2023年6月12日 17:45
一人が寂しい。孤独を感じるのはどんな時？寂しさを忘れる対処法を紹介
家に一人でいるとき、一人暮らしの部屋で、友達と遊んだ後で一人になったとき......など、一人でいることに寂しさを感じる瞬間ってありますよね。そんな時はどのように過ごせば良いのでしょうか。一人が寂しい時の対処方法をお伝えします。
[目次]
一人が寂しいと感じるのはどんな時？
一人暮らし
一人暮らしの方は、ひとりでいることを実感する瞬間が多く、寂しいと感じることが多いようです。
例えば、「家に帰った後、家の中が暗くひとりでいることを実感する」「ご飯を作っている時や食べている時に、ここに恋人がいたら良いのにと思う」など。
一人暮らしをしていると毎日の生活のふとしたタイミングで、孤独を実感して寂しくなることがあるようです。
失恋したタイミングで
失恋したときは「自分は誰にも必要とされないのでは？」などと考えてしまい、ネガティブな気持ちになりやすいです。
誰かに頼りたいけれど、頼りにできる人がいない時、相談できない時、恋人を失った寂しさを感じてしまうようです。
寒い時期
冬はハロウィンやクリスマス、バレンタインといったイベントがたくさんあります。そんな時期は、カップルが楽しそうにしている姿を街で目にする機会が増えますよね。
寒い時でも楽しそうにしている恋人たちを見ると、「自分にも一緒にいてくれる人がいたら」と寂しくなる人が多いようです。
落ち込んだ時
思うように結果が残せなかった時や、失敗をしてしまった時、落ち込んでしまうこともあるでしょう。「頑張ってきたことを褒めて、励ましてくれる人がいてくれたら」と考えてしまい、自分の孤独さを感じてしまうのです。
体調が悪い時
体調を崩した時も、不安から一人の寂しさを感じやすいでしょう。体調が悪い時は心細さもあり、気持ちがネガティブになってしまいがちです。
誰も看病してくれる人がいないと、体調が悪くても自分で家事をしなければならないので、いつもより一層寂しさを感じてしまうようです。
一人が寂しいのはなぜ？理由は？
人との関わりが減っているため
人との関わりが少なくなっていることで、寂しさを感じやすくなっているのかもしれません。
「仕事以外で人とコミュニケーションを取っていない」「しばらく人に会っていない」など、人との関わりが少ないと、ひとりぼっちでいるような感覚になることがあるようです。
ひとりぼっちで寂しいと感じた時は、親や友達に連絡を取ってみると良いでしょう。恋人を作ることを考えてみても良いかもしれませんね。
ネガティブな思考になっているため
ネガティブな思考になっているかもしれません。
「家族に会いに行こう」「友達に連絡してみよう」という考えるのではなく、ひとりで寂しいと考えこんでしまうのは「どうせ自分はだめだ」「人と関わってもいいことがない」と無意識のうちにふさぎこんでいる可能性があります。
出掛けるのが億劫に感じてしまうかもしれませんが、無理にでも人に会うようにしてみると、気分転換になりますよ。
今の生活に飽きているため
会社と家の往復になっているという人も少なくありません。
社会人になると自由な時間が少なくなる分、学生の頃のように交流関係が広がる機会は減っていくでしょう。
特にひとり暮らしの場合は、自由に生活できる一方で、自分で変化を作らなければ同じ毎日が続きます。
SNSなどから周囲の環境の変化を感じ、自分だけ立ち止まっているような気持ちになり寂しいと感じる人は多いようです。
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一人で寂しい時の対処方法
趣味で気を紛らわす
一人で寂しいと感じる人は、一人でも楽しめる趣味を見つけましょう。
「夢中で取り組んでいて、時間があっという間に過ぎていた」「ほとんど寂しさを感じなかった」と、一人のお楽しみの時間に変えられるでしょう。まずは興味のあることから取り組んでいくと良いでしょう。
恋活・婚活をしてみる
恋活や婚活に励んでいれば、一人で寂しいと感じる回数がぐんと少なくなります。
友人に紹介してもらったり、マッチングアプリなどのサービスを利用したりして恋人探しをしてみましょう。
将来的には結婚したいと考えているようであれば、結婚相談所を利用してみる良いタイミングかもしれません。
今後どんな生活を送りたいか、人生設計も考えて活動してみると良いでしょう。
友人に電話をする
あなたが感じる寂しさを、友人と共有してみるのもひとつの手です。あなたと同じように寂しさを感じている友人に話すことで、実は孤独ではなかったと感じられるはずです。
お互いに助けあえる友人とは、今後の人生も良い関係を続けていけるのではないでしょうか。
SNSで発信をしてみる
SNSを使って、気軽な交流をしてみましょう。興味のある投稿をしているアカウントをフォローしたり、誰かに共有したりしながら、世界中とコミュニケーションを楽しみましょう。
自分からも何か発信することで、反応が寄せられるかもしれません。いつの間にか寂しさや不安とは無縁になっているかもしれませんよ。
体を動かす
気持ちが落ち込んでいる時、体を動かすことは有効な対処方法です。
体を動かすことで前向きさが生まれ、幸せホルモンとも称される「セロトニン」や「ドーパミン」の分泌が促され、ストレスも解消すると言われています。
ネガティブな気持ちになると、行動することが億劫になるものですが、じっと考え事をするよりも体を動かす方がずっと良いでしょう。
最後に
一人でいると寂しさを感じやすくなると思いますが、その寂しさを解消する対処方法はたくさんあります。
じっとしているだけでは環境は変わらないので、趣味を見つけたり、出会いを作ったりして、楽しみやワクワクすることを探していけると良いですね。
また「寂しい」と思う瞬間が、恋活や婚活につながるかもしれません。あえて寂しさや不安と向き合って、今後の人生を考えてみましょう。
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