広告部 森口

オーネットを待っている人に 広告を届けたい

できることは何でもやっていた

前職では、どんな仕事をしていたのですか?

以前は広告代理店に勤めていて、主に店舗をお持ちの企業に対して広告の提案をしていました。営業兼マーケターという立ち位置だったこともあり、かなり多岐にわたる業務を担っていました。営業としての広告提案はもちろん、メールマガジン配信や自社コラム運用など、できることは何でもやっていたという感じですね。

本当に、消費者に届いているか知りたくなった

転職のきっかけを教えてください。

広告運用や販促支援は、確かに広告主であるお客さまに喜んでいただける仕事です。ただ、自分の仕事が、最終的に消費者にどう届いているのか、ちゃんとリアクションがあるのかというのは、広告代理店にいるとなかなか分かりませんでした。

なので転職時は、自社サービスを運営している事業会社を軸に探していました。転職活動をする中でオーネットを知り、インハウスで広告運用をしている部署があって。広告がお客さまに届き、最終的に「結婚」という大きな幸せを手にしていただくきっかけとなる。そんな入り口を作れる仕事に魅力を感じ、入社に至りました。

広告がきっかけで、結婚の可能性を開くかもしれない

森口さんの仕事内容を教えてください。

広告運用、特にYahoo!のリスティング広告をメインで担当しています。また、定期的に発信している結婚に関する調査リリースの担当もしています。最近ではSNS運用のプロジェクトも始まり、広報的な役割を担う機会も増えてきました。

広告代理店で働いていたときは、「広告を運用した結果、コンバージョン(成果)が何件でした」までで完結していました。オーネットでは、成果につながったお客さまはどんな方なのか、お客さまはどんな広告に関心を示したのかなど、深く見ていきます。「PDCAを回すこと=お客さまの結婚の可能性を開くこと」とも言えますので、意義を感じながら仕事に取り組んでいます。

届くべき人に、オーネットを届けるために

仕事のやりがいを教えてください。

広告をきっかけにオーネットに入会いただくことは、「入り口」に過ぎません。オーネットの婚活サービスを通して、会員さまに幸せになっていただくのが目的ですよね。だから、広告の成果に一喜一憂しているだけではダメだと思うんです。

やりがいを感じるのは、成婚された会員さまのインタビューを読んだときです。特に「広告をきっかけに興味を持った」という話が出てくると、嬉しい気持ちになります。広告って、どうしても嫌われやすい存在だと思います。でも私としては、「届くべき人に届けたい」という気持ちがあります。なので良い成果が出ると、「ちゃんと届いたんだな」と達成感を味わうことができます。

数字やデータをきっかけに、「何が言えるのか」を想像する

オーネットの広告部の仕事に向いているのは、どんな人ですか?

常に疑問を持って、仕事に取り組める人だと思います。自戒を込めてですが、常に数字やデータと対峙する仕事ですので、「なんでこの結果になったんだろう」「この数字は、何がきっかけで生まれたものだろう」などの視点を持ちつつ、データから見えてくるものをとことん追求できる人が向いている仕事だと思います。

お客さまのニーズを掴むのはとても難しいものです。地道な分析と施策実行の積み重ねにコツコツ取り組むことができる人、できることなら、色々な可能性に思いを馳せるような想像力を持っている方が良いと思います。

「幸せになってほしい」というオーネットの想いを、広告に込める

森口さんの今後の目標は何ですか?

結婚相談所って、まだネガティブなイメージがあると思います。ひと昔前のサービスだとか、無理やり結婚させられそうとか。でもオーネットは成婚による成果報酬は一切ないですし、心から会員さまが幸せにご結婚されることをオーネットの社員全員が望んでいます。

そんなオーネットの思いを、広告やそれ以外のマーケティングという分野で、少しずつ認知を広めていけたらと思っています。

「結婚相談所に行くのはハードルが高い」という世間のイメージがあるのは事実ですが、裏を返せば、「結婚を真剣に考えている方が入会されている」ということですよね。決してマイナスばかりのイメージではないのですが、私としては、もう少し気軽な形でオーネットを利用していただける方が増えると良いなと思っています。そんな広告宣伝の形を考えていきたいです。

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