2023年3月 6日 14:08
婚活がめんどくさい！原因とやめる前に知っておきたい対処方法をご紹介
結婚はしたいけれど、婚活がめんどくさいと感じてしまう人へ。婚活に嫌気がさしてしまい、やめたくなった時の対処方法をご紹介。結果が見えずにつらくなることもあるかもしれませんが、ネガティブな感情を抑える方法が見つかると、めんどくさい状態を抜け出せるかもしれませんよ。
[目次]
婚活がめんどくさいと感じる理由
いい人に出会えないと感じているから
結婚はしたいけれど、婚活がめんどくさいとネガティブに感じてしまう理由は、「どうせ自分はいい人に出会えない」と考えているからです。
いくら頑張って活動していても、いい出会いがないと活動に身が入らなくなり、次第にめんどくさいと感じてしまうでしょう。
結果だけを求めようとせずに、出会いを楽しんでみると、億劫な気分が晴れるかもしれませんね。
気を遣って疲れるから
婚活では、ほぼ初対面の相手とお会いすることになるので、初対面の人と会うのが苦手な人は疲れてしまう傾向にあるようです。
お会いしてみた結果、合わないと感じたのなら、良くも悪くもそれきり会うことはないので、必要以上に気を遣う必要はありません。
もちろん、お相手はあなたに会うために時間を作っている訳ですから、失礼な態度をとるのは厳禁です。でも、これ以上続けられないと思うほど追い込まれる必要もないでしょう。
メッセージのやりとりが苦手だから
婚活では、マッチング後はメッセージのやりとりから始まり、デートの約束をするパターンが多いですよね。これは結婚相談所でもマッチングアプリでも同じでしょう。
アプリなどのメッセージのやり取りは、相手の様子が見えない分、「どんな内容を送ったら良いのか分からない」「相手の返信のスピードが気になってしまう」というネガティブなお悩みを抱いてしまうようです。
連絡事項があるときにしかメッセージを送らない、という人は、このような悩みを抱えやすい傾向にあります。
デートの準備をしないといけないから
婚活では、身だしなみを整えたり、婚活に適したファッションをしたり、お店を選んだりと、お相手に会う前の準備が必要になりますよね。
「お相手に楽しんでもらえるだろうか」と考え過ぎてしまうタイプの方は、必要以上にプレッシャーを感じてしまい、めんどくさく感じてしまうことも多いようです。
例えば結婚相談所では、お誘いした方がお店などを決めることをオススメしていますが、お相手に相談しながら決めても問題ありません。
いくつか候補を出して「気になるお店はありますか？」と聞いてあげると、デートへの意気込みも伝わり好印象を持ってもらえるでしょう。
「婚活がめんどくさい」と思った時の対処方法
本当は出会えているかも！一度会っただけで判断しない
「自分に合うのはこんな人！」と、決めつけていませんか？第一印象でお相手を判断したり、自分の中でお相手のイメージを作り上げたりしてしまうと、ネガティブな部分ばかりが気になってしまい、結果としていい人に出会えないかもしれません。
最初は分からないかもしれませんが、何度かお会いするうちに「居心地がいいな」「この人になら本音を言えるな」と、心境の変化が起こる場合もあるものです。
一度会っただけで判断せずに、数回会ってみて関係性の変化を楽しんでみると良いでしょう。
最低限のマナーを守りながら自分らしさも大切に
最低限のマナーというのは、一言でいえば「お相手に不快感を与えない」ということです。
特に婚活では、女性は身だしなみや清潔感をとても大切に考えているため、手入れされていない無精ひげや、寝ぐせがついたままの髪の毛を見ると「清潔感がなくだらしない人」と感じてしまうのです。
ただ一方で、自分らしさを消してしまう必要もありません。
初対面の時は婚活のセオリー通りの服装でも、2回目はお気に入りの洋服を身に着けてみたり、時計やアクセサリーだけ自分の好きなアイテムを取り入れてみたり、といった方法で自分らしくいることを心掛けると良いでしょう。
メッセージは長く続けない
アプリなどを利用する場合、メッセージは長く続けた方が良いのでは？と考えてしまうかもしれませんが、相手を初顔合わせに誘うタイミングは、「お相手のことをもっと知りたい」と思ったときがベストです。
そのタイミングが1～2回程度のやりとりであっても、まったく問題ありません。
逆に長い間やりとりを続けてしまうと、お相手のイメージだけが勝手にどんどん膨らんでしまい、会った時にギャップが生まれてしまうということもあります。
少なくとも5～6回ぐらいやりとりをしたら、アプリ経由でもLINEからでも良いのでお相手をお誘いしてみましょう。
【例】メッセージのやりとりの流れ
１.あいさつ： お相手の何に共感したのか。答えやすい簡単な質問をしてみる
[引用]初めまして。プロフィールを拝見して、共通点が多く、ぜひお話ししたいと思ったのでメッセージを送らせていただきました。〇〇がお好きなんですね。私もとても好きなので、お話しできたらうれしいです。ちなみに、私は〇〇の△△が好きです！どの○○が好きですか？[/引用]
お相手
[引用]初めまして。メッセージありがとうございます。〇〇がお好きなんですね！私も△△が好きです。とても●●ですよね～。ちなみに、□□にお住まいなのですね。◎◎が近くでいいですね～。私もよく買い物に行きますよ！[/引用]
２.お返事のお礼：お相手が記載した内容への感想などを伝える
[引用]お返事ありがとうございます。同じ〇〇好きで、うれしいです。□□にお買い物によく行かれるのですね！私も〇〇のお気に入りのお店があるのでよく行きます。あと、私は食べるのが好きなので、□□にいった際には、おいしいお店をいろいろ開拓しています！[/引用]
お相手
[引用]食べるのがお好きなんですね。私もおいしいものに目がありません！□□でおいしいおすすめのお店、ぜひ教えてほしいです。[/引用]
３.お誘い：相手に伝わるようにストレートにお誘いする
[引用]●●さんも食べるのがお好きなんですね！ぜひ、ご紹介したいお店がたくさんあります。〇〇についても、もっとお話ししてみたいので、よかったら今度会ってお話ししませんか？[/引用]
お相手
[引用]お誘いありがとうございます！ぜひ、ゆっくりお茶でもしながらお話ししたいです。[/引用]
相談できる相手を作る
婚活では、相談できる相手を作ってみると良いでしょう。デートの場所やデートコースなど、婚活中は考えることがたくさんあるので、ひとりで考えるのがしんどいと感じた時は周囲の人を頼りましょう。自分の考えにはなかった、良いアイディアがもらえるかもしれません。
婚活を知られたくない、婚活のことを分かっている人に相談したいという場合は、結婚相談所のようなアドバイザーなどのサポートが受けられる場所で活動するのがおすすめです。
最後に
婚活をしていて先が見えない状況が続くと、「めんどくさい」「疲れた」と感じてしまうこともあるでしょう。
今の状態では続けられないと感じるのであれば、マッチングアプリの利用をやめてみたり、結婚相談所に登録してみたりと、行動を少し変えてみるとそれまでとは違う良い出会いに恵まれるかもしれませんよ。
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