2023年2月17日 11:30
【お悩み相談】自分のメッセージの文章に自信がありません
今回のご相談は「自分のメッセージの文章に自信がありません」という内容。上手にコミュニケーションを取るためのメッセージの書き方についてOh!ネットの敏腕アドバイザーゆう子さんにアドバイスを貰いました。
[引用]自分の文章能力に自信がなく、特に女性への連絡が苦手なんです。(男性・30代)[/引用]
ゆう子:同じような悩みをもつ男性は多いですよ。
相談者:いろいろ考えても、結局定型文になってしまうんです。相手からも当たり障りのない返事がきて、そのうち連絡が途絶える、がよくあるパターンです。
ゆう子:メッセージは上手い、下手ではなく、大切なのは「自分の言葉で書くこと」です。
相談者:「自分の言葉で書くこと」とは、どういうことでしょうか?
ゆう子:いま、メッセージでコミュニケーションをとりたいと想っている女性はいますか?
相談者:はい。保育士の仕事をしている女性がいます。
ゆう子:趣味などはご存知ですか?
相談者:料理とガーデニングが好きみたいです。
ゆう子:保育士さんで料理がお好きなんて、家庭的な奥さんになりそう! お相手からのメールはどんな感じですか?
相談者:わりと、のんびりタイプっぽいです。 「今日はいい天気ですね~」とか。ほのぼのモード......といいますか(笑)
ゆう子:それを伝えましょう!「●●さんのメッセージを読んだら、ほのぼのした気分になりました。仕事で少し疲れていたのですが癒されました」などいかがでしょう?
相談者:送ったことのない文面ですね(笑)。僕が好意をもっていることバレませんか?!
好意はバレてOK!相手の振り向かせるための恋愛術のひとつ
ゆう子:バレたっていいんです。「好意」を伝えることは、相手を振り向かせるために必要な恋愛術のひとつです。
相談者:僕は気になっていても、相手は僕のことどうでもいいかもしれません。引かれちゃうのでは?と心配です。
ゆう子:人は自分に好意があるとわかった「その瞬間」から、相手に興味を持ち始めるんです。そこが第一歩です。
相談者:僕は思ったことをそのまま書かず、感情をかくした内容に変換してしまうクセがあるかもしれません。
ゆう子:相手に興味を持ち、思ったことをそのまま伝えればいいんです。もちろん、常識の範囲で言っていいこと、いけないことの線引きは必要ですが。
相談者:僕にもできるようになるでしょうか?
ゆう子:もちろん! たとえば、お料理の写真が送られてきました。どのように返信しますか?
相談者:いつもの僕なら「美味しそうなお料理ですね」でしょうか?
ゆう子:そこに、もう一声自分なりの言葉をプラスしましょう!「料理上手なんですね」とか「ほかにはどんな料理が得意なんですか?」など何でもいいんですよ。
相談者:思ったことを素直に書いてみればいいんですね。
ゆう子:勇気を出して、いつもの殻をやぶってみましょう!
人は「好意」を感じなければ、積極的に会話をしないもの。相手の反応を怖がりすぎず、文面にひとつでも「好意」を入れてみては?
婚活NGチェックポイント
・メッセージの文章が例文のような内容になりがち
・相手に好意があることを悟られないような返答をしてしまう
婚活アドバイザーゆう子
[会話左6]結婚相談所Oh!ネットの敏腕アドバイザー。冷静な状況判断と熱血アドバイスで、思わずついていきたくなってしまうような肝っ玉母さんタイプ。恋愛・婚活に悩む男女を成婚に導いた経験は数知れず。[/会話左6]
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