしれません。

でも多くの場合、無理の理由を聞き出そうとしても、より大きなトラブルになるだけです。なんでつまらなそうにしているの？と問いただすのは止めましょう。

まだふたりの仲が十分に深まっていないうちは、緊張してうまくコミュニケーションができないために、反応が薄くなってしまう可能性があります。

せっかく2回目以降のデートの機会を得たなら、リラックスできる状態でお会いすることを心掛けましょう。お店であれば、以下のような場所がおすすめです。

・食べ物のジャンルや場所などお相手の希望に合っている
・お店の外観や内装に清潔感がある
・席と席との間隔が空いている
・予約が可能（予約ができない場合は、混雑状況を確認して行く時間帯を工夫しましょう）

お店でお会いするお食事デートであれば、「ここに行って、あそこに移動して......」とデートプランを立てる必要もないので、お互いにリラックスした状態で会うことができるでしょう。

言葉にすることだけがコミュニケーションではありません。デートのためにしっかりと身だしなみを整えたり、あるいは話題の準備をしたりすることも、お相手は「私のために準備してくれた」という気遣いとして受け止めて、好意を持ち、心を開いてくれるかもしれません。

また、それまでのやりとりやデートのなかで話していたことを自分から話題にすることでも、興味や好意を持っている姿勢が伝わります。ぜひ意識してみてください。

【例】お相手が興味のあることを話題にするときの話し方
[引用]そういえば、この間あなたがお話しされていた場所に行ってきましたよ！[/引用][引用]以前、あなたが好きと言っていた番組、私も観てみました。とても面白かったです！[/引用]

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デート中に反応が薄かったにも関わらず、次のデートをOKしてくれた場合は、あなたに好意はあるけれど理由があってうまく話せなかった可能性があります。「何か悪いことをしたかな？」と過度に心配しすぎないようにしてくださいね。

一緒に楽しめる体験型イベントに誘ってみるのもおすすめです。テーマパークやいちご狩り、陶器作りやそば打ち体験、最近はいろいろな体験型イベントがあります。

体を動かすと、緊張がほぐれたり、共通の話のネタができたりするので「体験を共有できるもの」という視点で次のデートを考えると良いでしょう。

珍しいイベントでなくても、美術館、動物園、映画館などでも大丈夫です。

デート中のお相手が楽しくなさそうに見えると、「自分が何かしたのだろうか？」「嫌われたのだろうか」と不安になってしまうと思いますが、必ずしもそうとは限りません。

あなたとのデートを大切に考えるあまり、緊張が態度に出てしまっている場合もあるのです。デートの環境やタイミングを変えて、お互いが気持ちよく過ごせるようにできると良いですね。

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