2022年6月28日 16:00
【お悩み相談】仕事と婚活を両立する方法や注意点はあるのでしょうか？
[会話左1]こんにちは。元婚活アドバイザーのイビです。私が担当した数々の事例を元に「婚活のお悩み」に回答します。[/会話左1]
[目次]
【お悩み相談】仕事が忙しく、なかなか婚活のタイミングがありません
[引用]仕事が忙しく、残業も多いためなかなか活動の時間が取れません。上手な活動の仕方を教えてください。（30歳男性）[/引用]
ペースを理解してくれる女性に出会うコツは積極的な活動
安心できる家庭が欲しくて婚活をはじめた
オーネットの男性会員さまの中には、忙しい中でご活動されている方もたくさんいらっしゃいます。私の担当した男性会員さまもそのおひとりでした。
入会時にお話を伺うと、家と職場を往復するだけの日々で、忙しいからこそ安心できる家庭が欲しいとその思いを語ってくれました。
やれることからやる！
まずはお申し込みをしてみる
「やれることから始めるのが、忙しい人のための婚活のポイントです！」と提案したところ、彼は私の提案どおり、忙しい中でも時間を作り積極的にお申し込みをされました。
その結果、お相手とマッチングしてメッセージを始めるなど、一見、順調な活動をされている様子でした。
しかし、なかなかその次のお付き合いに発展しません。お話を伺うと、「結婚相手として真剣に考えるあまり、お相手を楽しませなくてはとプレッシャーを感じてしまった」「仕事が忙しく活動との両立が大変」との理由で、その先のアクションに踏み出せずにいました。
注意点は「継続できる方法で活動をしていく」こと
ここでお伝えした注意点は、「継続できる範囲で活動すること」そして「時間を有効に使っていくこと」でした。
婚活をストップしてしまうと、その分結婚が遠ざかりますが、可能な範囲で出会いの機会を作れていれば、運命のお相手に出会える可能性は消えません。
私は「まだ活動は始まったばかりです。あなたを良いと言ってくれる方は必ずいるはずなので、時間を有効に使いながらじっくり探していきましょう」とお伝えしました。
それを受けて、彼は忙しい中でも可能な限りお申し込みを続け、1年後には「お付き合いされる方ができた」と嬉しいご連絡が入ったのです。
それからは毎月、交際が続いているというご連絡をいただいていました。
順調なのかと思っていたのですが、交際から1年ほどたったある日、「お互いに忙しさからすれ違い、お別れしてしまった」と残念な報告をいただきました。
落ち込む彼に再度、時間を有効に使いじっくりとお相手を探していくことを提案。
「今度こそ、無理せずあなたのペースを理解してくれる人を、焦らずに探していきましょう」と励まし、活動を再スタートしてもらいました。
活動を再開して間もなく、新しく入会された女性会員さまで「彼にぴったりかも！」という方が現れ、早速ご紹介させていただくことに。
忙しくても交際を続けるポイント
実際にお会いしたおふたりはお互いに好感触だったようで、交際に進まれました。今回は忙しくても連絡を取り合うなど、距離を縮める工夫をされていたようでした。
会えない時にもLINEなどで連絡を取り合ったり、彼が多忙で2～3週間会えないときには彼女も「私もその間仕事するから！ お互いに落ち着いたらゆっくり遊びに行こう」と言ってくれたりしたようです。
そうして順調に交際を重ね、半年ほどでご成婚退会となりました。また忙しいことを理由にお断りされるのでは、と私も少し心配でしたが、うれしいご報告を伺うことができました。
彼とは本当に何度も相談をしました。時間は少しかかりましたが、最終的にぴったりのお相手と巡り合えました。
今回の成婚のポイント
・忙しくても両立できる範囲で積極的に活動する
・焦らずに根気よく自分に合ったお相手を探すことがポイント
・結婚相談所などを利用しているなら、悩んだらすぐにアドバイザーに相談する
[補足]仕事が忙しくて婚活がはじめられないという方は、オンラインの無料婚活相談をご活用ください。プロのアドバイザーに自分に合った婚活の進め方を聞くと、効率的に活動を進めることができますよ。[/補足]
記事制作
1980年にオーネットの前進である式会社オーエムエムジーの時代から、43年結婚相談所を運営してきたオーネットが、結婚・婚活・恋愛に関する情報を発信
記事監修
株式会社オーネット
顧客開発グループ マネージャー 衣斐まどか
若手支社長に抜擢された経験を持つ、元凄腕アドバイザー。その明るいキャラクターから会員様はもとよりベテランアドバイザーからの信頼が厚く、多くの会員様をご成婚に導く。現在は広告部のマネージャーという立場から婚活をサポート。
メディア実績「NEWS PICS」"超ソロ社会"到来。今こそ、「つながり」を再定義しよう～対談、他多数
