2022年10月 5日 11:48
恋を叶えるための"愛される演技"。「姿勢を正す」「ゆったり声をかける」・・・で好きな人の反応が変わる
突然ですが、みなさんの恋愛は順調でしょうか？
最近「愛される女性は、理想の自分を演じるのが上手い」という気づきを得ました。
すごく恋愛のヒントになると思ったので、ここでシェアさせてください。貴女が、本当の自分をみつけて、本当の恋を叶える助けになることを願って。
愛される女性は「理想の自分」を演じるのが上手い
とはいえ、早合点しちゃいけませんよ。
なにも「演じる」は「偽る・嘘をつく」という意味ではありません。
貴女のなかの──貴女にもサイコロのようにいろんな面があるはずですよね──「ちょっと素敵な貴女」を生きてみるというだけの話なのです。
早起きしてモーニングを食べたり、近所で買い物するのにもオシャレをしたり、タイトルだけ聞いたことのある本を読んでみたり、なんて。
たまには、自分でも嬉しくなるくらい、理想の自分として振る舞ってみるのはどうでしょうか。誰に迷惑をかけることでもありません。
むしろ、まわりの人の目にも「ああ素敵だな」と映ることだと思いますよ。
姿勢をただして、ゆっくり動く
では、どうすれば、理想に近づけるのでしょう？
まずは部屋のなかでもできることを紹介しますね。
それは「姿勢をただして、ゆっくり動く」というものです。
私たちは、気を抜くと、すぐ猫背になったり、せこせこと動いたりしてしまいます。気を抜いてしまうのもあれば、つい焦ってしまうのもあるでしょう。
しかし、それでは弱々しい印象を与えてしまいます。
そんなときこそ堂々としましょう。そして堂々とするとは「姿勢をただして、ゆっくり動く」ことなのですよ。胸をはって、特に動きの一つひとつを丁寧に行ってみてください。
自分のことを、まるで重要人物かのように思えたらしめたものです。そのまま優雅に振る舞ってやろうじゃありませんか。
一人のときにも試せて、ハードルも低いのでオススメです。
優雅な自分にちょっとワクワクすると思いますよ。そのまま外出したくなったりして。
自分のペースで、ゆったりと声をかける
堂々とするというのは、まわりとのコミュニケーションにも取り入れることができます。
仕事や日常で、他人に声をかけるときには、のどの奥を開いて、ゆったり声を届けるイメージでいきましょう。
絵本の朗読のように、ではなく、たんにハキハキ喋るくらいの感覚です。
これが自信を持った（ように見える）振る舞いになります。
もちろん私たち全員、本当のところは自信がありません。ただ自信があるように見える振る舞いならばできるはずです。
貴女が、もし理想の自分を演じるなら、どのように他人に声をかけるでしょう？
まさに、そのように声を作ってみる、ことが大切なのです。
コンビニの会計のあとにお礼をいうのでも、友人にあいさつするのでも、職場の会議で発言するのでも。
どんなときでも理想の自分らしい発声をしてみましょう。
恥ずかしさもあるかもしれませんが、同時に、自分のことを誇らしくなるのに気づくはずですよ。
相手からお姫様扱いしてもらえるようになる
貴女が理想的な自分を演じていると、まわりも反応を変えます。
あえてくどく書くと、貴女の振る舞いに応じて、むこうも理想的な人物に接するときのような態度を見せはじめるのです。
感情をぶつけずに意見をきいてくれたり、ささいなプレゼントをくれたり、時間を割いてくれたり、長いメッセージをくれたり、駅や出口まで案内してくれたりなど。
誠実に向き合ってくれるようになるのですね。貴女が自分を理想に近づけようと考えて、演じると、それが相手にも伝わるのです。
リスペクトを持って接してくれるようになるのです。
これが「愛されている」という状態なのではないでしょうか？
少なくとも、その秘密の一部ではあるでしょう。恋愛に迷ったときは、ちょっとだけ理想を演じてみるというアイデアを参考にしてみてください。みえるものがあるかもしれません。
──さて、以上「理想の自分を演じて愛される方法」を紹介いたしました。
貴女の恋が叶えられることを祈っております。
著者プロフィール
浅田悠介
マジシャン＆恋愛コラムニスト。女性情報メディアDRESSにて連載中の「読むだけでモテる恋愛小説・わたしは愛される実験をはじめた。」が多くのファンを集めている。2020年に書籍＆漫画化。
※2021年12月14日おうね。にて公開
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