結婚アドバイザー 笹岡

受け身にならず、 会員さまのニーズを考えていく。

前職はウエディングプランナー

前職では、どんな仕事をしていたのですか?

ウエディングプランナーとして働いていました。父がウエディングの仕事をしていたこともあり、子どもの頃から、「結婚」に関わる仕事に就きたいと考えていたんです。

「出会いは結婚相談所」という声が多かった

転職のきっかけを教えてください。

ウエディングプランナーは仕事柄、お二人の馴れ初めをうかがいます。20代の仲睦まじい新郎新婦が、「出会いは結婚相談所で」と話していることに衝撃を受けたんです。私が結婚相談所に抱いていたのは、もっと年齢層の高い方々が利用するイメージで。調べてみると、若い世代を対象にした結婚相談所もあることを知りました。

“結婚”という形のないものを扱う仕事に魅力と自由度の高さを感じ、転職を決めました。

会員さまにとって、結婚アドバイザーは一番身近な存在

笹岡さんの仕事内容を教えてください。

最も大切な仕事のひとつは、お客さまにオーネットの入会案内をすることです。「新しく出会いがほしい、結婚したい」と考えているお客さまと面談を行います。面談を通じてお客さまといかに信頼関係を築けるかがポイントです。

入会後も、活動準備に際して必要書類を準備したり、写真撮影のご案内をしたりといった事務的な作業もあります。

また、出会いの機会をつくるイベント企画も仕事のひとつです。「アニメ好きの会員を集めたイベントを開催してほしい」など、会員さまからアイデアをいただくこともあります。会員さまにとって、結婚アドバイザーは一番身近な存在。会員さまのニーズは何か、常に考えていなければなりません。

会員さまの「ネガティブ」と向き合うこと

仕事のやりがいを教えてください。

私だけかもしれませんが、会員さまからネガティブな部分をぶつけていただけることです。ウエディングプランナーの場合、「結婚式」というゴールがあります。もともとポジティブなものに、ポジティブな要素を加えていくような仕事だと思うんです。

一方で、結婚アドバイザーの仕事は、必ずしもポジティブなことばかりではありません。婚活が上手くいかない時期、会員さまは、自分自身の弱い部分と向き合う必要が出てきます。そんなとき、会員さまに弱い部分を開示いただけると、「一緒に頑張りましょう」と、やりがいを感じるのです。

受け身では結婚アドバイザーは務まらない

結婚アドバイザーの仕事に向いているのは、どんな人ですか?

基本的にポジティブ思考の人が向いています。オーネットに入会したばかりの会員さまは、「パートナーと別れた」とか「周囲から無理に結婚を勧められている」とか、結婚に対して後ろ向きに考えられていることも多いんです。

そういったとき、ただ受け身になっているだけでは結婚アドバイザーは務まりません。会員さまの状況をポジティブに転換し、次の行動に生かしてもらう必要があります。

あとはメンタル面も含め、体調管理ができることですね。結婚アドバイザーの仕事はデスクワークのイメージも持たれがちですが、意外と体力勝負の仕事です。会員さまに丁寧なサポートをするためにも、体調管理は大切なことです。

どんな場所でも、結婚アドバイザーとして活躍できるように

笹岡さんの今後の目標は何ですか?

30代半ばまでは、いろいろな支社で経験を積みたいと考えています。オーネットは全国に支社があるのですが、首都圏の大きな支社と、地方の小さな支社では仕事のスタイルや、支社に求められていることが異なるように思います。でも、どの支社でも成婚率の割合は高めなければなりません。いろいろな支社での経験を積み、どんな場所でも結婚アドバイザーとして活躍できるようになりたいです。

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