2023年6月12日 17:02
バツイチさんが再婚を成功させるための出会い方!再婚の実態と体験談もご紹介
バツイチでは結婚相手を見つけるのが難しい?いいえ。そんなことはありません。次の恋愛・結婚に向けて、行動したいバツイチさんに、再婚するための出会い方をご紹介します。
[目次]
そもそも、バツイチでも再婚できるの?
内閣府男女共同参画局の『結婚と家族をめぐる基礎データ』(令和3年5月18日)によると、結婚する者に占める再婚者の割合は、男性、女性ともに増加傾向にあり、2019年は男性が19.7%、女性が16.9%でした。
また、結婚するカップルのうち、夫又は妻のどちらかが再婚であるカップルの割合は上昇しており、2019年は26.7%と4組に1組以上になっています。
この結果を見ると、再婚が決して珍しいことではなくなってきていると言えるでしょう。
参照元:内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」(p.4・p.5)
バツイチで再婚するための出会いの場所とは?
結婚相談所
結婚相談所の多くは身分証明書の提出を義務づけています。また会員も会費を支払って入会しているので、真剣な出会いを求める傾向が高いでしょう。
また結婚相談所によっては、再婚の方向けのプランを設けているところもあり、再婚したい方へのサポート体制が整っていることもメリットのひとつです。
さらに、マッチングの際に再婚でも良いかどうかの意思を確認できるので、出会ってからバツイチであることが理由でお断りされる心配も少ないでしょう。
合コン、友人の紹介など
友人の紹介や合コンに参加する方法は、ある程度は事前に相手の情報が分かるので、身元に関しての不安が少ないことがメリットです。
離婚は珍しいことではなくなっている現在では、バツイチさんが合コンで婚活するというのも珍しいことではありません。
合コンに参加した際には、婚姻歴を隠さず素直にお伝えしておくと、後々トラブルにならず安心ですよ。
趣味を通じて
趣味に結婚歴は関係ありません。そのため、バツイチさんが趣味の出会いをきっかけに交際に発展する、というのもよくあるパターンです。
身体を動かすスポーツやダンス、語学教室や楽器教室に参加してみる方法など、趣味を通じた出会いの場はたくさんあります。
参加する際には出会いだけを目的にするのではなく、趣味は趣味で真剣に楽しみ、新しい出会いにもアンテナを張ると良いでしょう。
バツイチさんにおすすめの出会い方
同じバツイチの人を探す
バツイチさん同士のカップルは、お互いに離婚経験があり相手の気持ちが分かる、という点でお付き合いがしやすい相手だと言えるでしょう。
結婚相談所やマッチングアプリでは婚姻歴を条件に設定できますので、このような方法を活用すると良いでしょう。
周囲の人に協力してもらう
上記でご紹介した合コンや友達の紹介などは周囲の人に協力を仰ぐと、事前にバツイチを承知しているために、思っていたよりも簡単に出会いの機会が訪れることもあります。
さらにお子さんがいる方は、周囲の人の協力を得ることで、婚活をスムーズに進められるようになります。
自分ひとりで頑張ろうとせず、周りの人に「再婚したい」とアピールして、素敵な出会いをつかんでいきましょう。
サービスを利用する
バツイチさんが出会うためのサービスには、マッチングアプリや結婚相談所、婚活パーティーなど、様々な種類があります。中でも、お相手探しのマッチング条件に婚姻歴を指定できるようなサービスがおすすめです。
特に結婚相談所は、真剣な出会いを求める人が集まるうえに、条件に婚姻歴を設定できるので、理解のある人と出会いたいバツイチさんにはメリットも大きいでしょう。
さらに、アドバイザーがさまざまな方法で婚活をサポートしてくれるので、「再婚したいがきっかけが無いからうまくいくか不安」という方にも良い環境と言えるでしょう。
再婚でゴールイン!20代男性の体験談
結婚相談所で活動をして結婚できたバツイチさんの体験談をご紹介。担当アドバイザーが当時のことを振り返ります。
27歳男性の事例をご紹介します。入会時は同年齢、同地域の女性を希望条件にして意欲的に活動をされていましたが、離別という条件を受け入れてくれる20代の女性は少なく、アプローチをしてもお断りをされる日々でした。
アドバイザーの私へご相談されることも多く、来店されては「活動がうまくいかない」と話され、時にはブース内で涙を流されることもありました。
心が折れかかった彼に、この結婚相談所では4割以上の方が他県の方と成婚している実績を説明し、「同年齢、同地域にこだわらず、活動の範囲を広げてみませんか」と提案しました。
すると、素直な彼は、早速、地元から離れた地方のイベントに参加し、そこで運命の出会いを引き寄せたのです。
イベント終了後、「いいな」と思った方をすぐにお茶に誘い、お話を交わしたところ、13歳年上であったことが分かり最初は驚いたそうですが、何回かお会いするうちに居心地の良さから年の差も気にならなくなったとのこと。
その後はお互いの地元でデートを重ね、そのたびに「彼女が楽しめるような」デートプランを考え、常に誠実に接しました。
その努力が報われ、「テーマパークでプロポーズ。OK のお返事がもらえました」とうれしい報告をいただくことができました。
ご入会時の希望条件とは違いますが、最初の条件のままお相手を探していたら彼女と出会うことはなかったでしょう。彼の素直さ、行動力で結ばれたご縁です。
運命の人はどこにいるか分かりません。希望条件にこだわらず活動の範囲を広げて、フットワークを軽く行動していくことが大切です。
(Oアドバイザー談)
バツイチの出会いを探す際の注意点
自分を卑下しない
「どうせバツイチだから」「失敗した経験があるから」と、自分を卑下するようなことは言わないようにしましょう。
離婚のきっかけはどちらか片方だけにある訳ではありませし、そもそも離婚が悪いわけでもありません。ですから、自分を貶める言い方にならないよう注意しましょう。
バツイチであることを隠さない
婚姻歴を聞かれたり、話の流れで婚姻歴を話したりしなければならない、という時は正直に伝えるようにしましょう。
婚姻歴があったことを隠してしまうと、お相手との関係性が深まってから「どうして隠していたの?」と、ケンカやトラブルの原因になってしまうこともあります。
最初からお伝えしておくと、余計なトラブルを防ぐことができるでしょう。
最後に
バツイチさんは自身の婚姻歴を引け目に感じることはありません。同じように離婚を経験していても、再婚されている方はたくさんいます。
また、一度結婚を経験している分、他の方よりも分かっていることもあるでしょう。過去の経験を隠すのではなく、活かして素敵な人との出会いをつかみましょう。
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